38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

初鰹、定食じゃなく定植。

2019年04月14日 | 農と暮らしの日記
鰹(かつお)。
この季節だからいわゆる初鰹で、40cmくらい。

僕が魚をよく買うスーパーは2軒ある。
この鰹は家や畑から近いほうの店で、たまにこういう一本ものが特売で並ぶ。

さくどりしたものは他の店のチラシで100g270円くらいのが出ていた。
それは深浦産ということで、おそらく品物も良いのだろう。

昨日、僕が買ったこの1本は980円+税。
3枚におろして刺身用のさく、片身300gほどのが2枚(さく4本)とれたので、それだけでも割安感がある。しかも「あら」つきだから、なおお得。
まあ、いらない人にはお得でも何でもないわけですが。

昨晩はまず、片身のさくを「塩鰹」?で。
さくの段階で軽く塩を振って締め、造りにしてから、にんにく、わさびなどお好みで。
味の変化が欲しくなったら、醤油を少し。

今夜は残りの片身をオリーブオイルを使ってマリネ風にする予定。



土曜、終日の晴天。
朝いちばんでフジグラン出荷。
畑に寒冷紗を大量に運び込んでおき、午前中は消防の山林火災予防マイク放送。

終わって畑に急行し、畝立て、キャベツ、ブロッコリィあわせて約800本を定植、寒冷紗べた掛け。
翌日の雨予報を前にフル回転したかったので、15時頃までひたすら作業。

昼ごはんは、就農以来たぶん1度あったかなかったかの、スーパーでパン購入。
家に帰って地下足袋を脱いで、という時間ももったいないので。

ところが。
鮮魚コーナーで冒頭の鰹を発見してしまったものだから大変。
(パンを買いに行ったのにそんなところに寄るのが間違い)

鰹も買って、結局はいったん帰宅。
冷蔵庫に放り込んで再び畑へ。軽トラ車内で昼ごはん。

後半はまた畝立て、そこに、ズッキーニ約100本を定植、寒冷紗をトンネル掛け。
今季最終のじゃが芋を3列、約240個植え付け。日暮れて、19時半撤収。



日曜、雨予報だったが、起きても降っていない。
とりあえず収穫に出て、戻って荷造り、フジグラン出荷。
帰宅してもまだ降らないので、メール返信など急ぎの机仕事あれこれして、早めの昼ごはん。

畑に出て、畝立て、マルチ張り。
14時頃から降り始め、里芋を3列、約180個植えたところで本降り。
明日出荷分の収穫だけして、とりあえず畑仕事はそこまで。

<最近の野菜セットの例>
さつま芋、かぶまびき、小松菜、水菜、プチブロッコリィ、スナック豌豆。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋、小松菜、水菜、木の芽(葉山椒)など。
コメント
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