CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

第5回 まえばし赤城山ヒルクライム大会

2015-09-27 20:22:00 | イベント
例年通り前橋市内のビジネスホテルに宿泊。朝5時にチエックアウトして自走でスタート会場に向かう手はずになっていたが、まさかの雨!。昨夜の天気予報では雨のマークは無かったのに。ただし降り方は弱く、数時間後には止むらしい。雨雲レーダーなどを見ても、ここ前橋周辺だけの局地的なにわか雨の様である。よほど参加者達の普段の行いが悪いのだろうか?。降り方から考えても中止になるような感じではないので、堪忍してホテルを出て会場に向かう次第であった。そんなこんなで今年も「まえばし赤城山ヒルクライム大会」に参加してきました。



ただし今年は4日前に行われた「富士チャレ」の方に注力していたため、こちらの方はあまり考えていなかったです。足腰も疲労も回復していないだろうし、試走と同タイムぐらいでゴール出来ればイイかなと思っていました。結果から言いますと1時間31分18秒でゴール出来ました。昨年より2分ほど遅くなっていました。

スタートから大鳥居を越えて、旧料金所(約9キロ)までは殆どアウターで思ったよりサクサクと走れました。他の選手と隊列を作り、引っ張ってもらったした関係で試走より5分ほど縮み25分前後で行けました。このまま順調に行けば…、なんて甘い考えは通用せず、やや勾配が級になるその先はグッと減速です。でもレースとなると回りの選手も頑張っているので、それに攣られてこちらも頑張ってしまいます。ギヤをインナーにして65回転ぐらいを目安に回して行きました。15キロ地点の姫百合駐車場まで1時間2、3分程度で行けたと思います。

そして、最後の給水チエックポイントの一杯清水バス停付近で1時間25分前後でした。ここまで来ると少し欲が出る。もしかしたら90分切り行けるか!?。ギヤを一段重くしてダンシングしたり、踏み込んでみたり。でも既に時は遅し、一歩及びませんでした。まあこんな物でしょうね。雨は旧料金所・大河原橋付近で少し強くなりましたが、スタート地点やゴール、その他のコースではほぼ止んでました。むしろ暑くなくて良かった感じです。まあ、下りでは気を付けなくてはいけないですけどね。

ゴールの売店ではハスさんが居てくれました。例のソフトクリームを食べたかったですが、お金を持っていなくハスさんから借りて、食べました(笑)。

画像紹介
ニュースなどでも報道されたようですが、主催者側が飛ばしたドローンが、Cグループスタート前に大会会場に墜落。幸い怪我人や人的被害はなく10分ほどスタート見合わせで済みました。びっくりしました。


雨を避けて、スタート前は建物の軒下に皆避難。シューズのクリートが床のタイルで滑って転ぶ人も多少いました。



今年も一緒になった254とTNY自転車部の皆さん。Oミさん254ジャージも似合ってますよ(笑)。




ゴールの大沼、おのこ広場で下山荷物の受け取り。気温は17度ぐらい。雨に濡れた身体なので寒かったです。早く着替えよう。




下山の時、隊列の先頭になってしまい。下山パトロールをやらされる羽目に。ただし今年は下山は割とスムーズでした。これは前橋市長と群馬県警が参加者の要望に応える形で、交通規制などの計らいをしてくれたそうです。


結果
タイム 1時間31分18秒
男子E 158/491 男子総合 1197位
平均回転 60rpm






富士チャレンジ2015

2015-09-24 20:45:00 | イベント
2007年から12年まで6回連続で出場し、今回3年ぶりにエントリーした耐久レース。おなじみ富士スピードウェイを7時間で44周回出来るかを競う「富士チャレンジ200」、今回は主催者の都合で200の名は消えたが、内容は同じである。3年ぶりのエントリーの理由は、年齢的な体力の低下や、今後数年の想定される事態などを考え、完走出来るのは今年あたりが最後かと思いエントリーをした次第である。今年は天候など色々な事情で長距離練が出来なかったので、完走できるかどうかも怪しいが、出るからにはイイ走りをしたい。少し風は強いが天気は上々だ。富士山もよく見えるよ。



さて大会の内容です。9時30分のスタートに備え7時前に現地到着。着替えたりゼッケン付けたり、朝飯食べたり試走したりで慌ただしいです。そして9時にスタート地点のピット前に整列。主催者の挨拶など終わりスタートの号砲が鳴りました。200キロ、100キロのソロと4時間、7時間エンデューロの同時スタートで、100人近くの走者の一斉スタートです。まず前半100キロ、あまりオーバーペースにならない様に、そして脚の攣りを警戒してあまり重いギヤを踏まない様に心がけました。前回2012年の大会の時はオーバーペースになってしまい60キロ地点で脚が攣った事がトラウマになっている。

