ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

きみこさんのマリンバ

2012年07月30日 | 一寸そこまで

  「ニゲラ」 こぼれ種で咲くので世話要らず しかし 色がこの色だけになってしまった (12-7-1)


7月28日(土)朝4時に起きて、身支度をして、テレビの前に陣取りました。
「いまや遅し」と言う感じです。これから8時まで、オリンピック開会式の模様
がライブ報道されるからです。

テレビに現れたのは今までの開会式と違って、牧歌的な風景でした。過っては
英国が農業国であった事を示しています。工業をあらわす煙突が現れ、近代
の英国への道が示されていきます。

総指揮者が映画監督ということも会って、映像がふんだんに使われていました。
「あれあれ」と思ったのは、エリザベス女王をお部屋から送る車、そしてヘリコ
プターと乗り継がれ、パラシュートでオリンピック会場に降り立たれる、そこに
本物の女王様がご入場。というのは、ユーモアがあっていいな~と思いました。

思いもかけず「ミスター・ビーン」の登場には、懐かしさで一杯になりました。
「ミスター・ビーン」がテレビで放映されていたのはもう20年近く前でした。
休日前の深夜だったと思うのですが、休みには泊まりに来ていた孫と、皆で
見た思い出があります。孫も「ミスター・ビーン」が大好きで、あらかたがパン
トマイムですから、言葉が分からなくとも、理解できるので、ケラケラ大笑いし
ていたのを思い出しました。

パソコンのHPを最初に始めたのも英国人だそうで、その方も出ておられまし
たね。子供の出番が多かったような気がします。

4年に一度の体育のお祭りが始まりました。健康寿命を頂いて、観られるので
すから、楽しみたいと思っています。




夜には、もう一つの楽しみがありました。こちらは、年に1回、夏休みのお楽
しみです。きみこさんのマリンバの集いです。こちらも、今年で25回目だそ
うです。私は半分ぐらいは聞きに行っていると思います。

毎年、違った楽器との競演ですが、今年はマリンバの競演でした。私達唱歌の
学校から、一度マリンバの競演を聞きに行ったことがあったと思います。だか
らマリンバ2台の演奏を聞くのは2度目と言うことになります。

今年に選ばれた曲は私の知っている曲が大半でしたから、懐かしさで心が一
杯になったと言う感じでっした。

「メキシカン・メドレー」がありましたから、またまた、オユキさんの事を思い出し
ました。ピアノを弾くオユキさん、べサメムーチョをスペイン語で歌うオユキさん、
演歌を歌うオユキさん、メキシコのオユキさんの家、メキシコの色んな場所に
案内してくれた時のオユキさん、等々思い出が一杯です。「XXさ~ん」と私
を呼ぶ甘く優しい声が耳に響きました。

私は「マリンバと和太鼓」の競演はできないのかな~?ときみこさん聞きまし
たら、もうすでに一度競演があったそうです。私が行き始める前のことのよう
です。

「和」と言う事で思い出したのですが、きみこさんは「杉良太郎さんのコンサー
ト」でバックで演じていたこともあるんですって。「杉さんへのプレゼント」はトラ
ック一杯あるというのは本当のことだそうですよ。色々と思い出した夜でした。



コメント (2)
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