CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

志賀坂再チャレンジ○

2010-04-30 21:50:00 | ROAD練習
昨日は、かなり雨が降った場所もあったらしいけど、今日もやや天候不安定らしい。今年は低温や悪天候で、昨年に比べると走り込みが足りてないです。来月にはおなじみ「東京糸魚川ファストラン」も有るので、やはりこの連休は良く走り込んでおきたい。そんなわけで今日はロングライド。3週間前にハンガノックで断念した志賀坂峠を目指し、秩父方面にハンドルを切る。



コースは川越→上唐子→小川町→寄居→長瀞→龍勢会館周辺→志賀坂峠→神流町→下久保ダム→杉の峠→長瀞→国道140号→寄居(以下往路の逆を走る)。

今日も風が強い。しかし行きは追い風基調で、割合スイスイと走ることが出来る。長瀞経由で龍勢会館辺りまで2時間50分ぐらいで行けた。今日は巣掛トンネルを経由して小鹿野入り。そして国道299を走り、志賀坂トンネルを目指す。鯉のぼりが元気に泳いでる。でも帰りは向かい風になってしまう。

今日はかろうじてウイークディ。休日はバイクの多い志賀坂峠も今日は落ち着いていて、結構走り易い状態だった。志賀坂山頂から神流町方面に下る。1年ぶりに見る「恐竜の足跡」、山頂から4キロ下った所だが、まだ桜が咲き誇っています。群馬県側はまだ少し肌寒く、ウインドブレーカーを羽織らないと寒い。

今日は単独だったし、出発時間も遅かったので、補給はすべてコンビニ。小川町、龍勢会館手前、長瀞中野店の3箇所で、それぞれガッチリ補給。合計でパン、おにぎり各4つづつ食べた。前回ハンガーノックになったことを反省して、今日はやや食べ過ぎかと思うぐらい食べる。お陰様で帰宅まで順調に脚が回った。やはり補給はロングライド時のポイントか?。丁度セブンイレブンがおにぎり100円セールをやっていたので、財布には優しいロード練が出来ました。

前回は×だったけど、今日は順調に走れたので、一応タイトルは○にしておこう。

走行距離 217.1キロ
走行時間 8時間34分
平均速度 25.3キロ
平均回転 70
消費カロリー 4702キロカロリー





彩湖波浪警報

2010-04-29 20:04:00 | ROAD練習
来月5月9日は、昨年に引き続き利根川河川敷で行われる埼玉TTのチームTTにBananaの皆さんと参加するので、今日は彩湖にてにんじゃさん、Ryoさんとその練習。Ryoさんが、都合で少し遅れたので、最初ににんじゃさんとアップがてら軽く走る。しかし南西の方向から吹く風が随分強い。朝霞側の直線コースは、本当ならガンガンスピードに乗るコースなのに全然進まない。挙げ句の果て、空に怪しい雲が…。なんと予報になかったにわか雨が降ってきた。これにはたまらず、にんじゃさんお車に待避する。公園で遊んでいた人たちや、自転車に乗りに来ていた人たちも、みんな引き上げてきた。雨はすぐ止んだが、風は治まらず、彩湖の水面もかなり波打っていた。



10時半頃、Ryoさん到着。丁度雨がふっているさなかだった。時間も押したので挨拶も、世間話も早々に周回開始。先頭交代のタイミングや、その合図などを申し合わせて、直線コースにGO。Ryoさんとは昨年もチームを組んでいるし、にんじゃさんも経験者なので、心強いこと間違え無し。しかし風の強さには本当に参った。あのにんじゃさんを先頭に突き進んでも、速度は25キロぐらいまで落ちてしまう。当日はコースが河川敷なので、風が強くないことを祈る。Ryoさんのアップ1周を含めて、合計3周したところで、あまりの風強さにギブアップ。私から終了宣言させて頂きました。

本日Ryoさんは、新しい黒Bananaジャージ着用で登場。おっとなかなか渋いじゃないですか。今回、私は金銭的都合で注文を見合わせましたが、赤Bananaジャージも継続して皆さん着ていくとの事なので、しばらくは赤Bananaのジャージのお世話になろうかと思ってます。

