ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

日本記者クラブの公開討論会

2010年09月02日 | 気にかかる

            「センニチコウ」   尼崎・スポーツセンター・ウッディ  (10-9-1)


暑いことは暑いのですが、風の冷たさが、秋到来を感じさせる今日でした。

菅さんと小澤さんの(日本記者クラブの公開討論会)意見を聞くつもりでした
が、午後1時と言えば、おなかが一杯の上、涼しいクーラーの部屋で寝転ん
で聞いていたので、2時間の半分以上二人とも寝てしまいました。

何となく勢いの感じられない菅さん。答弁に肯定はするのですが、その後に
「…ただ」と言う言葉を付け加える小澤さん。動く紙芝居で、意見を聞く事しか
出来ない私達はイライラするだけです。

「行政とお金にまみれた政治文化、この二つを変えなければ…」と言う菅さん。
「国民の生活が第一。政治を実行する為には政治家が自ら決定する政治を…」
と小澤さん

「なるほど、なるほど」。しかし菅さん国民は国旗・国歌を敬わない総理大臣を
求めては居ないと思いますよ。貴方は何に忠節を誓い、国のトップに立とうとし
ているのですか? 小澤さん、貴方は如何なのですか? 輿石さんと仲良しの
貴方はやはり、君が代・日の丸反対派ですか?

小澤さん貴方は言いました。「今まで僕はかかわってこなかったけど、まだま
だ財源はある、子ども手当ても増額する」菅さんから「当分は静かに…」と言
われた、この3ヶ月はお言葉に従っていたとしても、鳩山総理の元で幹事長を
していた時、何故世間で言う「豪腕」ぶりを発揮して、まだまだある余剰金を
使うことを示唆しなかったのですか? 私は納得できません。

会場での菅さんの心細そうな瞳を見ていますと「この人で大丈夫かな?」ふて
ぶてしい小澤さんに反論できない弱さが感じられて、イライラしました。

菅さん「現職であるので、選挙運動より総理の仕事を優先して…」と。当たり
前のことをアピールの材料に使わないでください。菅さんは総理の仕事にまい
進して、奥様及び推薦者に選挙運動をしてもらったほうがいいですよ。直接さ
れると、何かで不利と感じた時、又途方もない失言をしかねないかとヒヤヒヤ
もんです。

鳩山さんも何処までずうずうしい人なんでしょう。苦労を知らないで育った人
にありがちなずうずうしさですが、「トロイカ」とやらで、自分も一緒に復権
しようなんて、づうづうしいにもほどがあります。始めの発言どおり、議員を
お辞めになったほうがよろしい。生活には不自由ないのですから…。

14日、結果を見ても、どちらが当選しても、またぞろ違う心配が持ち上がる
のです。心休まる日が来るのでしょうか。安心できる方向に進路を執って!




       「秋を呼ぶ」     神戸・サンチカ   (10-9-1)   ↑ 正面    ↓ 裏側
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