せめて週に一度は話題あれこれ更新くらいせねば、と思っているのですが
なんだかだと言うているうちに...10月はあれこれあって盛り上がりそうですし、
更新頻度を上げていかねば、と思っております。どうもすみません。
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日曜日はありがたいことに生中継が見られましたね。
その前の日曜にも、早朝から生中継があったんですが、そちらについてはモゴモゴ、ということで。
専門誌(日本のやつね)には、案外わからんぞ、五分五分に近いかも、みたいな記事が散見されて、
正直言ってアタマん中が「?」マークで埋まっておりましたが、蓋を開けたらあんな感じでした。
確かにあからさまなほどガタイが違いましたが、悪いですけど根本的に技量が違うもの、
所詮どうにもならんわな、という感じでしたね。
その昔、阿呆な団体が一試合にスーパーミドルとライトヘビーのベルト二本を賭けた試合を認可して、
シュガー・レイ・レナードとドニー・ラロンデが闘ったことがありまして、
あれもまぁ、たいがい技量に差がありましたが、今回よりはずっとマシでしたね、今思うに。
とはいえ、最終回のアレはさすがにびっくり。やはり疲れてたんかなー、と思ったりもしましたが、
あんな打たれ方するほど疲れてちゃいかんよなあ、なんだかだ言うてマルチネスもそろそろ...
なんて思ってたら、何でも4回に拳を傷めてた、とかいう話が。
なるほど、と思いました。いかにチャベス・ジュニアがごついからって、全然左を強打せずに
ちょっと悪趣味やなと思うほど、さばく展開のみに終始したのはそういうことか、と。
あのポール・ウィリアムス第二戦で見せた、相手の防御のミスを即座に叩いた、
小さく鋭く強い左はもう打てないのか、勘が衰え勇気もなくしたのか、と、
ちょっとがっかりしてたんですけど、拳の負傷なら、納得出来なくもないですね。
で、負けた二代目の方は大麻がどうこう、とか。
気が静まる、という意味でボクシングに関係ないことも無いのか?と思ったりもしますが。
この人、ドーピングすっぽかしたり飲酒運転したり、ちょっとドラ息子ぽいですね。
まあ、親父が偉大で、なおかつ聖人君子とは言えんお方ですから、
いろいろ気苦労もあるんでしょうけども。
再戦云々、については、最終回のアレがありましたから、いずれ組まれるんでしょうね。
一年経って、怪我が癒えた王者と、伸びしろがあるとも思えんが若い二代目とが
どんな試合を繰り広げるのやら...あまり前向きに興味あり、とは言いませんが。
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昨夜はホールで日本人ボクサーが史上初めてヘビー級世界ランカーを破った、とのこと。
しかし試合写真一枚見て、ああ、そういう試合なのね、という風に思った方が大半でしょう。
これは、デビュー5戦目の日本人ヘビー級ボクサーとしては快挙、ではあっても、
現実に世界王座に接近した、というような内実は無い、という理解で良いのでしょう。
でも、この戦績で、以前WBCのトップ10に入っていたという選手を破ったんですから、
まずは立派、新人としては良くやった、という意味では評価されるべき、だとも思います。
正直、もう数試合、ナスビにマッチ棒刺したような感じの相手と闘って、
試合数が二桁に乗った頃から少しずつ、ボクサーぽいのと闘っていくのだろう、
という感じで見ていました。今回、ちょっと数段飛ばしの試合に勝ったな、という印象です。
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清水智信、引退について。
細かい話はあれこれありましょうが、仮にも一度、世界王座を獲得したボクサーに、
こんなコメントをさせてしまったことを、ボクシングに関わる人々は恥じるべきではないでしょうか。
また「あの問題」の一連の推移について、鋭く切り込んで詳らかにしようというジャーナリズムが
どこにも存在しないこともまた、ファンとしては苛立ちを感じるところですね。
せめて、清水「氏」の指導者としての今後が、このような旧弊とは無縁のところで、
輝かしいものになることを願いたいものです。
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知らない間にパッキャオとマルケスの4度目が決まっていました(^^;)
私はこの組み合わせなら何度見ても楽しめそう、この二人が顔突き合わせるだけでもええやん、
