CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

川崎マリンエンデューロ 2014後期

2014-10-26 23:47:00 | イベント
個人的には出場定番となりましたバイクナビ・グランプリの「川崎マリンエンデューロ」です。例年通り3時間と2時間のWエントリーとなるキング部門で出場です。今年は年2回の開催で6月にも参加していますが、この時はTTとの同時開催であったためキングの部は無く、3時間エンデューロのみでした。昨年は悪天候の為DNSしたため、キングの部を走るのは実質2年ぶりの参加となります。尚、今年も残念ながら仲間内で参加希望者がなくソロでの行動となりました。朝5時に自宅出発、首都高を飛ばし6時半に東扇島公園着。近場で行きやすい。天気も午後から雨予報ですが持ちそうな感じ。でも関東一円カミナリ注意報が出ています。画像は午前中の3時間の部スタートの整列の所。



受付を済ませ、コースの試走をします。コースはこの東扇島の倉庫街を一角、往復5キロ、ほぼ直線コースを走ります。大型トラックなどが通る関係か舗装は結構荒れている所が有ります。そして3時間の部のスタート待ち。午前中は6月の時にも乗ったリドレーのFENIXに乗ります。ツールでも石畳コースはロットの選手も乗るバイクだから、荒れた路面にはいいかも。そして定刻8時半となりスタート。チームエンデューロも含め200組ぐらいの出走者数かな?。参加者少なくなりましたね。相変わらずスタートダッシュはダメで、モタモタ走っていると最後尾に近い所をウロウロ走る。1周終わると集団もばらけるので走りやすくなり追い上げ開始。

良かったのは40キロ弱のペースを維持する3時間エンデューロの人が30人ほどの参加者が自然発生的に集団を作り走っていたので、その中に混ざり走り続けることが出来た。時々前に出て引いたり、一番後ろに降りて休んだりと良い感じで走れた。ペースが自分に合ったので集団走行もそれ程怖くなかった。慣れも出てきたのかな?。この状態で延々2時間。しかし2時間経過すると集団もペースも落ちてきた。2時間半の所で私は少し加速して先頭に出た。実はこの行為が生涯初の「逃げ」になってしまった。逃げたつもりは無いのだが、集団が着いてこなかったのだ(笑)。脚は既にピキピキと攣る寸前だったが、集団で走っていたせいかまだ力が残っていた。そんなわけで残り30分を単独で走り抜けた。画像は試走時の様子です。

3時間部は22周回で106キロ走れた様である(実質3時間6分)。例年は21周回であったが今回は1周回多く走れたようである。そして1時間の休憩を挟んで12時30分から午後の2時間の部が始まる。

2時間部はバイク乗り換え。クオーターのKIARLにタグとホイールを急いで付け替える。KIRALはレースでは初投入である。FENIXに比べると1cmほどハンドルが高く、コンパクトクランク仕様で若干身体に優しい。どちらもロングライドを想定したカテゴリのバイクで似たようなキャラクターであるが、KIRALの方が少しガッチリした感じがある。実際にエンデューロレースで使ってみるとどんな感じか、少し楽しみだ。

そして2時間の部スタート。しかし午前の部で脚が終わっていた。違うバイクに乗っても特に何か良くなると言う感覚は無かったです(笑)。無い脚を必死に回して、やはり脚の合う集団を探してそこに混ざりヒラヒラと。丁度同じくキングの部にエントリーしている人がいて、自然に共闘するようになり先頭交代しながら2時間を駆け抜けた。特に後半1時間はダンシングすると膝上が攣りそうな感じが有ったので、殆どシッティングで走った。それにしても先頭集団は凄く速く、40キロ以上のペースでラップしていく。同じ人間なのになぜこんなに違うのかという感じです。午後の部は3回もラップされたよ。画像は東扇島公園の唯一の建物。何かと思えば海底トンネルの管理塔のようです。

2時間の部は14周回。これは例年も同じである。でキングの部での成績は15位であった。しかし今回はキングの部のエントリー数が少なく21名しかいなかった。例年は50人ほどいたのであるが今回は少なかった。衰退の陰り有り。しかし合計36周回と例年より1周回多く回れたのは何よりだったかな?。風などの気象状況などの違いもあるので一概にはいえないが、激そうできた感覚は有り、まあまあの大会だったかと思います。


