CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

MTB練習in今回も名栗林道

2005-08-28 18:09:58 | MTB練習
台風11号も去り、今日はそこそこの天気のもと走れるかと思ったが、昨夜雨が降った?飯能市街地から上は舗装道路も濡れて、再びコアなコンディションで走ることに…。

今日はいつものori-oriさんと私の他、Tキムさん、王滝は行かないけど米Yさんが参加、ori嫁さんも含め5人で出発。夕べの雨は夕立程度だったか、部分的なところを除いては、程よい湿り気の状態であった。時折、山肌が削られて土砂が流れ出ていて泥んこになっている場所や、大きな水たまりもあるが、これらは台風の爪痕であるだろうと思われる。いつも通りに大松閣→水場→大名栗林道終点と約2時間かけて走る。時折3人に遅れる場面もあるが、ここ数週間MTBに集中的に乗っているためか慣れも出てきて、苦手な下りも少しビビらずに下れるようになったみたい。
先週は登りで脚が攣ってしまった。その不安が少し有ったので、今日はあまり無理をせず、マイペースで行くことにした。

やはり大滝対応の練習だろうか今日はMTBに乗っている人も多かった。中にはランドナーやロードレーサーで走っている人もいた。さすがにこのダートではロードレーサーでは無理があり、押していた。

大名栗林道終点にて小休止。そこに後続の2名のMTBバイカーが現れる。1名はこの周辺の地理に詳しい人。熊の目撃談などの話。もう一人の連れあいはモンゴル人の男性だった。

我々はその後、先週同様西名栗林道へと向かう。先週は途中で降りてしまったが、今日は終点まで行こうとの決意。先週左に曲がった道をやり過ごし、通行止めの車止めを越えて、ひたすら続くオフロードを進む。緩やかだが登り基調である。大きな岩石を切り開き開拓したような場所がある。すごい山奥で見るような光景に一同絶句。

この西名栗林道の終点はまだ工事中。2台のパワーシャベルが停車しており、柵がが立てられ、その向こうは崖。この先この道はどこまで延びるのだろう?


今日は完全往復を目標に下ってきた西名栗林道を3~40分かけて登り、再び大名栗林道を戻る。おおよそ58キロのオフロード走破は、予想外に体力を使うハードな練習となった。

走行距離 58.17キロ
走行時間 4時間12分
平均速度 13.8キロ/h
平均心拍 135
最大心拍 200
消費カロリー 2361キロカロリー

今日の様に雨上がりや雨の時のは、泥よけは必需品である。ウエアやキャメルバックの汚れや濡れを最小限に食い止められる。今日は折りたたみ式の泥よけを使用したが、どちらかと言えばこれはROAD用、使えなくはないが、もう少し幅が広い方が良い。またこれは泥がつまり使用後、折りたためなくなった。一体型の方がいいだろう。また今日はフロントの泥よけは使わなかったが、やはりフロントも付けた方がいい。

次回MTB練習は9月3日(土)の予定





MTB練習inまた名栗林道

2005-08-21 18:25:36 | MTB練習
16日に雨の中、同じ道を走ったばかりだが、トレイルコンディションは全く違う。流れ出た砂が溜まっている所、乾燥して粘度を無くした土、復旧用のブルトーザーが通り剔られた路面等、天候や時間帯によって変化する道を走るはMTBならではの醍醐味か?(画像は土が削れ、ガレた路面)

ori-oriご夫妻、オガAさんと例によって「大松閣」から登り始める。Tキムさんが参加予定で有ったが○○の都合で、急遽不参加。今日は各々のペースで行こうと言うことで、私もマイペースで登り始める。ori-oriさんのまねをしてミドルギヤで回してみるが、途中で挫折、通常通りインナー*34Tに切り替えた。今日はさらさらな砂が表面に溜まっている。気を付けないと滑ったりする。全体的に乾きすぎた感じがあり、それはそれで走りにくい路面である。いつもの水場に到着。今日は大勢のハイカーが休んでいる。

後続のオガAさんがついた時点で、私は一人で出発した。のこりは15キロぐらいであるが、一人で走っているとかなり長く感じる。少しおなかが減ってきた。でも終点まで我慢しよう。約1時間10分後、林道終点到着。すぐにori-oriさんも到着した。速い!。少し待ってオガAさん到着。ori-ori嫁さんは水場で引き返し。

