CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

埼玉スーパーアリーナ

2011-10-29 23:03:00 | 移動

29日の夜は某ロックシンガーのコンサートがあり、埼玉スーパーアリーナまで自走。
近場のコンサート会場は自転車で来られていいです。電車3回乗り換えで1時間以上かかります。自転車なら信号待ちなど含めても40分ぐらい。またダンシングの時以外は座って来れます。エコだし最高の移動手段です。治水橋を渡り国道17号を2キロほど南下すれば、スーパーアリーナまで自宅から14キロほど。

初めて知りましたがスーパーアリーナの1階には立派な駐輪場も有りました。千台ぐらい無料で止められます。ただ高価な自転車は気を付けた方がいいですね。今日私が乗って行ったのは街乗り用のANCHOR-CX900。セカンドバイクで有りますが、しっかり施錠すれば盗難の心配は無いでしょう。こういう駐輪場が有れば道端に放置しなくても大丈夫ですね。

コンサートの内容はこちらでは書きませんが、約4時間の長いコンサートとなり、その内3時間ぐらいは総立ち状態。すでに昼のレースで脚が終わっており、この会場も厳しい4時間エンデューロでした(笑)。帰宅は11時頃になりましたが、ノリノリで鼻歌歌いながらペダリング…。楽しい移動サイクリングになりました。

走行距離は往復28キロ。

29日の合計走行距離は
エンデューロ  55.6キロ
彩湖までの往復 37.9キロ
夜の部     28.0キロ
合計して 121.5キロでした。

そんなこんなで30日の日曜日はいささかバテため、休養しました。





y’sCUPin彩湖

2011-10-29 18:20:00 | イベント
図らずも2週連続のイベント参加となってしまったが、今日は彩湖で行われたYインターナショナルさん主催の4時間エンデューロに参加しました。ショップ主催のイベントなのでもっとこぢまんりとした大会かと思いきや、なんと1400名参加で、メーカーブースや即売ブースなども多数ある某雑誌社主催の「春のエンデューロ」並、いやそれ以上の盛り上がりのイベントでした。受付開始の7時に合わせて会場入り。近場なので当然自走。家は6時半に出発。近いのは楽です。朝は寒かったけど、会場で受け付けや試走などしている間に気温も上がり、空も秋晴れとなり「秋の大運動会」的なレースとなりました。



そして今回の4時間エンデューロは2名で参加しました。チームを組んで頂いたのは大先輩の山坂選手(画像)。チーム名は「SS-TEAM254」です。このチームとしては初のチームエンデューロですね。因みに私は先週の川崎で少し左脹ら脛を痛めてしまい、針治療などもしましたが回復は8割程度だったため今日は40分を2巡で勘弁して頂く事にして、残りはツールド沖縄参戦の山坂さんにお願いすることにしました。よろしくお願いします。

さてスタートです。第一走者は私がやることになりました。本当は8時半のスタート予定でしたが、Y'sさんのご挨拶が長く(笑)、スタートは10分遅れの8時40分となりました。まずは公園側の直線コース。向かい風です。しかしスタートは割とゆっくりでスタート並びの大集団のままトコトコ走る。この間少し前に出て行おこうと何とか先頭から50mぐらいの所まで追い上げました。某雑誌社の大会で一番落車の多かった所は意図的に1列走行にさせ、渋滞が発生する箇所も有りました。そして志木側のストレート。ここは追い風。MAX50キロ(1周目だけ)で飛ばしました。そんなこんなで1巡目は私は4.6キロ4周、34分でビットに戻り山坂さんに交代。

山坂さんは1時間ほど走って交代しようと言うことになり、計測タグ付け替え見送ります。その後1周目はいい集団を見つけた様で結構な速度で飛ばしてました。そして私は待って入る間応援&補給&即売ブースブラブラ。40分ぐらいして走者交代エリアに戻ると、しばらくして山坂さんが戻って来ました。なんか様子が変。落車して腿と肩に擦過傷追ってます。「大丈夫ですか!」私も気が動転しました。ここですぐに後退せず、まず救護所を探して怪我の程度確認して、骨など折れていないことを確認してから2巡目の走行を開始しました。

