サイケ調の絵???
違うんです 大阪・梅田のチカチカ瞬く電飾を写したものです
画面いっぱいで見るともう少し奇麗なんだけどな~
昨夜の晩御飯は大方の家が恵方巻き寿司だったのでしょうか?子供が小さい時は豆まきもしましたが、その頃は恵方を向いて寿司の丸齧りなんてありませんでしたから、鰯の塩焼きでしたね。
今は全く節分の行事とは無関係です。でも巻き寿司だけは作りましたよ。単に晩御飯を考えなくても良いからと言う理由だけです。わが家の巻き寿司はアナゴを甘辛く煮たものに少し味控えめのしいたけを煮たものを組み合わせたものとさっぱり胡瓜巻きでした。
節分の巻き寿司の話しが出たとき先輩がこう言われました。「年を取ったらね。海苔は上等を使ったらだめよ。粘っこくて噛み切れないし、もし噛み切れたとしても、喉に詰まって、目を白黒させなければならないからね。海苔は焼き海苔の薄いのにしなさいよ」って。なるほどな~と思い、焼き海苔の軽いのにしました。
玄関に柊にさした鰯を挿す行事は今でも続いているのでしょうか。私の小さい頃は家の玄関の柱に母が挿しながら、何故こうするかと言う理由を説明してくれていた記憶はあるのですが忘れました。
豆は豆でもピスタチオを7粒食べておきましたよ。節分行事は省略省略のわが家は「福の神様」は素通りでしょうか? たまちゃんっちは豆まきもするとメールが入りましたよ、「福の神様」お立ち寄りかな?
2週間ぶりぐらいにウッディに行きました。フラダンスは年末からお休みして今年初めてでした。「如何してたの…」「もうフラ止めたのかと思ってた!」アチコチからお声が掛かりました。皆がその後異口同音に言ったのは「今度のダンス難しいよ!」でした。「後からボチボチついていくわ」
始に先生が「この曲を今日始めての方?」と言われたので私はさっと手を上げました。驚いたことに手を上げているのは私一人です「えっつ! 私だけ?」みんなの視線が私の腕に集まっているようで、思わず揚げた手を下ろしてしまいました。
先生はご親切にも私の視野に入るところで指導してくださいましたから、どうにか付いていくことが出来ました。一曲ごとに前後の位置を移動するのがルールなんですが、今日だけは一番後ろで移動無しで躍らせていただきました。先ほどの挙手で、皆私だけが始めてと知っているので、大目に見てくださったようです。
先生のお顔を見て、何かどこか違う?と思い一生懸命考えました。髪型が違ったんです。今までは前髪をすっきり上げてポニィテールでした。それでも髪の長さは腰を超えていました。今日は前髪を下ろしておられます。(後ろ髪の長さは思い出さないのですが)何故? 私は前髪をすっきり上げたほうがお似合いだと思うのですが…。バウスカートも今まで着られたことのない派手なものに変わっていました。気分転換する何かがあったのでしょうか?
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
陰日向に咲く 劇団ひとり
劇団ひとりって変わった名前だな~と思っていましたが、グループ解散してからピン芸人として、1人何役もこなすお芝居が注目されたそうです。私はそのお芝居も見たことがありませんし、どうしてこの方の芸名を知っているのか解らないのです。もしかしたら「徹子の部屋」に出ておられたのだろうか…。
今はニュースキャスターもしていますね。一度だけですがチラッと見たことがあります。黒っぽい服でかしこまって座っておられました。
この本はベストセラーで、図書館に申し込んでから半年以上経っています。
始は何と言うこともないな~と読んでいました。所が5章に分かれているのですが、次の章には前の章のうちの1人が必ず関わってくるのです。そのことに関しては何の説明もありませんが、読み進むうちに、章の終わりの頃に「もしかしてこの人はあの人?」という事が解ってくるという書き方なんです。
特にギャンブラー心理とか多重債務者の心理とか、サラ金のカードを魔法のカードと呼んで借金を重ねていく心理とか、とてもわかりやすくて面白かった。読書の良い所と言いますか、私には一生縁のない事柄を「ふむふむ」と知ることが出来るのですもの。
知らなかったのですが、映画にもなっていたんですね。いろんな方が色んなベストセラーを書いて、本職の小説家さんには敵の多い時代かもしれませんね。読むほうにしても次から次へと読みたい本が出てきて、だのに読むスピードがだんだん遅くなって意味も無く焦ってしまいます。