CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

秩父サイクルフェスティバル

2006-11-26 21:03:47 | イベント
「秩父サイクルフェスティバル2006・秋」に参加してきました。このイベントは秩父野外活動センターにて行われるシクロクロスやMTBクロスカントリーレースをやるお祭り。私はyoneさんの勧めによりORI-ORIさんと共に3人組MTB耐久に出場することになっていた。yoneさんはJシリーズのエキパ、ORIさんも「王滝」を120キロ走ってしまう人。そんな二人と組むのはかなりのプレッシャーではあるが、声をかけられているうちが華、とにかく頑張ろう。ちなみにこのイベントは一昨年も参加している。そのときのコースの印象はUPダウンがかなり激しくカーブも多い。シマノバイカーズ(富士見パノラマ)やアミノカップ(相模湖ピクニックランド)に比べてもかなりの難コース。今回も押しを入れなければ上れない登りが2ヶ所あった。



イベントそのものは10時30分から。MTB耐久に先駆けてシクロクロスのレースが開催される。コースは一部違う物のこの難コースを40分連続で走るのは至難の業だ。このレースにはyoneさんも参加、そのほか武田店長、H本さん、Y下教祖、A松クン、S名さん、kei店長らも参加している。それぞれカテゴリー分けもあるがY下教祖、kei店長、yoneさんは入賞だ。すごい!。私もシクロクロスまがい車を持っているので、レースまでとは行かなくても、まねごとぐらいはしてみたいとは思っているのだが…。

さて11時30分から3時間耐久が始まる。連続して参戦するyoneさん、準備に大わらわ、なんとA松クンも連続して参戦、しかもソロである。我々のチーム(今回はover-doの名で出ている)はyoneさん2周、私1周、ORIさん2周で行くことになる。私は年齢と体力を考慮して1周で代わってもらうことになった。しかし交代の順番はその後のランダムとなっる。yoneさんが1周12分ぐらいの猛スピードで2周回を終え帰ってくる。私にバトンタッチ。スタートのグランド内はアウターで行けるが、コースに出たとんインナー×34Tを使わないとやり過ごせない登りが出てくる。途中で乗車不能、降りて押しを入れる。コースは終止アウターでないと乗って行けない。心拍は175以下にならない。おまけに私は下りに弱く、登りで何人か抜けるが、下りやクネクネしたコースでは多くの人にラップを付けられる。私は1周17分ぐらいかかりようやくグランドまで上がりORIさんに代わる。

最後の30分は一人1周で代わることになった。順番は入れ替わりyoneさん、ORIさん、私という順序で走る。私が最後の周回の最中5分前にビットがしまってしまい、私は最後もう1周走ることになってしまった。周りを走っている人もかなりバテているようだ。下りで誰かに抜かされそうになったが、なんとかぶっちぎった。でも私もすでにクタクタだ。グランドを全力疾走で走り抜けゴール。15周回出来たようである。結果はチーム、総合共に7位であった。チームは6位まで表彰。惜しくも表彰を逃してしまった。私の責任だ。yoneさんORIさん、申し訳ない。しかし疲れたなぁ~。課題はいかに下りで速度を落とさず走り抜けるかだ。

走行距離 20.4キロ(試走・UPなど含む)
走行時間 2時間9分
平均速度 9.4キロ/h
平均心拍 125
最大心拍 194
消費カロリー 999キロカロリー

利根川トピ・基地ガイズのテツさんも3時間ソロで参加していた。終盤かなりくるしそうだったが14周回で完走。そしてなんとソロ3位で入賞である。ゲストの片山梨絵選手(TREK)から表彰状を頂いていた。おめでとうございました!






90回転

2006-11-23 14:23:11 | ROAD練習
勤労感謝の日であった今日は、ori-oriさんとリカバリーライドでゆっくり走ろうと言うことにしていた。ori-oriさんとは川越で待ち合わせたが、一応市役所に寄って見たところ8時前にはNワさんが待っていた。8時まで待ちその他誰も来なかったので(店長は今日不在だった)、Nワさんも共に連れて行くことにした。その他川越で待ち合わせしたのはY野プロ、途中合流でYONEさん、K西さん、いつものところでOB方さんも合流。ARAIの練習会が正規に有ったのかどうかは不明。



12月下旬並の寒さだったので、今日はあまり負荷をかけず、ギヤを緩め90回転を維持して行くことにした。速度は30~28キロぐらいだ。いつもの練習よりスローペースだ。坂戸農道→サンクスへと向かうが向かい風がキツイ。サンクス前でもスプリントなどはやらずひたすら回す。サンクス前でori-oriさん、K西さんは物見山周回を取るため、ここでお別れ。我々は休まずそのままのペースで裏松へ向かう。内容が違うだけでコースはいつも通りだ。鳩山、ときがわの紅葉もだいぶ色づいてきた。

