CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

舘川ダム

2005-07-31 20:16:44 | ROAD練習
さすがに昨日150キロも走ったので、今朝は足腰が重い。
今日も昨日同様イベントが重なっているので練習会に何人集まるか?
一応7時に市役所に行く。Koga-M君と彼が面倒みている高校生2名、最近越して来たばかりと言うY田さん(仮にYBさんと呼ぼう)の4人が通常ロード練習の参加者だった。同時刻に大宮競輪場行きで集合していた、三重K出さん、和歌山Y下ご夫妻、店長、そして短距離の時だけやる気満々の帝王K部氏に軽く挨拶を交わし、「山に行きたいという高校生達ねリクエストに応え、まずは裏松郷を目指す。

のっけから35キロで引くM君、きょうも好調のようだ。足腰に張りが残る私には少しきつい。サンクス前でスプリント。なんとか45キロ出せた。

裏松郷までは軽く流し、さあ登り。私は脚終わりかけていたので、ゆっくり行くことにした。昨日は12キロぐらいだったが、今日は10キロぐらい。みんな速い。新人YBさんもガンガン行く。こちら脚パンパン。

その後みんなは定峰へ向かうが、その元気なく、私は一人、久々舘川ダムへ。既に自然散策サイクリングモードに切り替わり、マイナスイオン感じながらのんびり回復走。小川のせせらぎが気持ちいい。登りも27Tで回す。でも長くきつい坂だ。この道を正規で通るのは久しぶり。落石などでしばらく通行止めだった。

この道を下りて帰路に着くが、すでに今日は脚終了、しかも向かい風。昨日35キロ以上で回した道も今日は20キロ少々。坂戸の自販機で350ミリのコーラを一口刺激を与え、ノロノロと12時少し過ぎに無事帰宅。

走行距離 97.48キロ
走行時間 4時間11分
平均速度 23.2キロ/h
平均心拍数 123
最大心拍数 194
消費カロリー 2099キロカロリー



雷vsTRKE

2005-07-30 22:54:24 | ROAD練習
富士登山に行った人、大宮競輪場での走行会、Jシリーズ佐野坂等々色々な事があり、今日の練習会参加者は1名。私の他に1名ではなく、私を含め1名。早い話し私一人だ。こういうときはいじけず、お気楽に一人旅…。
当初越谷@takeさんが白石峠に来ることになっていたが、それも中止となった。でもとりあえず予定通り白石峠へ。

いつもの鳩山→玉川経由で都幾川村入り。まずは明覚駅前を右折して裏松郷へ。27T、24Tを使い、心拍180以下でゆっくり回す。先週M本さんに注意を受けたことを考えながらペダリング。ここまでも少し速度が違ったようだ。西平をそのまま右折して白石峠方面へ。心拍を整えるので峠入り口まではゆっくり走る。都幾川村は先日の台風7号襲来の際に1日で140ミリの降雨が有ったようだ、そのせいか所々規模の小さな土砂の崩落などがあり、注意を呼びかけるポールが立っていた。
白石ではここ何回か調子が出なかったので、今日は序盤ゆっくり目に行くことにした。心拍は180以上にしないように注意。先週までは175をリミットにしてきたが今日は180をリミットに置いた。それでも中盤時速8から7キロに失速するが、すぐに12キロぐらいまで回復できた。時速12キロを切らなければ30分でいけるのだが、無理か。途中2名のサイクリストに抜かされるが、そのうち1名は山頂近くで追い越す。6.32キロ、平均速度11キロ/h、タイム34分26秒、と一時の不調から脱したか?昨年並みの記録になった。

山頂納屋ではチクリHIDEご一行が陣取り休憩できず、そのまま定峰茶屋へ下る。ここまで大汗をかいたので、塩分補給。定峰茶屋でスポーツドリンクを飲み、秩父方面めざし定峰裏側を下る。下り初めて1キロぐらいの所か、これも台風の影響?大きな倒木が半分道をふさいでいた。

