CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

TT練習・其の後秩父

2007-03-24 02:09:20 | ROAD練習
主要メンバーはJCRC修善寺に行ってしまい、今日の練習会参加者は7~8名、SA籐、オガA、MMら特別に速い人はいなく、脚の合う面々だった。鳩山までも比較的おとなしく走り、サンクスで休憩後、チームTT練習。今日は参加者全員で1チームで走る。下りで先頭に立ったとき集団がばらけないように少し速度をゆるめたら「遅くて危ないから速度を落とすな!」と店長から注意を受け、その後は35キロペースで走る。最後まで隊に残ったのは私、店長、サンケンS田、SA籐の4名。2周回で終了。今日はロング練のリクエストがあり、TT練終了後丁度良い距離の龍勢会館を目指し、松郷峠、落合、寄居へと走り続ける。



夕方から雨の予報が出ていたので、雲行きを見て走ろう。なんとか行けそうかな?でもTT練習で全力疾走した後の脚で、ロングはちときついな。落合で小休止、その後抜け道利用で波久礼→長瀞へ。国道140号は車の通りが多いので対岸を行くがUPダウンが多く脚に来る。長瀞の岩鼻上のトンネルで休憩、展望が良く下を流れる川が真下に見える。その後140号を渡り皆野町から旧吉田町に抜けるつもりだったが、みちを間違えさらにUPダウンぬキツイ道へ。定峰峠ふもとの高篠に出てしまった。オガAさんから芦ヶ久保方面に抜けないかと案も出たが、ここから龍勢会館までわずかなので予定通り行ってしまえ。

1時半龍勢会館到着。余裕が有れば合角ダムまで行こうかとおもったが、時間も時間なのでここで勘弁してあげよう。龍勢会館でメシを食って帰路に付く。帰路では今日一番の登りコース裏定峰を登る。しかし本当に脚に来ているな、登り始め2キロは緩やかなので18キロ位をキープ出来る。勾配が少しきつくなったところで脚をためるため少し減速、時速15キロキープ、S田、SA籐の2名そのままの速度で登って行く。大丈夫かな?私はそのまま15キロキープのイーブンペース。ギヤは39T*21Tの少し重め。回したいが疲れていて回らない。踏んだ方が楽なようだ。でも良いペースで登って行けた。ここは緩やかだから強豪な連中は20キロぐらいで行くのだろうな。約4キロ地点でSA籐を捕らえる。山頂手前600メートルでサンケンS田も捕らえ山岳賞ゲット(?)。7.2キロの登り約27分で行ける。私としてはまずまずかな?冬の間なまっていた筋力がやや回復したかな?

山頂でオガAさんを待ち、白石まで再び登る。ここはおしゃべりしながらゆっくりと…。でもここは相変わらずきついな。白石峠の下りは寒いのでウインドブレーカーを羽織る。最近は下りもあまり怖くなくなった。これはMTB練習の成果かも知れないな。西平から鳩山までは35キロペース。越生在住のS田クンとは田中の交差点で別れる。高坂橋からは県道を経由して30キロペース。川越市内まで旨いこと速度コントロールして帰ってきた。天気はなんとかもってくれた。南風が強くなるとのことだったが、それほどでもなく助かった。

走行距離 179.4キロ
走行時間 6時間1分
平均速度 25.5キロ/h
平均心拍 142
最大心拍 185
平均回転 74
消費カロリー 4335キロカロリー




TT練習・黒山勘五郎

2007-03-21 20:58:47 | ROAD練習
穏やかに晴れ渡り、気温は少し低い朝だったけど春分の日の今日、市役所にはまたまた濃い顔ぶれ約13人が登場。店長はMBKの試乗車に乗って現れ、みんなの目を引く。果たして乗り心地は…?。出発、先頭パドが載っけからスピードUP、店長が前に出て注意を促すが、それでも30キロ以上でふじみ野市内を出る。厳しい練習になりそうだ。川越市内を抜けて農道へ、先頭交代をしながら少し高層巡航。県道を過ぎて隊列はヒートUP。今日はなんとか食らいついてやるぞと張り切るが、パド、N村さん達がいるA班にはあと一歩及ばず、サイクリングROAD手前で少し(いやかなり)後退してしまった。高坂橋からのスプリントも今日は早くから火がつき、早々に終了してしまい、ヘロヘロになってサンクスまで…。(注・画像の人は武田店長では有りません)



