CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

ツールド美ヶ原 2010

2010-06-27 13:22:00 | イベント
雨は降ったりやんだりでしたが、強行開催でした。おかげさまで、無事完走できました。
タイムはダメでしたが、今年はのんびり楽しめました。
でも腰が痛い(笑)。




5時にホテルを出発して、会場の臨時駐車場に車をデポ。準備のあと下山の荷物を預け、軽く会場の周りをUPがてら走る。おっ、ゴローサのmazinさんも走っているぞ。しかし6時半頃から雨が激しくなる。車の中に一時待避。いや下山荷物を預けてなければDNSにしようかと思ったぐらい。でも私のスタート時刻が近づくにつれて、なんとか雨も弱くなり、レースも中止することなく開催です。私は男子Dクラス、スタート時刻は8時19分。雨も上がった8時頃、ようやくスタート待合い場所に並びました。

そしてスタート。浅間温泉の温泉街を抜け、美鈴湖までの激坂に突入。やっぱりここは苦しいです。ギヤを一番軽くしてハアハアと…。この場面は毎年同じですね。でも美鈴湖までは22分ぐらいで行けたので、ここまでは例年と同じペース。美鈴湖の周りの平地部を走り、次は武石峠までの約10キロの登り区間に入っていく。例年だとこの区間は時速14キロぐらいを目安に進むのですが、今年はデブ化が祟り、2キロぐらい遅いペース。中間地点まで約50分かかる。昨年までは45分ぐらいで行けたのだが、明らかに衰えている…。

昨年脚が回らなくなった中間地点前にてカーボショッツ2本分を補給。美鈴湖からは緩くなると行っても5%ぐらいの坂は延々と続く。相変わらずキツイ登りだ。中間より少し上で、腰痛勃発。これはもう毎年の事。「今年もかよ」って感じです。やはり腰をかばうと、どうしても失速してしまう。武石峠通過は1時間20分ほど。ここから少し下りもありゴールの山頂駐車場まで約15分。

しかし武石峠から上は濃霧。視界が50mぐらいかな。前がどうなっているのかわからない。路面も濡れているので、普段は50キロぐらい出せる下りも30キロ弱のスローペース。ゴール出来たのが1時間39分でした。昨年より8分ほどかかってしまいました。でもことしになってから登りの調子がイマイチだったので、こんなもんかな。まあ今年はリセットということで、御勘弁下さい(笑)。

今年もゴローサのメンバーは大勢参加してました。宿で前夜祭が盛り上がったようです。「飲み過ぎた!」「気持ち悪い!」と大声で言いながら、周りを油断させて、自分たちは結構速く走ってしまう、そんな凄いチームなんです(笑)。

今年初参加のオーバードゥのT中選手は、年齢別Aクラスで10位でした。
流石です。お疲れ様でした。
今度から弟子入りすることにしました(笑)。


山頂は雨、霧、強風で寒かったけど、アイスはちゃんと食べました。
最もこれを楽しみ行ったようなもんだ。
また今年は、冷やしトマトは廃止され、ゴール後はバナナが配られました。
Bananaジャージの私は共食いか?。

そして下山後、メイン会場にて豚汁のサービスがありました。なかなか美味しかったなぁ。これは今年が初めてです。今年で11回目の開催となるようですが、サービス面は少し向上したようですね。


速報値 
1時間39分15秒
Dクラス 255位
来年はさらに衰えるのかな…?






小雨の美鈴湖

2010-06-26 20:38:00 | ROAD練習
例によって「ツールド美ヶ原」の試走です。今年は3時半頃現地入り。ODのT中選手と合流した後、例の激坂部、浅間温泉~美鈴湖間を登りました。天気は時折小雨が降る感じの曇り。気温はやや低めです。今年は昨年カンパのコーラス&ケンタウル仕様に改良したKHARUMA号。クランクは当然コンパクト。リヤは27Tのギヤを使います。



若手T中選手は激坂も苦とせず、ガンガン登って行きます。私はもう歯が立ちません。若さが羨ましい…。画像ではそれほど急には見えませんが、ここが13%近くある問題の坂。路面が濡れているので、気を付けないと滑ります。なんとか美鈴湖まで約4キロを25分ぐらいで登り切りました。私は美鈴湖までで試走はオシマイ。それ以上登って行くモチベーションが有りません。

激坂の途中にある、松本市内を一望出来るビューポイント。標高は1000mぐらいの所です。正面が乗鞍連峰です。結構雲が多目。走りの方も心配ですが、天気の方も心配ですね。


