世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

紀伊國屋書店で姜尚中先生と握手

2013年04月11日 23時06分32秒 | Weblog
定時上がりで、新宿に向かう。
紀伊國屋書店で開催される姜尚中先生のサイン会に行くべく。
だいぶ以前に先生のサイン会と講演会には行ったことがある。今日は2回目のサイン会。



TVで観る先生は落ち着いた声で話をしている。
外見もめちゃくちゃ好みなのだが、あの声と語り口調に、胸キュン。

30分ほど並んだ。その間、NHKの番組制作の人が、姜先生の特番の撮影中で、もしかしたら写るかもしれないが、いいか?との承諾を我々に取っていた。先生の特番で放送は来月の25日とか言っていたような。
スーツ姿でニヤニヤする髪の長い女がいたら、それは紛れもなく私。


さて、私の番である。
やっべー!マジ、イケメンなんだけど!鼻血ぶ~。
姜先生はさりげなくマフラーをなさっていて、もう、ため息ものである。お洒落。しかもそれが様になっている。

私の名前を確認してサインペンでさらさらと書く先生を斜め上からガン見。かっこいい。
先生の指が静止した。
私の名字の後半、「○●」の●の部分で。
ありきたりな名前なのだが、ちょっち難しいのである。私の場合。
姜先生が係員の人に聞いていて、その様子に更に胸キュン。

「変な漢字ですいません」
と謝る私。
「いえいえ」
と先生。

会話しちった!
最後に見つめあって握手!
力強く手を差し出す姿が様になるぜ!
「後楽園ゆうえんちで僕と握手」ならぬ「紀伊國屋書店で姜尚中と握手」!!




終了後、コートを着ながらニヤニヤ。
嗚呼、夢のような時間だった…。

ついでに「100分de名著」のテキストを購入。
姜先生が語る夏目漱石の「こころ」



余談だが、25年来の友達わたとの話のなかで、「こころ」の一節、『精神的に向上心のない者はばかだ』がたまに出てくる。
「なんかインパクトのある言葉だよね」
「『ばか』って…ねえ?」
というふうに。


せっかく書店に来たのだからと、秘書検定一級の申し込みもしようと3階へ。
料金を払いながら、一気に現実に。
勉強しなければなあ。

肝心の小説はなかなか面白い。
政治学者でこんなに綺麗な文章を紡ぎだせるって…姜尚中氏はきっと天才なのだなと思う。
あともう少しで読み終える。
(感想は後日)



近くの喫茶店で余韻に浸りながら食事。


お腹いっぱいになった吉熊は外を眺めながら
「新宿は人が多いなあ」
と。


少し開いた窓から吹き込む風が冷たい。
「早く帰って勉強しろよ」
と言っているみたいだ。


本も読みたいし、勉強もしたい。
食うために働かなければいけないし、さりげなく家事もしなければならない。
些か目が回るが、自分で選んだ道だもの。

やるぜ!

姜先生の掌から生きるエネルギーを貰えた。


神様、ありがとう

2013年04月10日 22時48分18秒 | Weblog
昨晩は寝付きが悪く、また早朝覚醒もあり、寝不足。
朝から絶望的な気持ちになる。
そんな体なのに、仕事はいっぱい。
タイミングを逃すとトイレに行けないぐらいに忙しかった。
…危うく膀胱炎になりそうに…。

後輩女子Y子ちゃんと最近一緒に仕事をする機会が多い。
彼女の実家も我が家と同様、建て直しをしている。
互いの共通項を手繰り寄せ、会話を楽しむ。

彼女曰く、プロジェクト会議などで席を外していた吉熊上司に久々に会ったときの私の喜びっぷりは相当らしい。
お父さんの帰りを待つ子供のよう…とのこと。
「あ!吉熊さんだ!!」
と…。
うん、たしかにそうかもしれない。

13年前、初めて総務に来たときからずっと私の面倒を見てくれている吉熊上司。
雛鳥は初めて見た動くものを親として認識するが、私の吉熊上司への思いも、まさしくそれだ。

Y子ちゃんとの仕事を終え、席に着く。
「ただいま戻りました」

既にプロジェクトルームから出てきて自席に着いている吉熊上司に、
「どこ行っていたの?天気がよいからまた外出しちゃったのかと思っちゃったよ!」
と言われた。

「違いますよ!ぶー」
と言うと、後輩男女は爆笑。

忙しいが、本当に神様に感謝するぐらい、毎日が楽しい。


だからお願い。
今日は眠れますように!

