海外ボクシング、毎週末毎にビッグマッチのライブ配信が続いて、これがMotoGPと重なると色々大変...これは関係ないですが、まあ楽しいけど大変な今日この頃です。
祝!小椋藍初優勝!あ、ホンマに関係ないですね...。
ということで、明日はカネロ・アルバレスがディミトリー・ビボルのWBAライトヘビー級王座に挑む一戦が、DAZNでライブ配信されます。
パンチ力のないボクサーの闘い方をするハードパンチャー、ビボルがジャブで突き放せるかどうか、ですが、まあカネロが懐取りに来るのを防ぎきれるものでもないでしょうから、必要なときに、しっかり右も「追加」出来るかどうか、です。
ビボルはWOWOWで試合が流れなくなって久しく、DAZNで一度見て、あとはYouTubeで昨年やった試合なんかも探してチェックしましたが、闘い方は良く言えば安定していて冷静で、悪く言えば単調で多彩さに欠ける、という印象。
それが明日の試合、明日の相手に対してどう作用するものかどうか...何しろ、強さで言えばカネロの過去の相手の中でも一、二を争うだろうと思いはしますが、それが試合の中でどの程度出るものか、ちょっと読めないなあ、というところですね。
そして、DAZNの配信予定はまだ続きます。
今月13日というから、金曜日ですけど、午前10時からアンヘル・ティト・アコスタvsハニエル・リベラ。
中谷潤人にTKO負けしたアコスタの再起戦。さすがにライブでは見られません(笑)。
翌14日、土曜日午前3時から、ダニエレ・スカルディーノvsジョバンニ・デ・カロリス。イタリアから配信。
無敗のホープと、37歳の元WBA王者が対する、イタリア人スーパーミドル級新旧対決。
さらにその翌日、15日の日曜は午前9時から、ヒルベルト・ラミレスvsドミニク・ボーセル。
大型サウスポーのラミレス、ライトヘビーでなかなか世界戦が決まらないが、WBA1位のドイツ人を下せば、さすがに?となるかどうか。
同じDAZNで行われる、ビボル、カネロ戦の勝者に、普通なら挑めそうですけど、実際は内容的に目覚ましいものを見せて評価を上げないと、すんなりとはいかないのでしょう。
翌週、土曜日21日午前2時30分より、スペインの試合配信。
ケルマン・レハラガvsジェームス・メトカルフ。スペインと英国の対決。
さらに、こちらの予定表によりますと、翌22日の日曜日、ジョシュア・ブアッティvsクレイグ・リチャーズ。
英国人同士による、ライトヘビー級世界ランカー対決。
そして最後に、さらっと書いてありますが(笑)6月5日午前3時より、尾川堅一vsジョー・コルディナ戦。ウェールズのカーディフより。
メインは午前6時から7時くらいになるんでしょうが、何しろ早起き観戦になりますね。
ということで、実況解説つけるでなし、そのまま流すだけ~、という手軽さでもって、まあ淡々と配信が続きます。
正直、別に見んでもええかな、というのもありますが(これこれ)、要所でコレ必見、というのが挟まるんで、DAZNさんとの縁は、当分切れそうもありません。
難儀な、因果な、と大層に言うほどのことではないですが...まあしょうがないなあ、というところで。
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