秩父では143号線から和銅大橋を渡り突き当たり左折、秩父市尾田蒔交差点を右折して標高100メートルぐらいの小高い丘を3つ越える。そのまま直進すると吉田町の龍勢会館の近くに出る。龍勢会館でトイレ休憩の後皆野方面の平地を戻り、再び和銅大橋へ。来たルートを戻る格好で定峰裏側を登り始める。このとき右股裏側に張りと違和感、軽い痛みを感じた。少しストレッチをして再び走り始めたが、ペダリングを少し変えたせいか、両方の股裏側に軽い違和感があった。ここからは無理せず27Tを使いゆっくり登ることにした、タイム計測などはしなかった。登坂途中、雷の音が響き始めた。振り返ると秩父方面は真っ黒な雲に覆われていた。雷鳴も徐々に大きくなってきた。しかし脚の違和感もあり速度は上げられない。冷静に脚を回そう。再び山頂茶屋、ここでは休まず白石山頂まで一気に登る。この登りは本当にいやだ。時速12キロぐらいでトコトコ登った。

白石を下り3.6キロの所にある水場て停車。ここでボトルの水を補給した。大雨のあとのせいか水量は多かった。初めて飲んだが冷たくておいしいわき水だった。老夫婦が車で大きなタンクを持ってくみに来ていた。


白石を降りて西平セブンイレブンで昼食を取るが、雷鳴はどんどん押し寄せてくる。小雨も降り出した。少し休みたかったが、落ち着かず昼食もカレーパンやおにぎりなど動きながらでも食べられるものにした。そうこうしているうちに雷雲が背後に迫ってくる。とにかく逃げなくては。今日はTRKEで来ている。カーボンは電気を通しやすい。雷の格好の餌食になってしまう。迫る来る稲妻から逃げる自転車。まるでSF映画のようだ。
補給のおかげか坂戸付近まで絶好調37キロ/hぐらいをキープ。坂戸と川越の市境付近で雨が激しくなり少し濡れたがすぐにやんだ。

川越市内、今日は恒例の「百万灯提灯祭り」が行われていて交通規制。おかげで車は大渋滞。実に走りにくかった。



走行距離 150.42キロ
走行時間 6時間55分
平均速度 21.7キロ/h
平均心拍数 137
最大心拍数 210(?)
消費カロリー 4143キロカロリー

とにかく今日は水分をよく取った。真夏なので仕方ないが、ボトル500ミリのべ4本分、ポカリスエット500ミリ1本、サイダー350ミリ1本等。




ぶらり秋が瀬

2005-07-29 21:28:01 | サイクリング
金曜夕方だったが、仕事が早めにケリがついたので少しサイクリングに出かけた。乗車したのは街乗り専用MTBとなったプジョーVTT505。たまにしか乗らなくなり、チエーンの油が切れていたので少しキリキリ異音がする。オイルを差して再出発。
富士見有料歩道→浦所バイパス→秋が瀬公園往復→荒川CR→上江橋→帰宅と30キロ弱の行程だが、昼間の炎天下を避け、少し涼しくなった夕方の細工臨画は気持ちがいい。

秋が瀬公園は平日だけ有り、人は閑散としているが、新大宮バイパスが混雑しているときの車の「抜け道」になっているので車の通りは多い。

上江橋方面に向かう途中、向かいから来たROADマンに「どうも!」と声かけられた。不意だったので誰か確認できなかったが背格好からしてアライのTコバ選手かな?

高校野球、惜しくも県大会決勝まで進み、本日春日部共栄高校に9回表2アウトで逆転負けを期した、我が母校埼玉S高校の野球部グランド前。人影はなくなぜか悲しげに感じる。残念だったね。
右の画像は上江橋教習場からみた。橋と雲に隠れる夕日。




