CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

荒川CR迂回路

2007-06-30 01:31:52 | サイクリング
梅雨時だから仕方ないけど、降りそうで降らない微妙な天気、まあ降るよりましかな?。午後から風が少しヒンヤリしてきましてね。サイクリングには丁度いい気温かも。さて今日は夕方から少し荒川CRに繰り出しました。富士見有料側道から羽倉橋→治水橋→上江橋という逆時計まわりで周回。この時期はいつまでも明るいので夕方からでもサイクリング出来るので良いですね。しかし荒川CRに出ると車止めに更にバリケードを重ねてある。「この先、サイクリングコースは通行できません」とのプラカードも下がってる。昨年から始まっている護岸工事が本格化し、どうやら羽倉橋→治水橋間は近々全面通行止めになりそうな気配だ。



しかし只通行止めにしても、このコースを使っているサイクリスト達(通勤・通学で使う人もいる)から苦情が来るのは必至だ。またこの区間は対岸の富士見市側も工事で通止めになっている。その辺をきちんと考慮してだとは思うが、迂回路を準備してくれた様だ。河川敷内、川沿いのゴルフコースの横や、畑や水田の中の農道を整備してCRの迂回路にしてくれたようである。

少しこの迂回路を走ってみた。淡々とした土手上より自然も多く風情があって良い感じだ。なんか新鮮。背の高い草で囲まれいる所もあり、きっと風よけになってくれるだろう。カルガモが泳いでる田んぼもあった。綜合運動公園から治水橋よりの農道は車も同時に通るので注意が必要だ。


今日はプジョーMTB・VTT505に乗って行きました。3月に部品の一部をスペシャ号に移設してしまった関係でパーツを少し更新。一時リアディレーラーに8速用のトップノーマルディレーラーを付けて、無理矢理9速対応させてましたがデュアルコントロールレバーの操作が逆になりイマイチ使いにくかった。某方からローノーマルのLXリアディレーラーを格安でお分けして頂き取り付け、スプロケも11-32Tに付け直してご機嫌に変速できるようになりました。最もMTB用のデュアルコントロールレバーはローノーマル対応で作られた物ですからね。ふと気が付くとこのMTB、すべてのパーツが新旧のLX組まれていることになりました。

走行距離 31キロ




ツールド美ヶ原2007

2007-06-24 00:06:14 | イベント
そして大会当日です。朝4時起床、5時に会場近くの駐車場入り。5時半頃からアップ開始でスタートに臨みます。今年は2300人ぐらいの参加だそうです。この激坂続きの自転車イベントに、良くこんなに人が集まるものだと感心してしまいます。天気は曇り、気温は昨日に比べると結構低いですが、ヒルクライムをやるには丁度いいかな。


レポートUPしました。




まずアップ編、時刻は6時少し前、せっかくローラー台を持ってきたのだから使おうと、車の前に出して専用ホイールと自転車をセット。最初は軽いギヤから回し始める。5分ぐらいで心拍160まであがる。しかしどうも飽きてしまう。12分ほど回したところで挫折。早々に自転車から降りた。 それでも汗をかき身体は温まった。その後片づけ山頂に運んでもらう荷物を整理したりする。中身は先日のブログの通りだが、このとき雨具は持たなかった。6時半、まだ時間はあるので会場周辺を少し走ることにした。会場横の市営野球場の周りを周回する。かなり大勢の人がここをアップがてらに走っている。

7時前に会場入り、所定の場所に自転車を置きスタートに備える。と言っても私のスタートは8時15分なので時間はまだたっぷりある。あたりをうろうろして知り合いの顔を探す。会えたのは「ぐんまをはしる」のサイトー選手、ターマック・ホリ選手、フリーフライト21の皆さん、梅ちゃん、センミョーさんたち。梅ちゃんは少し緊張した面持ちだった。(画像右、更に右側のサイトーさん。Cクラスで5位入賞です。凄い!)

