CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

LSDにしときます

2008-10-26 18:01:27 | ROAD練習
来週が「富士チャレ200」なので、今週はあまり煽らずLSDペースでゆったり走る予定。途中離脱のつもりでARAI練習に参加。集合時間のAM7:30と同時に雨が落ちてきた。天気予報では曇りのち晴れじゃなかったけ?。所により弱い雨とは言っていたが、何もここで降らなくても…。でもすぐに止むことを信じて出発。川越市内ぐらいまでは小雨状態続いたが、そこから先はあまり気にならない程度。それでも路面は濡れているので滑らないように要注意です。坂戸農道に出ると速度はギュギュギュンと上がります。LSDにはなってません。しかし人の後ろに張り付いていればそれほど強度は上がらない。それでもシーズン真っ最中と違って豪速で引かれた分けではないので助かった。ちなみに今日の練習参加メンバーは登録者から脱ビギナー、ビギナーさん?、中学生、店長と久々にバラエティーに富んだ顔ぶれ。久々MTB・Jシリーズのおyoneさんも登場、ご無沙汰でした、お手柔らかにお願いします。



サンクスではちょこっとだけ休憩「さあ行こう!」と店長がきちんと締めます。その後はときがわ方面に向かって出発。どこへ行くの?。裏松?、白石?、高篠?。先頭を引いている切り込み隊長Y沢選手に後はお任せしました。30キロ前後の丁度いいペースで引いてくれます。明覚を過ぎて、西平を過ぎて…、白石登り口を過ぎて、どうやら「ヤマメの里」に向かっているようです。2キロぐらい激坂が続く…、あそこですね。白石までは集団を組んでましたが、そこから先は勾配も急になるので、さすがにみんなばらけます。OK田、Y沢、中学生が先を行く。どんどん遠く離れて行く。ハアハア息切れます。もうダメ。私の後ろにピンク色のクヌギさんがピッタリ、遠慮せずに追いこして…。怪我から復帰のおyoneさんにようやく追いつき、カーブを切った所で先頭3人の背中が見えた。頑張って踏み込んで追いついた。俺の脚も捨てたもんじゃない!。「速度緩めたんですよ…」とあっさり返された。先頭の登録者組、余裕でおしゃべりしているし…。やはり心肺機能が違いますネ。

今まで気が付かなかったけど、高篠峠の登り口の橋の所に水場が有ったのですね。その水場で少し休憩。後続を待ちます。少し待って全員集合、ここで店長とビギナーさんが帰還。残った我々は高篠峠を登ります。高篠峠は下りではよく使いますが、登るのは久振りです。急だったイメージが有るけど、割合なだらかに感じました。ヤマメの里までが急なんですね。白石峠と違って車が少ないので走りやすいです。あまり苦しまずマイペースで登り山頂到着。脱ビギナー組のクヌギさんもK崎さんもすぐに到着。完全な脱ビギナーです。それから奥武蔵GLを大野峠まで(1.5キロぐらい)登って、皆さんはこの先の奥武蔵支線林道を下り帰るとのこと。お疲れ様でした。私はここから個人練習開始です。

私はこの後、先週登った丸山林道を下り横瀬の町に出ます。丸山林道はそれほど急ではないので下りのスピードもそれほど出ませんが、やたらに長く、そして寒い!。ウインドブレーカーを羽織っても寒い!。でも至る所紅葉が綺麗でした。そして木々の切れ間から武甲山がよく見えること。この林道は登りより下りの方が楽しめるかも知れないです。横瀬に降りてからは県道82号を寄居方面へ、いわば先週のルートの逆を走りました。そして先週も立ち寄った坂本屋で饅頭、どら焼き休憩。個人的にこの味、癖になりそうです。ただこちら普通の和菓子屋さんなので、休憩所も何もなく、その場では食べにくい雰囲気。サイクリスト歓迎と言う感じではないのが玉に瑕です。

それから、もうすぐ先の裏定峰を登る。ここで心拍があまり上がらないように注意、一応LSDなので出来れば心拍を150代に抑えたい。しかしダメですね170まで上がってしまいます。まあ登りは仕方ないか。定峰山頂は閑散としています。イマイチな天気のせいか自転車もオートバイもあまりいません。晴れていれば良い季節なんですが…。定峰から白石に登る途中、左に広がる景色、雲海とは行かないまでも下に雲(ガス?)がかかっている。あまりここでは見たことがないので、1枚パチリ。

