CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

急遽の山ポタ・七国

2008-02-24 00:58:07 | MTB練習
朝から凄まじい強風が吹き荒れた。ROAD朝練に間に合うように起床したが、戦意喪失で今日は休養にすることに決めた。別件でオガAさんにメールを入れたところ、すぐに電話がかかって来て「これからMTBに乗り換え、七国峠に行くことにした。準備が出来るので有れば、行かないか?」とのことであった。そうだ、MTBで山の中に入ればこの凄い風は少しはしのげるかもしれない。二度寝を決意してゆるゆるになった精神を再び奮い立たせ、緊急にMTBを準備、先週アミノカップで乗ったスペシャ号が、そのまま乗れる状態だったので、これを外に出し、寝間着から即ウエアに着替え、MTBライドの支度をわずか数分で整えた。やれば出来る!。



そもそも今朝はARAIでポタリング大会が催され、越生梅林まで行くことになっていた。それに参加することになっていた7名が、やはり強風のため越生行きを中止、でも折角だからMTBに乗り換え七国へ行こうと言うことになったらしいのだ。オガAさんは今日それを引率することになっていた。数分後オガAさんが車で迎えに来てくれて、一路阿須運動公園まで。車をデポして走る準備をしたが、やはりここも凄い風だ。

参加者はオガA、K部、M野、アンカーS籐、ハカセ、MTB新規顧客2名+私の8名だ。駿台前を通り、八高線ガードを越え阿須交差点右折して小高い丘陵地帯に入って行く。しかし山の裏側に行くと風は殆ど感じない。まずは平坦なダートを走る。所々雪が凍結してアイスバーンになっている。「急ブレーキをかけないように!」とだれからともなく指導をされたり、したりしながら行く。特にハカセは初のMTB(しかも店長からの借り物)、MTB新規顧客2名(1名は女の子)も初めてのオフロードらしいのだ。七国峠はビギナーライドには丁度良いコース。我々ならほぼ100%乗車していける楽しい所だ。

山の中に入るとやはり上り坂が有る。しかし仙元などと違い軽いギヤを使えば難なく行ける坂だ。かと言え初MTBのハカセには辛かったらしく、転けまくり。でも楽しそうだ。新規顧客2名は割と順調に走れている。失礼ながらなかなか脚は有りそう。あっという間に山頂の広場に来てしまった。アンカーS籐さんのガイドを受けて、下り基調の道を選んで金子周辺の墓地の所へ出る。そんなにぬかるんだ所もなく、良いコンディションで走れる。淡々と1周回が終わってしまったので、今度は少しルートを変えもう一回りする。途中木の橋の所もありそこではみんな押すが、やはり七国や阿須丘陵は走りやすく楽しい場所だ。

もちろん登りは少し辛いところも有るが、仙元の練習でyoneさんから教わった通りにサドルの前に座りリズム良く回すように登って見たりした。墓地まで下る激坂も何とか旨く下ることが出来た。仙元山の例の下りを考えれば距離も短いし、傾斜も緩い。でも少しは技術的進歩もしているのだろう。活動時間約3時間の間、結構楽しむ事が出来た。

しかし山を出て少し県道を走って、阿須運動公園に戻るが、まだ風は強く吹き荒れていた。今日はMTBにして正解だったかもしれない。

走行距離 19キロ
走行時間 1時間44分
平均速度 11キロ/H
平均心拍 129
最大心拍 190
消費カロリー 895キロカロリー




アミノカップ2008 第1戦

2008-02-17 21:34:57 | イベント
今年の初レースとなりました、相模湖ピクニックランドの特設MTBコースで開催されるアミノカップ。毎年この第1戦のみ参加している、冬の調整的イベントでもあります。今回で4回目の参加、今日はARAIのオガAさん、H井さんと共に2時間ソロで走って来ました。今年は少しコースも代わり、例年になくハードな展開となりました。
かなりエネルギーを使ったので今宵はヘロヘロ。

