CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

富士チャレンジ200 2009

2009-10-24 20:18:00 | イベント
毎年おなじみの「富士チャレ200」、懲りもせずまた参加してきました。富士スピードウェイの約4.5キロのコースを44周回、それを7時間で完走出来るかどうかを競う物であるが、参加した過去3回は無事完走出来てるので、今年のテーマは、昨年タイム6時間0分51秒を短縮して、6時間を切れるかどうかに、個人的にチャンレンジする。少しハードルの高いチャレンジでは有りましたが…。朝3時半に家をでて、5時半頃会場の富士スピードウェイに到着。共に参加するori-oriさんにご挨拶をした後、受付、準備など開始(今年はビットがきちんと割り振りされていたため、ori-oriさんとはスタート以外は別行動になってしまった)。まだ朝の内は富士山も見えていたのですが…。



会場にはコース前にはカッコいいスポーツカーが止まってます。当然ここは自動車のレース場なので、不思議な風景ではないですが…。スタートは9時ですが、それまでに着替え、試走、朝飯、補給食の準備などしなくてはならないので、結構慌ただしいです。3時間なんてあっという間。試走で転けて救急車で運ばれている選手もいたりします。8時からキッズレースが有り、それが終了する8時半から選手整列開始。200キロソロ、100キロソロ、4時間&7時間のチームエンデューロも同時スタートなので、選手の数は千人近く…。ほぼ真ん中ぐらいに位置取り出来ました。

さてスタートです。1周目はローリングスタートなので追いこしたりは禁止なのですが、もう早々に着火してる選手もいます。まあ私も例外では無いですが…。とにかくイケイケ、下りではアウタートップで踏み続け60キロぐらい出して、平地も同じく重ギヤ踏みっぱなし。そんなので3周目ぐらいまで1周回7分台で行けた感じです。しかし長丁場、それほどパワーも持続しないので、4周目ぐらいからは少し落とします。でも1周8分位をメドに踏み続けました。

本当は集団に付くにのが良いのですが、速い集団には付けず、遅い集団だと本当に遅いし、時々丁度良い集団だ来たら後ろに付いてと言う感じで展開しました。しかし半分以上は一人旅、と言うより振り向くと大勢の人が付いている。どうやら先頭を引いている体勢になっていたようです。登りも有りますが、今年は殆どフロントをインナーにして回す様にした。一昨年はインナーで踏んでいきましたが、今年は軽いギヤで回して行きました。今年はその方が楽で、速いみたいでした。開始して2時間ぐらいは富士山もよく見えてました。まるで長木屋ジャージの様な富士山。しかし時間が経つごとに雲が厚くなって来て…。

今年は参加者も多かったのか、落車も多かった様です。特に開始から2時間ぐらいは周回の度に誰か転けていたみたい。とにかく自分が巻き込まれたり、下りコーナーで滑らないように細心の注意。そんなこんなで100キロ終了。2時間50分ぐらいでした。昨年と変わらないタイムじゃないか!。そしてその頃から腿の前後が攣りはじめる。水分不足?、ハンガーノック?、それとも重いギヤ使いすぎ?。攣る度にドリンクを飲んだり、カーボショッツ摂ったりした。幾分症状はやわらぐ。でもここから先は腿の攣りとの闘いだった。そして約4時間経過、丁度1時頃から小雨が降り出したのであった。

150キロを走り終えたのは約4時間20分。ここで一度ビットイン。カラになったボトル交換。因みにピットにはあらかじめドリンクを入れた予備のボトルを用意しておき、すぐに交換出来るようにしてあった。2分ぐらいのロスで済む。目標タイムまで後1時間40分。残り50キロは行けるか?、微妙なタイムだ。まだまだ行くぞ!。下りでも踏もう。でも路面が濡れてきている。気を付けないと滑る。でも流石富士スピードウェイ、かなり水はけが良いみたいで、水たまりが出来たり、ビシャビシャになったりしてないのが良かった。ピットイン後脚の攣りは落ち着いたが、190キロの所で再びガチンと攣る。コチコチになっていた。ダンシングも不能、すぐボトルのドリンクがぶ飲み、ゼリー、カーボショッツもありったけ口の中に…。やはり幾分症状やわらぐ。重いギヤ使いすぎと、若干のクエン酸摂取不足が有った感じ。あと少しだ頑張ろう。

