いつも行く散髪屋のマスタ-がまた瓢箪の全国大会でアイデア賞を取った。
作品は「バベルの塔」。
4月に散髪に行ったとき、ソファ-の上に置いてあった。
スト-ブを片付けているのかと思ったら違った。
マスタ-に「バベルの塔」か? と訊いたらそうだという。
6月に徳島の鳴門での瓢箪の全国作品展に出す予定とか。
これは面白い、総理大臣賞でも呉れるかな?
と期待して結果を待った。
「バベルの塔」というのは何なんでしょう。
私もよく知らないのでNETで調べたら、ブリュ-ゲルという人の描いた絵だそうです。
小バベルと大バベルの2つが残っており、大バベルが有名でウイ-ン美術史美術館にあるそうです。
バベルの塔は旧約聖書の物語がもとになっているそうです。
人間は昔、一つの言葉で話していたのです。
あるとき、人間たちが天まで届いてしまうような大きな塔を建て始めたのです。
神様は困ってしまい「おいおいちょっとまてムニャムニャ・・・」
となって、人間たちの言葉が通じなくなるように混乱させ、塔の建設を妨げたそうです。
その結果、英語、ドイツ語、フランス語、中国語・・・
といろんな言葉が話されるようなったとか?