場所を玉川周回に移し、目前に迫った「もてぎ」のTT練習開始。店長から指導のあと、臨時の班の編制。今日はY野、サンケンS田、MMさんと4人で3周回をすることになった。やはり速度より綺麗なローテンションを志して走行開始。極力引く時間を短くマメにマメに先頭を代わりながら走る事にした。最初の2周回は何とか行けたが、3周回目の後半は全力疾走&インターバルに身も心も?疲れ切り、やや失速。少し千切れる場面も有ったが、先頭が速度ゆるめてくれたので、なんとか4名でゴールできた。3周回目の玉川高校前の坂は、さすがにきつかった。

周回練習は終わり、中締めのあと自由行動。私とY野さん、Y田プロとで黒山三滝まで行くことにした。パド、N村、Y木、K石も後に続いた。しかながら彼らが黒山三滝で折り返すとは信じがたい。こちらももう脚が残っていない。周回を出た後の激坂も、越生梅林から黒山三滝までの登りも、もうアップアップだ。強豪4人はその登りでもガンガン加速していく。かろうじてY野さんだけがついて行った。Y田プロとやっとこさっとこ滝の入り口までたどり着く。Y野さんひとりが待っていた。強豪4人はそのままの速度で顔振峠へ登って行ったそうだ。オソロシイ…。

Y田プロ、Y野さんとそこから折り返し「勘五郎うどん」で昼食。私はあじさいうどんを食す。梅の味が利いたさっぱりとした冷やしうどんだった。昼近くになり、だいぶ暖かくなったし、なにより火照った身体には爽やかな冷やしうどんであった。その後「勘五郎うどん」は他のサイクリング集団が押し寄せ、席が埋まってしまい、店にも入れない人までいたので、我々は食べ終わるとすぐ外に出た。満腹ですぐに走り出せなかったので、近くの「藤屋とうふ店」でとうふドーナツを買い、コーヒータイムを取ることに。小さな休憩所があり、ここでコーヒーが飲めるようになっているのだ。そこで休憩中、黒山三滝に行ったパド、Y木、K石が前を通った。3人を呼び止めて、一緒に休憩。そして合計6人で帰路へ。強豪な人たちと細かく先頭を代わりながら走るが、さすがに鳩山付近で千切れる。高坂橋からはまた農道を帰るが、ここでは皆少し緩やかなペースで走り、お彼岸でにぎわう川越市内を通り過ぎ、ARAIのお店まで。もう脚ガタガタでした。

走行距離 106キロ
走行時間 3時間57分
平均速度 26.7キロ/h




オフロード練習in七国丘陵

2007-03-18 23:09:41 | MTB練習
今日はODの皆さんとのMTB練習会。私は都津井さんから許可を頂きシクロクロス(まがい)車、ANCHORのCX900で参戦することにした。集合場所は飯能の阿須運動公園。自走しようかと思ったが寒さにめげて断念。自転車を積み込んで車でアクセスした。厚手のOD長袖ジャージがフレーム回収のため、おなじみのアソスのエアブロックを着ていったが、どうやらこれは脚が長く見えるらしく、K子Pさん、ユミコさんの2名からなる(昔の)女の子連からキャーキャー言われる。決して悪い気はしない。そんなことよりバイクの準備。タイヤの空気圧を4気圧に調整し、街乗り仕様のため装着してあるライトやキーを外して、オフロード山仕様のバイクに準備完了だ。



参加者は↑木さん、マスダさん、koga-M前氏、都津井さん、そして前記の女性二人の総勢8名。今日は阿須の交差点から少し金子寄りにある墓地の林道から登り始める。前回来たときも感じたが、この丘陵は低山なので急な登りや下りも少ない登山道を通る、MTB初心者でもOKのコースで、心得が有ればシクロ車の他、フルリジット、ランドナーなどでも走行可能なコースであると思う。またCX900はトリプル仕様のため、私のような貧脚者でも何とか登って行ける。くぼみや、木の簀の子で出来た橋等は危険なので担いだが、それ以外の絶妙なUPダウンは乗車して対応できた。MTBより一回り細い35Cのタイヤでオフロードを行くのは、バランスを取ったり、下りでは体重を旨く移動させたりと、安定感の良いMTBとはひと味違った乗り応えがあり、色々と勉強になることが多い。