3日後の20日、やっとUP出来ました。



朝7時に川越にてオーバードゥのマスG氏と待ち合わせ。速攻で川越ICより圏央道に乗り相模湖ICへ。約1時間で相模湖ピクニックランドに到着。高速料2250円。高いのか安いのか?。すでにオーバードゥからスポーツエンデューロでエントリーしているori-oriご夫妻、IW田氏、ユミコさんが到着していて、すでに試走開始中。我々は受付を済ませて10時半からの試走開始時間までまったり。キッズレースなど見物して楽しむ。(正座をしているユミコさんとori嫁さん。別にお説教されているわけではありません。)

12時にレース開始。今年は少し距離が短くなり約2キロのコースとなっていた。ややテクニカルな下りが追加され、相変わらずまだ1回も乗車して走れたことのない木の根っ子がむき出しのシングル登りは残っていた。先週降った雪は未だ少し残り、それが微妙に溶け出し、わずかだがぬかるみを作っている。それ以外の所は結構ドライなコンディションだ。タイヤはフロントがミブロ、リアがミブロマラソン(共にチューブレス)。昨年の王滝仕様のままだ。

スタートから結構スピードレース的な展開となった。こんな真冬のMTBレースだ。どうも周りはバリバリバイカーばかりの様だ。ただスタート直後は渋滞のため一番最初の下りは降りて歩く羽目になる。コースが短くなった関係で平地が減ったようだ。休める場所がなく心拍はずっと高いまま。コース前半は下りのあとすぐ登りが来て厳しい。どうもここらのコース設定がスピードレースとなった要因の様だ。

過去4回出ているが、走っていてこんなに厳しい事は無かった。今回はあまり楽しむゆとりが無かった。ぬかるんでいるコーナーではリアタイヤがグリップしない。滑る。その都度降りて押す。やはりタイヤ選択を間違えたようだ。もっとマッドコンディション用のタイヤをリアに選べば良かった(でも持っていないんだ!)。昨年4位入賞のマスG氏も同様な事で苦しんでいるようだった。それをカバーするテクニックも無い!。グループと言えど、ハイスピードでラップを付けるORI-ORIさん、貴方の脚がうらやましい。今回バイクの調整不足かフロントの変速がうまくいかず急坂をインナーにしたいところ、ミドルまでしか落ちないと言う事態もあり、さらに降りて押す場面も有った。

周回も速度も上がらない。お遊びレースなのに必死だ。約1時間半走ったところで例の木の根っ子登りの少し手前、子供ライダーを追い越した瞬間、フロントタイヤが根っ子に滑りバランスを崩した。その瞬間左の膝上に痛みが走る。攣った!。痛みでしばらくうずくまる。昨年も同じところが攣った。くせになっているのだろうか。なんとか痛みも治まりまた乗れるようになったが、もう無理は利かず、速度も上がらない。遅いのがもっと遅くなった。以後10分で1周回するのがやっとだった。

2時間経過してゴール。結果は12周回だった。昨年は11周回、距離がみじかくなった分、あまりいい結果ではなかったが、疲労感は昨年より深い。
さて今回は、昨年この会場で開かれたフリーマーケットで買った5000円フレーム、スペシャライズドのハードロックで出場した。ブレーキもメカニカルディスクブレーキのまま。まあメカがどれほど脚に影響するか計り知れないが、勝ち負けを別をすれば、このスペックでも十分楽しめた。このコースならお安いバイクでも楽しめますよ。さて画像の2台の赤いスペシャのMTB、どちらが私のでしょうか?

