ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

めまぐるしい2時間でした

2012年07月27日 | 今日この頃

            「芍薬」     近所を散歩中見つけました     (12-4-30)


いよいよ明日ロンドン・オリンピックが始まります。4年前のオリンピックが終わ
ったとき「あ~ロンドンまで4年か…、いきているかな~」と思った事を思いだし
ました。嬉しいね~、健康寿命を頂いて、見る事が出来ます。


昨日の夕方、主人が温泉から帰ってきて「携帯をバスに忘れた」というので大
騒ぎです。まず、最悪の事を考えて、通話を止めなければなりません。しかし
どうすればいいかが分かりません。

買ったお店に行って、教えてもらうのがいいと思い、お店に走りました。事情
を話して、教えを請いました。しかし、その手続きは本人でなければならない
というのです。「電話番号を教えてください、家から手続きしますから」と言っ
て、通話をストップする番号を教えてもらいました。

自分で手続きしなければならないからというので、ダイアルして、主人にバト
ンタッチしました。しかし本人は、置き忘れたことに気がいってしまって、言
われる事に正しく反応できなく、要領をえません、しかし本人でなければいけ
ないというので、私が聞いて、主人に伝え、本人が又電話に出て、確認を
取る、という事の繰り返しで、一時ストップしてもらいました。

次に、バス会社に電話して、バスの行き先は分かりませんでしたが、乗った
バス・ストップの発時間を覚えていたので、そのように伝えますと、そのバス
はまだ車庫に帰っていないので、調べて連絡するといってくださいました。

10分ほどして、「一つ携帯が届きました」と連絡がありました。「どんな形で
すか?」と聞かれましたので「黒というか灰色というか…」「シルバーグレー
ですね。どんな型番ですか?」と聞かれ、先程電話局の人に、「裏側に書か
れた数字が型番です」と教えられたばかりなので「xxxx」です。と言いました
。幸いな事に私達の機種は同じで、色違いだった事が幸いでした。「これに
間違いないようですから、なるべく早く取りに来てください」といわれました。

「明日できるだけ早く行きます」と電話を切ったのですが、主人が「早く手元
に戻したい、今から行く」というので、「営業所までバスを乗り継ぐのよ、明
日でいいでしょう」「いやタクシーで行く」「ほんならいっといで」「今、動揺が
治まってないから、一緒に来て…」「タクシーで行くなら、一人乗るのも、二
人乗るのも、同じやから、いこか」というので、食事も中断して行きました。

タクシーの中では、ラジオは阪神戦が掛かっていました。運転手さんも阪
神ファンらしく、弱い阪神に「可愛さあまって、憎さが百倍」二人して、阪神
の不甲斐なさをなじっていました。私は聞きながら「それでも、阪神が好き
なくせに!」と思っていました。

受け取りにサインして、携帯は戻って来ました。タクシーは待ってもらってい
ましたので、大枚3650円の支払いで、家の近くまで運んでもらいました。

それから、又今度はストップした携帯を解除してもらう仕事が待っていました。
解除は、ストップする時のようにややこしくなく、解除されました。

その後、食事の続きをしました。6時半頃から8時半頃まで、たった2時間で
したが、止めたり、受け取りに行ったり、解除したりあわただしい時間でした。

私も気をつけなければと、人事ではないと思いました。


        「アセビ」   夙川に花見に行ったとき見つけました     (12-4-8)












コメント
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