CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

2006-08-27 18:27:02 | イベント
夏の終わりを彩る、サイクリストの祭典。
この歳になり初参加、行って来ましたよ~。
細かいことは、後日レポート。(でもどうしようかな?最近無気力だし…。)

乗鞍岳山頂には本当に雪が残っているのですね。
この景色には感動しました。



(以下ARAIの掲示板に書いたことと同内容です)
昨夜は夕立でかなり激しい雷雨、朝はどうなることかと思いましたが、目覚めると見事な青空、これから登る乗鞍岳がはっきり見えました。「えー!あんな所まで行くのかよ!」って感じでした。当たり前の話ですが、登りばかり坂ばかりでごまかしがきかず、サイクリストとしての実力が、明確に出てしまいますね。レースとしてだけではなく、イベントとしても3000人を超す参加者で、最高の盛り上がり、乗鞍の温泉街にはサイクリストがあふれんばかりでしたね。スポーツを兼ねたバカンスとしても楽しめるのかな?

かっては受付1日で定員オーバーになっていた自転車の祭典、その理由が何となくわかりました。

距離20.5キロ
タイム 1時間29分15秒
順位 40歳代クラス222位(同クラス900人以上いたみたいです)
初めてのコースなので慎重に行きました。こんなもんかな。

ARAIのホリさん、yahoo「利根川トピ」代表のテツさん他関係者の皆さん、ご近所のkaさん、色々とありがとうございました。



追い込み定峰

2006-08-20 17:45:19 | ROAD練習
ARAIの練習会は店長の営業に合わせ、裏松郷か遠くても館川ダムぐらいで帰還することが多いが、店長今日はずいぶん張り切っていた。「定峰に行くぞ!」とその一言で今日に行き先は鳩山サンクス・松郷峠経由の定峰峠に決定した。暑くても、大勢集まりました。E籐さん、Y野さん他常連さん意外に、埼玉県人会Y辺さん、トB松さん等、すごい人まで来ちゃって総勢12、3名で出発だ。走り出し数100メートルでK部さん早速パンク。その後はどうなった事やら…?。
さて、私は来週初参加の「乗鞍」に向けて、今更手遅れかも知れないが少し煽っておきたい。裏松で帰還だったら白石か高篠へ行こうかと思っていたが、定峰ならいいか…?と、豪に従い同行することに。



話は前後するが昨日の練習会はかなりハードな上、館川ダムはコケや泥で路面が滑りE籐さんは落車に見舞われ、怪我が痛そうだ。でも今日も練習に来ているのは素晴らしい根性だ。しかし昨日参加していたY野さん、A松クンも若干お疲れモード?しかしオカさん、Y辺さん等フレッシュな脚がガンガン引っ張り、高坂橋手前あたりでは50キロ走行、私も瞬間的に52キロ出ていた。サンクス前ではもうついて行けない。オカ、Y辺、A松に遙か離され、ホリ、E籐、川越Y田、私と少しづつ距離を置いてゴール。とにかく暑い、サンクスではポカリ500ミリを飲み干しやっと生き返る。松郷峠までは店長がゆっくり引いてくれたので、助かった。松郷峠ではオカ、Y辺が相変わらず上げていく。ここは二人に任せるよ。

小川町方面に松郷を下りて、焼けつく県道を定峰に向かう。落合では休まず、そのまま左折して車庫方面に向かう。私はここでアタック開始、集団より少し先に出たが、果たして持つだろうか?案の定勾配がきつくなるところで減速、皆さんに追い越されていく。定峰峠ではフロント34、リアは16Tぐらいで踏んでいった。怪我のE籐さんと良い勝負になってしまった。車庫~茶屋までは16分後半から17分ぐらい。ストップウオッチの停止を忘れたので正確な時間はわからないが、ケイデンスも60ぐらいで良いペースでいけたのではないかな?疲れたけど…。茶屋ではコーラ500ミリ飲み干す。汗・汗・汗、水分はいくらあっても足りないくらいだ。白石山頂までの道では熊出没情報の看板有り。ここでも熊が目撃されたのかな?名栗林道と合わせ要注意だ。

白石の水場で給水。その後セブンイレブンでアイスを食べる。暑いので休み休み行かないと熱中症になるよ。セブンイレブンではトライアスリートのシノナオちゃんや、「自転車屋・桂」タケ店長もMTB練習の帰りに合流。なんか往年のARAIレーシングの顔ぶれが揃ってしまったみたい。
帰りも凄い状態だ。先頭集団にはついて行けず。その後ろの集団にいたタケ店長にMTBで引っ張ってもらう状態。でもMTBで40キロ以上で走るなんて、これまた凄い。