そして白石を下る。ここも下りは寒い。再びウインドブレーカーを羽織り下山。この白石峠、下って5キロぐらいの所で「自転車左側」なんて路面に書かれています。ここ道も狭くなるので車の人から苦情でも有ったのかな?。こちらの立場からすれば登り側に「自転車注意」とか書いて欲しいですが…。どちらにしても事故は嫌ですからね。お互いに気を付けましょう。

アライパン工房で、カツパンとクルミあんパンでガッと補給して、帰路を急ぐ。下りで微妙な追い風なのでそれに任せ、あまり重いギヤを使わず21,23,25tぐらいを回しながら。115回転ぐらいまで回してみる。速度も35キロぐらいまで出るので、このペースで行こう。少し回しすぎか?。鳩山から坂戸農道を使って帰ってきた。

走行距離 129.3キロ
走行時間 5時間29分
平均速度 23.9キロ/h
平均心拍 143
最大心拍 195
平均回転 79
消費カロリー 3442キロカロリー
表題とデーターが一致するか?。果たしてLSDになっていたか、走った本人も疑問。




鬼か仏か団子屋か?

2008-10-19 15:19:03 | ROAD練習
かすかに強い東風に揺れる紅白の暖簾。まつりから一夜明けた朝の川越市内を駆け抜ける。ひとつ路地を入れば、もう山車が出ていたり、露店が軒を連ねていたりと、今日も盛り上がる気配がある。今日はARAIの通常練習会に参加したが、ベテラン勢はレースのため不在。殆どのメンバーはこの春から夏にかけて新たに参加するようになったフレッシュな顔ぶれで、古株は私1人となった。こうなると独壇場、やりたいように仕切らせて頂きます。




まずは坂戸農道。ここではあまり飛ばさずに綺麗な集団走行で行こう。約30キロペース。先頭も時々変わるけど、まだスムーズじゃないかな。先頭に立ってもガンガン引っ張っちゃう人もいる。でも最初はみんなそうだよね。自分だって初めのうちはこんな感じだったんだ。店長からずいぶん怒られて、最近は多少わかるようになったけど、後ろに付いて見ていると、自分がこの練習会に出始めた頃を思い出しちゃったりする。まあ私の脚では鬼引きは出来ないので、仏の様に優しい走行です。

サンクスで少し休んだあと定番の裏松郷へ。昨日途中で失速しちゃったので今日はリベンジ。やっとこ山頂についた一息ついたら、あっという間にS本氏、クヌギ氏、I田氏が続けてゴール、その他の皆さんも次々ゴールしてきた。みんな速くなった!。うかうかしてると負けそうだ。

通常の時だとここから帰路に付きますが、時間はまだ10時前、みんな走り足りなそうだったので、もう1箇所激坂を案内する事になりました。行き先は「道の駅おがわ」のすぐ裏の仙元山。距離は短いけど激坂ですね。鬼と呼ばれてしまうかな?。幸いにも皆さんのROADにはコンパクトドライブが標準装備、何とかなるでしょう。

そんなわけでみんなを引っ張り仙元山へ。登るルートは「見晴らしの丘公園」までの2キロ弱の激坂です。流石にみんな登り口の10%を越える急勾配には驚いていました。しかし何の心配も無用、皆さん楽しむかの様に登って行きました。確かにきついけど34T*25Tで何とかクリア出来ます。ダンシングで登る人、シッテングで行く人、ジグザグ走行の人、それぞれの登り方で全員山頂まで走り抜けました。みんな大丈夫です、これぐらいの事なら自転車を嫌いになることはなさそうです。次回はもう少し大変な所へ行きましょう。

仙元山を下りて県道を少し走って嵐山へ。今日の練習後のお楽しみはおなじみの団子屋「美好屋」さんへ。定番のずんだ団子の他に新製品で栗あんこの団子が出来たとのことで、早速味見で買ってみる。1本80円と他のラインナップに比べて少し割高。栗鹿の子がかかっているような感じで、それほど甘くない。なんとなくヘルシーな感じ。1人平均2本ずつぐらい、みんな美味しそうに食べてました。