ゴールタイムは5時間55分ぐらい(手元計測)。1周ぐらい余分に廻ったみたいだった。かろうじて6時間切りは出来た。疲れた~。今年は結構しんどかった。とりあえず記念撮影。ピットにいた選手にお願いして撮ってもらう。因みに使用したホイールのリムの腫れは治まらず、結局そのまま使用しました(笑)。まあこの効果も有ったかも知れない。相変わらず集団に付けないとか、重いギヤ使いすぎとか、もっと回さないととか、課題は残りましたが、無事に完走で何よりです。その後別ピットのori-oriさんを探しに行きましたが、なんと5時間31分でゴールしたそうです。脅威のタイムアップ!。お疲れ様でした。

ランネッ配信の速報値で、44周回終了が5時間47分と出ましたが
ここではS720Iで200キロ地点のデータを掲載しておきます。
走行時間 5時間52分
平均速度 34.1キロ/h
平均心拍 159
最大心拍 180
平均回転 81
消費カロリー 4553キロカロリー
上昇は1900mでした。

10月31日 公式リザルトが出たので追記
タイム 5時間47分27秒
平均速度 34.5キロ/h
順位 239位(完走者799名)

オフィシャルwebから出走者/完走者の割合を貼り付けておきます。
ソロ200km男子 出走数 1077 / 完走数 799 (完走率 74.19%)
ソロ200km女子 出走数  22 / 完走数 12 (完走率 54.55%)
ソロ200km合計 出走数 1099 / 完走数 811 (完走率 73.79%)
過去最高の完走率とのことです。
それだけ大会自体のレベルが上がりました。








鴻巣モお祭りデシタ

2009-10-18 20:35:00 | ROAD練習
告知通り今日は昨日の逆ルートでのLSD、お付き合い頂いたのは共々「富士チャレ」に参戦のori-oriさん。まだ祭で熱くなってる朝の川越走り抜け、川越市役所8時半出発で坂戸農道→鳩山→松郷峠→寄居の坂→深谷と進む。基本的には淡々とですが、やはり二人だと、単独より速度は上がりますね。行けるところまでノンストップライドだったので深谷の白鳥飛来地付近まで2時間半。良いペースです。熊谷から荒川対岸に渡り、荒川パノラマ公園で初めて休憩。約88キロ。3時間10分ぐらいで着きました。急いでいるとき(今日は別に急いでいる訳ではないが)、止まらないで走るのが一番いいみたい(笑)。もちろん信号は止まりますよ。画像のバイクはori-oriさんのです。


そのまま熊谷側の土手を走る。所々土手がダートになっているので下道におります。これがちょっと面倒。久下橋から先の吹上ではコスモス祭が開催されていて沢山のコスモスが河川敷に咲いてました。ピンクの絨毯みたいで、しばらく見とれてしまいました。そしてこのコスモスずっと土手上の道路の沿道に咲いていて、次の糖田橋手前までずっと咲いてます。見事です。対岸の吉見運動公園ではシクロクロスのレースが行われていたみたいですが、見学にも寄らずずっとコスモスに酔いしれいました。

そして鴻巣で長木屋さんに寄ります。丁度昼時で超忙しい時におじゃましてしまいました。もちろん席は満席でした。商売繁盛良いことです。少し待ちましたが、今日はお目当てのあげ餅おろしうどん大盛りに有り付けました。ori-oriさんはカレーうどんのBセットでした。因みに今日は鴻巣もお祭りで大にぎわい。長木屋さんの前の通りにも出店が出ていたり、17号の旧道も歩行者天国になっています。どこもかしこも本当に秋祭りのシーズンの様です。

お店を出てから御成橋を渡り、桜堤から荒川CRを走る。太郎右衛門橋付近までは35キロ以上で走りましたが、今日のCRは色々なサイクリストが多く、少し危ない状態だったので、少し速度を落として走行。お天気も良かったので、サイクリングには絶好の日。多くの人が走ってました。上江橋でori-oriさんと別れた後、私は少し距離を伸ばそうかとそのままCRを南下、彩湖まで脚を伸ばしました。彩湖も沢山の人が出ていて走りやすくは無かったですが、ゆっくり回すにには丁度いいかな?。気持ちの良い秋の休日でした。

