CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

秩父MTBフェスティバル2007・秋

2007-11-25 02:31:58 | イベント
今年最後となる自転車イベントは、恒例となったMTBイベント「秩父MTBフェスティバル」です。MTBライダーとしてはベテランのori-oriさんやおyoneさん、オガAさんほか、MTB好き仲間と共に楽しんできました。3時間エンデューロにおyome様と、今回MTBイベント初参加のOK田さんとチームを組んで走りました。(考えてみれば凄い人たちと組んでしまい大プレッシャーでした。)
週初めから寒い日が続きましたが、昨日今日は暖かくなり絶好の自転車日和になりました。




さて我々が野外活動センターに到着したのは9時過ぎ。会場の試走時間が9時半だったのでギリギリだった。それでも少しのんびりしてしまい試走開始したのはクローズ2分前。もう準備のため一部のコースはクローズされ、問題の一番難しい登りやそこからクネクネ下るルートは走れなかった。これは後々大きく響く。皆さん試走はきちんとしましょう。そして時間は10時となりシクロクロスのレースが始まる。昨日に引き続きミカミ店長、Kei竹田店長、そしてARAIのおyomeさんと坂本選手(画像)が激走する。MTBでもキツイこのシングルをクロカン車で登ってくる選手達の脚力には驚くばかり。

11時から我々のMTB3時間エンデューロが始まる。チーム分けは私、おyomeさん、オカさんで「ARAI40S」、オガAさん、カズさん、H井さんで「ARAI345」、ori-oriさんと嫁さん、IW田さんとで「Over-do」という編成で臨む。尚センミョさんはソロで3時間を走る。偉いっ!。我々「40S」は今シクロのレースを終わったばかりのおyone、オカさん、私の順番で走る。yoneさん12分ぐらいのタイムで3位ぐらいで戻ってきた。オカさんも鋭い運動能力で他を脅かす速さだ。そして私にバトンタッチ。気合いは入るも空回り。試走してなかったルートは登れない、下れないで四苦八苦。下りでモタモタしていたら後ろの走者から「おい、渋滞しているぞ!」と怒鳴られる始末。嗚呼情けない…。

このコース走った事がないと説明しにくいのですが、細かくUPダウンが連続してかなりキツイいんです。激坂部分は押して走った方が速いし、後半は木の根っこバキバキ出ている登りもある。どちらかというと上級者向けのテクニカルコース。1周目はとにかくきつかった。2周目は少し慣れた感がありますが、3周目の下りで大コケ。ウエアが泥だらけ。昨日2時間チームエンデューロに参加して見事優勝(おめでとう!)したテツさん(画像)やARAIのROAD練習組、糸魚川ファストランで一緒だった島Dさん達が応援に駆けつけて来てくれました。どうもありがとう!

レースはキツイのですが、心は遊び心十分で、今回は1周ごとにジャージを着替える企画を考えていました。これも見事に実行できました。1周目はOver-do、2周目は「バナナジャージ」、3周目以降はARAIジャージで走る事にした。まるでファッションショーだ。少しフェミ入ってる?。だいぶ暖かかったのでアンダー代わりにODの薄手長袖ジャージを着て、その上から各半袖ジャージを羽織りました。すいません、只今次のジャージに着替え中です。

カズさん、H井さんは家族で大声援、MTBレース初参加のオカさんもかなり楽しんで頂けたみたい。もちろんori-oriさんご夫妻のODチームも完走です。その他Kei店長と山下教祖様チームや、ARAI-HONDAのH本+大クンチームが有ったりで知ってる人たちも多く、苦しくも楽しく3時間が過ぎ我々の最終走者おyoneさんが2周を激走、また「345」チームのH井さんは予定外に最後3周走ることになり大変な事になってました。皆さんお疲れ様でした!。

そして我々の順位は16周で7位。ううっ今年も昨年同様私が脚を引っ張り入賞を逃してしまいました。おyoneさんオカさん、どうもスイマセン。来年からもう走りましぇーん(泣き)。でもみんなでワイワイやれるエンデューロは楽しいですね。近場で応援団も充実(?)していました。こういうレースは「王滝100キロ」などとは違った難しさと楽しさが有りますね。

