ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

イタリア・ボローニャ・2010国際絵本原画展

2010年09月24日 | 一寸そこまで

                           本日のチケット


  ↑   玄関前の絵     ↓   玄関ホールの絵 (「記念撮影しましょう」と書いてあります)


「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。今年はこの暑さは彼岸過ぎても
続くと思っていましたが、やはり「諺」が勝ちました。

大谷美術館に行ってきました。原画展を見始めてから20年は見続けていると
思います。本屋に行っても、絵本の売り場にはめったに足を運ばなくなりまし
たが、この原画展だけは、毎年見続けています。

始めの頃は日本人の入選者はまれだったように思います。近年は多いですね、
特に女性が多くなりました。今年の展覧会では韓国が目に付きました。

昨年は紙や布を貼り付けた「貼り絵」的なものが増えて驚いたのですが、今年
は数えるほどしかなく、描くという手法に戻った感じでした。見慣れているタッ
チ・色合いを見ますとホッとします。玄関前、玄関ホール、チケットの絵を観ま
すと「ボローニィアの絵だ!」と一目でわかりますものね。

アフリカの絵に日本画的構図や色彩を観た時は驚きました。又、スペインの
「田植え」の絵で、スペインもお米を作るのだ、そういえば「パエリア」も土台
はお米でした。

白黒のタッチのものでは、今テレビで放映中の「鬼太郎」のタッチを思い出し
ました。

日本の女性のものでは「梅干の漬け方」の絵本がありました。外国の人は梅
干のすっぱさには驚くのではないでしょうか? 面白い題材が絵本になるの
だな~と感心しました。日本女性も頑張っています。

楽しみにしていた庭園の花は「野カンゾウ」だけ、と言ってもいいくらいで、今
年は花がありませんでした。仕方がないし、来年の干支が「兎」だったことを思
い出し、庭の「兎の置物」を写して来ました。現実的で、童画のような可愛さが
ないので今まで写しませんでした。「背に腹は代えられぬ」と言う気持ちでしょ
うか。


                      道路に面した看板

午後からは「唱歌の学校」に行きました。大谷美術館から15分ぐらいでしょ
うか。

先々週はお休みでしたし、先週は高濱議員のお話を聞きに議事会場に行きまし
たので、お休みをして、3週間ぶりでした。

みわさんも夏休みから、づ~とお休みで、先週から出られたそうですが、先週
は私がお休みで、お会いするのは2ヶ月ぶりです。クラスには尼崎からの人が
3人います。私を除いて、お二人は「ハーモニカ」も習っておられます。そのお二
人が「白井さん、辞められるのね、ようやっておられたのにね~。今度は白井
さんのスタッフだったいなむらさんが出るのね? それならきっと白井さんの
路線をついでくださるんでしょうね。又入れますね。私の1票(ご主人も入れて
くださったと聞いていますから、2票です)何て役にたたないでしょうけど…」
と話しかけてこられました。

「何を言われます。その1票が欲しくて選挙は戦うんですもの、1票で勝敗が
決まる時だってあるのですもの」「そういえばそうやね」市長選のときも高濱
さんのときも、選挙票葉書を出させていただいたのでした。

しかし、このたびはまだ心を決めているわけではありません。「県会報告」は
いつも送ってくださっているので、彼女がきっちりしていると言うことは十分
知っているつもりです。しかし、書類上だけで実際にお話したことがないので
…。

やはり一度は、自分の耳で聞いてからと思っていますが、折角、みわさんが
「今度も入れるわね」と言ってくださっているので「もし又、選挙葉書を頼まれ
ましたら、出させていただきますね」と答えました。

いつも野菜を頂くごとうさんも「白井さん辞めるんだってね、時々ブログ読ん
でますよ」と声を掛けてくださいました。残念なことに住所は他市ですが「全
日空」のOBと言う事で心にかかっておられるのでしょう。

もう一人、ブログを読んでくださっている方からメールを頂きました。やはり
他市の方ですが、尼崎の中学の校長で退職なさった方ですから、新聞発表
前にこのニュースを知っておられて、メールを頂いたのには驚きました。「蛇
の道は蛇」でしょうか…。「よくやっておられたのに、続けれはいいのに」と
言ってくださいます。

「人間、惜しまれて辞すのが花」かもしれませんね。




             ↑   売店の壁に掛かっていた 「ポスター」?     ↓
コメント
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