38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

春キャベツ、お好み焼き。

2017年03月05日 | 農と暮らしの日記
春どりキャベツが少しずつ巻き始めている。
10月に播いて11月に定植し、畑で冬越しさせたものだから、一般的な栽培の暦だともう少し早いのかもしれない。冬の野菜が次々に片付いて春の端境期に入るこの季節、柔らかく巻いたキャベツが野菜セットに入れば、出荷する側とすればとても心が安らぐ。

キャベツを嫌いだという人は少ないようだ。
野菜セットからキャベツを外してほしいという声は聞いたことがない。もとより本来のど真ん中の旬である冬にキャベツがなかなか入れられない藤田家族の現実だからそうなのかもしれず、もし真冬に立派なキャベツを毎週入れ続けたら、「たまにはお休みにしてください」と言われるかもしれない。もういらないと言われるくらいに入れたいキャベツ。
変な目標だけど。



日曜、晴れ時々曇り、午後は曇り。
朝ごはんは、いずれも昨日の残りの白玉汁、大根と厚揚げの炊いたの。

午前:消防団の水利点検と独居高齢者宅の見回り・火災警報器設置の確認。
昼ごはんは、渚がつくった鶏玉葱丼と、消防で出たお弁当も少しずつ分けて。

午後:収穫、成人お祝い配りの続き(住所の不明が多くてなかなか終わらない)、机仕事。
晩ごはんは、上記のじゃない、お店で買ったキャベツでお好み焼きと焼きそば、ごはんの炭水化物3兄弟。
ついでに日本酒も飲んだ。



どうやら本格的に花粉の季節。
なかなか気をつけようもないけど、みなさまもどうぞご安静に。
コメント
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