ＭＴＢブームの再来？（多分全国的な現象では無いと思うが）で、ちょっと元気をなくしたＯＤのサイクリング班のメンバーを誘って、いつもの寄居→深谷→熊谷の白鳥見物ルートを走ってきました。参加してくれたのは銀次郎さん、カネコさん、ナベさんの３名。３名とも今回が初めてのルートのこと。寒い時期でもＲＯＡＤでじっくり走り込みましょう！。と言うことで普段とは少し長目の走行になりますが、３人とも黙って着いてきてくれました。コースは松郷峠を使って小川町に出てからは、何度もブログに書いているコースなので、細かいことは割愛します。今日はしっかり旧川本町の白鳥も見てきました。やはり餌付けをしてない関係で、飛来数はだいぶ減っていましたね。
今回は３人とも初めてのルートと言うことで、途中に５分から１０分程度の小休止を入れながらコース案内しました。朝、川越から鳩山までは結構強い北風に行く手を阻まれ、走行には難儀しました。松郷を越えてからは少し風も緩くなった感じです。登りは２ヶ所、この松郷と、寄居の坂。寄居の坂はナベさん以外慣れていないので、銀次郎さん、カネコさんには少しゆっくり登ってもらいました。高くはないけど、慣れないと嫌な勾配ですからね。銀次郎さん頑張れ！（画像）。この坂の頂上で二人を待っている間、川口車連の練習隊がビューっと抜いていく。凄く速い。本格的なＲＯＡＤ練はこうなんだと、言わんばかりに走り去る。
花園橋南を右折してからは、風も追い風に変わり、ギヤをアウターに入れてスイスイと。みんな楽しそうに加速していきます。白鳥飛来地で男だけの白鳥見物。でも珍しかった為か、みんなやることは一緒で、デジカメ、携帯カメラを構えます。そして熊谷方面に走る。国道４０７の歩道橋を自転車で越えるのには、皆いいカルチャーショックを受けていたようです。そしてすぐ脇の荒川土手上を走る。車も自転車も少ない走りやすい舗装道なので、ここもアウターを回します。大芦橋を渡り鴻巣方面に出て、対岸のサイクリング道を走る。こちらの方が路面状況も良く、自転車も少ないので走りやすい。また景色も良いのだ。
さてお楽しみは、長木屋さんのうどん。当然３人は初来店。店先に自転車ラックが有ったり、店内に「梅丹」のジャージが飾って有ったり、シマノのカタログが置いてあったりと、普通のうどん屋さんに無い（まして長木屋は駅前だし）雰囲気に、３名またまたカルチャーショック。私はアツアツのぶんぷく鍋うどん大盛りを頂きました。帰りはにんじゃさんから教わった河川敷のサイクリング道で、荒井橋まで行き、吉見側の一般的な荒サイで入間大橋まで走る。いつしか風は横風になっていて、満腹なお腹に加え、脚もやや重く、速度伸びず。でもＬＳＤだからいいか…。川越運動公園や伊佐沼の横を抜けて、川越市街地の外れ→ＯＤ前へ無事帰還。ＯＤ前を起点にして約１２０キロ位かな。３名様、どうもお疲れ様でした。所用が有り、私はお店に立ち寄らず帰還。ＭＴＢを持ってない人でも、冬のサイクリングにまだまだテーマは有りますよ。しっかり走り込んで、ダイエット＆基礎持久力を養いましょう。
走行距離 １３３．４キロ
走行時間 ５時間２５分
平均速度 ２４．８キロ／ｈ
平均心拍 １４０
最大心拍 １７９
平均回転 ８２
消費カロリー ３２１０キロカロリー