走行距離 154.6キロ
走行時間 5時間45分
平均速度 27.0キロ
平均心拍 135
最大心拍 183
平均回転 73
消費カロリー 3191キロカロリー

ところが、帰宅後ホイールに大変な事が起きました。9月からのロング練習で酷使しすぎたのか、リムが筋肉疲労をおこし、腫れ上がって来てしまいました。まるでディープリムの様になっています。現在エアサロンパスで冷やして治療中ですが、来週まで治るかどうか?。治らなかったらこのままで出るようかな?。このままでもいいか?。こんな話し信じる人いませんね(笑)。




川越まつりニ突入…、セズ

2009-10-17 16:15:00 | ROAD練習
「富士チャレンジ200」の1週間前なので、今日はガツンとロングをやろうと思ったのですが、今週はやや寝不足気味なのと疲れも出ていたので、少し遅くまで寝ていました。今週のロングはあきらめ、回復モードで走ることにします。まあ9月から随分走り込んで、やるだけのことはやったので、今週はもう煽らなくてもいいかと…。そんなわけで9時半出発で荒川CRへ。中洲の所に長木屋ジャージの女性が居る。誰だろう?上江橋から北上。白鳥見物コースの逆回りの予定。大芦橋→みどりの道→村岡交差点→県道81号と行く。軽めギヤで回したり、重ギヤで踏んだり、色々試しながら走る。深谷で「重忠公園」なる所に寄り道。畠山重忠という鎌倉時代の偉い人の銅像があった。結構立派な銅像なので驚きました。



このルートは逆回りをすると、やや登り基調なのですね。関越を越えた辺りから、少しずつ緩い坂道が出てきます。花園橋→寄居の坂→松郷峠と登りのセクションが続きますが、長い峠ではないので、疲れが残らない程度にユルユル行きます。お昼はアライのパン工房。丁度1時でした。先客に「ちむしも」の赤スコットさん、ピンクアンカー奥様のお二人。相席させて頂きおしゃべりしながら楽しくお昼を過ごせました。小川から秩父方面に走ると必ず誰かに会います。それだけ知り合いが増えたのですね。その後も明覚駅前のヤマザキでARAIのH本さん(今日はオートバイでした)、高坂で百哩大王の集団に混ざっていたオーバー・ドゥのメンバーも見かけました。

鳩山→高坂→坂戸農道→川越と無理のない程度の速度で帰ります。そして今日川越市内は川越まつり。山車の行進で盛り上がり、交通規制の川越市内をロードレーサーで突入出来るか?。やっぱ無理でした。菓子屋横町手前の新河岸川の上の交差点で、とぼけて突入しようとしたら、警備員に止められました。「自転車は押してください!」。まあ当然ですよね。そんなわけで左側、国道254側に迂回です。

氷川神社の前に来ました。ここは自転車OKでしたが、山車が止まってピーヒャラやってて人だかりが出来てました。町中盛り上がってますね。その後迷路の様な川越の町を道を探して、鵜頭坂までたどり着き、後は川越街道で帰宅の途です。明日はこの逆ルートでLSDの予定です。上江橋の中洲の所にいた長木屋ジャージの女性はBananaのマリノスケお姉さまと判明しました。


走行距離 120キロでした
その他のデーターは有りません。




城峰山・出迎え編

2009-10-12 20:42:00 | ROAD練習
昨日「龍勢まつり」で賑わった龍勢会館であるが、今日は群馬の皆さんとの待ち合わせ場所となった。9時に待ち合わせなので6時に家を出て、またまた嵐山バイパスを通り秩父を目指す。末野からはまだ交通量の少ない140号線を突っ走り、最短距離で龍勢会館を目指す。9時丁度に到着です。群馬の皆さんもほぼ同時に到着。メンバーは、土曜日にお世話になったバサロさん、ギザロさん、まふねさん、お初のクボッチさんの4名。渋川から自走で来られたそうです。途中までアツゾーさんもご一緒だったとのことです。今日は皆さん「龍勢ヒルクライム」の試走に来られたとのこと。こうなれば埼玉県民の私が出迎えない訳にはいかないですね(笑)。



さて早速目的地の「龍勢HC」のコース城峰山に向かいます。まずスタートの吉田支所前を案内。しばらく県道を走り、例の交差点を右折して山に突入。勾配がきつくなる水車小屋の辺りからバサロさん、ギザロさんが軽いギヤをクルクル回して先導。私は今日はノーマルクランクに改良したRHM9号で来てしまったので、最大でも39*27の従来より重いギヤをギコギコと踏んで進む。でもコンパクトの時より速度は変わらないみたい。そろそろこの辺りも紅葉が始まっている感じで、黄色に色づいている木々も見受けられました。バサロさんはコース短縮となった1昨年の大会に出ているので、その時のゴール付近の太田部林道分岐まで先導して頂く。(画像は山頂から秩父方面の景色を眺めるバサロさん)