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至福の時間

2013年04月10日 22時42分42秒 | Weblog
ふ~。
今日も忙しかった。

家の立て替え真っ最中の母ヨーコたんと久々に長電話ができた。
帰宅後は洗濯機のスイッチを押し、小惑星探査機はやぶさの動画を観ながらコーヒーを啜る。
アロマも久々に焚いてみる。

至福…!!

勿論マグカップはJAXAで購入したはやぶさくんマグカップ。





探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~前編



疲れが吹き飛ぶ。


黄色の薔薇と永遠

2013年04月09日 22時40分25秒 | Weblog
暑くもなく寒くもないちょうどよい日和。
今週の会社の花。
黄色の薔薇の花言葉は、ジェラシー。
これは昔やっていた石田純一のドラマ「ジェラシー」で知った。中学生の時…。木曜22時からのドラマだった。
当時、私は部屋を与えられていた。1階北側の、元々は納戸だった部屋である。
TVまで買い与えられた。
たまに監視しに来る母の目を盗んで、イヤホンを着けてまで、このドラマを見たかった…私。

中学3年の初め、受験生ということで、2階の日当たりのいい部屋に移動した。
襖一枚隔てた隣は両親の寝室である。TVはあったものの、さすがに見ることはできず、でもたまにイヤホンで鑑賞していると、さっきまでイビキをかいでいた母に怒られた。

そんな思い出のあるあの実家だが、建て替えに伴い、今日から取り壊されている。
雨漏りはするし、漏電はするし、ネズミは出るし、もう限界だったあの家。
新しい家は、和風テイスト溢れる家になるらしい。今から出来上がりがとても楽しみだ。

でも、なんだろう。この寂しさ。
壁の落書き、子供の頃散々遊んだ池、絶妙な角度で入りこむ日差しが陰影を作る茶の間、柱につけた染み、そんなものがなくなってしまうのは、やはり寂しい。

もし壊される瞬間に立ち会ったら、胸の奥がひりひりすると思う。
正直、直視できる自信がない。


まあ、あれだ。
未来永劫、続くものなんてないのだから仕方がない。
新しい家を見たら、その快適さ美しさに、古い家のことなんて思い出さなくなるに違いない。

春の日差しを浴びて、今を咲くバラを見て、ため息をついた。


きぼうを見た

2013年04月08日 21時07分32秒 | Weblog
早く帰れたので家から国際宇宙ステーションと「きぼう」を観ることができた。
7時数秒前、空をゆっくりと過ぎていく光。
それこそ、きぼう。


JAXAのHPより

国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。その大きさは約108.5m×72.8mとほぼサッカー場ほどの大きさとなり、質量は約420トンにもなります。
ISSは地球1周約90分で自由落下しながら回っているため、その中は地上の100万分の1ほどの重力しかありません。また各種の宇宙放射線が降り注ぎ、ISSの周りは大気がほとんどがありません。こうした特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。科学・技術をより一層進歩させ地上の生活や産業に役立てることを目的としています。


スマホでツイッターを確認。
多くの人が「きぼう見えた」「きぼう、凄いスピード」などツイートしていた。
見ず知らずの人と一緒に同じものを観ているという一体感が良い!!
これぞ天体ショーの醍醐味である。


小学生の時、宇宙ステーションというと信じられないもの、夢のようなもの…たとえばドラえもんの道具みたい…に思っていたのだが、いまや私の頭上をしれっと通過している。
そりゃ、はやぶさが3億キロ離れたイトカワにタッチして地球に帰還するのも不思議ではない話である。



ちょっと気になっていたきぼう観測のニュース。
観られて良かった。




いつも一緒

2013年04月08日 20時27分05秒 | Weblog
午後から外出。
天気が良くて外出日和。

お昼はパスタでがっつりと。
…あ、吉熊は勝手に着いてきた。


せっかくなのでシャバの空気を吸おうと、昼御飯は20分で食した。
近くの浅草寺へ、レッツゴー!!



凄い人ごみである。
4/8はお釈迦様の誕生日で、花まつりが開催されているかららしい。
全国各地から、そして世界各国からも観光客が集まっているっぽい。







笑顔で青空を仰ぐ八重桜。


天高く聳えるスカイツリー。


白いシェパードさんと2ショット。



一際激しい人混み。
なになに、どうした?