そんなわけで40分で交代というわけにはいかず、私はまず1時間走る事にしました。先週と同じように丁度いい集団を見つけて後ろに付くことにしました。ただ中に入ると接触したりしそうなので、後ろか前かのどちらかにしました。結構調子よく走れました。でも第1集団はAve50キロぐらいで何回もラップしていきます。速いなぁ。当然付いて行くことは出来ずマイペースよりちょっと頑張るペースで走ります。1時間4分(多分9周回)でピットイン。

山坂さんは怪我の具合は大丈夫で、「まだ走るぞ!」と元気いっぱい。歪んだホイールの修理はマビックのメカニックが直してくれたみたいで、予定通り交代しました。残り時間はあと1時間半でしたが残りは全部お任せ。しかも垂れる事無く、足の合う集団を見つけては良いペースで走行しています。流血しながらも、その激走には感動です。余談ですが今回もまた初音さんが走っていました。こちらもミニベロで激走。感動物です。

私の記録
1巡目 走行距離18.8キロ 時間34分4秒 Ave32.6キロ/h
2巡目 走行距離37.2キロ 時間1時間4分 Ave34.4キロ/h

いやいや、近場でこんなに盛り上がる大会があったとは…。しかも今回はチームで6300円と激安のエントリーフィー。チームエンデューロは楽しいし、入門的レースなのでビギナーさんでも参加しやすいですね。また開催されるときはTEAM254の皆さんや他の方々もお誘いして来たいです。Bananaで参加したときもそうですが、成績よりチームの和作りにはいいレースですね。また応援に来て頂いたMWさん、アライのM前さん(たまたま逢っただけですが…)どうもありがとうございました。山坂さんお疲れ様でした。お大事にしてください。

10月31日リザルトが出ていました。
ロードチーム 124位/277組 28周 -6Lap 31.9キロ/h
総合     180位/493組

でした。




川崎マリンエンデューロ

2011-10-23 21:24:00 | イベント
よくトライアスロンの大会が行われる川崎の「東扇島」、良く名前は聞くのだけれど何処にあるかわからなかった。今回この「川崎マリンエンデューロ」に参加することになり初めて行くことになったのが、意外と東京寄りの所で羽田空港の近くなんですね。埋め立てで作られた島で工場や倉庫が建ち並ぶ所だ。コースはほぼフラットある。私としては滅多に出た事のない(と言うより初めて)平地レースである。海が見えるし、気持ちよく走れるかと思って申し込みしたが、それほど甘くは無かったですね(笑)。レースの内容は午前中に3時間の部、午後に2時間の部が有りチームエンデューロもあるが、今回私がエントリーしたのはソロで午前も午後も両方走る「キングの部」というカテゴリー。あえてこのカテゴリーに出たかった訳ではなく、エントリーが遅れたためこの「キングの部」しか空きが無かったのです(泣)。



さて現地到着は6時、駐車場のオープン待ち準備だ何だかんだで7時過ぎに受付。雨が心配だったが8時頃まで降ったり止んだりしていた。受付テント前もコースになる路面もまだたっぷり濡れていた。会場でoenwayのひらさんと逢い、そしてTNYのN嶋さんとも逢うことが出来た。今回知り合いでエントリーをしていたのはこのお二人である。コースは東扇島公園をスタートして1周約5キロのコースを何回周回出来るかを競うのだが、周回と言ってもほぼ海沿いの直線を行ったり来たりするコースである。

そしてN嶋さんと試走に行くが、路面が濡れていて嫌な感じ。しかし倉庫街とはいえ一応は公道。車を閉鎖して堂々公道を走れるのは結構快感だったりもする。しかし海沿いは風が強い。今日は低気圧が行った後だから余計かも知れない。Bananaのにんじゃ氏から事前情報はもらっていたが、予想以上だった。特に往路はもろに向かい風。しかし復路は完全な追い風にならず、斜め後ろから来る横風に近い状態になっていた。

午前部3時間のスタートは8時半。雨はもう降っていなかったが路面は濡れたまま。スータートの並び位置がだいぶ後ろになってしまったためかなりで遅れた。向かい風の強い往路では誰かの後ろに付きたかったが、人は大勢いるのだが、イマイチ皆ゆっくり走っていて速度が合わなかった。しばらくは単独で追い込むことに。いや辛かった。1時間ぐらいしてひらさんが歩いている。どうやらパンクに見舞われたらしい。1時間半ほどひとり旅を続けた後、ようやく足の合う4人ぐらいの集団にたどり着いた。この集団とはこの後ゴール直前まで共闘することになった。やはり向かい風の所は何人かでローティション組んだ方が楽だし速度も安定してくる。でも先頭集団に何回ラップされたかな?。ゴールの11時半までに20周回出来たようであった。