ちなみにこのコースは1周2.5キロぐらい。私は4周回できました。





バナナ、着る

2007-11-24 21:47:04 | ROAD練習
11月としてはかなり冷え込んだ朝となった今日、久々にARAIのROAD練習会参加。厳密には1ヶ月ぶりじゃないかな?。今日は先日届いた「バナナ・オブ・ジョイトイ」のチームジャージ、通称「バナナ・ジャージ」を初披露。似合いますかね?。少し暖かくなるとの話だったので半袖ジャージをARAIの旧冬ジャージの上に羽織った。少し問題があり、ウエイブワンの半袖Lサイズはパールなどに比べて少し小さめだ。気になるお腹のラインがくっきりと…。市役所にいたSA籐さんから「すこし大きくなりましたね」(何処が!?)と言われてしまう。「このジャージ少し小さめなんだよ」と言い訳。まあなんとか身体を服に合わせるようにしよう。来春までの目標だ。ところで今日の練習会参加者は12名ほど。Y田プロ、Y野さん、N村さんを始め中堅中心。店長はお見えにならなかった。



寒くなって来たせいだろうか、みんないつもに比べて少し2、3キロゆっくり目だ。N村さんがひとり先を行く。でもみんなあまり追撃をかけない。まあこんなに寒い朝は身体のためにも早々から負荷をかけない方が正解かも知れない。サンクスで半分ぐらい帰宅。Y田プロ、Y沢、川越Y田、N村らが30キロ大周回を走るとのこと。私とY野さんは秩父野外活動センターで行われている「秩父MTBフェスティバル」を見物することにしていたので途中まで一緒に行くことにした。周回を走る速度も少しゆっくり目?MAX35キロぐらいだ。

明覚駅の近くから私とY野さんは別れ、西平方面を目指し高篠峠を経由して秩父野外活動センターまで行くことにした。明日は私自身もこの「秩フェス」に参加するのでそれほど煽らないように、ゆっくり目に登坂することにした。白石峠入り口を通りすぎ、まずはヤマメの里を目指しゆっくり登坂していく。ゆっくりといってもヤマメの里までの激坂はきついのだ。むしろ高篠峠に入ってしまってからの方が少し速度は上がったかも知れない。紅葉はほぼ終了して枯葉が舞う高篠峠をエッサホイサと登っていく。白石とは違い車が少ないので高篠は走りやすい。高篠を登り切ってからグリーンラインに入ってからもまだ少し登りが続く。大野峠を右に曲がり丸山林道を3~4キロ、こちらからだと下り基調になる丸山林道を走ると、そこに秩父野外活動センターがある。白石登り口から1時間10分かかった。ROADで来るのは初めてだ。現地では丁度シクロクロスのレースが行われていた。「kei」の店長竹田さん丁度激走中。途中でチェーンが外れ2位だったそうです。

今日ここに来た目的は、午後から開催される2時間エンデューロに利根川トピ「基地ガイズ」のメンバーのテツさん、サイトーさん、コスジさんを応援する事だった。龍勢をDNSだったテツさんとは王滝以来の顔合わせになる。バナナジャージの私にテツさん少し目を丸くしていたようだった。皆さん既に準備完了です。頑張ってください。皆さんの剛脚で有れば入賞ライン間違いなし?どうなったかな?。と、言いつつ私も明日はここを走らなくてはならないんだ。

帰路は再び高篠峠を下る。途中で野犬と出くわすが下りだったので、向こうは追いかけて来なかった。助かった。アライのパン工房で補給。Y野さんとは自転車談義もするが世間話も…。香川の祖母と女の子の孫3名行方不明事件の犯人は誰だ?とか。その後微妙な向かい風の中を2名で先頭交代で帰るがあまり速度上がらなかった。でも明日の事を考えるとこれぐらいで丁度良いか?

走行距離 128.6キロ
走行時間 5時間27分
平均速度 23.9キロ/h
平均心拍 147
最大心拍 189
平均回転 65
消費カロリー 3586キロカロリー




MTB練習・紅葉仙元山

2007-11-18 14:59:40 | MTB練習
今日は久々のMTBで小川町の仙元山を走ってきました。
朝は寒かったけど、意外と良い日和になり、秋の里山を満喫してきました。
朝8時半に道の駅おがわに集合。若干1名寝坊した人がいて、私らは川越から関越を利用して約50分で現地到着。なんとか集合時間に間に合いました。参加者は合計8名。私、ori-oriさんご夫妻、IW田さん、yumikoさん、カズさん、H井さん、OK田さんというARAIとOD混成の珍しい顔ぶれになりました。このブログではたびたび登場する人たちですが、今日初じめて顔を合わせるる人たちも多いのです。また初めて仙元山にチャレンジする人も多く、さてこの先どんな練習になるのでしょうか?。



仙元山は標高200メートルぐらいですが、山頂に行くには例の激坂をクリアしなくてはならない。まず道を知っていると言うことで、私が先頭を行く。しかし山頂からあと少しの所で勾配が急にきつくなり、フロントサスが浮く。私はつかさず脚を付く。もうここから先はもう乗車不能です。押して登るしかありません。すぐ後ろにいたOK田さんがスイスイと登って行く。流石です!。この坂、その他初めての人にはきつかったらしくみんな押して登って来ました。その後いくつかの激上り坂有り。みんな最後まで登れたり、悲鳴を上げて転んだり、途中で挫折して押したりと、結構楽しそうにやってます。