この後、この入り口から舗装道を少し下った所にある西名栗林道を走ることにした。この林道は全長5キロほどで、まだ開通していなく途中で行き止まりであるらしい。道幅は割と広く走りやすい林道であったが下り基調であり、ここを引き返すと5キロの道のりを登るようになる。途中で脇にそれる道があり。冒険心からここを降りることにした。かなり急な下りで怖かったが、ブレーキを効かせながらゆっくりと下る。すると「さわらびの湯」から少し登った県道に出てしまった。
ここで練習おしまい?ここまで37キロ、まだ少し走り足りないなぁ。と、私は「さわらびの湯」に戻った後、再度「大松閣」から水場までの道を登ることにした。
二回目の大登りは、さすがに脚に応えた。一回目ほど脚に力が入らないし、時間も昼近くになっていたので気温も上がっている。かなり大汗をかきながら、キャメルの水を飲みながら、約1時間かけて水場に到着した。途中で右腿の裏側が攣り動かなくなってしまったが、一生懸命ストレッチ、だましだましだがなんとか登り切った。かなり疲れた。へとへとだった。こんなで100キロ走れるのか?

次回練習は通常の大名栗林道と西名栗林道の完全往復実施。結構な登りだぁ。

走行距離 56.07キロ
走行時間 4時間38分
平均速度 12キロ/h
平均心拍 125
最大心拍 199
消費カロリー 2170キロカロリー

今日は、本番を想定してキャメルバックの荷物入れ部分にゼリー2個他、パン、お菓子などかなり量の補給食とスポーツドリンク1本を入れて行った。水2Lと合わせると5キロ以上になっている。コンビニもファミレスも弁当屋も無いところを走る訳だから、補給食が多くなるのは仕方ないが、スポーツドリンクは粉末状の物を持って行き、水場などで溶かして飲むのが良いと、オガAさんが教えてくれた。さすが生き字引。





朝練

2005-08-20 17:39:57 | ROAD練習
「陸前高田」遠征組を見送り、その後Tコバ氏、オガA氏、Tキム氏、S籐氏、私の総勢5名で荒川CRを北上する。5時半市役所発。いずれにしても今日は仕事のため6時半には帰宅しなくてはならないのでたいした距離は走れない。極力スピード練習を心がける。
早朝は気持ちが良い。空気が違うのはもとより、車も人も少なく走りやすい。254バイパスを渡ったあたりから一団はやや加速傾向。35キロぐらい?私としては速いほうだ。
荒川CRも前を走るTキム氏について行く。最近私は、少し調子が戻ってきた感があり割とスピードにも乗れる。入間大橋手前で先頭に出て、加速する。40キロぐらいまでダッシュ。ここで6時ちょっと前。タイムリミット、帰路につく。
帰りも極力脚回す。良い感じ。もう少し乗っていたいのだが、仕事が…。
6時20分に自宅着。さあ汗拭いて仕事の支度。
短時間、短距離でも走ってくると気持ちが良い。

一団はあれから裏松郷まで行ったのかな?

使用自転車 TRKE5500
走行距離 20キロ
走行時間 46分
平均速度 26.9キロ/h
心拍計は付けず。

MTB練習in雨の名栗林道

2005-08-16 18:24:46 | MTB練習
11日に走れなかったリベンジにMTB練習は今日16日に繰り越したが…。今日も雨。おまけに寝坊し、こちらからお誘いしたori-oriさんにご迷惑をかけた。今日は決行!。雨でもイベントは中止にならないし、もう日程もない。雨の中を走るデモストレーションにちょうどいいかも・・・。前回は下り基調の片道だけであったが、今回は往復を試みることにしている。
そして今日は昨日購入したキャメルバックの仕様も試したかった。キャメルバックには水のほか、ウインドブレーカー、補給食少し、財布、携帯など貴重品を入れた。

8時半頃に「さわらびの湯」に到着、おおよそ9時走り出しで、ori-oriさんと林道入口となる「大松閣」に向かう。入口からしばらくは舗装道を登りしばらくすると舗装は切れダートになる。入口から5キロ近く登りが続く。舗装道の部分は雨で濡れている。立ち漕ぎをすると後輪が滑る。帰りは気を付けないと。ダートは最近の夕立などの大雨かかなり砂利が流れ、あれた状態。お世辞にも走りやすい状態とは言えない。ダート登り始め1キロぐらいのところでスリップからバランスを崩し、クリートがはずれ足を着いてしまった。急坂だっただったので漕ぎ出せず数十メートル押した。登りはかなりきついフロントはインナー、リヤは30Tか34Tを使う。ori-oriさんはミドルで登る。凄い…。ジャージはびしょびしょ、雨で濡れてるのか汗なのかわからない状態。

