さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

まもなく決戦

2007-04-04 09:48:14 | 関東ボクシング

土曜日のミニマム頂上決戦が近づいてきました。

どうもこの週末、東京ドームでは野球漫才...じゃなくて
巨人阪神戦があるようで、それとかちあったせいか、
世界戦なのにG+ですら生中継がないという悲しい事態になっております。
私は観戦するので、大いに楽しんでまいります(^^)

さて、公開練習が行われ、いよいよ盛り上がってきました。
高山は絶好調をアピールし続けています。
対する新井田は「負ければ引退」という決意を語ったことを
ちょっと過大に取り上げられていますね。あくまで意気込みの話のはずなのですが。


さて、毎度当たりゃせん私の予想ですが、日本、世界のタイトルマッチで破竹の勢いを
見せている高山が、やはり優勢とみます。天才復活成るかと注目される新井田ですが、
13ヶ月のブランク開けでいきなり高山に勝つというのは、さすがに厳しいでしょう。

しかし天才というのものは、そういう普通の物の計り方を超えたところにいるものです。
この試合が注目されるのも、そういう新井田の存在あればこそでしょう。
彼の天才が、果たして実際のリング上で発揮されるのかどうかは、当日のお楽しみですが。


実際の展開はというと、新井田の左がどの程度高山に当たるか、でしょうね。
新井田が高山を左で止めて、自分の好きな、ちょっとゆったりしたリズムで闘えるか。
高山がいきなり打ってくる右を食って、そこからビジーファイトになったら高山でしょう。

最近の世界戦、ことに軽量級においては、12ラウンドなんてあっという間に終わりです。
立ち上がり、両者がリング上にどんな展開を打ち立てるか、が重要でしょうね。


ここ数年の最軽量ミニマム級において、国内最高峰が決まる一戦、
すごく対照的な両者の対決です。
あー、早く見てみたい。楽しみです(^^)


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