久々にヘロヘロになりました。レース後放心状態で、画像など撮る気力なし。即効でバイクを片づけ、遅い昼飯をオガAさん、H井さん、マスG氏と近くの旨いそば屋で食し、本当は使う予定の無かった圏央道を使い早めの帰宅→休養への道を選びました。天気は良く、昼頃風は強くなりましたが、走っている間は暑いぐらいの陽気でした。

走行距離 25.6キロ
走行時間 2時間0分32秒
平均速度 13.0キロ/H
平均心拍 171
最大心拍 192
消費カロリー 1693キロカロリー





強風大周回

2008-02-16 17:30:01 | ROAD練習
寒く風の強い朝だった。こんな日に自転車に乗ってもいいのだろうかどうか葛藤に悩まされるが、やはり乗りたいと言う気持ちが勝ったようだ。9時に集合場所に出向いてしまった。今日の参加者は5名。この寒さのせいか少し集まり悪い。同時にMTBポタリングも開催されたが、こちらも店長含め3名。サイクリスト受難の冬になってしまった。とにかく北風が強い。市役所を出て新河岸川の橋に着くまで身体が斜めになってsしまう。川越に向かって北上するが早々に前に進まない。川越から高坂橋までは農道を使わず昔の様に県道を使う。農道に比べて風は弱いだろうが、久し振りだし車も多く、なんか怖い。坂戸の運動場を過ぎて吹きさらしになると、やはり風が行く手を阻む。明日はアミノカップに行くので終始ゆっくり。サンクスのスプリントには参加しない。と、言うよりここまでで疲れてた。




サンクスで川越Y田、N村、K籐が合流。またここでK山、F井が帰還。ここから先、先週行けなかったのこのこへ行くか、どうするか皆で悩んだが、あまりに風が強く、あまり遠くへ行けそうも無かったので、鳩山30キロ大周回を回ることになった。Y田プロ、I井、私と鳩山合流の3名の計6名で出発、まず電機大学の坂を上る。関越道の測道あたりまでは皆ゆっくり走っていたが、直線になったらN村氏筆頭に速度上がる。横風に悩まされながらなんとか踏ん張って着いていくが、澄清カントリーの坂で撃沈、先頭3名に完全に離され撃沈。久々にアライのパンが食べたくなったので明覚駅付近で私は一人離脱した。

アライパン、ほぼ1ヶ月半ぶりだ。既に休憩所には数名のサイクリスト軍団が休んでいた。私は焼きそばパン他を買い空いている席へ。女将さんが座布団を持って来てくれた。本当にここはもてなしがいいなあ。そうこうしていると再びサイクリスト軍団がやってきた。白と黒のジャージの軍団、どうやら本物のブリジストンアンカーのチームのようだ。皆若い人ばかり。エキップの方々かな?。ここはアライレーシングのホームなんだから君たちはシロクマへ行きなさいよ!、と、オヤジくさい小言は胸の中だけで、少し話をさせてもらったが、アンカーとシロクマパンとのいきさつなど若い人は知らなかったようだ。

帰りは鳩山サンクスで再び先に行ったアライの人たちと合流しました。あとは坂戸農道を追い風ターボで走り気持ちよく川越まで。川越でオーバードゥ、ふじみ野でARAIにハシゴして、みかどにて焼きそばを食べて(今日はやたら焼きそばを食べたかった)、強風の1日終了。

鳩山から奥武蔵の山々をみると、雪だらけ。今年は良く降ったし、どうも春先まで熔けそうもないですね。当面、山は行かない方がいいかもです。
走行距離 76.7キロ
走行時間 3時間1分
平均速度 25.5キロ/h
平均心拍 148
最大心拍 185
平均回転 68
消費カロリー 1999キロカロリー




補給基地は遠く…

2008-02-11 15:59:08 | ROAD練習
今朝は少し暖かめだった。クラフトのアンダーの上にパール冬半袖アンダーを重ね、その上にエアブロックを着る。走っていると少し暑いぐらいで丁度いい。ARAIの練習会に参加、参加者6名と少人数だったが、まず鳩山を目指す。速度は35キロ前後で先頭交代をしながら行く。年度末の関係かあちこちで道路工事が多い。余儀なく迂回する場所も多かった。サンクスでは先客ODの皆さん総勢18名が休憩中。これから小川町のピザ屋「のこのこ」に行くそうだ。ODの皆さんが出発後、我々も「のこのこ」に行くことになり出発。玉川の周回付近でODのB班を追い越し八高線の横を通り小川町へ入る。「のこのこ」に無事到着したが、先客OD18名が予約済み。我々がピザに有り付けるのは相当時間がかかりそうだ。