彩湖までの行き帰りは、254バイパス→秋が瀬公園を走る。
走行距離 66.9キロ
走行時間 2時間56分
平均速度 22.9キロ/h




消化ライド

2010-04-25 20:30:00 | ROAD練習
そもそも今日は休養の予定でいたが、昨日やや走り足りない感じもあり、軽く回復走程度に走る事にした。と、言うより昨日七時間走るつもりで、ボトルに明けたカーボショッツやスポーツドリンクを使いきらないと。特にカーボショッツか高い物なので、ただ捨てるには持った得ない。普通に食すにはややカロリーが高いですよね。そんな訳で、午前中に野暮用を片づけ、昼過ぎからふらりとお出かけ。




走ったコースは平地のみ。ルートは254バイパス側道→羽倉橋→荒川CR→大芦橋→玉作水門→みどりの道→道の駅よしみ→川島→川越。最近工事が進められていた254バイパスの自転車レーンを走ってみた。あくまでも舗道を広げた物で、歩行者レーンとセンターラインで区切られただけの物。ロードレーサーの様なスポーツバイクでガンガン走るのは、ちと危ないですね。また部分的に工事中です。交通ルールの範囲内で使うようにしましょう。その後は荒川CRに出て、北上。追い風でスイスイと走れました。

大芦橋を過ぎて玉作水門からみどりの道に出て、戻る。カーボショッツだけでは飽きるので、道の駅よしみでイチゴソフトで一服して帰路へ。今日はほぼ1年ぶりにアンカーRA5号に乗った。昨年の埼玉TTで乗って以来、まだDHバーが付いている。今年も埼玉TTでチームTTに出る予定なので、DHバーのポジションにも慣れておかないと。このRA5号も少し重いけど、なかなか良く進みますね。RHM9に比べるとクセが無いような感じがしますよ。DHバーも向かい風の時はいいですね。

走行距離 82.0キロ
走行時間 3時間11分
平均速度 25.8キロ/h



富士チャレンジX

2010-04-24 21:18:00 | イベント
秋の「富士チャレンジ200」と同じファンライド社のイベントで、7時間で富士スピードウェイを何周出来るかを競う、事実上の7時間耐久レース。今年で2回目であるが、昨年は悪天候で中止になっている。この春の異常低温により「三峯ヒルクライム」など関東周辺の自転車イベントは中止になっているが、この大会は本日開催されることになった。しかし好天とは言えないよね。小雨交じりの空模様だし、気温は10度以下である。曇っていて富士山は見えないし…。今回ご一緒したのは、地元自転車仲間のori-oriさんご夫妻、auさん、アライのオガさん、S本クン他6名のクラブ員の皆さんです。



ゲートオープンの6時頃に会場入りしました。しかし今回は「200」と違って参加者が少ないのと、スタートが1時間遅い事もあり、駐車場もピットもガラガラでした。ピットは支度も準備も楽々出来るぐらい広く取れた。3000人が参加した「200」の時は芋を洗うような状態だったもんね。もちろん時間が経つに連れて、人は増えてきたけど、「200」の時ほど、ごったがえしていない。その後、ori-oriさんやアライと皆さんと同じピットに移動する。

9時からのチームTTを見物した後、10時からの我々のカテゴリーのスタートに向けて整列開始をする。それにしても寒い。装備は半袖アンダーに長袖Bananaジャージ、レッグウォーマー、指長グローブの半冬仕様だ。中には半袖の完全夏仕様の人もいる。バリバリ気合い入ってるな。そしてスタート。今日は7時間という長丁場なので、タイム狙いの「200」のような速度で走ると最後まで持たない。序盤はやや体力温存気味に走ることにした。ローリングスタートの最初の1周は9分かかったが、2周目から8分台で走ることが出来た。とりあえず、このペースを保ちながら最初の3時間ぐらいを走ることにした。

ロングライドとなるので、補給食には皆工夫している。アライの某選手は、画像の様な形で、お稲荷さんをBENTOBOXに入れていた。よく考えた物だ。しかしメッシュの蓋にはカバーが無い。「雨降って来たらどうするの?」と聞いた。こんな事、聴くんじゃなかった。まさか本当に雨が降り出すとは…。スタートから約1時間後、雨がポツポツと降り出した。最初は通り雨程度かと思っていたが、次第に本降りとなる。それにつれて冷え込みもひとしお、脚が回らなくなってくる。しかもこの雨、随分痛いな、と思ったら、雨が雹に変わっていた。2時間11分後、あまり雨に一度ピットに待避することにした。