そして帰りの高坂橋までは「アルフォーク」など他2チームと合流してかなりの集団ができた。そろいのジャージ着ていないの、ウチらだけだ…。
ハプニングはその後、坂戸の畑の中に向かう途中、少し走るサイクリング道路でGIOSI籐さんが落車。手を怪我した様だ。心配だな、大丈夫かな?このサイクリングコース、歩行者も多く、真ん中にポールも立っているので、その後「アルフォーク」様一団も使っている、少し坂戸寄りの一般道から畑の道に行った方が安全な感じもする。また最近は落車の話が多い。練習がハードに充実してきている物の危険もはらんでいる。気を付けないといけないですね。

何だかんだ行って登りが有った割には、平均速度27キロとかなりキツイ練習だった。来週は大丈夫だろうか???

走行距離 116.3キロ
走行時間 4時間19分
平均速度 27.0キロ
平均心拍 147
最大心拍 191
消費カロリー 2834キロカロリー




少しは乗れたけど…

2006-08-16 21:01:38 | ROAD練習
夏休み最後の日は、朝から雨。ROADで山の方にでも行きたかったが断念。天気予報だと午後から雨は上がるとのこと。天候回復と路面が乾くのを待ち、3時頃荒川CRを目指して出発。しかしどうも雲行きが怪しい。さっきまで晴れていたが、南から大きな雲が流れている。また降りそうだ。CRを北上を考えていたが、変更し上江橋より秋が瀬方面に向かうことにした。



天候の関係だろうかサイクリストは少なく、CRは犬の散歩かママチャリサイクリングの人ばかり。しかし割と軽快に走れた。治水橋を通り過ぎ羽倉橋手前で案の定小雨が降り出す。羽倉橋を渡り対岸の堤防上を走り帰還。橋を渡った富士見市側では雨は降っていなかった。本当ににわか雨だったんだな。そんなわけで1時間少々しか走れなかった。あまり意味のあるサイクリングではなかったなぁ。かなり不完全燃焼。

走行距離 29.8キロ
走行時間 1時間14分
平均速度 24.3キロ/h
平均心拍 123
最大心拍 153
消費カロリー 583キロカロリー

MTB@今年も熱く名栗林道2

2006-08-15 21:22:26 | MTB練習
今期2度目となる名栗林道練習は「オーバードゥ」代表で元MTBアジアチャンピオンの戸津井俊介さん(画像中央の人。左はkoga-Mさん)にお願いして開催して頂いたが、偶然か否か朝7時の「さわらびの湯」に集まってきたのはoriさんご夫妻、Y下教祖様、ROADブラームス実業団のA松クンまでMTBに乗ってやってきてしまって、一体今日の練習はどうなってしまうのだろう?一抹の恐怖を感じながら出発した。天気は小雨が混じる曇り。暑くなくて丁度良いかな?


結論から言うと最終的に、今日は個人ツーリングになってしまった。皆さんと一緒に走れたのは大正閣の少し上、舗装がダートに変わる当たりまで…。「林道走るのは10年ぶりぐらいですよ~」と言うA松クンがのっけからガンガン飛ばしていく。普段はROAD練習でしか顔を合わせませんが、相変わらずものすごい脚力。もう脱帽です。私は水場までの登りは例によって一番軽いギヤで踏ん張っていく。リヤタイヤの空気圧が高かったせいかお尻が痛くなった。水場で停止して少し空気を抜き、その後は楽になった。水場では皆さんが待っていてくれて、しばらく一緒に走ったが、ペースについて行けず遅れ始める。後は一人旅、マイペースで走る。Y下さんとかoriさんとか上級の方々のペダリグングをずっと見ていたが、本当に綺麗に回していた。同じぐらいのギヤ比なのに…。おそらく上級の方々は一定のケイデンスで回しているのではないかと思われる。

大名栗林道出口3キロ手前で、戸津井さんがパンク修理をしていた。お先に行かせて頂いたが、数分後まるでロケットのような速さで追い抜いていった。わあっ!下りでもダンシングして加速している!やはりプロ経験者の走りは違う!と、そんなわけで私はヨタヨタと大名栗林道終点まで約1時間50分、西名栗終点まで2時間5分といつも通りのペースでたどり着いた。他の皆さんはここから坂を下り(画像の後ろに見える白いコンクリートの道)を下り、もう1周回するようであるが、私は一度下りて再度登る気がしないので、来たルートを戻ることにした。戻るにしても高低差300mぐらいのUPダウンが断続的に続くので辛いコースには変わりない。