山頂の広場で休憩しているとサイクルハウスミカミのご一行様が登場。都津井さんとも仲の良い三上店長と即興で、ちょっとした段差を登るテクニックの練習会が開催され、ミカミのクラブ員と合わせると25名ぐらいで、広場狭しとMTBを乗り回す。「シクロクロスのバイクでも同じですよ」と、声をかけて頂き、良い技術を伝授させて頂いた。実践で使える余裕があるかわからないが、ありがとうございました。

その後下りルートを走り始める。フルリジットのシクロ車ではフルサスのMTBとはちがい、路面からの衝撃を自分の身体で受けなくてはならない。そのため下りでは腰を上げ、極力力を抜いて対応する。フルサスでメカがしてくれる事を、自分の身体でやるわけで、この辺の練習は、今後のMTB走行の役に立つかも知れない。ただ長い下りではROAD用のブレーキレバーのブラケットを強く握りぱなしなので、かなり腕は疲れる。しかもMTBのディスクブレーキに対して、こちらはVブレーキより効きの悪いカンチブレーキ。これでスピードをコントロールするのも勉強の一環だ。フルサスバイクが最新メカなら、シクロ車は完全なアナログ型のバイクである。しかしこれで走るのもなかなか楽しい。カテゴリは違うが、最近周りでシングルスピードのMTBが流行っているが、これが流行始めた理由と、なんとなく共通点が有るような気がした。

1周回してから一度運動公園にもどり、少し補給を摂った後、マスダさんともう1周回挑戦。途中で別行動していたS名さん梅ちゃんとも会い同行。約1時間で軽く1周回出来てしまうルートで、場所的に近場。これから蒸し暑い時期を迎えるまでは、このシクロ車などでまた来てみたいと思う。

走行距離 約25キロ
以下のデータは、メータなど付けていなかったので割愛。




TT練習・其の他

2007-03-17 02:20:42 | ROAD練習
「シマノもてぎROAD」も近くなり、今日も濃い面々が集まったなぁ、総勢15人ぐらい?途中からサンケンS田、ホリ、K石も加わり益々強烈な自転車集団となり、混雑の川越を抜け、鳩山に向かう。川越市内からサンケンS田クンの後輪がパンク、その後修理は終えた物の、交換したチューブもイマイチスローパンク気味の様だ。向かい風の農道を心拍180以上で走らされ、サンクス→玉川周回へと向かう。チームTT対策のためサンクスからも先頭交代の練習をしながら走るが、加熱した数人が集合場所の駐車場を通り過ぎ、グングン先へ行ってしまう。どうやら怒濤の展開のTT練習となりそうだ。



TT練習は3班に分かれ対応。私はY田プロ、S田、MMさんたち6名と組んだが、比較的穏健派の人たち(笑)と組めたので助かった。正直、今週は仕事でクタクタだったし、ここまでで脚が終わっていた。そんなこんなで周回を2周回、うちらは速度よりもきれいなローテーションを目標に走った。TT練習が終わったあと、ほぼ半数は帰宅し、私、店長、オカ、N村、Y田プロ、K石らで雀川ダムへ向かう。ここへ来るのは2回目、勾配はそれほどきつくないが、やはりTT練習の後だけに苦しい登りとなった。ここで「孫の顔を見たい」とY田プロ帰宅。

その後、定峰へという計画も有ったが、さすがにその力は残っていなく、比較的ここから近い館川ダムへ行くことになった。ここもきつかったなぁ。速度は一桁台までおちて、回らない脚をむりやり踏み込んで登って行った。ここのところ、どうも登りが調子が出ないな。少し体重が増えたからかな?それとも、少しコンパクトドライブに頼りすぎたか、通常の52T*39のクランクで来ると、なかなか脚が回って来ない。今回もここはドライな路面だったので走りやすかったが、もうヘロヘロだ。少し腹減ったなぁ。このままARAIのパン屋に直行かな?と思ったが、難関がもう一つ残っていた。

慈光寺側から梨花カントリークラブに登るという。営業のため店長は帰宅したが、残ったオカ、N村、K石のフレッシュな面々について行くことになってしまった。ここは下って来たことは何度かあるが、下るにも怖いぐらいの激坂だ。まさかここを登るなんて…、案の定、まったく速度が上がらない。速度は6キロまで落ちる。登りでは初めて蛇行しながら走ることになった。勾配は15%位有るのかな?「ツールド美ヶ原」の最初の激坂を彷彿させる急坂だった。