森林公園を回り吉見町を目指す。強豪な人がいれば45キロ越えの鬼引きが有るのだろうけど、今日はそう言う人がいないので32~35キロのまあまあのペースで走ってもらう。荒川CRを使わず「みどりの道」へ。「道の駅よしみ」で小休止。私はここのイチゴソフトが食いたかった。おお、なかなか濃厚なイチゴの味。画像はなしです。吉見町では「コスモス祭」なる物が開催中。道の駅と斜向かいの農地が一面コスモスの花で埋め尽くされ綺麗でした。画像では少しわかりにくいと思いますが…。その後荒川CRに移動して帰路へ。脱ビギナーの皆さんには少し物足りないぐらいの練習会だったと思います。私は引率者としては仏の部類に入りますね。恨まれる事はないと信じてます(笑)。

走行距離 109キロ
走行時間 4時間20分
平均速度 25.0キロ



丸山林道

2008-10-18 18:15:10 | ROAD練習
寝坊してしまった。もう少し早い時間に出かけようと思ったが、家を出たのは8時だった。川越まつり準備中の川越市内を走行中、札の辻あたりでオーバー・ドゥの一行と遭遇、サンクスまでお付き合いする。みんなインナーで走っている。LSDか?。時速は30キロ位で疲れないペースだ。サンクス前のスプリントはナカソ君と戸津井氏が相手。やはり元プロ選手と現役大学生には勝ち目がない。サンクスでARAI練習隊に追いついた。しかし今日はYBさんとK山さんの2名だ。他の人は関戸橋のフリマに行ってしまったらしい。OD一行は小鹿野までわらじカツ丼を食べに行くとの事だったが、私はここからARAIの練習隊に合流して裏松に行く。かなりゆったりなペースで走る。OD一行は先に行った。みなわらじカツ丼に有り付けたのか?



裏松も頑張ってみたが、最後の1キロほどでYBさんに抜かされて撃沈、以後失速。まあ登録者に追いこされても気にすることはないのだけれど…。11分ぐらいで山頂に着くようになったので私的には大進歩だ。ここでYBさん、k山さんも帰宅。私はこの先はツーリングモードに切り替えて、以前から気になって丸山林道に行くことにした。丸山林道は奥武蔵グリーンラインを挟んで秩父、横瀬側から大野峠まで続く道。10キロぐらいの登りらしい。MTBイベント「秩父サイクルフェスタ」が開かれる、県民の森に出てくるキツイ登り坂らしい。あまり寒くならないうちに一度走ってみたかった。

行き方は白石越え、定峰越えなどの方法もあるが、丸山林道そのものがどんな感じかわからなかったので行きに登りを通ることは避け、幾分平地の落合→寄居→長瀞を経由するいつも秩父に行くコースを通る事にした。ただ何故か今日は腹が減る。寒くなって来たからか?落合でパン1個補給、それでも足りず長瀞のコンビニでミニ弁当(先週もここで補給したな)を食す。時間は少し押していて丁度昼時になっていた。食休みがてら少し長瀞をサイクリング。ロードシューズなので岩畳は降りれないが駅前にきて少しフラフラ。ここらまで来れば上手いそば屋とか有りそうだ。土曜日なので人は多い。紅葉の季節になればもっと人が多いだろうと思う。(画像は橋の上から、手前の船がライン下りの小舟)。

長瀞から三沢→札所一番→定峰からいつも降りる高篠交番前と走る。丸山林道に行くにはここから県道82号を横瀬方面へ。その前にもう1回補給。荒巻の揚げパンにも、「みずほの里」のすまんじゅうにも有り付けなかったので、坂本屋にて「定峰まんじゅう」と「定峰やき」を1個づつ購入。「定峰まんじゅう」は補給用でジャージのポケットにいれて食べたのは少し後だが、先週の長井屋製菓で頂いた饅頭に近い味で、嫌みのない素直な饅頭だった。「定峰やき」はいわばどら焼き。皮の部分が正規な丸じゃないので手作り感がある。少し柔らかめでホットケーキみたいな感じだ。中は少し緩めのつぶあん。舌があまり肥えてないので上手く説明出来ないが、コンビニで売っているのよりは自然で家庭的な和菓子と言った感じだ。まさかこのあんにメラミンやトルエンは含まれいないだろう(スイマセン時事ネタで)。〔参考・定峰まんじゅう…1個70円 定峰やき…1個100円(あんとクリームが有り)〕