 梅ちゃんとセンミョーさん。





 フリーフライト21の皆さん。





 ホリ選手





そしてスタート10分前、球場前の通りに誘導され所定位置に、フライトデッキとS720のスイッチを入れるがS720の心拍数が00のまま表示されない。おそらくトランスミッターの電池切れか、直接胸に当てる端子部の水分が乾いてしまったのだろう。参った!仕方ない心拍は見ないで走ろう。かろうじて時間やケイデンスは表示されるのでそれだけ頼りに…。(画像=女子レーサー部のスタート)


スタート!球場前から数百メートルを走り右折、温泉街を走っている最中から緩やかに登りが始まり、温泉街を抜けてすぐ、当レースでもっともきつい激坂地点に来る。昨日試走したときはしばらく重いギヤでがんばったが、今日はすぐに34T-27Tに入れた。しばらくはクルクル回して行けたので楽で有ったが、すぐにこれでもおもくなる。踏まないと進まない。速度も7キロ、6キロ、5キロとダウンしていく。もっと軽いギヤはないのか!と絶叫しながらダンシングで速度維持。「美鈴湖まであと2キロ」と言う看板が見えるあたりから激坂は若干緩くなりギヤを1枚重くしても走行可。踏み込んで時速10キロぐらいまで上げられた。美鈴湖手前まで20分。昨年は23分だったのでここまでは3分のタイム短縮。

美鈴湖の周りの平地1キロ弱をアウターで走り抜け、今度は武石峠までの長い登りにさしかかる。激坂ではないが、決して楽なところではない。時折10%ぐらいの勾配が有ったりする。リアのギヤを27T、24T、21Tなど細かく変えながら踏んだり回したり、ケイデンスは70ぐらいを目標にしていくが65ぐらいが平均値か?相変わらず心拍数は00のまま。心拍数がわからないのは、今どれぐらい頑張っているのか、あとどれぐらい追い込めるのかが、感覚でしかわらないのが辛いところだ。

ジュニア部門のゴール(約8.2キロ)まで43分。昨日試走で来た11キロ地点まで54分でそれぞれを通過、昨年並みのまずますのタイムだ。しかしここからも結構キツイ坂が続くのだ。私はこのレースを紹介する際に「美鈴湖から上はそれほど急ではないよ」と語っていたが、これは撤回します。改めて走ってみるとやっぱりきつくて辛い。あと5キロで武石峠の分岐だが、中間点から先、少しペースダウンしてしまっただろうか第3CPを通過して武石峠の分岐到着は1時間18分、昨年より1分遅かった。ヤバイ!。そこから緩い登り、下り、また登り、また下りを残り5キロの間で繰り返す。フロントギヤをアウターにしたりインナーに落としたり。リヤのギヤも下りではトップに。リヤをトップからローまですべて使うヒルクライムイベントもこの「ツールド美ヶ原」のみではないかな?そしてラスト500メートルはまたキツイ登りだ。ギヤを一番軽くしてダンシング、私としては珍しく登りスプリント、ゴール!!!・・・。

「美ヶ原」は、早く下りろ!早く下りろ!と急かされる「乗鞍」と違い山頂でも少しゆっくり出来ます。ただ私のゴール直後から雨が降り始め、また気温も低かったので参加賞の冷やしトマトと、売店で売っているお決まりのアイスをそそくさと頂き、着替えをして下山の途に付く。丁度山ツツジ満開、雨に濡れた山ツツジもまた風流な物でした。しかし濡れた路面の下りは恐く、私はゆっくりと下ってきました。途中落車事故もあり重傷を負った方もいるようです。下りで怪我してもしょうがないので安全第一に下りてきました。

公式なリザルトは見てきませんでしたが、手元計測(フライトデッキ)でタイムは1時間32分00秒でした。昨年のタイムに比べると40秒ほど遅かったですが、一時どうなるとか思ったくらい登れなかったので、これぐらいの遅れで済んで何よりです。反省点は多々ありますが、やはり体重増が響いたか?日々の摂生に再度取り組まないといけないかな?

その後、公式リザルトが出ましたので、恥ずかしながらご報告。
1時間31分52秒(Dクラス130位・総合660位)でした。昨年タイムよりわずか31秒遅かったです。残念でしたが精一杯走ったので満足です(あくまでも自己満足ですが…)。悪いなりに全力を尽くしました。なんか初めてヒルクライムに出たときのような達成感と充実感を感じました。



美しき試走・今年も!

2007-06-23 21:15:06 | ROAD練習
3時半に松本、浅間温泉の受付会場入り、受付を済ませてあの劇坂を試走に行きました。朝練がパンクであまり走れなかったので、いつもの年は美鈴湖までですが、今日は中間点付近、11キロのところまで行きました。約56分、激坂区間は約24分で通過です。嗚呼、明日はどうなることか?