そうこうしている間にODのA班の皆さんも到着。「のこのこ」の狭い店先も20名近いサイクリストがたむろす。ここで我々が割り込むのも恐縮のため、Y田プロを説得してここはおとなしく退散することにした。サンクス休憩が短かったのでARAIメンバーややハンガーノック気味、ここから少し南下して嵐山の団子屋おなじみ「美好屋」を目指すことに。やや車の通りの多い県道を走り約20分後「三好屋」到着。腹減った。ここではずんだとあんの2本の団子を食す。おいしいが「のこのこ」のランチに比べればかなり量は少ない。

今日のARAIメンバーはY田プロ、Y野、O塚、K山、イシーと私の6名。嵐山から森林公園を経由して、荒川CRを経由して帰る。団子パワーだろうか森林公園あたりから皆速度が上がる。細かく先頭交代しながら走る。ROAD集団走行の基本中の基本だ。荒川CRではさらに追い風ターボ。を、期待したのだが今日は無風からやや南風。従って向かい風傾向にあった。40キロまで行かないが、それに近い速度で走ると結構しんどい物があった。もがきの練習になってしまった。

それにしてもARAI6人たいして、ODは18名と約3倍の人数の集まりとなった。ODは食べ物ツーリングの時の参加率はかなりいいようだ。最近勢力逆転してしまったのか?

走行距離 104.6キロ
走行時間 3時間52分
平均速度 27.1キロ/h
平均心拍 146
最大心拍 191
平均回転 75
消費カロリー 2483キロカロリー



雪が降る前に

2008-02-09 22:34:11 | ROAD練習
午後から雪の予報が出ていたので、今日走れるのは午前中ぐらい。極寒の折り、臨時の処置として9時集合になったARAIの練習会、この時間になってからは初めて参加したが、集まって来たのは中学生O崎クンとY沢と私の3人。少し遅れて集まって来るかも知れないが、あまり遅くなると天気が心配なので、この3人でスタートすることにした。行き先は負荷を抑え、荒川CRを北上。大芦橋までの往復。吉見運動公園のクラブハウスが工事中で閉鎖中なので、大芦橋を左折して少し先にあるコンビニで休憩して折り返す。しかしとてつもなく寒かった。クラフトの上に薄い長袖ジャージを着て、そう上にエアブロックを重ねる。エアブロックを着て3シーズン目だが、これに重ね着をしたのは初めてだ。今朝は久々にフルカーボンKAHARUMA号で出走。



終始CRではインターマックス・Xライトに乗るY沢氏が先頭を引いてくれた。30キロ前後のLSDペース、心拍も140前後で辛くない走りであるが、これが先頭だったらやっぱり辛いだろうな。



ちなみに中学生O崎クンは真っ赤なANCHORのアルミ。試乗させてもらったが、私が乗っていたRAS(2001年モデル)に比べるとさらに剛性感が高くなっている。105で統一されたバイクは中学生が乗るには申し分ないスペック。そう言えば川越工業高校にいるお兄ちゃんもANCHORに乗っていたような気がする。


今日は淡々と走って終了。でもこんな極寒な日はこれぐらいでいいかも。雪が降る前に少しでも乗っておこうと言う、考えることは同じな人が多いのか、CRには結構大勢のサイクリストとすれ違う。H井さんやyoneさん達とも途中ですれ違い、少し停車して談笑する。12時少し過ぎ、雪が降る前になんとか帰宅できた。

走行距離 65.6キロ
走行時間 2時間32分
平均速度 25.9キロ/H
平均心拍 137
最大心拍 173
平均開店 76
消費カロリー 1459キロカロリー