大名栗林道の終点までもう一度上り詰め、少し補給を摂り走り始める。小雨が降り続いていてサングラスが濡れて前が見えないので、キャメルバックにしまい裸眼で走ることにした。戻るルートは下りの部分も多いが、そうは急ではないので、脚を回していないと進まない感じだ。「王滝」で完走だけを狙い、ダートに慣れるための練習であれば、無理して周回を取るより、ルート往復でも良い練習になると思う。水場より少し上でY下教祖様とoriさんとすれ違う。

水場を過ぎて少し登りになるが、それをやり過ごせば急な下りとなる。しかし道はガレているので慎重に走らないと滑ったり転倒の危険もある。慎重にハンドリング、ブレーキング…。大正閣から2キロぐらい上の所が一番急でガレがひどいようだ。少し前に通ったオートバイカーがここで滑っていた。私はここは乗らずに数メートル押すことにした。

走行時間は約4時間。行きも帰りも2時間ずつだ。また「さわらびの湯」にはオガAさんもいた。名栗湖廻りのいつもとは逆ルートで走り、丁度走り終えたところのようだ。そして私が到着して30分後、Y下さんとoriさんが戻ってきた。二人は大名栗林道の終点の手前で、道の脇に熊を目撃したとのことだった。昨年も目撃情報があったが、やはり今年も出たのだな。しかしこれから単独で行くのは危険かな?複数人で同時に走ったり、音楽をかけたり、鈴などぶら下げるのは効果的なのだろうか?それとも武器をキャメルバックに入れたほうが良いのか?気を付けなければならないな。

走行距離 57.2キロ
走行時間 4時間1分
平均速度 14.2キロ/h
平均心拍 144
最大心拍 186
消費カロリー 2536キロカロリー
平均ケイデンス 72
合計上昇 1535m




信州@白樺湖・車山高原

2006-08-13 21:00:28 | サイクリング
お盆の用で両親の故郷でもある長野の上田市(旧丸子町)に行ったついでに、私はサイクリングを楽しむことにした。ここは白樺湖まで約25キロ、美ヶ原高原(美術館やテレビ塔のある方)まで約30キロとサイクリストには絶好なロケーション。今回は白樺湖を経由して車山高原を目指す事にした。天気は最高、空気もカラッとして、いいサイクリングになりそうだ。



上田から白樺湖までのルートは極めてシンプルである。国道152を通り標識通り白樺湖へ向かって行けばいい。車もさほど多くはなく走りやすい。5キロぐらい走った所から坂は急になる。イメージとしては定峰峠へ行く落合から白石車庫へ向かう道の様だ。途中、小諸方面から来た道と合流して、この道は大門街道と呼ばれるらしい。約20キロぐらいのダラダラした坂を踏んでいく感じだ。

走りながら自分の脚に合うギヤ比を探してみた。フロントはアウターのままリヤを軽くしてみたり、色々試してみたが、踏んだり回したり出来るギヤ比という事ではフロントはインナー、リヤは21T位が合うようだ。ラスト3キロぐらいの所から坂はきつくなる。しかし瞬間的に23Tに入れたが25Tは使わずに済んだ。なんとかかんとか走り出し1時間30分ぐらいで白樺湖に到着した。結構な人出である。周遊道路は車で一杯だ。

白樺湖からビューナスラインを3キロほど登れば車山高原に着く。勾配はそれほどきつくないが、先月の大雨で所々道が崩れていて片側通行になっている箇所も多く、ストップ&GOを余儀なくされた。高原のドライブイン(スキー場)ではソフトクリームを食べた。なかなか美味しい。そして早々下山、再びビューナスラインを戻る。

ビューナスラインの途中の駐車場から見下ろす白樺湖。絶景だ。やはり信州の山、1000メーター級は違いますね。ここ標高1400mぐらいです。時間は丁度昼頃、白樺湖まで下りて湖畔のコンビニでおにぎりなど食べ下山(ここまで来たらもっと良い物食べればいいのに…)。ふと見上げると大きな雨雲と雷鳴、ポツポツと小雨も降り始めました。大急ぎで下り、なんとか本降りからは真逃れました。山の天気はわからないですね。

走行距離 65.9キロ
走行時間 2時間51分
平均速度 23.2キロ/h
平均心拍 141
最大心拍 181
消費カロリー 1745キロカロリー
合計上昇 1061メートル