緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

右手親指付け根外側にうっすらと汗をかいていることに気が付いたアンダルーサ

2022-07-29 00:11:30 | ギター
昨日は深夜まで講習会の個人セッション、今日は講習会の動画視聴や以前の講習会で親しくなった方とのライン電話など、講習会関係漬け日々となったしまった。
(もちろん、そういう中でもマンドリン合奏練習はしてますとも)

寝る前の1曲。前回と同じワンパターンのアンダルーサ。

あちこちに転移したしっしんの猛烈なかゆみに耐えながら、弾き終わった直後に右手親指付け根外側にうっすらと汗をかいていることに気が付いたアンダルーサ 2020年7月28日23:48
コメント

加湿器のシューという音と死にかけたパソコンのうるさい音に悩まされながら弾いたアルハンブラ

2022-07-25 21:28:57 | ギター
寝る前の1曲。アルハンブラ。
エアコンをつけると湿度が40%切ってしまうので、加湿器を稼働させた。

随所にミスがあるのが惜しい。
テンポはこれくらいがいいだろうか。

加湿器のシューという音と死にかけたパソコンのうるさい音としっしんのかゆみに悩まされながら弾いたアルハンブラ 額や胸などの汗は普通だった。 2022年7月25日20:55
コメント

速度の遅くなったパソコンに辟易しながら弾いたアンダルーサ

2022-07-24 23:17:30 | ギター
今日は東京某町で社会人マンドリンクラブの合奏練習があった。
今日も指揮者の近くの位置に座ったが、やはりたくさんの学びの機会が得られた。

合奏と独奏はまるで別世界であるが、合奏の方がいろいろなことを得られると思う。
出来れば同じギターの合奏ではなく、オーケストラ形式での合奏を経験した方がいい。
多分、合奏の方が音楽を実感できる要素は桁違いに豊富だと思う。

帰宅後、zoomで講習会参加であったが、パソコンが死にかけていて、zoomを起動するのに20分以上かかり遅刻。
しかも画面オンにするとフリーズしてしまい、zoomが落ちてしまうという始末。
まだ8年しか経っていないのにもう寿命か。
漢字変換も出だしは凄く遅くなる。

パソコンを買い替えると引越しが大変だから、なかなか踏ん切りがつかない。
でもこのパソコンはもう我慢の限界だ。

この動きの遅さにくやしさをにじませながら、アンダルーサを寝る前の1曲として弾いてみた。
あまり以前と変わり映えのしない演奏になってしまったが。

速度の極度に遅くなったパソコンに腹が立つやらあきれるやらうんざりするやらで、額にも首筋にも全く汗をかかずに済んで弾いたアンダルーサ 2022年7月24日23:

コメント

孤独のもたらす心的影響度

2022-07-23 23:57:34 | 心理
今日の夜は講習2本。
明日はマンドリン合奏練習のために5:50起きだ。
そして夜9時から講習だ。
でも楽しい。
睡眠不足になってしまうが、一筆書いて寝ることにしよう。

今日、ある心理カウンセラーの本を読んでいたら、次の文章で心がグサッと刺されたような感覚を覚えた。

「人は、「ワタシはだれにも受け入れられていない」と孤独感を覚えると、最後は自ら命を絶ってしまうこともあります。」

この文章を読んで、私の20代の頃の人生がフラッシュバックした。
「家族ですら受け入れられていない、もはや誰も信じられない、自分はこの世の中でたった独り、生き地獄のような砂漠をさまよっている。しかもこの自分自身でさえ、信じることが出来ない。」
この状態ってものすごく苦しいのだ。あまりにも悲しすぎる。

誰も、自分自身でさえも信じることの出来なくなった人間は、孤独のうちにのたうちまわり、極限まで行くと、自殺するか、犯罪者となって世の中を震撼させるような事件を起こすかどちらかであろう。

このような人たちも元々は生きることに喜びを見出そうとしていたのだ。
幸せになることをどんなに渇望しただろうか。

私はこのような人たちを不幸のどん底に陥らせる、非常に悪質な存在が悲しいけど現実にあることを否定できないと感じている。

「愛されなかったときどう生きていったら良いのか」。私の永遠のテーマだ。
コメント (8)

タチアナ・シェバノワ演奏 ショパン作曲「ワルツ第3番Op.34-2」を聴く

2022-07-23 00:47:35 | ピアノ
ショパンのワルツで2番目か3番目に好きな曲が第3番イ短調、Op.34-2。
この曲を初めて聴いたのが、中学1年生のとき、NHKの名曲アルバム(21時ちょっと前に5分間の枠で放映されていた番組)での演奏だった。
このとき妙に、いい曲だなと感じていたのを思い出す。

この曲はその後、24歳の頃、それはうつ病になる直前の頃であったが、あの陽の当たらない、古くて暗くて、こうもりが私の部屋の外の壁にへばりついていたあの寮で、深夜によく聞いた。
今でもそのシーンの断片が思い出される。

この曲もジャン・ミコーの名演があるが、最近知ったタチアナ・シェバノワの演奏も素晴らしい。
このタチアナ・シェバノワという演奏家は、私が思うには、相当ハイレベルな演奏家ではないかという気がする。
感情を音に乗せるのが非常に上手い。というか意識してやっているのではなく、音楽と同化、一体化しているからなのだと思う。

ぜひ聴いていただきたい。Youtubeの録音をはりつけさせていただきます。

Waltzes, Op. 64: No. 1 in D-Flat Major
コメント