3時間の部 22周回 3時間6分 Ave35.39キロ/h ベストラップ7分56秒
      48位/104名 距離110キロ  総合71位/158組

2時間の部 14周回 2時間6分 Ave33.17キロ/h ベストラップ8分29秒
      93位/141組 距離70キロ   総合120位/189組

3h+2hのキングの部
      36周回 5時間13分0.5 Ave34.49キロ/h
      13位/21名  距離180キロ  総合20位/32組

3時間部のAve35.39は当大会の3時間エンデューロでは歴代最高で1周回多く走れた。個人的にも快調に走れたと思うが、反面午後の2時間の部はボロボロであった。参加人数も減ったので順位は過去と参考にならないが、脚も攣ることなく安定して走れたのではないかと自負する。なにより天気が良かったのが最高であったね。龍勢ヒルクライムが中止になったため、個人種目としてはこれが2014年の締めの大会になります。





さいクリ前に

2014-10-25 23:28:00 | ROAD練習
午後からさいたま市で行われる「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」を観戦に行くために、今朝は軽く荒サイ~彩湖を流す。羽倉橋から荒川右岸の土手上から、さいクリの会場となるさいたま新都心方向を見ると、若干もやがかかっていてる様だ。風はあまり強くない。絶好のサイクリング日和?。ここから10キロも離れていない所でプロレースが観戦できるとなると、こちらもやや興奮気味。脚も自然に良く回る(笑)。やや強めの35キロぐらいのペースで土手を進む


そして彩湖へ。右岸の土手側ではお知り合いの方数名が、「もがき」の練習をしていました。私は右ストレートを少しダッシュで走り、それ以外は軽く流して湖2周。その後は荒サイを上江橋まで北上して帰宅です。個人的には明日は「川崎マリンエンデューロ」に参加のため、練習もちと抑えめにしておきました。見るのも出るのも最高の盛り上がりとなるか?(笑)。

走行距離 44.7キロ
走行時間 1時間45分




秋晴れの高野倉周回に沈む

2014-10-19 15:32:00 | ROAD練習
いつもメンバーと待ち合わせに使っている川越は、昨日今日「川越祭り」が開かれています。町中に露店などがでて、昨夜も大いに盛り上がった事と思いますが、朝は比較的静かでした。今日もこれから盛り上がる事でしょう。そして今朝はキムさんと待ち合わせ。共に午後から用があるため、午前中限定なので近場をサクサクっと。パワー系のキムさんには、山よりか平地をガッツリ走ってもらおうと、今日は川越をでて農道からはキムさんを前に出して、全力で走ってもらうことにしました。彼の平地ライド力は結構凄いですよ。着いて行くの大変なくらいですから(笑)。



時折、私が前に出る感じで、農道の直線道(トータルで5キロぐらいですが)の80%を彼に引いてもらいました。鳩山サンクスで一息入れます。その後は昨日も走った高野倉の周回。彼はここは2度目ですが、多分ルートをはっきりと覚えていないと思うので、1周目は私が前を引いて道案内。2周目からは「私を千切ってもいいので、自分のペースで行ってください」と彼に告げて、彼を再び前に出しました。予想外に速いスピードで飛び出して行き、私は最初は後ろに着いていましたが、あっという間に千切られました。本当にちぎりやがった(笑)。

で、途中まで必死に追いますが、亀井の学校の坂で急激に失速。脚が回らない、身体が動かない!。えっ、ハンガーノック?。マジでやばかった。もうサイクリングペースでモタモタ走る。他の周回練をしている人たちに「お前なにやってるの?」て感じで追い越される。やっとも思いで高野倉の東屋の公園の下に到着。しばらく止まって休むことにした。その間一人周回練のARAIのイシーさんと遭遇、しばし情報交換させて頂きました。キムさんはケロリと3周ぐらいしてきたようです。

明覚のヤマザキに行き菓子パン2個と缶コーヒーで補給。その最中にTNYのタノさんが登場。これから白石峠にコソ練?。頑張ってますね。そして我々は帰路へ。帰りは鳩山ニュータウン側から物見山を登り、高坂橋から再び農道へ。若干の向かい風でしたがタレないように直線部はキムさんとちぎり合い。お互い下ハン持ってダッシュ!。キムさん速いから後ろから画像取るの大変(笑)。圏央道の下のストレートも最後のひとモガキ。必死に踏みまくりましたが、あっさり彼に差を付けられました(泣)。