シマノMTBバイカーズフェスティバル

2005-07-24 21:20:39 | イベント

少し天気が心配だった。中央高速も小淵沢過ぎたあたりから霧雨でワイパー無しでは視界が悪い状態だった。諏訪南インターを降り富士見パノラマリゾートに着いたのは午前5時15分頃だった。車を降りると寒い!やはり高原の朝だ、半袖では寒いくらいだった。昨年はチームエンデューロで3名で参加した。今年はソロ競技、120分XCマラソンに参加した。仕事の都合で今日しか休みが取れず、この競技しか出れなかったのだ。でも2時間、MTBでオフロードを走り続けられるかどうか、試験的なエントリーでもあった。

今日はARAIの米Y氏が一緒である。今年は当日参加が可能であり、米Y氏は当日受付で同競技に参加となった。
早々に受付、申し込みを済ませ、着替え、そして試走に向かう。時間が早かったせいかまだ会場は閑散としていた。ゆっくり試走が出来そうだ。コースは昨年と同じコースでスタートしてしばらく登り、その後シングルトラックを下り、平地、再びシングル下り、そしてスタート地点まで激坂のぼりの2.3キロを2時間で何周出来るかを競う。昨年が1周10分強だったので計算だと11周できるので、とりあえずそれを目標にいくことにした。

試走、最初のシングル下りで木の根っこが丸裸でむき出している所がある。ここでは一瞬滑り落車しそうになる。「こういう場所はフロントのブレーキをかけずに行った方がいい」と米Yさんからアドバイス。でもこの手のコースは慣れていないので特に下りは怖い、腰が引ける~!。そしてもう一カ所、2度目の下りの所に鉄の橋があり、その手前が少しぬかっていて滑る場所がある。この2カ所が危険な場所ぐらいで、あとは気を付けていけば大丈夫なコースだった。登りは昨年押した場所も、インナー*34tを使い登っていける。少し練習の成果が出たか?。

8時丁度にスタート、約200人が一斉に走り出す。2時間の長丁場で皆ためながら行くのか、昨年のエンデューロと違い、ややゆっくり目のスタートだった印象がある。
下り、バランスが取れずおぼつかない。例の木の根っこ、何とかやり過ごす。3周目を始めたとエリートクラスの野口忍選手達が追い越す。スゲー早さ。でもこういう人たちは雲の上の人で、同じレースに出ていると言う実感がわいてこない。
その後米Y氏も早速1ラップ付けて追い越す。ここまで30分経過。3周出来た。計算で行くと12周出来るか?
登りでは多少渋滞していた。押している人もいたが、なんとか降りずに乗っていける。
1時間経過。おぼつかない下りもなんとか慣れてくる。バランスも取れるようになり楽しくなってきた。上級者のテクニックにはかなわないが、まだまだ行けるぞ。途中何度か滑りそうになる場所も有ったが、なんとかバランス建て直し行く。最初は霧雨のせいかややぬかるみ気味のトレイルだったが、後半は天気も良くなり丁度いいくらいのコンディションとなる。
1時間半経過、平地で走りながらゼリー補給。平地を走るのは200mぐらいなので素早く飲まなくては…。
やはり下りに問題点が有るようだ。平地や登りで何人かを追い越すが、下りで追い越した人たちに抜かれる。最終的にプラスマイナス0になる。下りを難なくクリアできれば全然違うんだろうな。上級者の下りのテクはさすが、バランスの取り方が違うんだろうな。運動神経の違いかな?
途中見物人の中にアイアンマンM本さんがいた。「こんちわ」と声をかけたが、「話してないで走れ!」と怒られた。考えてみれば当然だ。

と、そんなこんなで120分経過、最後の周回は力を振り絞り全力で走った。12周回という結果。同クラス40歳代で36人中20位だったのでいい成績とは言えないが、2時間走れたことと、乗車率100%だったことは昨年より良かったかも知れない。まあ昨年とはマシンも違うが…。問題は下りや急カーブのラインの取り方など、まだ課題は多い。
また、ソロ競技ということで使命感がなく、マイペースで行ってしまったことはいいのか悪いのか?昨年のエンデューロはチーム参加者との連携もあり結構無理をしたような感じもあった。もちろん2周で交代という事もあったが…。