スタートから1キロ付近のあの激坂、他にも試走している選手は多数いましたが、あまりの勾配に立ちゴケする人が3名ほどいました。私はなんとかコケずにはしれました。

走行距離 22.4キロ(往復)
走行時間 1時間25分
平均速度 15.7キロ
平均心拍 154
最大心拍 191
平均回転 57
消費カロリー 1020キロカロリー


美しきリム打ち

2007-06-23 15:26:24 | ROAD練習
「ツールド美ヶ原」の当日であるが、出発は昼頃でいいためアライの朝練に参加。しかし坂戸農道走行中、やっと調子が出てきた圏央道工事現場付近でパンク。チューブにふたつ並んで穴が…。どうもリム打ちパンクの様だ。嗚呼1300円の決戦用チューブが…。修理中にやって来たリハビリライドのkoga-松前氏とゆっくりサンクスまで行き終了。

走行距離 53.8キロ
走行時間 2時間13分
平均速度 24.2キロ

タイトルはヤケクソで付けました。




ナイスガイ企画?・有間TT

2007-06-17 15:31:00 | ROAD練習
今日も良く晴れましたね。梅雨は何処に行ったのか?そんなわけで今日もニコニコ・ラインディング、クライマー・ホリさんプレゼンツのナイスガイ企画「美ヶ原対策・有間山TT」に加えさせて頂きました。全く脚が違うのでご迷惑かけること覚悟、了承の上で参加です。有間は13日に行ったばかりですが、激坂続きの「ツールド美ヶ原」の練習にはもってこいの場所。7時半に市役所集合、通常練習班もいましたが、別行動となりホリさん、オカさん、ケンシローさんと私の4名が、この企画に1票。新河岸→狭山→狭山環状→飯能と言うルートで名栗まで走る。(有間峠山頂から名栗湖を見下ろす。左上で光っているのが疑惑の企業名が付いた「グットウィル西武ドーム」)



飯能市内のタイムズマートにて補給後、今日のスタート地点である名栗郵便局前まで走る。この間約45キロ。TTの距離は13日に行った時より2キロほど手前からのスタートとなるので、約15キロぐらいとなる。名栗郵便局前にてホリさんコース案内。先日はマイペースで行ったが、今日はタイムを計られている事もあり少し速めに走り出し、さわらびの湯まではダッシュ。ここから有間ダムまでの壁は27Tに入れて頑張るが、ここで少し後にスタートした3人に早速抜かされる。ちなみに13日のタイム計測ではこのダムから山頂まで1時間19分←ホリさん曰く「だれている!」と怒られる。

そんなわけで今日は(も)真面目に走ろう。登りが少し緩くなるダムの周りも少し速めに、登り始めてからはリヤ27T固定で行った。ケイデンスは70を目標に。しかし登りのきついところではすぐに落ちてしまったけど…。先日は少し重めのギヤを使ったが、今日は終始軽めギヤで行った。心拍も170台で抑えられ、速度落ちても7キロまで。先日は5キロなんて事もあったから、少しペースは速いようだ。やはり軽ギヤで行った方が有利か?西名栗林道入り口まで40分、大名栗林道入り口まで46分。尾根道になり少しのぼり坂が緩くなって速度も上げようとしたが、なかなか脚が言うこと聞かない。ダクダク流れる汗と、後ろから来るオフロードバイクを気にしながらペダル踏み、最終的に山頂に着いたのは1時間11分。「皆さんお待たせいたしました」。これぐらいでご勘弁を…。

参考までにホリさんが53分、オカさんが56分、ケンシローさんが1時間4分だったそうだ。みなさん速いな~。下りでは丁度大名栗林道入り口でMTB練習中のori-oriさん、嫁さん、Y野さんと遭遇です。MTB練習も今日は灼熱の中で大変でしょうね。
帰路はデイリーヤマザキで簡単な補給後、飯能市内→阿須→仏子→国道16号→狭山市内→堀兼→ふじみ野の順路で帰りました。車が多く行きも帰りも大変です。

名栗ってROADで走るにも良いフィールドなんですが、ここからは直接繋がる道が無く、またどうしても車の多い道を行かなくてはならないので、行きにくいというのが現状です。でも有間峠は外秩父では最も標高も高く、勾配もキツイのでヒルクライム練習には良い場所なので、間を見ては行った方が良いところかも知れませんね。

走行距離 113.6キロ
走行時間 4時間50分
平均速度 23.6キロ
平均心拍 139
最大心拍 179
平均回転 66
消費カロリー 2869キロカロリー