川越市内は既にお祭りで盛り上がり、随所車両通行止め。強引に入り込むと、またマナー問題に発展すると迷惑かけるので、規制の無い道から254バイパスに迂回して、ちと車が多かったけどそのままバイパスを走り、ふじみ野まで帰る。秋晴れでもっと走りたかったけど、午後から用もあり短めライド。山には行きませんでしたが内容濃い二人練。ハンガーノックにならなければ、もっと良かったですが。

走行距離 91.9キロ
走行時間 3時間36分
平均速度 25.2キロ
平均心拍 128
平均回転 70rpm




周回後、秋の刈場坂に散る

2014-10-18 16:37:00 | ROAD練習
ここ数週間週末は台風が来たりと、なかなかお天気に恵まれなかったけど、この週末は割と秋らしい、サイクリングやその他行楽にはぴったりの陽気の様です。夏以降2~3名だったチームライドも、今日は私他4名の方に来て頂き、それらしくいいチーム練が出来そうな予感。I井さん、サブさん、Sクラさん、T島さんと、また濃い顔ぶれ。川越祭り準備中の川越市内を抜け、坂戸の農道。32キロぐらいですが、5名の集団走行でやや向かい風傾向、少し心拍も上がり良いUPになったか?。チームジャージを新しくしてから5名揃ったのは初めてで、こんな弱小チームでも全員同じジャージだとそれなりに威圧感もあったりと…(笑)。因みに今日はお一人新車シェイクダウンの方もいました。画像のがそうです。新車いいなあ(笑)。



サンクスで一旦休憩後は、TEAM254としては珍しく周回練。高野倉の周回コース(通称・犬周回)に移動して、走り出します。なぜ周回練をしたかと言うと、年内エンデューロに出る人もいるので、集団走やコーナーなどに慣れておこうと言うことでやりました。個人的には苦手です。まず1周目は道案内も兼ねて私が先頭を引きました。2周目はI井さんサブさんが飛び出し、もう私らはついて行けません。そしてちともたついていたらSクラさんT島さんにも千切れる始末。亀井の坂の所でもうアップアップです。3周目は先頭の二人が待っていてくれたのでなんとか速い二人に着いていこうと頑張りました。もうゲロ出そうです。お疲れ様でした。

明覚のセブンイレブンで休憩して、その後は峠練。まず白石峠に行きました。お天気も良く、それ程暑くなく峠の練習にも最適な日でしたが、周回練を終えた後の白石は辛い物が有りました。それでも立場上あまりのんびりも出来ないので、それなりにペダルを踏みました。しかし若いメンバーがガンガンと先を行き、追いかけようとしても脚も心臓ももう目一杯。考えて見れば周回やった後の白石峠はあまりやった事ないですね。35分の峠連でした。頂上には今日もNbox茶屋さんが店を出してました。11月1週ぐらいまで来ているそうですよ。

この後、丸山林道に行く予定でしたが、あまりにハードなので中止して帰ろうかと思いましたが、若いメンバーの目がギラギラと輝いているではないですか。まだまだ走りたそうなので協議の結果、刈場坂峠→正丸峠→下りですが山伏峠に行くことになりました。白石峠から刈場坂峠は奥武蔵グリーンラインで繋がっていますが結構登り基調なんですよね。いつもは下って来るパターンが多いので登ると意外と大変です。しかももう脚終わっているし。そして久々に約2年ぶりかな刈場坂峠に到着。今日は天気も良く景色が遠くまで見えていました。気持ちよかったです。

そして裏側の横瀬町方面にダウンヒル。ここも久々です。結構がれていますので、落車要注意。ゆっくりと下って行きました。別名虚空蔵峠とも呼ばれるこの道を下ると正丸峠の飯能側の登り口に到着。メンバー1名がパンクのため少し休む時間有りましたが、また峠練です。緩い登りが約4キロ。昔は何度か来ましたが、ここも何年かぶりです。以前は踏み系のペダリングでガンガン行けましたが、もうダメです(笑)。力が継続出来なかったです(涙)。久々の正丸山頂ですが、ここはスルーです。

この後、山伏峠を下り名栗へ。山伏を下りきった県道からは少し緩めの下りですが、向かい風だったので踏み込まないと進まず。で、途中から若いメンバーがいつしか火を付けてしまい、大変な事に。踏んでも踏んでも追いつかず、もう降参です。その後にアクシデント。お目当てのレストランHAMAが貸しきりで入店できず、皆空腹の状態で少し先のコンビニまで走る。流石にみんなお腹空いていたみたいで、弁当などでがっつり腹を満たしました。天気も良く、まるでオープンカフェで食事している様に美味しそうに食べてますね。