やっとARAIのパン屋で大補給。生き返ったが、帰路もK石クンが若い脚でガンガンと引き速度50キロぐらい出ていた?途中で千切れひとり旅となったが、オカさん、N村さんがサンクスで待っていてくれたので、助かった。後は向かい風に押されながら、なんとか帰って来れたが、川越市内から254を使って直接帰宅した。たぶんお店に寄っても立っていられないぐらい、脚に疲れが来ていたなぁ。いや~、久々キツイと感じた練習だった。

走行距離 123.7キロ
走行時間 5時間6分
平均速度 24.7キロ/h
平均心拍 148
最大心拍 189
平均回転 73
消費カロリー 3365キロカロリー

今日は画像は少ないけど、撮っている元気も余裕もなかったなぁ。




白石峠雪景色

2007-03-10 23:22:16 | ROAD練習
練習会には12名ほど参加、明日は埼玉クリテ第4戦が有るので参加する人は、軽い調整で来た人もいるようだ。いつも通り農道を行き、高坂橋手前のサイクリングコースで店長パンク。修理のためしばらく停止した。
天気が心配されたが、幸いにも良い天気で、気持ちの良いサイクリング日和だった。



サンクスで一呼吸置いた後は、都幾川の周回に行きチームTTの練習だ。そこに行く道中、店長から私の走行にあたり注意。どうも前の人との距離が空きすぎているとのこと。対策としては前の人の背中ばかりを見るのではなく、視線を先の景色に置くことと言われる。前の人の背中や車体ばかり見ていると、怖さが先走り自然に間が空いてしまうそうである。視線を先に置いていればカーブや、その先にある危険を先にキャッチでき、早めに手を打てるし、距離が縮まる恐怖感も消えるとのことだった。試してみたらやはりそうだった。確かに前の人を気にしていると、どうしても距離が空いてしまう物であったが、言われたとおり視線を先に置いてみると、いつしか前の人との距離も縮まって来ていた。でもやっぱり追突の恐怖はあるよね。

TT練習は2班に分かれる。私はサンケンS田クンたちとBチームで走る。速度が緩かったせいか何とか遅れずに走れた。でも先頭交代のタイミングとか結構難しいんですよね。何回もやっているのに…。


TT練習後は解散となり自由行動。帰る人や「のこのこ」へピザを食べる人やらに分かれたが、私はとりあえず「シロクマパン」へ。ODの皆さんがいるとのことだったので行って見たのだったが、ori-oriさんやS木さん達が丁度店から出てきたところ。今日のシロクマパンは「ブラームス」の人たちが大勢いたり、その他のお客さんで大混雑。練習会から帰宅途中のNワさんがいたので、寄ろうかと思ったがパンを買うにも凄く時間がかかりそうだったので戦意喪失。その後休憩を取りやめ、私はひとり白石峠へと向かうのであった。

ひとり旅になったので30キロ以下のサイクリングペースで白石まで行く。登りもマイペースでゆっくりだ。登り初めて2キロぐらい行くと、沿道に雪が少し積もっていた。夕べ少し降った雨が、標高の高いところでは雪だったのだろう。路面は濡れていたが、凍結はしていなかったので、かろうじて山頂まで行けた。36分ぐらいかけてゆっくり登った。上に行けば行くほど雪は積もっていた、山頂付近は完全な雪景色だ。自転車でここらの雪景色を見るのは初めてだ。なかなかオツなものだ。徒歩で登ってきた白石車庫から登ってきたハイカーは、ずっと雪が溶けて無く大変だったとのことだったり。定峰茶屋方面から登ってきたドライバーは、「スリップして怖かった」と言っていたので、北斜面になる定峰方面はもっと雪が多く残っていたのかも知れない。

帰路はそのまま白石を下ってきた。路面が濡れていたので滑らないように気を付けながら下る。途中登って来るサイクリストも多かった。いよいよ山解禁の季節なのだろうが、この雪じゃね。「丘の上のパン屋ARAI」で昼食後、明覚の駅付近で、川越Y田さんとたまたま一緒になる、川越Y田さんは定峰を登って来たそうである。その後は高坂橋までご一緒したが、私は強い向かい風に撃沈し、農道へ行かず、街中を走り帰って来た。TT練習のあとの登りは結構疲れたなぁ~。

走行距離 113.0キロ
走行時間 4時間43分
平均速度 23.6キロ
平均心拍 151
最大心拍 232
平均回転 73
消費カロリー 3184キロカロリー