和菓子の説明はここまでにして、丸山林道の入口を探さなくては…。登り口に「県民の森方面」の標識が有るそうなので見落とさないようにゆっくり走る。かなり国道299に近いところまで来た。確かに標識が有りそこを左折。極普通の住宅地の様な道をクネクネ進んでいく。ひとつ信号を越えると道が細くなり、そこをさらに進むとだんだんと登って行く、「林道丸山線」との看板を見つけたので間違えなくここが丸山林道だ。

登り出しは少し急だ。しかし少したてば緩やかになる。風情のあるが、少し怪しい温泉宿が右側に有り、それを過ぎれば民家も無くなる。思ったより舗装は荒れてないと思ったが、登るに従って荒れて来ている所もあった。ギヤは50T*21T回して行ける。予想してたほど急ではない。むしろなだらか感じ。私の脚で10キロを切らないレベル。登って5キロを過ぎると木々も紅葉が始まっているようだ。緑と青空と黄色のコントラストが綺麗だったので止まって画像をパチリ。そして再び走り出すが、山頂手前3キロぐらいから勾配は急になる。ここは苦しいところだ。頑張りどころ、我慢してペダル踏む。県民の森の駐車場が見えてきたのでもう一安心だ。登りだして丁度1じかんぐらい。距離は11キロ位であった。10キロ以上の登りは奥武蔵界隈ではあまり無いので、少し長く登りたいときには良いかもしれない。

一所懸命登ってきて汗だくだが、山頂の大野峠、奥武蔵グリーンラインはもう晩秋。寒いぐらいだ。身体が冷えないようにベストを羽織る。高篠峠を下り一気に明覚駅前まで。ここまで下ればだいぶ温かい。ベストを脱いで再びポケットへ。帰りは1人アタックをやって見たが、何故か今日は脚が重いのですぐ止める。高坂橋から県道で、祭で賑わう川越市内を避け、少し車は多いが国道254バイパスを通り、富士見有料を走り抜けて帰宅。午後4時、秋の短い陽はもう西に傾きかけていた。

走行距離 154.7
走行時間 6時間30分
平均速度 23.7キロ/h
平均心拍 133
最大心拍 186
平均回転 76
消費カロリー 3523キロカロリー



体育の日には坂とカレーを

2008-10-13 22:14:36 | ROAD練習
MURACAが3台並ぶと、それななりにARAIの練習会ぽく見えますね。過去最大の強度だった昨日の饅頭ツアーで、流石に今朝は足腰ボロボロ。あちこち、特に下半身の筋肉痛で、立ち上がるときにも「あ痛たたた…」と声が出る。こんな日は休養すればいいのに、まるで強迫観念にかられるようにジャージに着替えてしまう。完全に病気だ。サドルにまたがるにもいつもよりしんどい。でも天気もいいし、体育の日だし…。でも走り出せば疲れなんてわすれてしまい、ARAIの練習会に。Y田、Y野両ベテランのほか全8名参加です。Y野さんの引きで川越市内を通過。農道に入るとODサトちゃんがいきなりアタック。「まだ火を付けるの早いよ!」。



サンクス休憩の後は裏松へ。快速の昨日とは違い、やや軽めペースで鳩山や都幾川の景色を見ながら走る。30キロ前後の中級者には気持ちの良いペースだろう。裏松に入ると私、Y野、サトちゃんとで先を行く。バトル勃発。私もここは頑張って走った。調子いいぞ。山頂直前せまるY野さんを振り払いトップ着。手加減してくれたのかな、Y野さんより速かったのは初めてだ。登って来るみんなを待ち、陽の良くあたる山頂でひなたぼっこ。いいなあ、なんか休日って感じ。Y田プロが「さあ行こう、次は嵐山の団子屋!」のかけ声と共に立ち上がり、バイクにまたがる。その時、足腰がバキバキと…。また「痛タタタ」と悲鳴。この坂道頑張りすぎたかな。完全に身体はオヤジ、迷惑をかけそうだったのでここでリタイア決意。嵐山方面に下ったみんなを見送り、私はチマチマ帰るために西平方面に下った。

