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tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

新たな挑戦は・・・

2015-03-22 19:56:01 | 東海道五十三次の旅
3月22日(日)
春を思わせるお天気でした。
こんなうららかな陽気の中、念願だった「東海道を歩く」という一大決心をして行って来ました。

   

   街道の起点

ここ日本橋が日本を代表するす道路すべての起点になっている事はどなたもご存知の通りです。
それでも、その場所に立つ機会はあまり無いというのが現実だと思います。

そんな場所に立って、更に品川宿まで歩いて来ました。
個人では中々計画は立てられませんが、さすがは旅行社です。
大勢のスタッフが目となり足となって、街道の案内をしながら引率してくれました。

   

   街道の案内人

今日は、テレビなどでおなじみの街道の案内人とも言われていります梶本晃司先生が特別講師なって、街道の魅力を話してくれました。

   

日本橋にはたくさんの記念碑が建てられており、日本の街道の起点であることを否応なく認識させてくれます。
それでも、車で出かけてもゆっくりは見ていられませんから、今日のように歩いて行くのがベストのような気がいたします。

   

私自身丁度良い歳周りになったので、どうしても行って見たかった東海道五十三次の宿場を巡りながら京都三条大橋にたどり搗きたいと思っております。
月に一回のペース2年くらいかけてと思っております。
今日は歩いた距離は地図上では9キロですが、あっちこっちと見物しながらですから、もっともっと歩いていると思います。


   

   日本橋の交差点の中央に埋められているのが、道路の起点を示す表示板になっているそうです。

今すでに足や筋肉が痛くなっております。明日大丈夫でしょうか・・・。