CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

気を取り直して裏松

2017-03-05 23:19:00 | ROAD練習
3月最初の週末は、とても穏やかな天気だった。昨日の土曜日は所用のため乗れなかったが、今日は普通に時間が取れたので、アエロフレームKUGAR号にまたがり花粉症覚悟で走りに行きました。川越でクロさんと待ち合わせて、久々にときがわ村方面へ。調子よく走り出していい感じ、と坂戸の農道を走り、圏央道ガード下の手前あたりでいきなり「バキッ」とサドル周辺から音が出た。停止して確認。当初はサドルが櫓からズレたのかと思ったが、よく見るとサドルのレールが破断しているではないか!。オーマイゴッド!。こんなことがあるんだ。このまま乗り続けるは事故につながる可能性もあり、走行断念。クロさんにお詫びして一旦帰宅することに。帰宅時はサドルの前の方に座り、かなりゆっくりと走り帰りました。

往復27.6キロ

(ちなみにこのサドルは9年ほど使い込んでる物で、走行距離は5万キロ以上ある物です。anchorRHM9号から外して、KUGRA号に取り付けた物なので、レール部分に金属疲労が来ていたため、破断したものと考えられます。)




この後はセカンドカーKIRAL号に乗り換え。そそくさとタイヤに空気だけ入れ、気を取り直して再出発です。朝と同じように川越街道→川越市内→坂戸の農道と単独走。弱かったものの若干の南風を背に受け順調に進んだ。鳩山サンクスを通り過ぎて鳩山町内からときがわ町内を走る。真冬の間はこの区間は通らなかったので久しぶりだ。やはり鳩山はのどかだ。妙覚駅で休憩する。

そのあとは裏松(雲河原林道)を目指すことにした。1月から2月の間は低いところでも山道は避けていた。雪も降った実績もあり路面凍結の恐れもあった。昨年も凍った橋の上で滑って落車も体験しているので若干のトラウマがあった。でもこれぐらい暖かくなれば、もう大丈夫だろう。ただ昨年から坂の練習をしてないので身体や心臓が大丈夫だろうか?。もう50歳も過ぎて何年も経つので体力や回復力の低下が心配だ。さて話は変わるが梅の名所越生も近いので、この界隈は梅が綺麗だ。あちこち満開状態。弓立山をバックにした梅の木の風景はなかなか印象的だった。

そして久々の裏松。のっけからギヤを軽くして回して行きました。14分ぐらいで距離にすると2.5キロぐらいの短い上りですが、まあゆっくりと何とかなりました。心拍も最大175ぐらいまで上がり、平地走のみでは体験できない苦しさを味わいました。まあまた山の練習ができるシーズンになりました。ときがわ町内のコンビニで休憩したあと。来た道を戻り帰りますが、午後から南風が強くなり向かい風、場所によっては横風に苦しめられながらふじみ野まで戻って来ました。この後はKUGAR号のサドル交換に、ショップに行かないとね。

走行距離 82.7キロ
朝の坂戸農道途中往復と合わせて110キロの走行でした。




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2 コメント

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Unknown (bfz)
2017-03-11 21:26:54
おお、折れるんですよねぇ。。。
私も、通勤時に股間から…聞いたことのない音がして…
振り返るとサドルが路面を転々…
固定するボルトが折れてまそしたさ(汗)
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Unknown (toshi@さすらいのサイクリスト)
2017-03-13 00:19:10
bfzさん
わっ、サドルが取れることもあるんですね。怪我が無くて何よりです。
話を聞くと、シートポストが折れたり(最近の軽量カーボンポスト)、シートピンの破断などもあるようで、異音の検出やマメな点検は欠かせないですね。
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