CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

ナビゲータ

2005-04-03 19:38:15 | ROAD練習
雨の予報だったが目覚めれば日が出ている。2次会もアルコール無しだったので二日酔いもなく、よし、この状態なら練習OKだ。さてMTBにしょうか、ROADにしようか悩むところだ。よし今日もROADにしよう。久々にTRKEで行こう!寝袋持参で止まったO田さんも6時半に自然に目覚めてくれた。「なんだ天気良いんじゃない。持った得ないなぁ」と言い残し、練習会に未練を残しながら帰宅した。

練習会には常連さん3名、ビギナーさん1名、そこへクライマーH氏登場。あれ店長は…?今日は大クンのチャレンジROADの引率で来ないはずでは?仕方ないビギナーさん引率兼ねて川越経由鳩山方面へ、走り出したとたん店長登場。チャレンジROAD引率は他のPTAに頼んだそうだ。
そんなわけでいつも通り川越市内~鳩山は先頭交代で30キロ強で進む。ビギナーさんには速いんじゃないの?でもちゃんと付いてきているから大丈夫か。
鳩山サンクス、皆さんは小休止。小生とH氏はそこで止まらずゆっくりと玉川方面へ。とりあえず今日も白石でも登るか、と話しながら進んだところ、ふと妙案。一度クライマーH氏を笠山七重峠(俗称)に案内したかった。ヒルクライムレースしかエントリーを予定していない彼にとっては絶好の練習場所になるに違いないと思ったのだ。
朝食をきちんと取れなかったので、西平セブンイレブンで補給食を買い足し口にする。通常の松郷峠を登り、館川ダムを目指す要領で進み、「笠山方面」という看板を右折するといきなり急坂が始まる。ここが峠の始まり。さすがクライマー、彼はこの急坂を難なくこなし突き進む。小生苦手コース、相変わらず辛い道だ。不幸中の幸いTRKEには27Tのスプロケが付いていたのが救いである。ここから見る景色は申し分ないのだがとにかくキツイ。登れば登るほど坂がきつくなる様な峠だ。林業用の道路であり、大まかな地図には出ていない。しかし車はたまに走ってくる。
山頂手前では速度は6キロまで落ち、ケイデンスも20を切るぐらいまで落ちる。今日は暖かく登っているときは玉のような汗が出てくる。
山頂到着。さすがのクライマーH氏も「いやーキツイですね。」と新練習コースとして絶賛してくれた。
この峠を下ると定峰峠の登り口、白石車庫に下りる。そこから定峰峠に登る。脚の筋肉が麻痺している。しばらくはアウターで踏んでいっても疲れを感じない。1キロほど登り39T*21Tに落として暫くH氏の後を時速17キロで着いていくが中腹で完全に脚が終わる。
定峰山頂から白石までゆっくり登り、白石を下る。相変わらず下りも遅い小生、H氏と西平セブンイレブンで待ち合わせをして、そのまま止まらず帰路に着く。

私用バイク TRKE5500
走行距離 115キロ
走行時間 5時間15分
平均速度 21.9キロ/h
最大心拍数 175
平均心拍数 132
消費カロリー 2641キロカロリー

しばらくTRKEには乗らなかった。ポジションが合わなかったからである。
今回、さらにステムを短くしてみた。3回目の改良である。
なかなか言いポジションが出てきた様だ。