お釈迦さまに甘茶をかけているらしい。


天上天下唯我独尊~。
甘茶の無料サービスもあった。

仲見世通りをフラフラと。
おもちゃ屋さんの前を通りかかった時、
「僕もこんなお家に住みたいな」
と吉熊。
シルバニアファミリーだ。




上野駅ではパンダが団子を食していた。
「僕にもおくれよ」
「…」




そう言えば今朝の「NHKニュース おはよう日本」で面白い特集が放送されていた。

旅行会社にお気に入りのぬいぐるみを預けると、自分の代わりに旅をさせてくれるというちょっと不思議なツアーが人気を集めている。このツアーをおこなっているぬいぐるみ専門の旅行会社社長・東園絵さんは、お客さんのぬいぐるみを連れてツアーに出発する。東さんは一緒に旅をするぬいぐるみを、旅した場所で写真におさめ、それをインターネットで届けるサービスをおこなっている…というもの。

その会社の名前は…
「ウナギトラベル」
ぬいぐるみ愛好家の間ではけっこう有名。

今日の放送を観て、「もっと吉熊には色々な経験をさせてあげるぞう」という気持ちになった。
吉熊とは10年の付き合いになる。
けっこう色々なところにも行ったし、色々な経験を一緒にした。













肝心の仕事の方はまずまず。
明日は報告書をまとめなくっちゃ。

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新宿ぶらぶら日和

2013年04月07日 21時44分26秒 | Weblog
昼に起きた。
太陽が眩しい。風は強いけど久々の晴れの休日。
嬉しくなって布団を干した。

午後、出掛けようと家のカギを締めて外に出た瞬間…パラパラと。
そして、次第に雨足は大きくなりまるでスコールのような大雨に発展。
雨女伝説、最強。
暫く家で待機。あれよあれよという間に、晴天。

「早くお出かけしようよう~」
と、窓べりで吉熊。


スマホのアプリを使用して撮影してみた。

気を取り直して、出発。
太陽が濡れたアスファルトに反射して眩しい。
空以外の全ての物を黒く染める光。


新宿到着。


今日の目的は姜尚中さんのサイン会のチケットGET@紀伊國屋書店


姜尚中さんのサイン会は以前も行ったことがある。超素敵。

他にも気になる本を購入し、書店内をぶらぶら。
ここは一日いても飽きない。


まだ日が残っているので、近くの花園神社にお参りに行った。


新宿の雑踏がウソみたいに静か。
静寂に朱色が自然に溶け込んでいた。







花園神社から西を眺める。
強風で埃が飛んでいったせいか、空気が澄んでいる。


ゴールデン街入口。
今日の「ザ・ノンフィクション」で出ていた名物ママの店もこの中にあるのだろうか。



カフェで一服。
先程購入した姜尚中さんの「心」を捲った。
読みやすくて半分ぐらいまで読んでしまった。
サイン会までには読み終えそう。


昨日はあまり歩かなかったので、運動不足を解消するべく、都庁まで歩いた。

展望室からの夜景。


宝石箱の中みたい。


「家は見えるかな」


展望室中央には外国人向けのお土産屋さんが充実。
限定メダルとか。


今日もてっきり雨だと思って引きこもりを覚悟したが、晴れて良かった。

明日からまた一週間、頑張ろう。


八重桜と雨

2013年04月06日 23時07分39秒 | Weblog
昼に起きた。昨日は晩酌後に寝てしまい、明け方に起きてブログを更新してから、また寝た。変な姿勢で寝てしまったので、身体中が痛くて仕方がなくて起きた。化粧したまま寝てしまったので、顔がカオスと化していた。

外はやはり大雨。

風呂に入り、昨日買っておいたコンビニの弁当を食べ、化粧してブローして図書館へ。
秘書検定1級の勉強。

その前に、公園に寄り、八重桜を堪能。花自体は好きなんだが、葉が邪魔だと思うのは私だけだろうか。





今日やった問題が面白すぎてワロタ。

【助言の仕方】
秘書A子は後輩B子から相談を受けた。B子は、30分は早く出勤しないと秘書として十分な仕事はできないと思って出勤している。そして、同僚もそうしたらどうかと言ったところ、勤務時間外のことなのでその必要はないと言われ、その後、連絡をしたり手伝ってもらう仕事がやりにくくなってしまった。どのようにしたらよいかというものである。このような場合、A子がB子に、お互いの仕事のやり方を尊重したアドバイスをするとしたら、どのようなことをいえば良いか。箇条書きで三つ答えよ。