<裏松では少し強度は上がったが、ここはガマン。あまり踏み込まず回して行く。心拍が185近くまで行き苦しいが、とにかく回す練習に注力。裏松初体験?のNワさんもすぐ後ろをグングン登ってきた。Y田プロ曰くなかなかのパワーである。裏松の後はいつもならセブンイレブンだが、今回はそのまま「丘の上のパン工房ARAI」へ。Y田プロもだいぶ気にしていたらしい。しかし1週間の内に2回も行くことになるなんて…。

今日は午後から用があり、ここで練習を打ち切り帰路に付くが、帰路も出来る限り90回転維持。川越市内、最近は国道254の渋滞を避け裏道を通り喜多院の方に抜ける。祝日のせいか喜多院近くもだいぶ人が出ていた。


走行距離 87.1キロ
走行時間 3時間32分
平均速度 24.8キロ/h
平均心拍 140
最大心拍 184
平均回転 79
消費カロリー 2100キロカロリー

今朝からサングラスの様子がおかしいと思ったが、どうやら鼻に乗っける部分が転落してしまったと思われる。鼻が痛い。



龍勢ヒルクライム2006

2006-11-19 16:48:11 | イベント
小雨降る中、なんとか開催、完走できました。
アライレーシングからの参加者も、ネット交遊の関係者もみんな完走です。
皆さんお疲れさまでした。
それにしても下山は寒かった…。

詳細は後日追加アップします。

リザルトが出たのでちょこっと更新



レース前にアップがてら周辺を走りました。秩父は紅葉がキレイだったです。晴れていたらもっと映えて見えたかも。天気も良くないので、もうレースを放棄してゆっくりサイクリング…、なんて気分になるぐらい。過去3回このイベントに出ていますが、今回が一番見頃な日だったんじゃないかな。しかしゆっくり紅葉見物などしている間もなくスタート時間の10時20分になりました。

我々Cクラスは10時28分出走。
で、結果は…。
46分2秒 クラス45位となりました。
初参加04年大会が49分26秒
絶不調05年大会が50分05秒
どちらのタイムも更新できました。何より何より…。

下山時はとにかく寒かったです、5枚着込んでなんとか寒さを凌ぎましたが
なんか路面は荒れてて、コケ生えてて、濡れててすべりそう。
ずっとブレーキを握りっぱなしで、腕がしびれてきました。
途中で休みました。登りよりキツイ下りでした。




丘の上のARAI

2006-11-18 17:29:35 | ROAD練習
明日はクラブ員18名連ねて参加の龍勢ヒルクライム。それに備えてか今日の練習会参加人数は極めて少なく、店長、ママ、オガAさん、SA籐さん、OB方さん、新参加のNワさん、そして私の7名である。店長もママもオガAさんも明日は龍勢参加なので、それほど強度は強くせず、脚慣らし程度の走りにしとこうと言うことで、いつもより軽いスピードでふじみ野~川越市内を走り抜けた。(画像は明覚「丘の上のパン工房 ARAI」)



坂戸農道に入ってからも、いつもなら40数キロでのスプリント合戦が始まるが、今日はMAX37~8キロ、それでも微妙な向かい風でやや辛い。でも少し遅れながらも新人さん達も着いてこれる。そこそこ走れる人たちだ。サンクスから先は旧玉川の周回コースを軽く2周。坂道で私はギヤを軽くしてケイデンスを上げてみたり、逆に重めのギヤを使って筋トレモードで走ったりと、それぞれバリエーションを変えて走ってみた。最近そこそこ脚が回せるようになったのか、ケイデンスを上げても心拍が上がり過ぎなくなった。今日は裏松郷も白石も行かず、練習はこれで終了。店長とOB方、SA籐さん帰還。

この後はサイクリングモードに気分を切り替え、残ったオガAさん、Nワさんと「パン屋でお茶でもするか?」という話になった。はじめはシロクマパンとも思ったが、最近気になる明覚駅近くの「丘の上のパン工房ARAI」とい店に行くことにした。玉川周回から10分も走れば到着する。八高線の線路沿いから少し小高くなった所にある、プレハブ建ての手作りパン屋だ。初めて来てみた。店内では食べられなかったが、外にテラスがあり、そこで座って食べられるなっている。メニューはどちらかというと惣菜パン系が多いようだ。私は「ときがわあんぱん」(画像)というのを食べた。まずまずだ。シロクマパンも良いけれど、クラブと同じ名前なので、こことはなじみが出るかな?