午前3時間の部
走行距離 101.4キロ
走行時間 3時間1分
平均速度 33.4キロ/h
今回も初音ミクさんが参加していた。赤城、富士チャレ、そしてこことどうやら志向が合うようです(笑)。しかし負けてなる物か!。

そして2時間の昼休み。沖を通る貨物船眺め、お弁当。1時半に2時間部のスタート。こちらのカテゴリーは短時間と言うことでかなりレーシーな展開になった。先頭の人はかなりの速度で飛ばしている。スーと位置は午前より前であったが、到底先頭集団の速度には付いていけない。しかし早々にほぼ脚の逢う集団が見つかり、その中に入れさせて頂いた。15人ほどの集団であった。あまり集団で走った無いので落車などの恐怖感があったが、やはり集団の中にいると楽だ。因みに風は午前より強くなった感じがする。そしてこちらも3時間走った後なので、この向かい風は脚に来る来る。

1時間ほどしていつしかこの集団もばらけ、再び脚の合う小集団を探しては、その後ろに付いて向かい風をやり過ごした。流石に1時間半も走るともう脚も終わる。時々脚が攣りそうになる。集団に着いていく事も難しい状態になる。しかし2時間とう割と短めな時間だったため、展開がハードだった割には集中して走れた。ゴール時間の3時半になり13周65キロ走れていた。ひらさんがずっと応援してくださったのが、大変励みになりました。どうもありがとうございました!。

午後2時間の部
走行距離 65.7キロ
走行時間 2時間1分
平均速度 32.4キロ

午後になったら晴れ間も出てきてかなり暑くなりました。この時期としては防寒具無しで半袖ジャージで全行程走れました。しかし初の平地オンリーのレースでしたが折り返しやコーナー曲がり方など、普段あまりやっていない事が多々出てきて、色々勉強になった大会でも有りました。ただ残念なのは参加賞が何もない…。せめて水の1本ぐらい…。

リザルトなどはわかり次第UPしますが、あまりのも悪かったら封印するかも…。

10/24リザルト出ましたので追記しておきます。

3時間の部(午前中) 
  ソロ57位/302人 総合92位/488組  20周 33.60キロ/h
2時間の部(午後)
  ソロ97位/324人 総合132位/472組 13周 32.62キロ/h 
キングの部(午前午後の合計)
  ソロ21位/70人  総合37位/124組  33周 33.21キロ/h 
そこそこ走れていたみたいです。ソロで21位は意外と健闘していた感じです。



雨上がり天文台

2011-10-16 20:12:00 | ROAD練習
あれ、夜半にずいぶん降ったのかな?。路面はかなり濡れているし、大きな水たまりも所々に…。ぐっすり寝ていたので気が付かなかったが、こんな状態なので出発時間を大幅に遅らせ、路面が乾き始めた10時半頃出発。そんなわけで単独行動になってしまった。川越市内は祭りで混み合っていると思ったので、荒川CRに迂回。適当なコースが思い当たらなかったので無難に定峰峠を目指す。荒川CRから川島~高坂~上唐子~小川町を抜ける。川島回りは平地が多いコースで信号も少なく走り応えが有りますね。ずいぶんスピードが出ているなと思ったら、強い追い風でした。



小川町のあたりで昼を迎えたので、コンビニでそそくさと補給。その後定峰へ。定峰は2本やりました。1本目はアタックモーション、2本目はスローモーション。1本目はやや軽ギヤを回して行きましたが、心拍が上がりすぎてバテてしまいました。17分切れず。レベルの低い闘いだ(笑)。経験値から170ぐらいの心拍で行かないと後半バテててしまうようだ。2本目はやや重めギヤで踏んでいく感じで。こちらは本当にゆっくりとで20分越え。定峰は所々まだ路面が乾いてませんでした。下りは気を付けないと。

勢いあまって、いたわけじゃないけど2本目が終わった後は久々に堂平天文台へ。さっきまで快晴だったのですが、いつしか雲が出てきてしまって眺望はイマイチでしたが、今日は暑かったので丁度良い気持ちよさです。画像には撮りませでしたが紅葉が一部始まっています。そんな関係か車で来ていた人も多かった。このベンチの隣ではアベックがいちゃついていました。この野郎!。こちらはさっさと立ち去り、白石峠を下る。白石も路面濡れていたので最徐行で下りました。でも今日は寒くなくて、この時期としては防寒具不要で降りられました。