そして米Y氏は当日エントリーに関わらず3位入賞、さすが勝負師、最後まで妥協なく、そして3位だったことを悔しがっていた。その思いは見習う物がある。



「シマノバイカーズフェスティバル」、このイベントには5年連続でエントリーしている。連続出場ではないのだ。一昨年2003年大会は体調不良で参加辞退している。本格的に自転車が好きになり初めてエントリーしたイベント、5年連続の今年で一区切りの予定だったが、やはりこのイベントは楽しいなぁ~。

参考 参加履歴
01年02年 中級者ツーリング(八ヶ岳)
03年 ポイントラリー オンロードの部(八ヶ岳・辞退)
04年 4時間エンデューロ3人組(富士見パノラマ)

今年の成績(恥を忍んで…)
12周 27.6キロ 125分17秒 平均速度13.25キロ/h




笠山には魔物がいる!

2005-07-18 18:43:41 | MTB練習
都幾川運動公園に着いたのは朝8時半頃。ジリジリと暑い。いよいよ関東も梅雨明けか?

9時近くになるにつれて、アイアンマンM本氏、米Y氏、ORI様ご夫妻と、今日の練習参加者が集まる。今日はM本氏が連れてきたK美さんという女の子も参加。またミカミの方(?)も1名参加で総勢7名で出発。
松郷→堂平→笠山→定峰→高篠までのオフロードコースは、すでにこの組のMTB練習では周知の所なので、細かな説明は割愛しますが、相変わらず自然の中で気持ちのいいコースである。堂平まで登る途中では天気も良く、下の町が綺麗に見えます(画像)

「指導も厳しい」アイアンマンM本氏(画像)も、昨日、一昨日とハードなROAD練習の後と言うことと、女の子も一緒だったので、堂平までは割とゆっくり目に走ってくれたので助かった。堂平→天文台の途中にある超激坂登りでは、さすが上級者の米Y氏、ORIさん(旦那)、M本氏、完璧にクリア。私はクリートが助走時にクリートがはまらず3分の1も登れず撃沈。さて問題は笠山まで下るシングルトラック。ここでは昨年11月の練習時に落車して大滑走を演じた場所だ。嫌な思い出もよぎり、ここではMTBを担いで徒歩で下ることにした。しかし歩くにしても足取りはおぼつかない。ましてMTBを担いでいるのだからバランスも悪い。と、思った瞬間、シューズが岩にすべり転んでしまったのだ。しかも場所は昨年落車した場所とほぼ同位置。ここには魔物が居るかも知れない。お祓い要だ。しりもちを付いた状態で、怪我はなかったが少し痛かった。

定峰から高篠に向かう林道(画像)ではM本氏よりペダリングについて注意を受ける。私は踏むだけのペダリングになっているため背筋を殆ど使っていないとのこと。アドバイスをいただき実践してみると全然それまでと違うんですね。ありがとうございました。

帰りは米Y氏と二人で堂平から登ってきた道を下りますが、やはり下りも問題点が多いようです。テクニックも全然ありませんが、それより怖い!腰が引けてるのが自分でもわかります。米Y氏が下る後ろ姿を見ながら私も真似をして、サドルに座らずスタンディングでバイクコントロールしますが、やはりブレーキ先行になってしまう、コーナーではかなり減速してしまいます。これはROADも同じなのですが、やはり慣れが必要なのだろうか?

そして今日は、チューブレスタイヤ「MIBRO」を初めて実践使用。の路心地は良くて、軽い。期待を裏切って居ませんでした。空気圧は2気圧強入れましたが、もう2気圧丁度ぐらいのほうがもう少しグリップは良かったかな。またシューズSH-M221もオフロードは初使用。やはり軽くソールも硬いので楽に踏めると言った感じか。ただ笠山で滑ったので、スパイクなどもう少し立っていた方がいいのかな?

暑くて大変でしたが、楽しく収穫もあった練習でした。

走行距離 36.8キロ
走行時間 3時間17分
平均速度 11.1キロ/h
平均心拍数 187 
最大心拍数 129
消費カロリー 2485キロカロリー
右の画像は参加した女の子2名