その後は越生を経由して、鳩山~農道を通り、川越で明日の野田MTBレースに参戦する「オーバードゥ」に寄る。荒川河川敷で練習を終えた↑木さん達が店前で昼ご飯中。
お互いにみんな頑張ろう!

走行距離 86.7キロ
走行時間 3時間22分
平均速度 25.8キロ/H
平均心拍 135
最大心拍 190
平均回転 72
消費カロリー 1889キロカロリー




絶景!笠山・七重峠

2006-11-12 20:14:09 | ROAD練習
雨は夕べのうちに止み道はすっかり乾いていたが風は強く寒い。練習会には何人集まるかと思ったが、川越Y田さんや越谷MMさん、オガAさんはじめ10名近く集まってきた。来週の龍勢に向けて今日は山練に行くぞ?向かい風が少し気になるか鳩山方面に向けて発進!寒さ対策のためウインドブレーカーを着て行ったが川越市内につく頃には汗が出てきた。体温管理が難しい日でした。(画像は七重峠に行く途中で。風は強かったけど良く晴れていて、ずっと良い景色に恵まれた日和でした)



坂戸農道ではスプリント合戦が始まるが向かい風やアップ不足が原因かイマイチ調子が出ない。ついでに脱ぎかけのウインドブレーカーが、風にあおられパラシュートの様になり、さらに速度が上がらない。こうなったら人の後ろについて体力温存の策に出よう。高坂橋で信号待ち、ようやくウインドブレーカーを脱いでポケットへ。店長、イシーの第2集団で頑張るも、サンクス手前200メートルで撃沈。それにしてもここまで風が強かった。強豪のオカさんや川越Y田さんもヘロヘロになっていた。サンクスで全員バテていた。

その後、鳩山町内をゆっくり目に流し、裏松へ。ここまで多少体力温存できたか、いつもよりAve1キロぐらい早めに登れた。この後、恐怖の七重峠(栗山笠山林道)へ行くことになっていたので、脚を残しておきたかったが、まずまずのパワーで登り切った。今日の練習はスパルタンだ、次はお約束の七重峠へ向かう。ここでも皆脚を残そうとゆっくり目だ。店長はお店のバイト店員の出勤を電話で確認し、峠の向こう側に下りる時間も出来たようだ。

七重峠は登りだしから絶壁の様な登りが続く。ここへ来るのは昨年の3月以来、1年半振りだ。今日はコンパクトの付いているKHARUMAで来て正解だった。しかも龍勢対応でスプロケは27Tが付いている。登りだしからもうギヤは34T*24Tだ。27Tはいよいよダメなときに残しておくことにした。やはり朝の内の体力温存が功を奏したか、割と脚が良く回った。急な勾配に時折少し緩やかな所があるので、そこはクルクルと、急なところはダンシングで行く。調子はここへ来て好調になったようだ、なんか楽しく登っていけた。山頂への時間は計らなかったが、昨年より苦しまず登って来られたのはコンパクトドライブの恩恵に間違え無し!今日は晴れて風も強かったおかげか空気が澄んでいた。山頂からは関東平野がほぼ一望できる。画像ではわかりにくいが中央にさいたま新都心、右手には新宿副都心がよく見える。素晴らしい絶景!苦しい練習もこんな景色が見れれば嬉しいよね。

登ってくる仲間達を待つ。ここを初めてもぼる人もいて、さすがのキツさに驚いていた。帰りは落合方面に下りて、松郷峠を越えて西平→鳩山を経由して帰るルート。助かった!昨年までは再び定峰峠を登って帰ったが、さすがその脚はもう残っていない。しかし風はまだ強く、落合までの下りもアウタートップで踏まないと前に進まない感じだった。

西平セブンイレブンで補給後、店長は「1時間でお店まで帰れるか?」と追い風集団走行に挑むとのことだった。オカさん、川越Y田さん中心に引く特急列車に私も何処までついて行けるか?走り出したら速い。鳩山は平均40キロ走行、私も集団を引くが一種にして速度が落ちる。すぐに他に変わってもらい食らいついた。鳩山~高坂橋まではやや風が変な風にまわり少し速度は落ちた。坂戸農道(一部ショートカット)も40キロ近くで飛ばす。川越市内に続く県道では安全と疲れか少し速度が落ちたが、川越石原町まで1時間弱、川越は渋滞が激しく少しゆっくりと流したがお店まで1時間半ほどで戻れた。いや激しかったが、自分的には結構好調で脚が良く回った様である。それにしてもお店についてビンディングペダルを外したとき脚がフラフラした。オカさん曰く「すごい強度の練習でしたね」と…。

来週は「龍勢ヒルクライム」ですね。参加者、関係者の皆さん頑張りましょう!

走行距離 110キロ程度
(メーター類不調に付きデータとれず)