CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

無休

2005-02-27 02:35:26 | ROAD練習
今日は戸津井さん主催でLSD練習をするとの事になっていて、集合時間はいつもより30分遅い、8時半になっていた。しかし待てど暮らせど戸津井さんは来ない、その代わり、集合場所にM本さんが現れた…。

どうやら戸津井さんは体調不良でダウン、その代わりにM本さんが指揮を取ることになったのだろう。M本さんからコースとペースに関する説明があった。川越市内経由で鳩山→都幾川西平→松郷峠→落合→寄居→川本→熊谷→荒川CRという約100キロの周回コース、速度はMAX30キロ、心拍140から150ぐらいで、基本的にノンストップで行くとのこと。
今日の参加者は12名ぐらい。いつもの日曜に比べるとやや人数が多い。寒いけどシーズンが近くなってきたからかな?
小生には今日問題があった。今日はMURACAで参加したがサドルの高さを変えて以来、ピンの締めたり無かったのかシートポストが下がって来るのであった。
走り初めて川越市内、坂戸までは速度もまあまあのペースで付いていけたが、坂戸を抜けてから、サドルが下がってしまた。ロッシンO田さんからアーレンキーを借りて修理、その間、列車は行ってしまった。ペースを上げて追いかけるがLSDとはいえ集団は30キロ近く出しているので、二度と追いつかないだろう、と思ったが、鳩山サンクスで待っていてくれた。MURACAのシートピラーはSELCOFのアルミ製を使っているが、表面がツルツルなのでヤスリで荒らすなどして滑り止め加工をしないと、いくらピンを締めても固定しないとのことだ。
明覚の駅を通り過ぎ西平セブンイレブンに到着。ここでもM本さんの仲間と合流しただけで休まない。
ここから先に同行したとのは、6名のみになった。
松郷峠は久々の登りであったが、そんなに苦しまずに行けた。心拍は167ぐらいだった。
寄居に向かう県道に出て落合を経由、ここからやや急な登りがある。ここは少し苦しかった。東上線の踏切をで停止したとき、M本さんからこの登りでの心拍数を聞かれた。約170だと答えたが、一緒に走っていたN沢氏は150ぐらいとのこと。これは小生のベースがまだ出来ていないとのことで、登りでも付いていかず150ぐらいの心拍で行くようにとのこと注意を受けた。
花園セブンイレブンを右折。ここでも休まない。川本町の白鳥飛来地を左手に通り過ぎる。もちろん見物なんて、するわけない。この辺から先頭4人はペースが上がり、どんどん先に行ってしまった。小生はOR田さんとゆっくり走る、速度28キロ、心拍145ぐらい。横風強く走りにくい。
荒川CRでは追い風になるが、そんなに追い風に乗れたわけではなくここも速度は30キロ弱、心拍は130ぐらいに落ち着く。空腹を感じ、補給食を走りながら食べる。昨夜ダイエーで安くなっていた三角ケーキのイチゴ味。
吉見あたりでゆっくり走っていた先頭に追いつく。運動公園、鳥羽井沼ヤジマ、当然休まない。本当にこれが練習なんだと実感。
上江橋まで来て約100キロ。ここでメンバーと別れ、また秋が瀬方面までフリーライドをすることにした。このままのペースで武蔵野線陸橋下まで行き折り返し、ここで一度停車してカロリーメイトを食べる、5分ぐらい休憩した。
再び治水橋を目指し北上。ここでは向かい風となるが、心拍が150まで行かないようにゆっくり行った。

走行距離 131キロ
走行時間 5時間11分
平均速度 25キロ
平均心拍数 133
最大心拍数 185
消費カロリー 2978

先週とほぼ同距離であったが、少し燃費向上した?集団で走れた影響も有るかも知れない。今朝も寒い朝だった。スキー手袋を始め、超厚着で行って正解だった

向かい風は敵だ!

2005-02-20 02:34:02 | ROAD練習
雨上がりの朝、果たしてARAI練習会は有るのかなと、一応市役所に向かう。まだ路面は濡れているし滑る。特に雨の日用と言うわけではないが、2年以上使用してポジションもややあっているANCHOR号を今日は乗ることにした。
(ちなみにポジションに問題のあるTREKは当面乗らないことにした。)集合場所には既にmmさん、KG山氏、Y田元Pro、暫くしてアミノバタル入賞の米Y氏登場、武田店長もやってきた。今日は風もなさそうなので荒川CRを目指すことにした。

