38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

去る3月、春の風。

2017年03月03日 | 農と暮らしの日記
畑にはトンネルが増えてきた。
今年は冬越しのトンネルをほとんどやらず、春どり野菜のほうに支柱やフィルムなどの資材を回した。写真の3本はいずれも葉もので、4月中旬くらいから収穫したいもの。今後この並びにレタス類などの苗を定植し、収穫時期をほぼそろえる予定。
そうすれば片付けの時期もそろい、次作に移行しやすくなる。

木曜に強い風が吹いた。
雨も増えてきて、いよいよ春の兆し。さほどの予報がなかったから突然吹いてきた感じで、支柱の間隔を広くとってしまったトンネルが少し壊れかけたので、応急的に抑えの支柱だけ増やしてなんとかしのぐことができた。

飛ばないトンネルの要は、やはり支柱の間隔のようだ。
ここで資材を節約すると、後で困ることになる。



3月に入って3日間、水・木・金の記録をまとめて。
天気はおおむね晴れ時々曇りで、木曜の未明に雨、その日中に強風。

水曜は大根の続きを播いてトンネル掛け、人参収穫、その跡地の耕耘など。
木曜は宅配便のセットの荷造り、トンネルの補強など。
金曜は荷造り(来訪、配達、宅配便)、市内配達、夕方に図書館など。



食べたものの例。
人参と牛蒡のきんぴら、大根の味噌汁雑炊、ほうれん草のおひたし、根菜たっぷり味噌汁、さつま芋のソテー、里芋と小烏賊の炊いたの、焼き芋、鶏唐揚げ、豚まん、水菜の湯豆腐、鰯の丸干し、鶏葱うどん、など。

<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、小さい人参、大根(青首・源助のいずれかまたは両方)、水菜、リーフレタス。
その他の葉ものは、ほうれん草・まんば(高菜)・春菊から1~3種と、あれば菜の花。
コメント
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