西平のセブンで軽く補給中に現れたのは、なんと利根川トピのイワノフさん。そうだ今日は利根川トピの皆さんが白石を下って、ここ西平に来ることになっていたんだ。イワノフさんは一足先にここに到着。私もみんなに会って行こうとここでしばらく待つことに。その間にサンケンS田氏も現れ久々に元気な顔を見た。そうこうしているうちにテツさん率いる利根川トピご一行到着。MECさん、ヤンさん、IWAさん、バサロさん他総勢11名。テツさんとは王滝で会えなかったので8月の奥武蔵食い倒れ以来になりましたね。今日は小川町のカレー屋ラジュモハンまで行くとのこと。私は身体がオヤジモードになりつつあるのでリタイアを考えたが、バサロさんが奢ってくれると言うことなので、折角だから行くことにしました。そんなわけで小川町まで松郷峠を登る。再び「痛タタタ…」。

ラジュモハン、松郷峠を小川町方面に下りて、ARAI練習で使う裏道と県道11号がぶつかるY路地の所にあるインド風の本格的カレー屋。既に「BANANA」のチームでは食堂になっていますが、ARAI練習ではいつも練習内容的に止まれない場所なので、気にはなっていましたが、いつも前を素通り。今回初めて入店しました。テツさんに合わせてキーマカレーのランチセットの中辛。画像の他に長さ30センチほどのナンが付きます。中辛でも結構辛い!。我々以外にも一般のお客さんの他、自転車乗りも多数やって来て店は満杯。今まであまり気が付きませんでしたが、定峰を下って来たサイクリストのグルメスポットになっているようです。バサロさん、奢っていただきごちそうさまでした。

食事が終わる頃には、偶然?前を通りかかったbfzさんも登場して、皆店を出て談笑。なんか賑やかになりました。その後みなさんとお別れして、bfzさん、kabaさん、MECさんと共に小川町市内方面へ。他のみなさんは群馬方面から来ていたので寄居方面へ。皆さんまた会いましょう。カレーのせいか胃の中がピリピリ。道の駅小川からはMECさんと2人でときがわ町→鳩山を抜けるルートで帰路。今日は暑かったので冷たい物が欲しくなり、途中川越の菓子屋横町にて元町コーヒー店にてイモカフェソフトを食し、MECさんをふじみ野駅近くまで送り、あちこち筋肉痛の体育の日が終わりました。

走行距離 103.9キロ
走行時間 4時間14分
平均速度 24.7キロ/h
平均心拍 125
最大心拍 179
平均回転 78
消費カロリー 2064キロカロリー



饅頭チャレンジ200

2008-10-12 22:24:56 | ROAD練習
個人的には春秋の恒例行事となった「神流湖・饅頭ツアー」、秩父の土坂峠を越えて群馬県藤岡市の神流湖の畔にある饅頭屋「長井屋製菓」さんまで饅頭を食べに行くライドである。走行距離は200キロを超えるので暑くもなく寒くもないこの時期を選んで、練習を兼ねロングライドを楽しむ企画。今年2回目。今回は春にもお付き合い頂いたコルナゴI井さんの他、新たなチャレンジャーにO塚さんと、今年春からARAI通常練に参加しているカルマ105I田さん、そして私の4名で行きました。6時半に市役所出発で集合をかけたが、その時点ではOK田さんとY田プロの2名が共に出発。北風の強い朝で向かい風となり、かなりはしり難かったが、OK田の後ろについて走る。ロングライドなのでややゆっくりなペースで行く予定だったが、坂戸農道からはOK田、I井、O塚で実業団スピードでバトル勃発。これに着いて行っては神流湖の前に終わってしまいます。さてこの先一体どうなることか???。