ピットには何人かが、既に帰って来ていた。皆もうリタイアモードである。私もモチベーションが下がってしまい、もうやめてもいいや、という気持ちになってしまった。そして大会本部から、雨と寒さのため、このレースは4時間をもって打ち切りとのアナウンスが流れた。3時間を過ぎて仲間の殆どがピットに戻って来た。しかし雨が少し小降りになったので、私はレインウエアを羽織り、再びコースに戻った。レース終了まで45分の事であった。

一度、気持ちを折ってしまったし、滑る危険もあったので、それほどスピードは出さなかったが、なんとか4周出来た。2時ジャストにレースは終了。結果は合計で20周回。92キロ位しか走れなかった。しかしこんな中、唯一、関係者の中ではori-oriさんの嫁さんだけが、一度もピットインせずに完全な完走を果たした。しかも女子の部優勝という成果をもたらした。偉い!。凄い!。おめでとうございます!。しかしこういう話しになると、早々にピットで待機状態にした、自分が情けなくなりますな。反省。

4月の第4土曜日は3年連続で悪天候に見舞われてます。一昨年は「群馬CSCグランプリ」(途中棄権)、昨年の「富士チャレX」(中止)。そして今年と、まるで呪われているかのように悪天候だ。3年連続でこうなると、来年はエントリーをやめておこうかと思ったりしてしまうよ。

速報値 
周回数 20周回
走行距離 約92キロ。




春のLSD道中記

2010-04-18 22:13:00 | ROAD練習
来週に迫った「富士チャレンジX」に備えて、今日は調整的に軽く長く乗る事にした。早朝は濃霧だったので、少し出発遅らせて8時半に家を出る。本当は今日は100キロぐらいで抑えておく予定だったが、昨日は全然乗れなかったので、今日少しまとめ乗り。疲れない程度に平地中心。何処へとあても無かったが、まずは寄居方面を目指して鳩山→都幾川→松郷峠と向かう。都幾川では桜も残っていたが、つつじと思われる花も咲き誇っていた。



松郷峠を下り寄居方面。県道11号を大勢の人が歩いている。某鉄道会社主催の「定峰縦走ハイキング大会」が開催されているそうだ。実は知人も参加しているらしい。40キロ歩くそうだ。でも本当に大勢の人が参加しているな。落合を経由して、寄居の坂を越えて国道140号線へ出る。

140号線では並行して走る秩父鉄道で、SLと遭遇する。走っていることは知っていたが生で見るのは初めてだ。先頭車両と並んで走る。そして追いこす。鉄道を追いこすのは初めてだ。走りながら写真をパチリ。波久礼駅に先回り。臨時鉄チャンになったりする。しかしSLは急行だったみたいで、止まらずに行ってしまった。

対岸に渡り、金尾の山を越え長瀞へ。今日はここで折り返すので長瀞駅方面へ行く。ここで饅頭屋さん発見!。よし、ここでひと休み。ほんのり桜の香りがする「さくらまんじゅう」をゲットして一服。オバチャンがお茶を入れてくれた。おしいかったです。春の観光シーズンを迎えて、人も増えてきた長瀞駅前を通り、再び140号線に出て熊谷方面に走る。

再び波久礼駅前へ。ここでバッタリ、寄居橋を渡って来たori-oriさんと遭遇。ori-oriさんも「富士チャレX」に参戦するのでロング練習中。荒川CRに行くとのことだったので、「作戦会議」を行いながら同行する。寄居の町を抜け、おなじみ白鳥コース、剣道81号を走る。複数だと先頭交代が出来るので、速度が上がります。そうでなくても81号は走りやすいので、あっという間に熊谷まで。

熊谷側の土手上を南下する。途中まで北風だったので追い風。割とスイスイ進みます。また熊谷側は人も車も少ないので走りやすいですね。鴻巣で私は長木屋さんへ寄るので、ori-oriさんとお別れです。来週は頑張りましょう。長木屋さん着1時半。昼の営業終了間際でした。川幅うどんのAセットたいらげます。再び鴻巣側の河川敷道を走るが、また向かい風に変わってます。吉見側のCRに出て、帰路に付きますが、個人で箸っているサイクリストの方々の後ろに付いたり先頭になりながら、なんとか微妙な風をやり過ごす。

さて、昨年の「富士チャレX」は雨で中止になったが、今年はどうかな?。予報だとまだ気温は上がらないようです。防寒対策が必要な感じですね。

走行距離 153.7キロ
走行時間 5時間58分
平均速度 25.9キロ/h
平均心拍 146
最大心拍 180
平均回転 76
消費カロリー 3816キロカロリー