下りルートは階段を下りる部分があり少しテクニカル。前回来たのは2月の真冬だったので落ち葉がこの階段を隠していましたが、今日はまだそれほど落ち葉が積もっていなく階段がはっきり見え、余計恐怖感を与えてくれます。しかし私は2回ほどここを降りているので、何とかクリア。MTB久々フルリジットバイクのOK田さん腕に来る振動に耐えながら下っていました。さらに先には急な下りが待っている。前に来たときは何とか下れた場所も、久々だと怖い。今日は全然ダメでした。

下りが終われば、短いけど急な登り。仙元山はコアなシングル練習コース。楽しいけど怖くてしんどい所です。技術を磨くには良い場所かも知れないけど…。私は今日久々にハードテールのスペシャ号で出動しましたが、少しサスのエア圧の設定を間違えたか、結構スカスカな感じがして登りもイマイチダメでした。もう少し堅い方が良いかな?。「王滝」の練習で名栗林道しか走っていませんでしたが、やはりシングル中心のコースに来ると、乗り方が全然違うので技術不足を痛切に感じます。来週の秩フェスが思いやられます。夏場、こういうシングルコースは蜘蛛の巣だらけだったり、蜂がいたりと少し走りにくいですが、これからの季節は走りやすくなるので、少し練習に来なくては行けないな。

走行距離は30キロも走らないのに体力使います。走行時間も2時間半以上走っている。今日はホイールに磁石付け忘れメーター作動せず。また走り出しにおしゃべりしすぎて心拍計のトランスミッターも付け忘れ、データが全く取れませんでした。




龍勢ヒルクライム2007

2007-11-11 18:13:34 | イベント
昨日降り続いた雨は明け方には一旦止んでくれました。ふじみ野から関越経由で花園ICまで行きましたが、東松山付近はまだ降っていました。しかし北の空には少し雲の切れ間も…。同行のOK田選手と共に天気回復を祈りながらICを降りる。道は濡れている物の雨は止んでいて、これはなんとかなるか。さて、今年の龍勢ヒルクライムは先般から記述の通り、9月の台風の影響で城峰展望台方面までの道が崖崩れのため通行禁止。土坂峠に続く県道を一時通行止めにしてここ、旧吉田町役場前をスタート、太田部林道と分岐したところから400mほど上がった所をゴールとして、約12.5キロの区間で開催されました。そんな事情にかかわらずエントリー者は557人。例年並みの盛り上がりを見せてくれました。画像はスタート前の様子。一般公道に500人以上が並ぶと本格的ロードレースのような緊張感が有りますね。



今年はARAIレーシングの他、バナナ・オブ・ジョイトイ、利根川トピの皆さんなど多くの知人が参加しており、その皆さんに会うつもりで私は参加することにしました。そんなわけで今年は人物ウォッチングを中心にレポをしたいと思います。まずはふじみ野から共に同行したARAIのOK田選手と私。


エアロマンとなったホリ選手。話題のエアロヘルメットとエアロスーツでの登場です。このエアロスタイルは、平地が多いこのヒルクライムはかなり効果有るようです。



チーム・バナナ・オブ・ジョイトイの皆さんです。kaさんすいません、到着前に撮影してしまいました。またbfzさんは無念?のDNSとの事でした。来年は皆さん一緒に走る機会を作りましょう!


利根川トピを代表してコスジさん。今日は自宅から自走だそうで、お疲れ様です。そう言えば王滝の前の名栗の練習も雨の中でしたね。テツさんは海外出張のためDNSとなりました。お会い出来ず残念です。またゴール地点ではサイトーさん、バキンさんとお会い出来ました。

さて問題のレースです。スタートは直後は平地が続くので40キロ近くのスピードスタートでした。ARAIのI籐さんと並んでスタートしましたが、どうも私は立ち上がりが悪く、全くI籐さんについて行けず、その後「バナナ」のはどるどさんにも追いこされかなり後方でヨタヨタ走る始末。時間差スタートとなった関係で落車が起きそうな石間浄水場の角は無事に曲がることが出来ました。そして昨年のスタート地点を経由、そうかと思うと「バナナ」のtrek会長が後ろからダッシュ!、全く歯が立たずただ背中を見送ると、その後ろからdannyさんが…。ブログ等でお世話になっている方々、それぞれ鍛えていられるようで、皆さんかなり強いです。

激坂が始まる鳥居を左折しギヤは34-27の一番軽い奴でクルクル行きます。そこから民家の有るあたりまでが今回の一番きついところ。速度を12キロ以下にならないよう踏んだり回したりして進んでいく。そこから上は少しなだらかになるがここでもそれほどスピード上がらない。昨年は16キロぐらいで行けたような気がしたけど、今年は14キロぐらいしか出てないようである。ゴール手前2キロぐらいの所で前輪から異音。おそらく路面がに濡れていたのでタイヤが水を切る音かと思っていた。そしてゴール、かなり大勢の人が先にゴールしてました。今年はきっと順位を落としていると思います。

ゴール直後にdannyさんと再会。38分台でゴール出来たとのことでした。お疲れ様です。来年は「美ヶ原」でもお会い出来るかな?