・良いと思ってやっていることに、意見の食い違いが出たとしたら、それは仕方がないことだ。
・仕事上の事なのだから、それぞれ自分のやり方でやればよく、押しつけのような事はしない方が良い。
・意見の食い違いだけで感情的にならない方が良い。



一人で勝手に30分前に出勤しているのはよいが、それを他人に押し付けるなよと思う。うぜー。
A子の解答が若干「別に良いんじゃね?勝手にすれば。てか私にも押し付けないでよね」と気だるくてワロタ。





4時間集中し、若干疲れた。
やればやるほど、やらなくてはならないことが見つかり、焦っている。
頑張らないと…。

東京は豪雨。
明日も雨らしい。
勉強に意識を集中させるには持って来いの天気だ。


羽ばたいていく新卒

2013年04月06日 22時59分19秒 | Weblog
月曜日の私。


新卒研修モード。
いつもスーツなので洋服は違和感がなかったが髪を縛ったので首筋が寒かった。


明日、新卒の子たちは各店舗に初出勤をする。

研修最終日の金曜日は、人事部も新卒も皆で大号泣だったらしい。
毎年恒例なんだが。
私たちが新卒だったときもたしかマスカラが流れ落ちるほど大号泣したっけ。

同期のS子ちゃんからメールが着た。
彼女が店長として働く店舗にも新卒が来るらしい。
「緊張するけど、頑張る~。あと、うちらが新卒だった時のこととか思い出しちゃう~」
とのこと。

店舗と本社の違いはあれど、やはり同期の繋がりは強固なのだと改めて思った。
あの新卒の子たちも、数年後もそうであってほしい。



嵐の前の静けさ

2013年04月06日 03時06分43秒 | Weblog
本日も晴天なり。
通勤時、桜の一種(?)が青空を背景に綺麗に咲いているのを観て嬉しくなった。

こんなに穏やかな陽気なのに、明日は嵐が来るらしい。
信じられない。

今朝のNHKニュースに出てきた婚活女性(40)。
「自分の時間が欲しいのに、毎週末一緒に出かけたがる彼氏が 重荷になって別れた」
と言っていて、激しく同意&笑ってしまった。
分かるー!
学生時代はそれこそ時間があるので「なるべく会いたい」って思えるが、働くようになると貴重な土日は自分の為に使いたいと思い、それを揺るがす彼氏という存在が恐怖の対象になってしまう…少なくとも自分は。
目新しい殿方と行うその場限りの一期一会の合コンは好きだが、結婚という目的が背後に聳える婚活パーティーは今後も行く気がないし行かないだろう。
ニュースでは非婚社会が問題になっていると言うが、その「社会問題」に自分が加担しているという実感があまりない。
周囲の同僚も友達も同期もみんなほとんど独身だし…。
その日その日を生きるのにいっぱいいっぱいだし…。

最近一緒に仕事をする他部署の後輩女子。
彼女は結婚願望ありありの女子だ。
菅野美穂の結婚話の話題になった時、「結婚できてよかったですよね」と言っていた。
菅野美穂と私は同年齢である。
したがって、結婚していない私は彼女の価値観によると「よくない」ということなのだろうか…と作業する手が狂うほど考えてしまった。だいたい「恋空」を観て号泣する彼女とは価値観が逆ベクトルに作用しているのだ、と思いつつもモヤモヤしてしまう。
そしてそんな一般的であろう価値観に過敏に反応してしまう自分を「まだまだだな」と思う。

35歳になり、周囲から「結婚は?」「良い人いないの?」と訊かれることは滅多になくなった。
結婚話はタブーだと思って気遣っているであろう相手の本心に申し訳ないとは思いつつ、毅然と自己を貫く私。
そうは言ってもまだまだ他人の言葉にモヤモヤしてしまう…。

私の老後はきっと嵐のような孤独が待ち構えているのだろう。
今は嵐の前の静けさ。
一般的な価値観にそむいて自分を貫くということはそれだけリスクを伴うのだろう。仕方がない。

兎に角、明日の嵐が面倒臭い。




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こんなこいるかな(職場バージョン)

2013年04月04日 23時37分31秒 | Weblog
職場に…こんなこいるかな?