参加者が依然と比べ少なくなっていたせいか丁度いいペースの集団が出来にくくなっている。ストレート部分を除いては殆ど一人旅であった。そのストレート部は丁度向かい風になっている。誰かの後ろにつかないとあっという間に減速してしまう。最終コーナーの上り坂を登ったあとは、前を走っていた走者を必死こいて追っかけた。前半100キロはおおよそ8分台のペースで走れた。100キロ(22周回)通過したのは3時間3分であった。

何件か落車が発生していた。なぜか直線ストレートでの集団落車が多かったみたいだ。実は1件は巻き込まれそうになったよ。なんとか冷静に対処して回避できた。3時間過ぎてくると、コースが閑散としてきた。100キロの部参加の人がゴールしてしまい、レーンを走って居る人がググッと減った感じがする。そうなると尚更一人旅の時間が長くなる。

29周回(130キロ)で一度ピットイン。ボトルの水分の継ぎ足しと、簡単な補給。4分ほどの停車時間。ところがこの後、ペースが上がらなくなる。脚が重くなった感じがした。相変わらず一人旅で必死にペダル踏むも、1周回9分台かかるようになってしまった。このペースだと完走も難しい。もはやこれまでか、と観念した時、横を大きな集団が通った。主催者側が招待したサポートライダーの方が引っ張る6時間30分完走ペースで引っ張る列車だ!。80人ぐらいの走者が隊をなしている。おおこの列車に付いていけばなんとかなるか?。

お陰様でこの集団はヘタレな私でもついて行けるペースで走ってくれた。直線ストレートや下りはそこそこのペースだが、登りでペースを落としてくれるのだ。大変有り難い。残り約50キロをこの列車に乗せてもらう。ラップタイムも8分台に回復出来た。それより集団で走ると楽だしレースしている気分になる。あとは回りのライダーと接触しないように気を付けていかないと。そしてなんとかゴール出来ました。ゴールタイムは6時間23分でした。いやいやこの集団に付けなかったら完走は微妙だったかも。前回2012年の時より12分ほどタイム落としましたが、完走できたので満足です。

さて画像の紹介。何年かぶりにレーサー越谷@タケさんと再会しました沖縄の練習を兼ねて100キロに出るそうです。頑張ってください。



受付は以前は外でしたが、いつの間にか2階の室内になってました。




画像小さいですが、コースを走る選手達




せっかくだから使用前の姿をピット前で撮影してもらいました。





成績 
距離   だいたい200キロ
タイム  6時間23分59秒
順位   総合142位(出走420人ぐらい 完走216人)
     年齢別(51~55才)12位 (ただし完走20名)
平均速度 31.2キロ/h

平均心拍 149
平均回転 71rpm

かっては1000人近くいた200キロへのチャレンジャーですが、年々減っているみたいで、今年は500人を切っていたそうです。少し人気に陰りかな?。まあ、キツイ耐久レースには変わりないですかね。今年も走ってみて、やはりきつかったです。

年々遅くなりますが、参考までに過去の記録を載せて、富士チャレ200完了とさせて頂きます。
2007年 6時間10分
2008年 6時間00分
2009年 5時間47分
2010年 雨のため17周回でリタイヤ
2011年 6時間06分(この時は210キロ参加のため、200キロ通過時のタイム)
2012年 6時間14分




連休

2015-09-20 22:52:00 | ROAD練習
世間は昨日から23日までの5連休。シルバーウイークと呼ぶそうだ。でも観光地に向かう車などで幹線道路や高速道路は混み合うだろうね。高坂付近の関越道の陸橋の上から見ると、新潟方面に向かう車線は大渋滞しているよ。こんな時は渋滞知らずの自転車とかが一番ですよね!。でも今日は少し軽めでゆっくりといつもの定峰→ときがわまわりのコースを一周。今週は私もレース週間となってしまったため、故障防止のため本当に軽く、小川町まではインナーギヤを回していきました。



相変わらず午前中限定のため、コース的には松郷峠をスルーして東松山から嵐山バイパスを回り小川町に入る。小川町の市街地を抜けて東秩父との境界付近に行くと、沿道や畑のあぜ道に彼岸花があちこちに咲いているよ。今年は異常気象で9月の初め頃から咲いているとの情報もあったが、やはりこの時期になると満開だ。暑さ寒さも彼岸までと言うが、やはりそうらしく今朝はもう少し肌寒かった。サイクルスポーツをやるには丁度良い陽気になって来たね。

定峰峠は超ユックリ登りました。それなりに大勢の自転車乗りが来てました。知って居る顔もチラホラ。この定峰を秩父側に下って少し行った所で「秩父宮杯」というロードレースをやっていますが、時間の関係で見物に行けません。参加する方頑張ってください。私はこの後白石峠を下り帰宅の途に付きます。