走行距離 美鈴湖まで往復約10キロほど。




白石もちょっとだけ

2010-06-20 18:03:00 | ROAD練習
土日とも雨の予報でしたが、今日も見事に外れて、少し薄日も射すムシムシした真夏の陽気になりました。今朝は7時半に出発。時間も手頃だったので、8時集合のODの練習会に顔を出す。来週、ツールド美ヶ原に行くT中クンにも話が有ったので丁度いいか。こちらの練習会には剛脚男子6人が集まっていた。「喜多院で千切れるから…」と冗談を言いながら、私含めて7名で出発。しかし冗談じゃなく出発直後から皆速いのだ。本当に喜多院で千切れそうだよ。ODの皆さんは割とまあまあのペースで走っているイメージが有ったので油断した。坂戸農道に入ると、T中、ナカソのW若手を筆頭に、速くもちぎり合い勃発。ついて行くのがやっとです。久々に「これぞ朝練」という走りを味わいさせて頂きました。



鳩サンで少し休憩、今日も大集団のARAIビギナー練の皆さんと入れ替わり。またODの集団をシクロ車で引っ張ったU4さんはここで離脱。他のODの皆さんとはこの次の行き先の裏松まで一緒に行くことにした。裏松まで行く鳩山を抜けるルートはARAI練と同じであるが、ここもペースが速いよ。昔のARAI練みたいだ(笑)。

裏松に突入すると、T中、ナカソのWヤングは当然のごとくアタックかけガンガンと行ってしまう。そこのG田さんもまざって凄いことに…。3人はあっという間に見えなくなり、残された3人は単独走。こうなりゃ気楽なもんです(笑)。誰かさんが途中で脚が攣ったとのことで、少し時間がかかりましたが山頂より少し下った神社の所で全員集合。ODの皆さんはここで周回をやるとのことで、私はここでお別れすることにしました。ありがとうございました。

さて、その後私は来週の「美ヶ原」に備えて、少し長目の登りで調整しておこうと、白石峠に向かいました。ただあまり疲れたくなかったので、あまり頑張らず軽めにゆっくり登ることにしました。予定外の梅雨の晴れ間で、白石に繰り出すサイクリストも多かったみたいで、登って行く途中何人にも追いこされたり、追いこしたのは極数名。ギヤも軽めな物を回したり踏んだりして、心拍165ぐらいをマックスに登る。汗だく。中間の水場まで約15分。一番良かった時に比べると2分ぐらい遅いね。極力時速10キロを切らない様に登りました。34分。いかんな、今年の美ヶ原は2時間ぐらいかかるか?。山頂の東屋にも結構大勢のサイクリストが休んでいた。停まっている間にも定峰側から、登って来る人もいたりと…。自転車の特異日ですかね。

天気予報もあまり良くなかったし、来週の準備などもあるので今日は遠くへ行かず、このまま定峰を降りて、そのまま帰宅。東秩父直売所で蕎麦をたべ、小川町→嵐山バイパス→東松山のルートで帰る。今日も暑かったのでしっかり水分補給。ヤマザキ系コンビニのスポーツドリンクは1本100円なので、リーズナブル。少し薄い感じもするが、あさっりしていて飲みやすいです。2本買ってボトルへ入れる。これでも帰るまでに飲み干してしまいます。帰りの坂戸農道で、裏松の周回をやっていたARAIのydbさんと、ばったり会いました。バンドの話などしながら帰ってきました。

走行距離 120.2キロ
走行時間 4時間59分
平均速度 24.2キロ
平均心拍 138
最大心拍 186
平均回転 68
消費カロリー 2916キロカロリー




荒サイ・ちょこっと

2010-06-19 17:32:00 | ROAD練習
今日は雨の予報だったので、終日別の予定を入れていたが、予報は外れ、日中は晴れ間も除く天気になった。午後から少し時間が取れたので、軽く荒サイに出撃。まあ休養も必要なので、あまり遠乗りせずサイクリング気分で軽く出かける。画像は秋が瀬橋から上流を臨むが、消防車が何台も川岸に来ていた。何か事故でも有ったのかな?。



コースは富士見有料側道→羽倉橋→秋が瀬橋→荒川CR→榎本牧場→ホンダエアポート横→入間川CR→上江橋→帰宅。羽倉~秋が瀬橋間は荒川右岸の土手上を走る。水道橋の下でバンドが演奏をしていた。ワンフレーズだけやったら即撤収の様だ。どうやらプロモーションビデオの撮影の様であった。こんな所でやってるんだ。秋が瀬橋を渡り、秋が瀬公園を通り、荒川CRを北上。南風に押されスイスイ走れる。