CRまでの平坦路は穏やかだったが、土手上にでて北に向かうと結構向かい風が強い。空はドンヨリしていたが北の方は晴れていて雪を被った浅間山や赤城、日光の方の山(かな?)が緩やかな朝の陽を受けオレンジに輝いていたのが印象的だった。暫くはのんびりモードで皆で走るが徐々にペースが上がる。ホンダ空港付近で先行していたオガB氏、向かいから走ってきた竹氏と合流した。膝の関係でまだアウターは踏まない事にしていたし、先日巨匠M本氏からメールを頂き、極力LSD、90回転、心拍130ぐらいで距離より時間を乗るように、との指導を受けていたのでそれを実践したかった。ただ「北風の強いときのCRの北上はしないように」とも言われたので、それは違反してしまったが…。
そのホンダエアポートを過ぎた当たりから心拍が上がり始める最大心拍を越え186とかまで上がっている。ヒルクライムの時より上がるなあ。脚が終わったと言うより息切れ、ここで少し速度を下げた。鳥羽井沼を超えた辺りでは既にメンバーの背中は小さくなり早速一人旅モードになっていた。一人で向かい風の中では全然速度が上がらない。反比例して心拍だけ上がる。CR終点付近で引き返して来た武田店長とすれ違う。情報によると嵐山だんごや方面に向かったとのこと。そのまま一般道に下り森林公園、嵐山を目指した。先行隊の影も形も無かった。土手から下りると風も差ほど気にならず、ひたすらインナーで90回転前後でクルクル回す。しかし心拍は150以下に下がらない。森林公園を半周して嵐山方面へ、皆がいるだろうと思っただんご屋の前着。しかし誰もいない。たぶん違うコースへ行ってしまったのだろう。合流を諦め、完全一人旅が始まる。嵐山渓谷横を通り玉川村からいつもの周回コースを1週半、その後鳩山町を抜ける。ここも90回転前後を維持。国道407号線を今度は東松山方面に北上して、市内でちょっとした野暮用を足す。その後「レーシングサイクルINOUE」の横を通り407のバイパスへ。小松原町交差点の一つ先の信号を吉見観音方面へ右折。小さな山を2つ越え突き当たりを左折。その後一つ目の信号を右折してまっすぐ行けば吉見運動公園に着くのでそこから再びCRに乗れる。吉見観音やその周辺にある八丁湖は、以前一人で走っていた頃よく来たコースである。もしビギナーサイクリングを企画することが有れば、コースに入れたい場所でもある。
吉見運動公園で始めての休憩。途中のコンビニでおにぎりとパンを買ったが、買い物しただけなので、ドテッと座り込むのは初めてだ。ここまで86キロ。20分ほどの昼食休憩。その後CRを南下する。ここでは追い風を受けるのでアウターに入れる。それでも90回転前後を維持。心拍も145から130ぐらいに落ち着いてくる。追い風を受けさいたま市の羽倉橋まで行く。ここで折り返すが再び向かい風になるので再びインナーで走る。やはり90回転、心拍は150から160、速度は時速18キロ。なぜか雨が降ってくる。最初は細かい小雨だったが、治水橋に着く頃は本降りになっている。散々だ。治水橋から上福岡方面に曲がりARAIのお店により帰宅。
先行隊は一体どこまで行ったのだろう?嵐山から名栗方面に行ったと言うような情報もあった。Y田元Proも途中でちぎれ物見山方面を廻ったとか?みんな雨に当たっていないかな?

サイクルコンピューター及び心拍計のデータをまとめると、
走行距離 130キロ
走行時間 5時間51分
平均速度 22.1キロ
最大心拍数 191
平均心拍数 135
消費カロリー 3494

どうも向かい風は苦手だ。最大心拍を記録したのもCR北上の時。克服方法は無いかな。
でも当面は「ゆっくり長く」乗るようにしたよう。



超ポタポタサイクリング

2005-02-12 02:31:25 | オフ会
8時27分にtakeさんからメールが入る。「今、羽倉橋。mmさんと合流しました。」
まずい!小生まだ出発していない。玄関前でクリートをはめたところ。待ち合わせの治水橋までは25分ぐらいかかる。彼らの方が先についてしまう。急がねば・・・。

待ち合わせの9時には何とか間に合った物の待ち合わせの治水橋さいたま市寄りのコンビニは閉店しているし…。間もなく越谷takeさん、takeさんと同チームのツーリストU田さん、mmさんがやってきた。U田さんは寒波、いやいやカンパを組み込んだデローザ、
mmさんは通勤用のフラットバーROADで登場。

今日は膝治療中の小生と、胸が切ないtakeさんの体調を考慮してポタリングレベルのサイクリングで越生のシロクマパンを食べに行く。
主なコースは治水橋→ヤジマ→物見山→シロクマパン→鳩山・坂戸→川越市内→伊佐沼→上江橋→治水橋。

