ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

神戸・六甲山・氷の祭典(2)

2009年02月02日 | 一寸そこまで

 六甲ガーデンテラスのシンボル的建物 屋上は見晴し台(展望台)になっている


子供達に人気の催しもあります 上:大きな子も小さな子も氷の滑り台に大喜び  
       下:氷のグラスを作ってもらったおじさんと記念撮影
     溶けないでお家に着いたかしら?ジュースを飲んだのかな?



こんなに沢山の氷は何処から持ってきたのでしょうね。会期は今夜の9時で終了でした。この氷の像はどの様に始末するのでしょうね。自然に氷が解けるのを待つのでしょうか?それとも水をかけて壊すのでしょうか?それとも人の手で壊してしまうのでしょうか?

間もなく「札幌の雪祭り」も始まりますね。あちらは雪ですから、氷の様な透明感はありません。白い世界です。あちらでは像が大きいですから、ミノではなくスコップが活躍していたと思いますが、何しろもう昔のことです。この氷の祭典を見ていると、「雪祭り、もう一度見たいな~」と言う気持ちが黙黙と涌いてきました。

昨日はカメラのシャッターが切れないと言うことはありませんでしたが、札幌の時はシャッターが中々切れませんでした。写さない時はポケットで暖めていました。其れは気温の所為ではなく、カメラの性能が良くなっているからかもしれませんね。デジカメではなくフイルムで「パノラマ」と言ったと思います、横に長いサイズが大流行の頃でした。


               黙々と修理をする人たち

この催しはコンテストが行われるとも聞いていたのですが、初日から雨でしたし、2日目も雨、それゆえ私の行った3日目は粗方が傷付いていたり、跡形も無く壊れていたのです。最終日の今日にでも審査が行われたのでしょうか?だとすれば、壊れてしまった人は気の毒ですね。

ガーデンテラスの展望台からは淡路島も見えるそうですよ。という事は鳴門大橋も見えるという事です。大阪方面も見えるそうです。上に登らなくても眼下には六甲アイランドが見えていました。

何より夜の神戸の1000万ドル(100万ドルが値上りしました。値打ちが認められたのか?インフレの所為か?)の夜景がすばらしいそうです。ケーブルカーでも盛んに宣伝していました。今は寒くて凍えそうですが、夏は良いでしょうね。遠くに旅しなくても、近場に色んな良い所があるんです。

バス駅一つ手前の「六甲高山植物園」には何度と無く足を運びましたが、ガーデンテラスのことは知りませんでした。この度はお食事もしませんでしたし、一軒のお店しか入っていません。心残りの場所になりました。

元気で居て、近場でゆったり、アチコチ見て歩きたいと言う思いです。
コメント
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