ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

2012年07月12日 | 雑誌から




今日は雨なので、歩かずにバスで図書館へ、トコトコと2階に上がりました。い
つもは男性ばかりなのに、今日は女性ばかり、私を入れて3人。一人は何か写
してすぐ帰りましたが、もう一人は「神戸新聞」をじっくり読んでいました。

私は勿論、毎日新聞「AYAYA日記」を探して、見つけて、パチリと写して帰っ
て来ました。

大雨にならないうちにと、武庫之荘での買い物は止めて、まっすぐ、バスで帰
って来ました。







10日の火曜日、神戸に行きました。世界一の大きな観光船が神戸に入港した
と言う記事を見たからです。

今までも何度か大きな船を見に行きましたが、始めてみる大きさです。船とい
うよりマンションが浮かんでいると言う感じです。

同じ行くなら、出港の時間に行こうということになり、お昼は「お団子」と「果物」
だけにして、早い夕食を神戸で食べてから、見に行くことにして、2時過ぎに家
を出ました。

何時もの中華やで、何時ものものを注文しました。いつも使用時間は1時間で
すから、そのつもりで計算して、3時半到着。時間が時間ですから、ガラガラ
でした。

出港時間1時間前に港に到着。駅から船を写していますと、男性が、良いシャ
ッターポイントを教えてくれました。

まず横付けされた所まで行き、船尾、船首と船にそって写し、主人は神戸大橋
の上から、私はさっきの人の教えてくれた桟橋に分かれて撮影することにして、
私は一人で、桟橋に行きました。

一番先に行きますと、さっき教えてくれた男性がビット(係留柱=船を繋ぎ止
めるもの)にチョコンと腰掛けていました。「あ~、ここが良い場所なんだわ」
と思って、私もそこに座り込みました。

しばらくすると、足の下がグラリと揺れました。「地震?」気味悪くて思わず
口をついて出ました。隣の男性が「地震じゃないよ。ここは浮き桟橋だから、
浮いているだけだから揺れるよ」と教えてくれました。それを聞いて、安心し
て居ることが出来ました。

6時10分前に、汽笛が重々しく「ぼ~」となりました。5分前には又気笛と、黒
い煙が上がりました。いよいよ出向です。パイロットボートも待機しています。
大きな船体が後退を始めました。それから、前進に転じ港外に進んでいきました。

甲板には多くの人が出ていました。暮れなずむ神戸の港と別れを告げているの
でしょう。

これからは200枚近い写真の中から選んだ写真を見てください。


駅の窓越しに撮りました。大きい!  圧倒されました。










ボイジャー・オブ・ザ・シーズは世界一大きな客船です。当時世界一の豪華客
船と言われたタイタニック号の4倍、クイン・エリザベスの2倍の大きさだそ
うです。

総トン数:137,276トン
全長:310m
巡航速度:22.0ノット
全幅:48m
喫水:8.8m
乗客定員:3114名
乗組員数:1176名
就航年:1999年11月

船内で地上のあらゆる娯楽施設が備わっているそうです。従来の施設に加えて
、アイススケート・リング、ロッククライミングの壁面等々船上初の施設が満載
だそうです。

船内観光? の機会は1回だけあるのですが、残念ながら、神戸市民、神戸に通
勤通学の方のみだそうで、50名ですから、かなりの競争率でしょうね。


お土産を持って帰船して来た人々。「さよなら」って言っていましたよ。


世界一豪華客船に洗濯物? 驚いた!


    
        甲板から、お部屋から「さよなら」をする人。



岸壁から、神戸大橋から、浮き桟橋から「さよなら」をする人たち。








コメント
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