1昨年ゴールから先は少し下りがあり、その先に2ヶ所の分岐がある。ヒルクライムのコースとしては珍しく分岐の多いコースだ。私は下りから一つ目の分岐からはアウター縛りで行ってみた。やや緩めの登りなので頑張れば52Tのクランクでも踏んでいける。スタートから丁度1時間で山頂に付いた。レース本番はもう少しタイムは縮むだろう。今年の目標も55分ぐらいかな。今日は晴れていて景色は結構良いです。秩父側も群馬側も見通しがきく。本番もこれぐらい晴れたらいいな。でも山頂は結構寒いです。すぐにウインドブレーカーを羽織り下山準備。

今日は城峰公園のある群馬側におりました。急な下りなのでブレーキを握る手が疲れる。城峰公園~下久保ダム方面は行かずに、そのまま藤岡へ。「道の駅おにし」の前にあるそば屋さんで昼ご飯。大きな水車のあるそば屋さんです。美味しい蕎麦と五目ご飯のセットを食べてお腹一杯。そう言えば土坂峠、神流湖方面に来たときはいつも饅頭しか食べてないので、たまには蕎麦とか食べるのもいいですね。また近くにはピザ屋さんも有るそうです。楽しみがまた増えました(笑)。そして帰路へ。皆さんとは杉の峠入口でお別れです。どうもお疲れ様でした。

そしていつもの杉の峠~長瀞というコースで帰ろうと思ったのですが、途中でこんな標識を見つけてしまった。陣見林道、実はそば屋さんで食事中、クボッチさんに間瀬湖への行き方を聴いたのですが、陣見林道の入口がわかりにくいとのこと事で、今日は断念しそのまま帰る予定でしたが、ここの事かな?。興味津々で登って見ることにしました。5キロほどの舗装された林道です。急ではないですがそこそこ高いところまで登るのですね。長瀞方面の景色が綺麗に見えます。間瀬峠という所に突き当たり、そこを右折してしばらく下ると、おなじみ国道140号線に出ました。どうやら陣見山デビューになったようです。

そのまま140号を走り、寄居→落合→松郷峠→鳩山と昨日と同じコースで帰る。今日は昨日と打って変わって冷たい向かい風。思うように前に進まない。そして明覚付近からは疲れも出てきてかなり失速。高坂からは県道で帰って来ました。寒さでかなり消耗したのか、帰宅後フラフラしていました。ハンガーノックだったかな?。

走行距離 191.8キロ
走行時間 7時間59分
平均速度 24.1キロ
平均心拍 133
最大心拍 171
平均回転 62
消費カロリー 4316キロカロリー




道の駅・花園~

2009-10-11 21:15:00 | ROAD練習
今日は訳ありで走り出しは午後2時50分頃から。スタート地点は国道140号線、関越道の花園IC近くの「道の駅・花園」から自宅までの片道ルートとなる。道の駅花園では駐車場の半分に作られた公園で、お祭りらしき物をやっていた。道の駅や隣のJA直売所も車と人でごったがえし、大変なことになっている。良い天気の休日だったから車で出かけた人も多いのだろう。こんな場所で自転車の準備や着替えをするのは大変だ。他人の迷惑かえりみず、作業を進め走り出す。



花園橋→寄居の坂→松郷峠→鳩山→坂戸農道→川越→ふじみ野といつも帰宅コースを進む。風がやや強いが北からの風のようで基本的には追い風傾向となる。まあ時間も時間だし、距離も長くないし、昨日の疲れも残っているので、回復走程度に負荷をかけすぎず軽く回すように心がける。その他特筆すること無し。

川越市内に来たら日没となる。日が短くなった。道の駅でもお祭りをしていたが、そろそろ秋祭りのシーズンか?。川越市内でも来週の川越まつりの準備が進められており紅白の幕が商店街に掛けられた。来週は川越市内は混むぞ。さて、なぜ今日「道の駅・花園」から走り出しになったかは、もう一つのブログ「ステム」の方で証されます。

走行距離 68.1キロ
走行時間 2時間33分
平均速度 26.7キロ/h
心拍計は付けず。