7キロ地点の水場で少し休憩。ここで雨が激しくなる。戻ろうかどうか悩むが、先へ進むことに。止まっていると体が冷えるので雨の中、再び走り出した。ここからは小刻みなアップダウンが続くが、登りの傾向が強い。道は時折、沢のように雨水が流れている。深い水たまりもある。

道は完全に塞がっていないが土砂崩れが2ヶ所、倒木や落石が転がっていて行く手を阻む。雨は小雨になってきた。石ころが大量に流れ出ていたり、砂が表面を覆っていたりと相変わらず走りにくい。石が転がっている所でもバランスを崩し2度目の押し。


走り出し2時間3分後、林道終点到着。そこでは東京から来たオートバイカーが休んでいた。この方々もこの林道を走ってきたようだ。「我々はオートバイなのに、自転車で来るなんて!」と大変驚いていた様子だった。


帰りは単純に来た道を戻る。登りは有るが下り基調だ。どうも私は下りが苦手で、うまくコーナーリング出来なかったりする。ori-oriさんから「手に力が入りすぎていますよ」と注意を受け気を付ける。立って腰を引きバランスを取りながら下るのがいいのだが、そうすると今度は脚に力が入りすぎてしまう。不器用なんだな…。色々試してみるうち立って、軽く腿でサドルを挟む感じで下ると全体に力抜けいい感じになった。

下りはじめ中腹あたりでは雨も落ち着き、周りの景色が見え始めた。飯能市内だろうか、遠くに街々が広がったり、周りの山々が目線より下に見えたり、西武ドームらしき物が遠くに見えたりもした。
水場のあたりでまた雨が激しくなる。おそらく地形的にここは雲が固まる場所ではないだろうか。「大松閣」まで一気に下るが、来たとき以上にガレた感じを受ける。行きでバランスを崩してしまった所はかなり急な所なので安全のため降りて押した。またその先の舗装道路も滑るのでゆっくりブレーキを効かせながら降りる。車を止めた「さわらびの湯」に戻ったのは12時40分頃であった。

さて今日試したキャメルバックであるが、これはGoodである。管を口に付けるだけで水分補給出来るし、走りながらボトルを抜き差しする必要もないので安全だ。3~4キロ以上の荷物を背負うことになるが、何回か練習して慣れておくしかないが、当日はこの方法で行こう。ちなみに今日は2リットルのうち半分の1リットルぐらい飲んだようだ。今日は雨で気温も低かったのでそれほど喉も渇かなかったが、当日もし暑かったら容量の2リットル以上は必要かもしれないなぁ。

走行距離 45.4キロ
走行時間 3時間35分
平均速度 12.6キロ/h
平均心拍 121
最大心拍 176
消費カロリー 2056キロカロリー




秩父高原牧場

2005-08-15 01:14:24 | ROAD練習
サンケンS田君と軽井沢ツーリングの予定があったが、あまりに暑いので中止、ORI-ORIさんを交え、秩父高原牧場に冷たいソフトクリームを食べに行くことになる。
裏松郷から落合を直進し寄居方面へ、途中を左折し釜伏峠を経て秩父高原牧場まで登る。
その登り口で私のTRKEの後輪がパンク。どうも原因はバルブの付け根部分の損傷。以前も同じ原因でパンクしたことが有った。
さて初めて登る釜伏峠~秩父高原牧場までの道は勾配は緩いが距離が長い。暑さも手伝ってヘロヘロになっていく。

秩父高原牧場では、目標のソフトクリームを食するが、通常のソフトクリームとは違いバターなど風味は押さえられ、牛乳の風味を全面に出した、珍味なソフトクリームであった。天気は良く、堂平方面がよく見える。

帰りは槻川方面に急坂を下り落合~松郷峠と来た道を戻り帰路に着く。とにかく暑い。行きも帰りも松郷の水場で水浴びをして涼を取る。

走行距離 118キロ
走行時間 5時間5分
平均速度 23.3キロ/h
平均心拍 119
最大心拍 174
消費カロリー 2872