ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

同期生って良いね!

2010年10月18日 | 思い出話

                 「キャッツ・テール」  大株に育ちました
17日の朝 水をやろうと門の前に出て 唖然!!3年間丹精こめて大株に育てた
     「キャッツ・テール」の姿がない! 誰かに運び去られたようです 
        心無いことをしますね! この写真が最後の写真です



10月17日(日)今日は同期会の日です。私達のクラスの当番で、その総仕上げの
日です。とても楽しみにしていたのですが、心はふさいでいました。

上で書きましたように、かわいく育った花、可愛く一寸珍しい花「キャッツ・テール」
が盗まれてしまったのです。花と花とにぽっかり明いた空間が何を表しているの
か、わかりませんでした。「アッ!やられた!」と思った瞬間、何とも言えない悲し
みでした。

幸いなことに挿し芽をした子苗が育っております。でも大株に育つには3~4年
は掛かります。



同期会は喜んでいただけた様です。どのテーブルも和気藹々とお話が弾み、お料
理もヘルシーで、量も少量ずつ、色んな味が楽しめて、お酒を飲まない女性にも、
お酒の当てとしても喜んでいただけました。

次回いつになるかと言う事で、「来年しようや…」と言う声が多数でした。きっと今日
が楽しかったから、又みんなと会いたいという気持ちが言わせているのだろうと、喜
んでおります。

「○○チャン(私)あなたが言い出さなかったら、この会はないのね、よう此処まで
続いたね~」私の発意だと覚えてくれている人がいたんだと嬉しかったです。

今から30年以上前になります。当時同窓会はありましたが、同期会はありませ
んでした。同期会と言うのは「同期の桜」と言う言葉からとりました。

私が言い出したからと言って、一人で出来るわけはありません。私は考えました。
代表になり引っ張ってくれる人はいないかと。当時、新聞記者だった人のことを
思い出し、話を持ちかけました。彼の賛同を得て、動き始めました。

まず、各クラスから行動力のある人を選んで集まりました。そこで「同期会」を
することが決まりました。

名簿の作成から始めました。学校に行き、名簿を探し出し(何しろ卒業して25
年たっていますし、終戦間もない頃の書類ですから、探し出すのが大変だったよ
うです)書き写してきてくれました。

パソコンは勿論、ワープロも一般には普及していない時のことですから、彼が手
書きで名簿を作ってくれました。皆さんにお送りする往復葉書の宛名も勿論、手
書きです。

私の人を見る目に間違いがなかったようです。彼の指導力、行動力がなかったら、
この会は生まれていなかったのです。

2回目までは私達で開きましたが、軌道に乗ったと感じたので、3回目からはク
ラスの回り持ちとしました。今回はもう最後だろうと思いますが、十数年ぶりに
世話役が廻ってきたというわけです。

会員が減ることはあっても、増えることのない集まりです。何年か後の自然消滅
まで、この会が皆さんの楽しい集まりであって欲しいと念願しつつ、帰途に着き
ました。

       ☆ 明日お休みします



                 「ペンタス」 こちらも大きくなりました
コメント (2)
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