緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

明日朝早いのに夜更かし前奏曲ハ短調

2022-07-30 23:23:48 | ギター
しっしんのかゆみで夜中に何度か目が覚める。
はっきり言って寝不足。

明日朝早いのに夜更かししてバリオス「前奏曲ハ短調」を弾く。

ギター曲の中で最も悲しく美しい曲は何かと言われば、この曲ではないかと思う。

左指のちぎれそうな感覚が以前よりも軽くなったかな、と感じながらも途中の押さえのビリツキに「しまった」と感じながら弾いた「前奏曲ハ短調」2022年7月30日
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講習会始まる前のちょっとした空き時間で弾いてみたくなって弾いたアルハンブラ

2022-07-30 22:31:08 | ギター
夕食後、20時からの講習会までのちょっとした空き時間に弾いてみようと思い立って弾いたアルハンブラ。

短調部でトレモロが他の弦に触れてしまったのと、最後の長調部で親指が他の弦を弾いてしまったのが惜しまれる。

今日の講習会での気付き。
「ネガティブであろうがポジティブであろうが、恥ずかしかろうが、何であろうが、相手や周りの人のリアクションはまずは脇において、とにかく自分の今の気持ち、言いたいこと、潜在的に自分が欲していることを表現する体験を増やしていくこと。それが自己同一性の獲得のためにまずは必要なこと」

新パソコンのおかげで、zoomに入るのに何分かかるか分からないという不安がなくなり、zoomにスムーズに入れたのはいいけど、途中でカメラが固着してしまった講習会はじまりのわずかな時間で弾いたアルハンブラ しっしんはよくならず 2022年7月30日19:39
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アリシア・デ・ラローチャのライブ録音アルベニス作曲「スペインの歌」(アストゥリアス・コルドバなど)」を聴くを

2022-07-30 00:37:26 | ピアノ
アルベニスやグラナドス、モンポウといったスペインの作曲家のピアノ曲の演奏の第一人者と言われたアリシア・デ・ラローチャの最盛期、1972年のライブ録音を見つけた。

アルベニス作曲「スペインの歌」(Op.232 )。
ギター独奏曲などに編曲されるアストゥリアスやコルドバなどを含む組曲だ。
アリシア・デ・ラローチはこの後でこの組曲をライブ録音しているが、私はこのライブ録音の方が記憶に残る演奏ではないかと思っている。

アリシア・デ・ラローチの演奏は基本に忠実で、派手さ、奇抜さは無いが、人の心に刻まれるものを持っていると感じる。
ちなみにデ・ラローチャはスペインもの以外に、リストのピアノソナタロ短調でも名演を残している。

以下、Youtubeの音源を貼り付けさせていただく。

Alicia de Larrocha plays Albéniz - Cantos de España, Op.232 [live,1972]


アストゥリアスが0:00、コルドバは13:08から始まる。
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