という類のミーハーなんですが、世間様の受け止め方はそうでもないのかも知れませんね。
しかしマルケスの執念は相変わらず、というかさらに燃え盛っているのやもしれません。
パッキャオが5月の試合んときみたいにボケとったら、今度こそ...ということになるやも。
ところでこの試合、142ポンドクラスでWBO王座を賭けて戦われるとのこと。
この辺がどう出るか...いろいろ考えるところもありますね。
なんだかだと言うているうちに...10月はあれこれあって盛り上がりそうですし、
更新頻度を上げていかねば、と思っております。どうもすみません。
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日曜日はありがたいことに生中継が見られましたね。
その前の日曜にも、早朝から生中継があったんですが、そちらについてはモゴモゴ、ということで。
専門誌(日本のやつね)には、案外わからんぞ、五分五分に近いかも、みたいな記事が散見されて、
正直言ってアタマん中が「?」マークで埋まっておりましたが、蓋を開けたらあんな感じでした。
確かにあからさまなほどガタイが違いましたが、悪いですけど根本的に技量が違うもの、
所詮どうにもならんわな、という感じでしたね。
その昔、阿呆な団体が一試合にスーパーミドルとライトヘビーのベルト二本を賭けた試合を認可して、
シュガー・レイ・レナードとドニー・ラロンデが闘ったことがありまして、
あれもまぁ、たいがい技量に差がありましたが、今回よりはずっとマシでしたね、今思うに。
とはいえ、最終回のアレはさすがにびっくり。やはり疲れてたんかなー、と思ったりもしましたが、
あんな打たれ方するほど疲れてちゃいかんよなあ、なんだかだ言うてマルチネスもそろそろ...
なんて思ってたら、何でも4回に拳を傷めてた、とかいう話が。
なるほど、と思いました。いかにチャベス・ジュニアがごついからって、全然左を強打せずに
ちょっと悪趣味やなと思うほど、さばく展開のみに終始したのはそういうことか、と。
あのポール・ウィリアムス第二戦で見せた、相手の防御のミスを即座に叩いた、
小さく鋭く強い左はもう打てないのか、勘が衰え勇気もなくしたのか、と、
ちょっとがっかりしてたんですけど、拳の負傷なら、納得出来なくもないですね。
で、負けた二代目の方は大麻がどうこう、とか。
気が静まる、という意味でボクシングに関係ないことも無いのか?と思ったりもしますが。
この人、ドーピングすっぽかしたり飲酒運転したり、ちょっとドラ息子ぽいですね。
まあ、親父が偉大で、なおかつ聖人君子とは言えんお方ですから、
いろいろ気苦労もあるんでしょうけども。
再戦云々、については、最終回のアレがありましたから、いずれ組まれるんでしょうね。
一年経って、怪我が癒えた王者と、伸びしろがあるとも思えんが若い二代目とが
どんな試合を繰り広げるのやら...あまり前向きに興味あり、とは言いませんが。
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昨夜はホールで日本人ボクサーが史上初めてヘビー級世界ランカーを破った、とのこと。
しかし試合写真一枚見て、ああ、そういう試合なのね、という風に思った方が大半でしょう。
これは、デビュー5戦目の日本人ヘビー級ボクサーとしては快挙、ではあっても、
現実に世界王座に接近した、というような内実は無い、という理解で良いのでしょう。
でも、この戦績で、以前WBCのトップ10に入っていたという選手を破ったんですから、
まずは立派、新人としては良くやった、という意味では評価されるべき、だとも思います。
正直、もう数試合、ナスビにマッチ棒刺したような感じの相手と闘って、
試合数が二桁に乗った頃から少しずつ、ボクサーぽいのと闘っていくのだろう、
という感じで見ていました。今回、ちょっと数段飛ばしの試合に勝ったな、という印象です。
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清水智信、引退について。
細かい話はあれこれありましょうが、仮にも一度、世界王座を獲得したボクサーに、
こんなコメントをさせてしまったことを、ボクシングに関わる人々は恥じるべきではないでしょうか。
また「あの問題」の一連の推移について、鋭く切り込んで詳らかにしようというジャーナリズムが
どこにも存在しないこともまた、ファンとしては苛立ちを感じるところですね。
せめて、清水「氏」の指導者としての今後が、このような旧弊とは無縁のところで、