サンクスから登録者のYBさんとY沢さんも登場。OK田さんも含めこの3名は別行動となるが、落合まで行く先が同じなので共に行くことになった。Y田プロは急な事情でここで離脱となる。鳩山から都幾川も少しハイペース。松郷峠登るがここも皆速い。実業団メンバーと初めて一緒に走るI田さん、大変そうだ。落合まで行く県道も実業団ペースなので着いていく私も心臓バクバクだ。落合からは神流湖に向かう4名だけとなり、まあまあのペースで走れるかなと思ったが、寄居の坂、金尾山、長瀞トンネル横と小刻みな登りが続く。ここまで結構脚を使ったのでキツイ。また長瀞から皆野、秩父吉田の10キロほどをI井さんが結構な速度で引く。いや~、こんなにきつい饅頭ツアーは初めてだ。

秩父市吉田地区では「龍勢ロケット祭」の真っ最中。龍勢会館から土坂峠までの県道37号線は車両通行止め。迂回を余儀なくされる。会館前で警官から迂回路の説明を受けている時、ロケットが1発上がる。大きなロケット花火だが結構高くまで打ち上がるのです。「すげー」と初めて見る3名は感動。私は昨年見に来ています。偶然にも2年連続で秩父に走りに来ていたんですね。ニュースによると10万人の見物客がいたそうです。(画像は祭会場にいた女の子。自転車とは全く関係有りません)。

さて祭会場を迂回して土坂峠へ。交通量の少ない県道を秋の秩父の風景を見ながら走る。合角ダムの横を過ぎて土坂峠の始まり。登りだして3.5キロぐらい急坂が続く。I井さんO塚さんガンガンと先に行く。私はマイペース。天気は良く、少し強いけど風も気持ちいいけど、苦しいです。前半のハイスピードが効いてか脚が重い!。山頂手前1キロで脚が攣って苦しんでいるO塚さんの救護もせず淡々と走り続ける。25分ぐらいかけてようやく山頂の土坂トンネル到着です。おそらくこんな高い峠初挑戦のI田さんも無事に登ってこれました。この時点でようやく半分の行程終了。

土坂峠を群馬県側に下りて、降りきった所を右折、神流川に沿う県道を藤岡市街方面に走る。ここもUPダウンが多く脚に来ます。I井さん、宅急便の車を風よけにドラフティング開始、ガンガンと行ってしまった。その後を追いO塚さん。私はだいぶ離れ、そのあとさらに離れI田さん。この道はいつも集団走行で行ってましたが練習速度で行くのは初めてです。でも少しばらけた方が危なくないかも。お昼過ぎぐらいに「長井屋製菓」さん到着。先客に自転車乗りが何名か?その中にはODのori-oriさんたちも…。私らは15個入りの箱を一箱(750円)を購入して分け合う。女将さんがいい人で今年も漬け物や煮物を大いに振る舞って頂く。1人180円でみんな満腹?。私は補給用に2個バラ購入してポケットに入れ、帰路に着く。

帰りは長瀞まで別ルート。藤岡から神泉、埼玉との県境にあたる杉の峠も低い山ではあるがキツイ坂道。長瀞からは行きにも通った金尾山、その後に寄居の坂、終始I井さんが引っ張る。今年実業団で鍛えた彼は、春に来たときよりかなり元気に走っている。I田さんは坂は厳しそうだが、その都度力を振り絞って登って来る。頑張れ!(画像がぴんぼけしちゃってゴメン)。最後の難関松郷峠を登って西平セブンで休憩。ふじみ野まであと35キロ頑張って行こう。帰りは追い風ターボだ。と、思ったが奇しくも風は止み無風状態。行きのあの北風は何だったのか?。帰り道恒例の越生カントリーからのアタック開始。私は最後の力を振り絞って踏んづけましたが、行きのハードな走りが祟ってバテバテでした、もう終了です。鳩山からは少し薄暗くなったのでライト点灯、やや軽めのギヤで回しながらリカバリーモードで県道を帰って来ました。

コルナゴI井さん、O塚さん、カルマI田さん、どうもお疲れさまでした。来春にはまた行きましょう!、次はもう少し緩めに(笑)。

走行距離 207キロ
走行時間 7時間50分
平均速度 26.6キロ/h
平均心拍 142
最大心拍 187
平均回転 83
消費カロリー 4802キロカロリー