ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

祇園祭

2012年07月17日 | 一寸そこまで



               「長刀鉾の稚児」と「かむろ」


暑かったですね~。気象の時間、アナウンサーが「今日の近畿地方で一番暑
かったのは、祇園祭の京都でした、36.4度でした」と言いました。「やっぱり
な~」そうなんです、まさにその一番暑い京都に祇園祭を見に行ってきたんで
す。「来年いこか?とはいえん年やからな~…」って今日行ったんです。去年
は行かなかったのですが、一昨年行く時も、同じ事をいいながら行ったような
気もするわ。ありがたいことです。

生もの買った時とかについてくる「アイス」あるでしょう(名前出てこない)アレ
を首に巻くために持っていったんですよ。家に大きいのと小さいのがあってね、
小さいほうをもっていったんです。2時間ぐらいで溶けてしまってね。大きい
ほうを持ってくれば良かったと後悔したのですが、でも随分助かりましたよ。

今年は、京都に着いてから「モーニング」を食べようと言うことになってね、朝
の6時半ごろ家を出ました。京都に着いたのが7時半頃で「十分時間があるわ」
とゆっくりしすぎて、現場に着いたのが、8時50分、一杯の人だし、すぐ始ま
ってしまって、「長刀鉾の稚児さん」を撮りたかったのにあまり撮れなかったん
です。

今までもなんども来ていますから、すぐ歩いて「くじ改め」の所に行きました。
以前にその周りで見たこともあるので、今日は2基ほど見て、今度は進行方向
と反対に歩いて、見ながらたどると言う方法を取りました。だから最後の33基
と、その後ろに従うパトカーまで見ました。

33基が通り過ぎると、すぐに屋根の方に引っ込めていた信号機を元に戻すの
ですよ。以前にも見たのですが、今日はじっくりと見学。「鉾」や「山」も屋
台前に帰ると、すぐ解体を始めます。その後には加茂川の「床」でお疲れ様の
宴会が待っているそうですよ。隣にいたおじさんが私に話してくれたんですよ。

外人さんが、それも日本の浴衣姿を楽しんでいる人が目に付きましたよ。











今年はあまり傑作がありませんが、まあまあましな物を少しご披露しますね。
「稚児さんの綱きり」「くじ改め」「鉾の引き回し(方向転換)」等の見える場所
は押すな押すなの人ですが、そのほかは、距離が長いですから、そんなに
混んでいません。来年は行かれては? 一見の価値はありますよ。



















コメント (2)
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