もう明後日に迫って来た、秋の好カードの目玉、ふたつめという感じの井上拓真vs和氣慎吾戦、ひかりTVやdTVチャンネルのライブ配信はなく、後日フジテレビ録画放送のみ、なのかと思っていたら、FOD、フジテレビオンデマンドのプレミアムでライブ配信あり、とのことです。
試合のページはこちら。FODプレミアムについてはこちらです。
月額976円、初回2週間無料だそうです。
※この試合だけでなく、フジテレビ関連のコンテンツがあれやこれやと見られて、この額です。
今まで、フジボクシングは三迫ジムのダイヤモンドグローブ枠と、大橋ジムのフェニックスバトル枠がありましたが、大橋ジムの枠がひかりTVでのライブ配信にシフトしたのに対し、三迫枠は相変わらず、数日遅れの関東ローカル深夜録画放送のみ、という扱いでした。
翌週月曜から、FODで無料配信されるようになり、地方にいても録画放送された映像は見られるようになりましたが、やはり、ひかりTVのライブ配信に比べると...と思っていたところ、今回の発表です。
フジテレビもこういう方向に舵を切ってくれたのだとしたら、大変有り難いことですね。
今後は、大橋枠=フェニックスバトルのみならず、来月の小原佳太の防衛戦、そのセミで行われる前田稔輝vs木村蓮太朗の好カードもなども是非、ライブ配信してもらいたいものです。
こういう流れになるということは、ひかりTVの配信も、そう悪くはない反響というか、まずまずうまく行っているのかも、と希望的観測込みで推測してしまいますが、実際はどうなんでしょうかね。
とにかく、明後日の試合も含め、良いカードがひとつでも多く、ライブで見られる環境が整っていくように、と願います。
で、この明後日のFODプレミアムについてですが、私は視聴しません。
何故かというと...ハイ、お察しの通りです。
先月と同じパターンです。馬鹿な奴だとお笑いください(笑)。
・・・そういう私も先月に引き続き、
しかもチーム井上からチケ買ったんで、なんだかやたら前の席でガン見する所存ですが⦅爆
それにしても地下アイドルのゲリラライブじゃあるまいし、
こんな話がいきなり2日前に決まるもんなんですね(悶笑
いやなんにせよ、
ダンガンのRAISEだけがず~~~っと頑張ってきましたが、
いよいよフジさんとかが率先して、こういう形の道筋をより広く押し広げて欲しいなあと、
・・・いや丸田くんのスレの、さうぽんさんのコメ読んで、
確かにネット配信しさえすれば、それで即バラ色の未来世界☆
ってわけでもなく、
より閉鎖的かつ、ますます誰の目にも触れないようなことにもなりかねないわけでと、
だからこそ、あの世界の化け物の弟とリーゼント番長☆
と言うキラーコンテンツで、
一気に日本ボク界のネット配信状況に風穴を開けて欲しいものですが。
私なんて会場行くけど、
とりあえずお祝儀でFDOに入ろうかと思ってるくらいですし、
やっぱここで一人でも多くのボクファンがお誘い合わせの上みんなで加入して、
日本ボク界の未来のためにもフジさんに、
お、
ボクシングってビジネスチャンスあるかも??