走行距離 107キロ
走行時間 4時間53分
平均速度 22.0キロ/h
平均心拍 124
平均回転 64rpm
今日は天気が良く奈田良林道からの眺望も良かったです。これだけ景色イイ日も珍しいですね。これは群馬方面かな?。




秋爽の上州前橋赤城山

2015-09-19 17:58:00 | ROAD練習
来週の週末が「まえばし赤城山ヒルクライム」の本番となるため、本日最後の試走に行って来ました。いつもの前橋総合支所の駐車場を8時過ぎに出発。254のハスさんと、そして駐車場でたまたま一緒になったTNY自転車部のKM沢さんとエディさんも一緒にスタートすることになりました。今朝の前橋は気温が23度ぐらい。雲は少し出てますがほぼ快晴。暑すぎず涼しすぎず丁度良い気温で爽やか。秋爽(しゅうそう)とはこんな日の事を言うのかな?。ただ本人としては23日の「富士チャレンジ」の方に頭がいっぱいで、今日の試走に関してはあまり上げずに、ややのんびりのマイペースで。



さていつも通り上細井町の交差点からスタート。当然交通規制はしてないので一般の車も走っているので要注意ですね。鳥居の交差点を過ぎて、次の大きな交差点の馬事公苑の前でハスさんとKM沢さんに先に行ってもうらう。その後、給水所になっている旧料金所の所で、少し遅れたエディさんを待つ振りをして少し停止して休む(笑)。ここから少し斜度も上がるので一呼吸入れる。エディさんに「ここからは道なりですよ」とガイドして再び走り出す。以下割愛。

ゴールになる観光案内所の売店の所、流石に真夏と違い少し肌寒かったですね。しかし流石に来週の本番を控え、試走者は多数いました。下山をする時もかなりたくさんの走者が登って来ましたよ。多分試走は今日、明日がピークになるでしょうね。画像は有りませんが、おきまりの大盛りソフトもしっかり食べました(笑)。

画像はエディさん到着の時の画像です。お疲れ様でした。このコース、年々きつくなるような気がします。大河原橋から上は、おそらくもうタイムを縮めるのが難しいと思います。やはりやや勾配が緩い、その大河原橋までも何とか頑張るしかないかな?。しかし富士スピードウエイを7時間走ってきた3日後に、果たしてちゃんと出走出来るかどうか?。どうしてもそちらに頭が行ってしまう今年の赤城山の難問です。

走行距離 42.95キロ(登り下り含む)




泣き出しそうな堂平

2015-09-13 20:44:00 | ROAD練習
赤城山に試走に行こうと思っていたけど、よんどころない事情で行けなくなってしまい、毎度おなじみ定峰峠を走ることになった。昨日キムさんと打ち合わせて、8時出発予定を早めて7時に待ち合わせをして一緒に走ることにした。どうやら午後から雨が降るらしい。あまりゆっくりも出来ないので、少し脚早にペダル回して鳩山→松郷峠→落合と突き進む。二人で回して行けば多少は速度も上がるよ。



キムさんもすっかり速くなってしまい。白石車庫に着く頃にはもう背中すら見えなくなっていた。今日はギヤを一段重くして踏み込んでみた。何とかして18~17分ぐらいでは山頂に着きたいのだが、今年の春以降あまり調子が上がらなかったが、涼しくなって来たこともあり何とか踏ん張る事が出来た。しかし19分台。もうダメダメで泣き出しそうだよ。定峰茶屋前、自転車乗りの他、オートバイカーも多かったですよ。酷暑も終わり、アウトドアシーズンですかね。

その後は、あまり追い込まずに軽く目な走りで、堂平天文台まで行く。曇りだったので眺望は聴かなかったが、今日は眼下に雲が広がっていた。まるで雲海みたいである。こういう風景もまた乙な物ですね。食堂のおばちゃんの話だと、我々が到着する少し前まで、かなりガスって痛そうである。そう言えば白石峠からここまで来るわずか2キロ間、一瞬雲の中に入ったかなと思う程、ガスって居たところがあった。標高900mのこの場所も天気も今にも泣き出しそうである。

そして白石峠を下って帰宅。もう下山は寒かったのでウインドブレーカーを着ました。明覚のヤマザキで少し休憩していたら、アメリカ人を名乗るローディ達に遭遇。日本語は堪能であり、少し話をした。市ヶ谷から自走で来たそうだ。別れ際「シェイプアップ!、頑張れ!」と言われ、私もキムさんも苦笑い。高坂橋辺りで雨はポツリと。大降りにはならなかったが県道を走り、川越まで無事到着。

走行距離 120.6キロ。