輝かしいものになることを願いたいものです。
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知らない間にパッキャオとマルケスの4度目が決まっていました(^^;)
私はこの組み合わせなら何度見ても楽しめそう、この二人が顔突き合わせるだけでもええやん、
という類のミーハーなんですが、世間様の受け止め方はそうでもないのかも知れませんね。
しかしマルケスの執念は相変わらず、というかさらに燃え盛っているのやもしれません。
パッキャオが5月の試合んときみたいにボケとったら、今度こそ...ということになるやも。
ところでこの試合、142ポンドクラスでWBO王座を賭けて戦われるとのこと。
この辺がどう出るか...いろいろ考えるところもありますね。
マルケスは、これまでの待機戦法ではなく、より攻める方向で考えているんでしょうかね。クラスがスーパーライトであることが、良い影響を与えるのかも、と見ています。
パッキャオ&ローチのコンビは、ボクシング史に残る偉業を成してきましたが、その勢いも、当然ながらいずれ落ちる時が来るわけです。ローチがその名声と評価ゆえに、他のボクサーも手がけるようになったこともあり、以前のような強固な関係ではなくなってきたという面もあるのでしょう。パッキャオもまた、手にした栄光の大きさにより、様々なものを背負っていく宿命の元に生きています。
人間同士、普通でも色々あるもので、共に勝利を目指して闘っていた頃の濃密な関係が、共に巨星となった者同士であるが故に、変容していくのは仕方のないことでしょうね。それでも、共に闘えるであろう残り少ない数試合の中で、かつてのようにボクシングそのものに集中していると信じられるパッキャオの姿を見てみたいと思いますが。
>アラサーファンさん
チャベスジュニアのキャリアや試合振りには、我が国が誇る(恥じる?)さんかんおうさんとは次元が違うとはいえ、様々な無理を感じていましたが、やはり技量の差は明らかで、最後のアレが無ければ、目も当てられない試合でしたね。なんだか、練習段階からもう錯乱状態で、ローチや親父さんの言うこともろくに聞かない、とにかく出鱈目な調子だったそうですが、逆に言えばそんなんでもマルチネス相手に最後まで闘えるのは凄いなあ、とか思ったり思わなかったり(笑)
プロモーター連中は、ボクシングの内実を見ずに銭儲けを考えるので、マルチネスの怪我が癒えたら再戦させるんでしょう。その過程でジュニアが、ゴロフキンなどの他の強敵と闘って、世界再挑戦に値する実力を証明せねばならない、とかいう発想はおそらく誰のアタマにもないんでしょうね。
アンジェロ・ダンティー、エディ・ファッチ、エマニュエル・スチュワード、レイ・アーセル&フレディ・ブラウン、ヘスス・リベロ、アミルカル・ブルーサ、ジョージ・ベントン等々、ぱっと思い浮かべた限りの「名匠」たちも、アリ、フレイジャー、ノートン、ハーンズ、デュラン、カント、モンソン等の名王者を勝利に導いたのと平行して、他の選手たち、誰も彼もを勝たせ続けたわけではないと思います。今、短期的にローチの選手が負け続けているのは、もちろん彼の指導にも原因があり、また他の選手、陣営から研究されている面もあるんでしょうが、それはある意味当然というか、仕方のないことに過ぎない、と見ています。まして現在は、様々な情報や試合映像が豊富にある時代ですから、そういうサイクルが早まっているのも事実でしょうね。チャベスジュニアについては、あの選手でマルチネスに勝つというのは、誰がやっても難事だと思われますし(笑)。
ローチとパッキャオについてはNeoさんへのコメントに書いたとおりです。もう何試合かの間に、この間のような緩んだ雰囲気を一掃して、捲土重来への意気込みを感じられるパッキャオの姿を見てみたいものですね。
パッキャオ様はマルケスとですか!楽しみよりもむしろ不安が先立ちます。前回の失速と下肢の具合、特に爆発的な踏み込みを連想させるふくらはぎがやや細くなった様に見えるのが気がかりです。基本は左、ただ予測以上の踏み込み、スピード、角度からの攻撃を可能とするあの下肢がなければマルケスに簡単にやり込められる気がします。
どうもローチさんは前途のチャベスが世界戦に絡んでから神通力が落ちぎみに見えてならないのですが。カーンもリナレスもパッキャオ様も負けてます。どう思われます?
パッキャオは少しモチベーションが下がってきている様な印象があります。ローチ氏も然り。
次回キッチリ決着が付く方が、お互いの今後にとっていいかもしれませんね。