治水橋からヤジマまでは例によって向かい風の攻撃。時速17キロぐらいでのんびり北上。土手の上からは富士山、秩父連峰、浅間山、妙義山、赤城山がよく見え気持ちがいい。桶川のホンダエアポートでは「愛知万博」PR用の飛行船(画像)が停泊、手短に見物する。
ヤジマで小休止のあと迂回する予定の物見山を登ることに。一般道を西に向かう。
県道は交通量が多く走りにくく迂回路を捜すが適当な道がなく、サイクリング道になっている歩道を走る。物見山を登り農林公園通りから鳩山交番の十字路を直進、越生に入る。そこで本物のチームブリジストンアンカーとすれ違う。
ポタポタと道を探りシロクマパン到着。U田さんが店員さんに確認したところ、さっきまでアンカーのメンバーが店にいたそうである。我々の到着が少し早ければ…、恐れ多く入店できなかったかも。シロクマパンは相変わらず盛況で、我々の他、数名のサイクリストやハイカー、一般のお客さんが次々買いに来る。
帰路は鳩山から坂戸、川越市内を抜ける。このコースはARAIの練習コースである。
川越市内は車の渋滞、上福岡を廻る予定だったが、川越市内でtakeさんの切ない胸が泣き出して(?)、コース変更。このまま荒川CRに向かう。国道16号は交通量が多いので伊佐沼を抜ける道を案内し、上江橋へ。その後治水橋まで一緒に走り、小生は別れた。

今日も膝の様子を見るためアウターには入れず、終始インナーで軽く走る。また今日乗ったbikeは、昨年4月まで通勤で使用していたが、その後は陽の目を見ることがあまりなくなったHARP-R100を使用。久々にまたがるずっしりとしたクロモリフレームとWレバーの操作は妙に新鮮だ。
99.2キロを5時間15分。アベレージ18キロ/hのペースはいつもの練習に比べると異例だが、ゆっくりおしゃべりしながらのサイクリングは、シーズン中には味わえない、自転車本来の楽しみ方と痛感する。
冬場はやっぱりLSDかな?




 頑張るな!

2005-02-11 02:24:55 | ROAD練習
祝祭日の2月11日、夕べの強風は止んでいたが寒い。寒がりの小生、完全防寒で行かないと凍えそうだ。ところが…、イヤーウオーマーがない!。出かけ際、辺りを捜すがどこにもない!自転車のための支度をするのは2週間振りなので、その間、ジャージ類は触っていないはずだから何処かに行くはずはないのだが…。取りあえず間に合わせで、スキー用の毛糸で出来た奴を代用する。ガサ張るしヘルメットがうまく被れない。でも寒いよりいいか。

どうしようか迷ったがARAIの練習会の集合場所に向かった。今週はまだ膝が完治していないので、もしイケイケ練習となったら別メニューで一人旅しようと思った。8時10分集合場所に集まっていたのは小生含め3人、Tキム氏とOR田氏。どちらかと言えばイケイケ系の人たち。取りあえず膝が不完全で、もしちぎれたら先に行って欲しいと伝え、鳩山方面へ向かう。今日は絶対アウターでは踏まない。まだドクターストップが解除されていないのです。ケイデンス重視で行きます。絶対に頑張りません!と心に誓い出発。
川越市内で時速30キロ。ややインナーではキツイ。息が上がる。平塚橋を越えると案の定、向かい風の攻撃うけ、先を行く二人の背中がどんどん遠くなる。いつもならアウターに入れ何とか追いつこうとするが、このままインナーで行く。頑張るな!とにかくマイペースだ。向かい風は予想外に強く、時たま速度は時速20キロを切る。完全一人旅でなんとかサンクス着。二人が待っていてくれた。裏松郷へ行く予定だったが風が強いので、ここで予定変更し鳩山、玉川、越生の30キロ周回を走ることになった。ここからは二人も時速30キロ以下で走ってくれることになり、小生も付いていくことにした。電気大学と澄戸ゴルフ場の登りはあまり無理せずのんびりとシッティングで行く。久しぶりの登りだったのできつかった。後のコースは平地中心なので、お約束通り極力ケイデンス重視で行った。
帰りの畑の中は追い風ターボ、時速48キロぐらい出たりした。いつもこれぐらいで走れればなぁ~。

ステムを2センチ短くしたMURACAで80キロ、2時間56分の走行であった。私とOR田氏がMURACA、Tキム氏がROSSIN-ARTと、いかにもARAIレーシングらしい配車であった。