ショパンのワルツ集で最も人気が高いのは第7番嬰ハ短調Op.64-2なのだそうだ。
この曲を弾いたのは高校1年生の夏休みの頃だっただろうか。
姉が家でその頃よくこの曲を弾いていたのである。
だから自然にこの曲を聴きっていたのだと思う。
この曲も第10番と同様今聴き比べをしているのだが、昨日記事にしたタチアナ・シェバノワの演奏も聴いてみた。
やはり素晴らしい。
第10番も最高レベルの演奏だと感じたが、第7番も恐らくこの曲の中の最上位の1つになると思う。
とくに長調に転調してからの旋律部の音に、強い凝縮されたような感情のエネルギーが込められているのを感じる。
楽器はなんだろう。スタインウェイとかベーゼンドルファーとかメジャーな楽器ではないと思う。
ベビシュタイン?。よくわからないが独特の音だ。
旋律だけでない。
伴奏部も迫ってくるような感情の高まりのようなものを感じる。
ショパンのワルツの10番にしても7番にしても長調の部分の底流には常に不安、憂鬱、やるせなさといった感情が横たわっている。
だからいともたやすく短調に引き戻されてしまうのだ。
Youtubeでこの演奏の投稿があったので貼り付けさせていただく。
Waltz in C-Sharp Minor, Op. 64, No.2
この曲を弾いたのは高校1年生の夏休みの頃だっただろうか。
姉が家でその頃よくこの曲を弾いていたのである。
だから自然にこの曲を聴きっていたのだと思う。
この曲も第10番と同様今聴き比べをしているのだが、昨日記事にしたタチアナ・シェバノワの演奏も聴いてみた。
やはり素晴らしい。
第10番も最高レベルの演奏だと感じたが、第7番も恐らくこの曲の中の最上位の1つになると思う。
とくに長調に転調してからの旋律部の音に、強い凝縮されたような感情のエネルギーが込められているのを感じる。
楽器はなんだろう。スタインウェイとかベーゼンドルファーとかメジャーな楽器ではないと思う。
ベビシュタイン?。よくわからないが独特の音だ。
旋律だけでない。
伴奏部も迫ってくるような感情の高まりのようなものを感じる。
ショパンのワルツの10番にしても7番にしても長調の部分の底流には常に不安、憂鬱、やるせなさといった感情が横たわっている。
だからいともたやすく短調に引き戻されてしまうのだ。
Youtubeでこの演奏の投稿があったので貼り付けさせていただく。
Waltz in C-Sharp Minor, Op. 64, No.2