CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

秩父チャレンジ200

2008-09-23 21:32:06 | ROAD練習
「王滝」は既に終わってしまったのでクヨクヨ悔やんでも始まらない(別にクヨクヨ悔やんでいるわけではないが)。次の大会に備えて脚作りを始めよう。次に出るのは「富士チャレンジ200」(11/2開催)。ロングライドのレースなのでまずは長距離の走り込み開始。ARAIの練習会と合わせて少し長い距離を走って来た。祝日にもかかわらずARAI練習会にはSA籐、ODのさとちゃん(初参加)、アンカーS籐(似たような名前が続くな)、K山、イシー、クヌギさん、そしてY田プロと私の8名集合。久々の青空の下、坂戸農道を走り抜ける。比較的新人さんが多いせいか、いきなりスプリントが始まったり、集団走行や先頭交代が上手くできていないが、皆センスのいい人なので、それらを習得するのも時間の問題だろう。



サンクス前のスプリント大会の後は、定峰峠に行くことになった。少しゆっくり目の速度で鳩山、都幾川を抜けて西平から松郷峠へ。私とイシーさんは用足しで少し遅れたが松郷中腹で皆に追いつき、先頭を走っていたSA籐に追いついた。珍しく松郷峠ではゼハゼハ息を切らし心拍を追い込んで登った。小川町から落合まではSA籐、イシーの3人でやや速度を上げて走行。これ練習ぽい走り。白石車庫で一旦止まり、みんな揃ってから定峰ヒルクラ開始。その前に記念撮影。トイレに行っちゃったアンカーS籐とY田プロ写っていなくてゴメン。ここ数週間定峰と裏定峰は調子良く登れるのだ。斜度も緩く少しギヤを重くしても踏んでいける。早朝練で走り込んだのでやや脚力が付いたか?。タイムは16分57秒だった。今年6月頃までは19分とか20分ちかくまでかかったが、タイムを縮めることが出来た。16分台で登れたのは過去にも無かったのではないかな?。

定峰山頂で皆と別れ、私は裏定峰を降りる。ここからは個人練習だ。「秩チャレ200」はまだまだ続く。仰々しいタイトルを付けたが取り立てて新コースを走るわけではない。龍勢会館方面に行き、合角ダム→小鹿野町内→秩父ミューズパークと言う、過去にも何度も走っている旧ツールド秩父のコースを走るだけなのだ。比較的平地な部分と激坂区間が来るインターバルコース。昨年の10/14にも来たし、今年の3/29にも走っているロング定番練習コースである。今までと違うのは、通らずに国道140号に抜けていた「宮杯」で使った激坂部を通り太田交差点から140号に抜けた事ぐらい。いずれにしても何度も書いているのでコース詳細は割愛します。(画像は合角ダム・西秩父桃湖にかかるアーチ橋)

秩父ミューズパーク辺りも紅葉とまでは行かないまでも、木々は少し色づき始めている。この画像を撮った直後、2人の小学1年生ぐらいの男が自転車の周りにやってきた。1人は子は「お兄ちゃんの自転車、スピード出るんだよね」と。そう私はお兄ちゃんなんだよ(笑)。ヘルメットとサングラスをしていたので若く見えたのだろう。でもうれしい物だ。「本物の人?(プロの選手の意味と推測)」「どこから走って来たの?」と2人の少年から質問は続く。夢を壊さない程度に回答する。ありがとう!、色紙とペンが有ったらサインしてあげたのに(笑)。オリンピックやパラリンピックで自転車がメダルを取っているので話題性も高まり、彼らにもロードレーサーに興味が有ったのかも知れない。

秩父は美味しい蕎麦やも多いらしい。また某方のブログによるとSDA(?・ディスカバリー・アドベンチャー)を秩父で行ったそうだ。王滝まで行かなくても出来るんだ。今はゆとりが無いけれど、その方にアドバイスを頂き挑戦してみようかな。ROADでも参戦可能らしい。話は脱線したが帰り道は裏定峰を登り白石峠を下る。流石に裏定峰を登っているときは膝に乳酸が溜まる感触があった。今年になってから帰宅路の走行は絶好調で良く脚が回る。今日は単独で辛かったけど都幾川から坂戸までは30キロ~35キロを維持出来るように頑張って脚を回した。川越の手前で力尽きた。川越市内から自宅までは乳酸除去で少し軽いギヤを回して帰った。

走行距離 206.1キロ
走行時間 8時間00分
平均速度 25.9キロ/h
平均心拍 142
最大心拍 192
平均回転 71
消費カロリー 4906キロカロリー