ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

もう一つの「タラセア展」

2010年10月14日 | 一寸そこまで


     

大阪の「タラセア展」に行ってきました。こちらはギャラリーですから販売を兼ねて
います。眼鏡を忘れていったので、金額は幸いなことに見えません。見ることだけ
を楽しみます。

何度見ても、いいものです。私は大好きです。現物は買えませんが、カタログ?
(値段は書いていませんが、大きさとか制作年月日が入っていますからカタログ
ですよね)だけは買って来ました。

いい紙質ですから、本物に近い写真に仕上がっています。1番目の絵は頂いた
葉書をカメラで撮ったものですから、色合いが全然違います。本物も展示されて
いましたが、木の色だけですから、暖かい良い色です。

今、日本で「タラセア」を制作する人は、星野さん唯一人だそうです。まだまだ
マイナーな存在ですが、見て感動した方の口コミで少しづつファンは増えている
そうです。

店の方と話しました。「タラセアはこんなに細かい仕事だから、小柄な方と思い
ましたが、実際は違いますね」と言いますと「皆さんそういわれます」伊丹でも
お会いしたのですが、体格のいい方です。





こんな楽器見たことありますか? 「ギタルパ」と言うそうです。ギターとハー
プを合体したものでハープの部分に16弦、ギターの部分に3弦と19弦を持っ
ています。

説明書に因れば

『ギターの手軽さとハープの優雅な響きを持っています。大きさはギターの半分
以下、しかし音域はギターを越え、4オクターブ半以上あります。ギターに比べ
ると遥かに簡単な技術で弾け、小さな楽器本体だけでハープのような響きが出せ
ます。 

「ギタルパ」は楽器本体のみでは特別大きな音量を出そうとせず、楽器を置く台
によって音量や音色が変わるように設計されています。練習には何処にでも持ち
運びが出来、本体だけでは音量もさほど大きくないので夜でも気兼ねなく練習で
きます。しかしステージに設置すると床を揺るがすほどの低音や遠くまで届く高
音も出せます』

ギターのように抱えるのではなくお琴のように置いて弾くもののようです。

10月9日(土)伊丹で演奏会があって、楽しみにしていたのですが、雨だった
ので、翌日に行きました。惜しいことをしたと今でも残念に思っています。


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