MECさん(画像左の方)とは昨年の利根川トピ忘年会以来の再会です。さすが群馬県民、登りは強いですね。恐れ入りました。



その後、表彰式が始まる。もちろん表彰されるのは当然私ではなく、ARAIのホリ選手(Bクラス優勝)と、OK田選手(Cクラス3位)。取材体勢に入る。そして下山。少し遠くに止めたバイクを取りに行くとなんと前輪パンク。さっきの異音は空気が抜ける音だったんだ!。すぐに修理するが、タイヤが濡れていて、また色々ゴミが付いていたりでパンクの箇所がわからない。とりあえずチューブを入れて走り出すが、少し下山するがやはり刺さった物が除去出来なかった様で、再び空気抜ける。もうチューブないし…。ノーエアーで少し走りましたが、危ないので片方だけビンディング外した状態。お手上げだったので回収車に拾ってもらい車をデポした旧吉田町役場に戻りました。
まあ、レース終了後で何よりです。

あっ私のタイムは40分03秒でした。
走行距離 12.5キロ
平均速度 18.0キロ/h
平均心拍 168
最大心拍 216?
平均回転 71
消費カロリー 594キロカロリー

リザルト
Cクラス 73位(150人完走)
タイム  40:00:6
       ↑
    次回はもっと頑張ります。

レース的に考えれば私の成績は過去最低な走りでしたが、普段お会い出来ない皆さんとお会い出来たことは、別の意味で有意義でした。皆さんからまた新たな「やる気」をいただけたような気がします。また次回もよろしくお願いします。
参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。





今朝はお疲れモード

2007-11-04 18:05:32 | ROAD練習
今朝は起きるのが辛かったです。先週から昨日の疲れがピークに達した様で腿、背中はパンパン、肩はコリコリ、眠気も覚めなかったです。一応練習会には行きましたが…。「龍勢自走de試走」も企画されましたが、ちょっと無理そうです。市役所には今日も相変わらず濃いメンバー10名ほど勢揃い。昨日参加した人が殆どでしたが、中にはビキナーさんも2名ほど。昨日はビキナーさん引率をMMさんに任せ放しだったので、今日は私も手伝う事にしました。そんなわけで濃い顔ぶれの背中を見送り、時速30キロ以下でふじみ野~川越市内を通過。(画像は店長のカーボンMURACA、ツールド沖縄はこれで参戦だそうです。オーダーするといくらぐらいになるのだろう?でも欲しいな。)



先発した濃いメンバーも、昨日の疲れかはたまた向かい風のせいか、集団走行の速度もそれほど上がっていないようだ。高坂橋まで皆の背中が見えるくらいであった。スコットビギナーさんも頑張って35キロぐらい出している。OKOKご苦労様。サンクス到着後、待機していたホリ選手に龍勢試走行き中止を詫び、皆と共に裏松郷へ。サンクスでスコットビギナーさんは店長と帰路へ、ここからはGIOSビギナーさんをMMさんK山さんと共に引っ張る事にした。時速25キロぐらいでトコトコときがわに入り、明覚駅前で、ビギナーさんとMMさんは西平セブンに先回り、私とK山さんとで裏松へ行く。裏松で少し頑張って走って見た。山頂で先発組と合流する。

西平セブンで再びMMさん達と合流。ここで今日の練習会は解散として、私とMMさん、ビギナーさん、I井さんとゆっくり目に帰路に付く。今日はアライパンなどの休憩無し。鳩山では丁度スリーデーマーチ(東松山のウォーキング大会)で歩く人と大勢遭遇。昨日と同じように微妙な風向きの坂戸農道もビギナーさんペースでゆったりと。ケイデンスが低いのでインナーに入れ、90回転ぐらいを目安に軽く回しながら乳酸を抜きつつ、久々に13時前にふじみ野に帰宅した。来週の龍勢ヒルクライムはついにぶっつけ本番となった。

走行距離 88.1キロ
走行時間 3時間42分
平均速度 23.9キロ/h
平均心拍 127
最大心拍 182
平均回転 74
消費カロリー 1863キロカロリー