ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

白井文と輝く尼崎の会

2010年10月04日 | 今日この頃
     
       「尼崎市長選に出馬せず」と語る白井市長  尼崎市・トレピエ  (10-10-2)


「白井文と輝く尼崎の会」最後の総会に行ってきました。出席者は157人と
言う発表でした。

会は午後2時から3時までと言う事でしたので、風邪気味でしたが咳が止まれ
ば行こうと思っていました。幸いなことに咳は軽くなりましたので、参加すること
にしました。

報告会の方は15分ほどで終わりました。後45分が白井市長のお話を聞く時
間でした。

まず始めに「出馬しないと言うことを、この会で初めて言う予定でしたが、新聞
にすっぱ抜かれ、その後は時間が取れず、今になってしまったのを本当に申し
訳ないと思って居る」と話されました。

新聞社にもれた件は、それは先日書きましたように新聞社の人が私に「白井
市長は口が堅くて…」と言う言葉を聞いていますから、ご本人の口からではな
いことは事実だろうと思っています。

引退することを黙って一人で決められるわけはなく、やはり世話役さんあたり
に心を打ち明け、その誰かの口から漏れたものと思われます。それが証拠
に私達が通っている「焼き鳥屋さん」のご主人(芦屋市会議員)も新聞発表
前から知っておられたそうです。「蛇の道は蛇」と言うことでしょうか。その彼
も「始めは女に何が出来るか、と思っていましたが、白井さんは実によくやっ
ている」と私達に話してくださっていて、嬉しく思っておりました。

そして市議会で「勇退の件」を議題に出され、その時の市長としての答弁を読
み上げられました。私が議事会場で聞いたものですね。

かかげた市長のマニフェストについて、達成できたもの、達成は出来ていない
が進行中のもの、手付かずのものなどを例をあげて話されました。

もう一期させていただいたとしても、その期間中に成し遂げられることではな
い。それなら早く次にバトンタッチして新しい人にやってもらうほうが良い。もう
一つ大きな点は尼崎市役所の数々の不正問題の責任を取ることでした。

人として、自分が中途で置く仕事を、誰かに継いで完成させてもらいたいと言
う気持ちは当たり前のことですが、白井市長も口にされました。

自分の口から後継者を告げること(公的には?)は妥当ではないと言うこと、
しかし(此処は内内の会だから?)「いなむらさんが、引き継いでくれるとす
れば、応援したい」と言われました。

その後、会場に居られたいなむらさんが5分ほど挨拶されました。

そして、白井市長の希望で全員で写真をと言う事になりました。スタッフの方
を入れれば、160人は優に超えるでしょう。1枚に入るのは大変です。「2回に
分けよう」と言う声も出ていましたが「そんなことしたら意味ないわ」と私は心の
中で思っていました。3.4人がカメラを構えて、時々交代で写る側に入ってこら
れました。

写真の皆さんが位置に着かれるのを待ちながら、200人足らずでもこの騒ぎ
です。「小澤中国使節団600人のあの写真」を思い浮かべました。さぞ大変
だっただろうな~って。

本当に最後になってしまいましたね。

誰でも成れると言うものでない8年間の経験と共に、新しい世界へ旅立たれ
る貴女を「幸多かれ」と送り出したいと思います。

あなたのお好きだと言う言葉を、今のあなたに捧げます。

      There is always something you can do.
        いつでも どんな時でも やれることはある


コメント (2)
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