白石を下って都幾川に降りてからは、午前中ほどではないけど南風傾向で、向かい風になりました。しかしめげずに脚回す。最近ようやく脚が回って来ました。帰りは鳩山経由。鳩サンで軽く補給して坂戸農道を通り帰る。帰りも川越市内は混んでいたので石原町から月吉陸橋の方へ迂回して、比較的穏やかな川越西口側を通り川越街道にて帰宅。今日は天気だったので川越まつりも盛況だったでしょう。因みに山車の画像は昨日見物に行ったときに撮影した物です。

走行距離 132.9キロ
走行時間 5時間12分
平均速度 25.2キロ/h
平均心拍 148bpm
平均回転 74rpm




荒川回復ポタ

2011-10-10 18:03:00 | ROAD練習
未明から雨が降っていて、朝7時現在やんではいる物の路面はまだ濡れていました。共に回復走をすることにしていた、山坂さんもそんな事情でどうしようか迷ったみたいですが、結局彩湖を周回しながら合流しようと言うことになり、私は8時50分頃出かける。彩湖までは上江橋から荒川CR→秋が瀬公園を通って行く。彩湖を逆時計回りに2周回したところで、無事に山坂さんと合流。山坂さんも富士チャレ100キロの部を2時間46分ほどで完走したとのことで、昨日はお互い脚休め、今日はゆるりと回復走が必要でね。当初は葛西方面を考えたけど、東側は結構長いこと雨が降ったらしく、所々水たまりが有るとのことで、荒川CRを北上する。



そして荒川CRの北上を始めたが、行く手を阻むのは虫。小さな蚊のような虫が無数に飛んでいる。雨上がりだからか?。口に入るは、ヘルメットの中に入って来るはで落ち着いて走っていられない。太郎右衛門橋を過ぎて圏央道の側道から、山坂さんの案内で川島町内を走り、みどりの道(比企大里広域農道)を通り「道の駅よしみ」までやって来た。道の駅は混んでいたので隣接のコンビニで小休止。その「道の駅よしみ」の角にある秋桜畑は丁度見頃でしたよ。あちこち秋らしい景色に遭遇します。

その後、再びみどりの道を走り大芦橋まで行く。このみどりの道、「農道」と名が付いている物の大型トラックやダンプまでがガンガン走るのだ。もはや「農道」と言うより407号線のバイパス化していること間違えなし。通行する方、お気を付けて。大芦橋を渡り鴻巣側の土手上を走る。こちらの秋桜は、本体の秋桜畑はまだ咲き始めである。来週ぐらいが見頃か?。土手上道の横の花はだいぶ咲いていて、目を和ませてくれるが、再び虫の襲来に合い、土手を降りて裏道を行く。あまり道は詳しくないが、流石ベテラン山坂さん、何度か走っているとのことで、無事に鴻巣駅前まで案内してくれた。

鴻巣では例によって「長木屋」で昼飯である。私はまた「川幅うどん」を頼んだ。山坂さんとはとは「富士チャレ」や今度行かれる「ツールド沖縄」の話で盛り上がる。店を出て帰路に付くが、虫の攻撃を避けるために土手や河川敷を通るのをやめて、鴻巣→北本→上尾は町内の一般道を走ることにした。不慣れな道ではあるが勘で進む。上手く上尾の榎本牧場の前まで来れた。榎本牧場でジェラードを食したが、お客の半分ぐらいは自転車関係者である。一般車も含め自転車置き場が凄いことになっている。もはやここもサイクリストとの為の施設になりつつある。

ここから南側の一般道は車が多くなってしまうので、虫の攻撃に耐えながらゴルフ場の横や荒川CRを走る。再び秋が瀬公園を通り、秋が瀬橋を渡り志木側の土手に出たところで山坂さんと別れ、私はふじみ野に向けて再び北上して帰宅した。回復走の割に、ちと走りすぎたかと…。でも「富士チャレ」参加の一昨日より脚が回っていたりもした。

走行距離 128.7キロ
走行時間 4時間49分
平均速度 26.7キロ/h
平均回転 78rpm