ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

尖閣諸島

2012年07月09日 | ネットニュースから

 「矢車ハッカ」 随分増えました  花びらが薄いのか とても写真が撮りにくい   (12-7-1)




国が「尖閣諸島」を買うと言い出した。そして、あろう事か、所有者にコンタクト
を取ったと言う。所有者は「石原氏に売りたい」と言う気持ちに変わりはない
と言う。それを受けて、石原氏は「まず都が買うから」と政府に言ったらしい。

国が買うなら、今すぐにでも買えるが、東京都の場合は3月(予算編成の為
か?)だと言う。国が買っても、今までどうり、「誰も上陸させない」と言うこと
に終始すれば、何のことはない、中国を安心させるだけである。

石原氏に全てを任せて買取を済ませ、色々と実用的な基本法律の制定まで、
石原氏にお願いしたい。多くの寄付された方も、それを望んでおられるの
です。

石原氏の言われるように、「尖閣諸島」の生物の調査、そして、誰でも上陸で
きるようなシステム(行ってみたいな~)を作り上げてから、国に譲渡しても遅
すぎることはない。

『石垣市長が石原都知事に面会して、「尖閣の最大の調査研究書」50冊を贈
呈したそうですね。この書は元琉球大学長(高良鉄夫)を中心に米国統治下の
昭和25~43年、上陸して5度実施された学術調査団の成果をまとめたもの
です。アホウドリを初めとする海鳥や植物に食害をもたらすヤギの生態、植生、
水質や海洋調査、開拓の歴史と言った幅広い報告や写真、資料が網羅され、
中山市長は「これ以上の調査記録はない、日本の実行支配の歴史を正確につ
たえるものだ」と話したと言う。

石原都知事は、面会後の定例会見で同書について「ほうぼうに配りたい」と語
り、担当者は「活用策検討の基礎資料として使うほか、都立図書館などに置い
てもらえるように検討したい」と話している』(ネットニュースより)

後々は国境の島であり、資源豊富な海域にあるのだから、やっぱり自衛隊の
駐屯が望ましいが、それは国の仕事だから、いつかは国が購入すべきである
とは思いますが、今すぐというのは考えられない。ありがたいことに、所有者も
石原氏を信じて、東京都に売却を望んでくださる。

尖閣諸島は4島らしいが、買い上げの対象になっているのは3島らしい。「何
故?」と思っていたら1島は「アメリカの射撃練習場」になっているそうです。
知らなかったな~。

国(政府)が急に動き始めたのは、小澤氏の離党で数の減った民主党が、挽
回(国民の気持ちを民主党に取り戻す)するのに、格好の材料であるから、と
言う思惑があるのだという意見もある。さも有なんと言う気がするが、そうさせ
てはならにと言う気持ちが強いのです。

こうなれば、「早く来い来い来年よ!」です。石原氏が、尖閣諸島の地に降り
立つ日が一日でも早い事を祈っております。

     ☆ 明日お休みします。


コメント
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