毎年おなじみの「富士チャレ200」、懲りもせずまた参加してきました。富士スピードウェイの約4.5キロのコースを44周回、それを7時間で完走出来るかどうかを競う物であるが、参加した過去3回は無事完走出来てるので、今年のテーマは、昨年タイム6時間0分51秒を短縮して、6時間を切れるかどうかに、個人的にチャンレンジする。少しハードルの高いチャレンジでは有りましたが…。朝3時半に家をでて、5時半頃会場の富士スピードウェイに到着。共に参加するori-oriさんにご挨拶をした後、受付、準備など開始(今年はビットがきちんと割り振りされていたため、ori-oriさんとはスタート以外は別行動になってしまった)。まだ朝の内は富士山も見えていたのですが…。
会場にはコース前にはカッコいいスポーツカーが止まってます。当然ここは自動車のレース場なので、不思議な風景ではないですが…。スタートは9時ですが、それまでに着替え、試走、朝飯、補給食の準備などしなくてはならないので、結構慌ただしいです。3時間なんてあっという間。試走で転けて救急車で運ばれている選手もいたりします。8時からキッズレースが有り、それが終了する8時半から選手整列開始。200キロソロ、100キロソロ、4時間&7時間のチームエンデューロも同時スタートなので、選手の数は千人近く…。ほぼ真ん中ぐらいに位置取り出来ました。
さてスタートです。1周目はローリングスタートなので追いこしたりは禁止なのですが、もう早々に着火してる選手もいます。まあ私も例外では無いですが…。とにかくイケイケ、下りではアウタートップで踏み続け60キロぐらい出して、平地も同じく重ギヤ踏みっぱなし。そんなので3周目ぐらいまで1周回7分台で行けた感じです。しかし長丁場、それほどパワーも持続しないので、4周目ぐらいからは少し落とします。でも1周8分位をメドに踏み続けました。
本当は集団に付くにのが良いのですが、速い集団には付けず、遅い集団だと本当に遅いし、時々丁度良い集団だ来たら後ろに付いてと言う感じで展開しました。しかし半分以上は一人旅、と言うより振り向くと大勢の人が付いている。どうやら先頭を引いている体勢になっていたようです。登りも有りますが、今年は殆どフロントをインナーにして回す様にした。一昨年はインナーで踏んでいきましたが、今年は軽いギヤで回して行きました。今年はその方が楽で、速いみたいでした。開始して2時間ぐらいは富士山もよく見えてました。まるで長木屋ジャージの様な富士山。しかし時間が経つごとに雲が厚くなって来て…。
今年は参加者も多かったのか、落車も多かった様です。特に開始から2時間ぐらいは周回の度に誰か転けていたみたい。とにかく自分が巻き込まれたり、下りコーナーで滑らないように細心の注意。そんなこんなで100キロ終了。2時間50分ぐらいでした。昨年と変わらないタイムじゃないか!。そしてその頃から腿の前後が攣りはじめる。水分不足?、ハンガーノック?、それとも重いギヤ使いすぎ?。攣る度にドリンクを飲んだり、カーボショッツ摂ったりした。幾分症状はやわらぐ。でもここから先は腿の攣りとの闘いだった。そして約4時間経過、丁度1時頃から小雨が降り出したのであった。
150キロを走り終えたのは約4時間20分。ここで一度ビットイン。カラになったボトル交換。因みにピットにはあらかじめドリンクを入れた予備のボトルを用意しておき、すぐに交換出来るようにしてあった。2分ぐらいのロスで済む。目標タイムまで後1時間40分。残り50キロは行けるか?、微妙なタイムだ。まだまだ行くぞ!。下りでも踏もう。でも路面が濡れてきている。気を付けないと滑る。でも流石富士スピードウェイ、かなり水はけが良いみたいで、水たまりが出来たり、ビシャビシャになったりしてないのが良かった。ピットイン後脚の攣りは落ち着いたが、190キロの所で再びガチンと攣る。コチコチになっていた。ダンシングも不能、すぐボトルのドリンクがぶ飲み、ゼリー、カーボショッツもありったけ口の中に…。やはり幾分症状やわらぐ。重いギヤ使いすぎと、若干のクエン酸摂取不足が有った感じ。あと少しだ頑張ろう。
ゴールタイムは5時間55分ぐらい(手元計測)。1周ぐらい余分に廻ったみたいだった。かろうじて6時間切りは出来た。疲れた~。今年は結構しんどかった。とりあえず記念撮影。ピットにいた選手にお願いして撮ってもらう。因みに使用したホイールのリムの腫れは治まらず、結局そのまま使用しました(笑)。まあこの効果も有ったかも知れない。相変わらず集団に付けないとか、重いギヤ使いすぎとか、もっと回さないととか、課題は残りましたが、無事に完走で何よりです。その後別ピットのori-oriさんを探しに行きましたが、なんと5時間31分でゴールしたそうです。脅威のタイムアップ!。お疲れ様でした。
ランネッ配信の速報値で、44周回終了が5時間47分と出ましたが
ここではS720Iで200キロ地点のデータを掲載しておきます。
走行時間 5時間52分
平均速度 34.1キロ/h
平均心拍 159
最大心拍 180
平均回転 81
消費カロリー 4553キロカロリー
上昇は1900mでした。
10月31日 公式リザルトが出たので追記
タイム 5時間47分27秒
平均速度 34.5キロ/h
順位 239位(完走者799名)
オフィシャルwebから出走者/完走者の割合を貼り付けておきます。