と思ってもらわんとと(啓蒙笑
試合二日前に配信ありますと発表して、それで視聴者数が少なかったとて、文句言わんと次も続けてね、と言いたくなりますが(笑)。
チケットは早々に完売したとのことで、それが理由ではないとしたら、元々コンテンツとして期待されてはいないということなんでしょうかね。
7時からの配信開始というのは、以前のCSフジNEXTと同様で、あれと同じ「作り」のものを、有料オンデマンドの枠内に入れた、ということなのでしょう。言ってみれば「ただ、それだけのこと」がなかなか実現しない、その実情は?となると、あまり明るい話にはならなさそうですから、濁しておくとしますが...。
とりあえず来月の前田、木村戦はどうなるのか?西の人間にとっては、これまた大問題です。さすがに、馬鹿にも限界はあります(笑)
ここは初めて投稿します。
両者の置かれている状況が、そのまま結果になりましたね。
偉大な兄を持ち、兄に近づこうとモチベーション高い井上拓真と、年齢やブランクで一時期の勢いが失せた和氣。
両者の立ち位置からして、井上拓真の勝利は順当でしたね。
試合は民放で確認します(笑)
井上拓真の身上はフットワークでしょう。
常に動いているので、防御は優れていると思いますが、動きながら打つので、どうしてもパンチが軽くなるんでしょうね。
低いKO率は、パンチ力が無い、と言うよりは、パンチに体重が乗り切らないからでしょう。
しかし、こうしたスタイルで勝ってきただけに、今さらボクシングスタイルを変えるのは難しく、このまま行くでしょうね。
初めまして。拙いブログですが今後ともよろしくお願いします。
まあ、同じボクシングが好きな者同士、基本は仲良くしましょう、と言うしかありませんが...別に親の仇でも恋敵でもないわけですし(笑)。
それはさておき、また観戦記は書くつもりですが、井上拓真の良さは存分に見られました。同時に、兄と比較されてしまう辛さも、変わらぬものがありました。パンチ力自体のみならず、精度の問題でもありましょうね。あと、仰るとおり、動きは良いが、打つときにいつ、どう止まるか、その案配が兄と比べて上手く行っていないのが現状、なのでしょう。
そうですね、同じ趣味同士、対立するのも考えものですね。
井上の父親が「尚弥の長所はハートの強さ」と言ってましたが、マクドネルとの打ち合い、ドネアとの攻防は、井上尚弥のハートがあって成り立つんでしょう。
拓真の方は、ボクシングがクレバーで、あまり打ち合いとか好まないように見えますが、こうしたスタイルで、少なくとも東洋圏では無敵な訳ですから、拓真は拓真のボクシングを極めるのが良いかもしれませんね。
確かにハート、精神面の話ではあるのですが、KO勝ちという成功体験の多少や、そこからくる確信の深さなどに、兄弟の差があるのでしょうね。拓真とて、攻め方などの理屈がわかっていないわけではないでしょうから。問題は倒せずとも勝つ、という勝ち方を世界戦で出来るかどうかですが、これはなかなか難しいところでしょう。今回のようにダウンのひとつも奪えれば違うんですが、世界となるとなかなか...という。
これは分かります。
自分も拙い元六回戦ですが、試合でダウンを取ったコンビーネーションは、以来、使い続けました(笑)
また身近にKO率が高いボクサーが居て、そのボクサーは試合ではワンパンチKO勝ちばかりで、練習では沢山手数を出してましたが、いざ、試合になりますと、一発狙いで手数が少なく、日本タイトルマッチは2度挑戦し、いずれも判定で破れました。
成功体験が、後にボクサーをワンパターン化する事もあるんでしょう。
元競技者の方となれば、その辺は強烈に実感されたことかと思います。
そのパンチ力がある選手のように、確信ひとつに縛られてしまうのもまた、ある意味では秀でたものを持つボクサーの宿業なのかもしれません。そして、それをより深く、数多く持っているのが井上尚弥のような選手、ということなんでしょうね。
パヤノを倒したワンツーなんかも、かなり窮屈に体勢で打っており、井上父親に「あの打ち方はダメ」と言われたそうですね。
無理な体勢でパンチを打てば、それだけ体に負担が掛かり怪我しやすいですし。
それでも、井上尚弥が打つのは、相手に「その体勢から打つか」と思わせ、想定外のパンチだからこそ効くんでしょうね。
ちなみに自分の言うKO率が高いボクサーは岡本泰治さんです。
西岡や仲の日本バンタム級タイトルに挑戦しましたが、いずれも判定で破れました。
フォーム云々の議論は、他のスポーツでもありますが、ことボクシングのように、試合数が少なく、一試合の結果がより重大な意味を持つものは「結果が正解」になりがちなものですね。井上真吾氏はそれを危惧したのではないか、と想像します。
井上尚弥が、相手の読みを外すことを優先したいと考えて闘うとしたら、それは間違いではないが、それ「だけ」に傾倒してしまってもいけない、という。
岡本泰治さんですか。今ほど関東の試合映像を見られず、ホールに通える身でもなかったので、残念なことに試合の数はあまり見ていませんが、西岡、仲と関西に来てくれたときは試合を見られました。あと、新人王決勝が東西交互の時代で、岡本さんも府立で3回KO勝ちでしたね。新人離れしたパンチで、あの頃からアッパーとフックの打ち分けが巧かったですね。伝説の?仲里繁戦は確かノーテレビで、そりゃどなたかが手撮りされてたんでしょうが、無念なことに未見です。手数少なかった、と言われればそうかなあ、と思いますが...西岡に負けたのは、西岡が目一杯警戒してたから、という印象ですね。あの感じだと、普段は相手の打ち終わり狙って、それで大抵倒せる感じだったんでしょうね。