ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

テーマ川柳 尖閣諸島 

2010年10月26日 | 新聞から

     ↑  「ミレット」   ↓  「セタケウム」 馬見丘陵公園   (10-10-19)


今日は凄い風でした。ウッディの帰り道、立花まで来て、駅前のマンションのあたり
は「ビル風」といいますか、通路がトンネルのようになり、風が吹き抜けてくる所が
あります。その横断歩道を「すごい風だな~」と帽子を押さえながら渡りきった所で、
反対方面から来られたおばあさんが、ばたんとなぎ倒されるように倒れました。行き
過ぎようとしていた私は、その音に驚いてみると、小柄なおばあさんがつんのめるよ
うに倒れていました。

おばあさんは尺取り虫の様に腰を浮かせて起き上がろうとしても起き上がれません。
「大丈夫ですか?」とかがみこみました「大丈夫です。立ち止まろうとしても立ち
止まれなかったのです…」と言われます。投げ出された杖を拾って彼女を助け起こ
そうとするのですが、私にその力はないようでした。「大丈夫ですから、ゆっくり
起きて下さいよ」と励ましていると、若い女性が自転車から降りて、反対側から支
えてくれました。「あ~、若い人でもこんなに優しい人もいる」と嬉しかったです。

立ち上がって「ありがとう」と歩き始められたのを見て、私もその場を離れました
が、あの音からして、全身地上に打ちつけたのは間違いありません。骨折などし
ておられませんようにと祈っております。


尖閣諸島のテーマ川柳が出ておりました。

     検察がいれば総理や外務不要

本当にね~、変ですね。総理も総理で「私が海外から帰国するまでに決着をつけ
ておくように」と言い残してるし、外務大臣は外務大臣で引継ぎが十分でなかっ
たのか始めは威勢よく、後尻すぼみ。帰国後何日もたっているのに証拠のビデオ
も見ていないというし、その理由として、報告は受けていたから…。
「百聞は一見にしかず」って諺ご存じないのか?

     尖閣を釣って船長大威張り

あの船乗りらしからぬ船長、あろう事か両手でダブル・ピースだよ。中国からお
迎えの飛行機が来てさ。何様なんでしょうね。

     当たり屋が金を払えと迫る国

ビックリしましたよ。ぶつかって来ておいて、お金払えなんて…。それでも政府
は黙って耐えて、証拠写真は隠したまま。日本船の方は傷の修理が3000万円
とか聞きましたが、それも請求せず、自分で治すらしいですね。相手に請求した
という報道は聞きません。何処までお人好しなんでしょう、益々舐められるわ!

     お笑いと大食いしてる間に尖閣(しま)消える

この頃のテレビ見たくないです。お笑い芸人の見え透いた笑い取り、馬鹿話、公
共の電波で「やめって!」といいたくなる番組が多いこと。もう一つ勝つために
だけ、食べる「大食い競争番組」食べ物を食べ物として扱わない、勝ち負けの道
具に使っている。

番組を見ているわけではないのです、テレビを付けた時などに目にしました。こ
んな川柳があると言う事は、今でも続いているのですか? もっと「芸」を「食べ
物」を大切にする番組を考えて欲しいですね。

見たいのは「尖閣諸島の事故現場のビデオ」国民にも見せて欲しい!







        「野けいとう」     馬見丘陵公園   (10-10-19)
コメント
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