ソロ200km男子 出走数 1077 / 完走数 799 (完走率 74.19%)
ソロ200km女子 出走数 22 / 完走数 12 (完走率 54.55%)
ソロ200km合計 出走数 1099 / 完走数 811 (完走率 73.79%)
過去最高の完走率とのことです。
それだけ大会自体のレベルが上がりました。
会場にはコース前にはカッコいいスポーツカーが止まってます。当然ここは自動車のレース場なので、不思議な風景ではないですが…。スタートは9時ですが、それまでに着替え、試走、朝飯、補給食の準備などしなくてはならないので、結構慌ただしいです。3時間なんてあっという間。試走で転けて救急車で運ばれている選手もいたりします。8時からキッズレースが有り、それが終了する8時半から選手整列開始。200キロソロ、100キロソロ、4時間&7時間のチームエンデューロも同時スタートなので、選手の数は千人近く…。ほぼ真ん中ぐらいに位置取り出来ました。
さてスタートです。1周目はローリングスタートなので追いこしたりは禁止なのですが、もう早々に着火してる選手もいます。まあ私も例外では無いですが…。とにかくイケイケ、下りではアウタートップで踏み続け60キロぐらい出して、平地も同じく重ギヤ踏みっぱなし。そんなので3周目ぐらいまで1周回7分台で行けた感じです。しかし長丁場、それほどパワーも持続しないので、4周目ぐらいからは少し落とします。でも1周8分位をメドに踏み続けました。
本当は集団に付くにのが良いのですが、速い集団には付けず、遅い集団だと本当に遅いし、時々丁度良い集団だ来たら後ろに付いてと言う感じで展開しました。しかし半分以上は一人旅、と言うより振り向くと大勢の人が付いている。どうやら先頭を引いている体勢になっていたようです。登りも有りますが、今年は殆どフロントをインナーにして回す様にした。一昨年はインナーで踏んでいきましたが、今年は軽いギヤで回して行きました。今年はその方が楽で、速いみたいでした。開始して2時間ぐらいは富士山もよく見えてました。まるで長木屋ジャージの様な富士山。しかし時間が経つごとに雲が厚くなって来て…。
今年は参加者も多かったのか、落車も多かった様です。特に開始から2時間ぐらいは周回の度に誰か転けていたみたい。とにかく自分が巻き込まれたり、下りコーナーで滑らないように細心の注意。そんなこんなで100キロ終了。2時間50分ぐらいでした。昨年と変わらないタイムじゃないか!。そしてその頃から腿の前後が攣りはじめる。水分不足?、ハンガーノック?、それとも重いギヤ使いすぎ?。攣る度にドリンクを飲んだり、カーボショッツ摂ったりした。幾分症状はやわらぐ。でもここから先は腿の攣りとの闘いだった。そして約4時間経過、丁度1時頃から小雨が降り出したのであった。
150キロを走り終えたのは約4時間20分。ここで一度ビットイン。カラになったボトル交換。因みにピットにはあらかじめドリンクを入れた予備のボトルを用意しておき、すぐに交換出来るようにしてあった。2分ぐらいのロスで済む。目標タイムまで後1時間40分。残り50キロは行けるか?、微妙なタイムだ。まだまだ行くぞ!。下りでも踏もう。でも路面が濡れてきている。気を付けないと滑る。でも流石富士スピードウェイ、かなり水はけが良いみたいで、水たまりが出来たり、ビシャビシャになったりしてないのが良かった。ピットイン後脚の攣りは落ち着いたが、190キロの所で再びガチンと攣る。コチコチになっていた。ダンシングも不能、すぐボトルのドリンクがぶ飲み、ゼリー、カーボショッツもありったけ口の中に…。やはり幾分症状やわらぐ。重いギヤ使いすぎと、若干のクエン酸摂取不足が有った感じ。あと少しだ頑張ろう。
ゴールタイムは5時間55分ぐらい(手元計測)。1周ぐらい余分に廻ったみたいだった。かろうじて6時間切りは出来た。疲れた~。今年は結構しんどかった。とりあえず記念撮影。ピットにいた選手にお願いして撮ってもらう。因みに使用したホイールのリムの腫れは治まらず、結局そのまま使用しました(笑)。まあこの効果も有ったかも知れない。相変わらず集団に付けないとか、重いギヤ使いすぎとか、もっと回さないととか、課題は残りましたが、無事に完走で何よりです。その後別ピットのori-oriさんを探しに行きましたが、なんと5時間31分でゴールしたそうです。脅威のタイムアップ!。お疲れ様でした。
ランネッ配信の速報値で、44周回終了が5時間47分と出ましたが
ここではS720Iで200キロ地点のデータを掲載しておきます。
走行時間 5時間52分
平均速度 34.1キロ/h
平均心拍 159
最大心拍 180
平均回転 81
消費カロリー 4553キロカロリー
上昇は1900mでした。
10月31日 公式リザルトが出たので追記
タイム 5時間47分27秒
平均速度 34.5キロ/h
順位 239位(完走者799名)
オフィシャルwebから出走者/完走者の割合を貼り付けておきます。
ソロ200km男子 出走数 1077 / 完走数 799 (完走率 74.19%)
ソロ200km女子 出走数 22 / 完走数 12 (完走率 54.55%)
ソロ200km合計 出走数 1099 / 完走数 811 (完走率 73.79%)
過去最高の完走率とのことです。
それだけ大会自体のレベルが上がりました。