この後は飯能市内から狭山環状道など一般道を走り、入間川CRで川越組のSクラさん、T島さんと別れて(川越祭りで混雑予想されるためふじみ野組は迂回)、珍しくきつかった秋のロード特訓が完了しました。お疲れ様でした。

走行距離 136.1キロ
走行時間 5時間41分
平均速度 23.9キロ/h
平均心拍 144
平均回転 74
獲得標高は1500mでした。





祭り見物平地走

2014-10-13 19:04:00 | ROAD練習
12日の日曜、台風の速度が緩いためとりあえず関東地方は雨は真逃れそうです。2日連続で秩父方面に行くことになってしまいますが、秩父市吉田で行われている「龍勢まつり」を見物に行くことに。昨日は峠を越えて行ったので、今日は平地を走って行くことにしました。ただここ数ヶ月、平地を走った時の速度維持が出来ず、気が付くとまったり走っているだけになっているので、極力ケイデンス、心拍を意識して、安全な所は30キロを切らないように意識して行くようにしました。行きルートは高坂橋まで県道→東松山→嵐山バイパス→かやの湯→寄居から国道140号を走り→長瀞から秩父市吉田の龍勢会館まで。7時出発。



登り基調ではあるが坂らしい坂は「かやの湯」の所だけなので、有る程度速度維持しやすいルートである。出発してしばらくは100前後のケイデンスを維持できたが、流石にこれは維持できずに、おおよそ80前後で狙っていく、心拍も145前後でそれ程高くはないが、呼吸は少しハアハア言うぐらい。でも休日の朝だけ有り東松山方面も車少なく、意外と走りやすい、落合まで1時間40分で行けたのでまあまかな。少し水分補給して、再スタート。その後も順調に足回り会場の龍勢会館(画像)まで74キロ、2時間45分だったので、そこそこ良く走れた。ただ脚はパンパンだ。

さてここからは祭りのレポ。まず祭り会場周辺は車両通行止め。自転車も例外ではない。ただ去年は押していけば通してくれましたが、今年は龍勢会館に停めて先は歩いてくれとの事だった。殆どの自転車乗りの方がその規則を守った様で、会館の壁やフェンスは多数のスポーツバイクがくくりつけられていた。その後会場の椋神社手前まで約300m歩く事になった。変えたばっかりのクリートが減りそうだ。

10時50分の午前部最後の打ち上げを見ることが出来たが、その後12時まで休止になるのでまた龍勢会館に徒歩で戻り、昼飯など食べる。そして12時近くなってから、また会場に戻り、良い見物場所探していたら、久々にチムシモ(チーム下小川)の皆さんとバッタリ会いました。どうもご無沙汰しています。チムシモの皆さんはその後ご飯を食べに行ったのでお別れしましたが、良い見物場所を陣取れたので、私はそこでしばらく見物。

伝統文化の竹筒落下傘花火の打ち上げで、30発ぐらい打つそうですが、その模様はフェイスブックの方で動画をアップしましたので、お友達の方は参考にしてください。アップした動画は割と成功した方ですね。中には失敗し櫓から発射せず、その場で爆発してしまう物も有りました。かなり火花が散りましたが、けが人とかは無かったのかな?。

さてアニメの影響で秩父も有名になりましたが、もうOAから3年ほど過ぎたので下火になったか?。でもコスプレの若者も数名いました。「あの花」、グッツも販売されてましたが、最近はどら焼きも出たみたいです。1個200円でした(注、私はアニメオタクではないです)。


そして帰路。やはり平地を選びます。行きと違うのは長瀞対岸道→鉢形公園→市野川沿いストレート→嵐山→東松山→坂戸の農道。坂らしい坂は長瀞対岸道の金尾峠ぐらいでほぼフラット。行きと同じように速度を30キロ以下にならないようにサイコンとにらめっこしながら脚回す。寄居から南はやや向かい風だったようで、市野川沿いや坂戸の農道は結構全開で、心拍も170近くまで上げないと速度維持は難しい状態であった。この辺りは良い練習になった。帰路は下り基調で有るはずだがきつかった。

走行距離 149.2キロ
走行時間 5時間40分
平均速度 26.3キロ/h
平均心拍 132
平均回転 71rpm