上尾のふれあいCRを通り、榎本牧場まで来た。さあお決まりのジェラード…。いやその前に、口蹄疫対策のため入口で靴底と衣服に消毒をしなくては入れなかった。カーボンソールとSPDーSLクリートにシュシュ。ジャージとレーパンにシュッシュッと消毒液をかけてる。ジェラードアイスを食べるのも大変だが、家畜農家の方はもっと大変だ。

走行距離 約52キロ。




平地巡航長木屋編

2010-06-13 16:54:00 | ROAD練習
最近、少し緊張感に欠けているのか、或いはもう長く乗っているので、やや慣れが出てきたせいか、出発前のバイクの点検や、持ち物のチェックなど、やや怠慢になっているところもある。昨日も付いているカセットの確認もせず出発して酷い目にあった。埼玉TTの時に使ったカセットを外し、それを仮付けした状態であり、ロックナットもゆるんでいたままの出発だった様だ。今朝は一応カセットを12-27Tに付け替えて来た。しっかりロックナットも締めた。ブレーキも、やや片効き傾向だったので修正。RHM9号は糸魚川から帰ってきて、軽く掃除をしただけであった。カセットやホイールなど換えた時は、きちんとチェックしないとね。思わぬ事故に繋がることも有りますね。



そんなわけで、昨日は絶不調だったのと、点検不備を反省して、回復走的に平地中心で走り込む事にした。定番LSDコースの寄居→深谷→熊谷ルートを走る。高い山には行かなかった。裏松と寄居の坂ぐらい。裏松では先週のようにアウター縛りなんて無謀なことはやらず、インナーに落として回して行きました。心拍は上がって苦しいけど、セオリーとしてはこれが正しいかな。寄居まではノンストップで行こうかと思ったけど、裏松を登る手前で空腹感を感じる。明覚駅前のコンビニは過ぎてしまったので、戻るのは面倒だったので、切通しのコンビニまで我慢。裏松の山頂から見る山々も雲がかかっていた。明日から関東も雨のようだ。いよいよ梅雨入りかな?。そして切通しのヤマザキショップでアンパンにがぶり付いて空腹を凌ぐ。

東秩父→寄居の坂→県道81号を熊谷方面に。追い風か無風に近い状態で気持ちよく走れる。ケイデンスも80から90、時折100を越える。予想していたより順調に脚が回る。最も23T以上のギヤを使えると楽。しかしまた空腹感。ハードに走った翌日は、かなり燃費が悪い様だ。81号の途中、江南のあたりのコンビニでまたアンパンの補給。その後、荒川沿いに出て、熊谷工業団地の横を通るCRを走る。車も来ないし、まだ人も少ないので貸し切り状態で、ガンガン走れるぞ。ここを使えば例の歩道橋ヒルクライムをしなくても大丈夫だ。

荒川大橋→大芦橋まで土手上とみどりの道を走り、大芦橋を渡り鴻巣側へ。その後は土手上のCRを走る。そして長木屋さんへ。ただ時間が丁度昼時で、かなり混雑していた。忙しいときに伺ってしまい申し訳なかった。オマケに下から突き上げる様な揺れ。福島で震度5弱の地震もここで体験。うどんが出てくる待ち時間は「サイクルスポーツ」を読んで情報収集。そのうち赤スコットさん、銀巨人さんたち「ちむしも」さん達が登場。先週は秩父で遭遇。昨日は名栗でニアミス。ご縁が有りますね、と言うか行動パターンが似ているのかな。因みに今日は冷たいあげ餅おろしうどんを食す。おろしがさっぱり、お餅もはいってボリューム満点。夏にいいですね。待ち時間に自転車雑誌読めるのもこの店だけかな?。

この時期に関しての、南風の強さには、本当に参るね。ホンダ空港の吹き流しが真横になるぐらい向かい風が吹いていたよ。しかし今日はやや脚が良く回ったか、登りをやらなかったので脚が残っていたか、軽いギヤをクルクル回して速度は28キロぐらいを維持出来た。心拍も程よく165ぐらいを1時間ぐらい維持出来て、気持ち良く帰って来れた。昨日はヘロヘロだったけど、走り方やコースを変えたら、結構元気よく走れました。何か不思議です。

走行距離 128.3キロ
走行時間 5時間3分
平均速度 25.4キロ/h
平均心拍 138
最大心拍 175
平均回転 78
消費カロリー 2920キロカロリー