こんなこいるかな





いたずらにショック
→地震の度に非常階段へ我先に逃げ出す他部署の部長に
「いたずら地震メールを送っちゃおうか」
と画策しようとしていた某課長。


優しさに拍手
→他部署の来客のお茶をそっと片付けた後輩女子



忘れん坊にキッス
→稟議書を書いていないのに書いて総務に提出したと言い張る某次長



弱虫はだっこ
→稟議書の捺印を持ち回りにすればいいのに、会長・社長・副社長が怖いから回避する某課長



わがままは頑固
→…え!?私!?


食いしん坊はお団子
→仕事をさぼって給湯室でお菓子を食べる他部署の後輩女子



お疲れ木曜日

2013年04月04日 23時06分31秒 | Weblog
久々の晴れ!最近ずっと雨か曇だったのですごく嬉しい。しかも、湿度も低くて、快適!こういう日は仕事も捗るし、精神的に楽だ。

通勤路




新卒の配属先を人事部からもらい、朝イチで業者に制服の注文をした。
今週末には各店舗に新卒の制服が届く。今日一番の大仕事。

その件で、同期のいる店舗に電話をかけた。ちょうど同期のS子ちゃんが電話に出たので、少し話した。
彼女はスレンダーな美人で、高校時代は雑誌の読者モデルをしていた。仕事もできる。当社のHPにも出ている素敵女子だ。
性格も思い遣りがあり、とってもいい子だ。
長らく広告代理店勤務の彼氏がいたのだが、最近彼氏に振られたらしい。
彼氏も彼女も事実婚を望んでいたのだが…つい彼女が結婚話を口にしたら…あっけなくフラれたとのこと。
「亮子ちゃん、合コン呼んでね!!よろしく!」
と、電話越しで明るく依頼された。

勿論よ!
明日、彼女は新卒研修で本社に来るらしいので、少しでもいいので話したい。



今年の夏にリニューアルする夏の制服の件での書類を作成したり、今日は、ずっと忙しくてできなかった仕事ができて満足。
やっぱり書類作成、好き。
超久々に定時上がりを果たした。

図書館へ。
今日は二時間頑張った。
明日も頑張ろう。

夕御飯兼まったりタイム@喫茶店。
一日の疲れを癒す。

隣の席の男一人、女二人の若者がばか騒ぎをしていて、思わず睨んでしまった。
喫茶店なのに、時々居酒屋と勘違いしてばか騒ぎをする者がいるが、そういうのってすこぶる迷惑である。

でも大好物のグラタンパスタを食し、大満足。



明日は花金。
稟議決裁の処理などがあり、若干忙しい。
新卒研修で始まった今週も明日でお終い。
疲れがピークだが、もうあと踏ん張りだ!!

まどろみまくるであろう土曜日の昼を夢見て。





懐古…春

2013年04月03日 23時00分04秒 | Weblog
様々な春を体験してきた。

小学校1年生
→飯島先生と言う優しい先生が担任だった。
今までの幼稚園とは違う環境になかなかなじめなかった。
淡い色のワンピース、名札、登校時に被るヘルメット、さんすうセット。
校庭の築山のトンネルが好きだった。


小学校3年生
クラス替え。担任が若くて厳しい女性の先生に。
「給食を全部食べないと全員昼休みが無くなる」というルールが死ぬほど辛かった。
偏食が多かった私。「これから2年間は地獄になる」と直感が走ったあの春。予想通り、いつも給食が全部食べられず、男子に「誰かさんのせいで今日も昼休みが無くなっちゃった」と詰られて、泣きながらだらだら給食に向き合うという暗黒の2年間になった。給食完食ルールには毎日絶望を抱いていたが、わたという今も仲が良い友達に巡り合えた。


中学1年生
担任はツネヲという30代の男性。ちょっと変わった水瓶座のB型。
小学校時代とは違い、周囲から「大人なんだから」と言われるのが嫌だった。
今でも大なり小なりの責任を課せられることには拒否感を抱いてしまう。
制服、学生鞄のにおい、校則。


中学2年生
クラス替え。
担任は再びツネヲ。
英語の先生が怖いと噂のT先生になった。
彼に嫌われたくなかった。
それがいつしか恋心に発展するのだから、女子中学生の心理とは不可解である。


中学3年生
クラス替えなし。
「来年の今頃は高校生なんだ」と思うと寂しい気持ちになった。


高校1年生
私の進んだ高校は学区が広く、小山や壬生、野木や間々田、真岡から来る子もいた。
様々な文化が入り混じり、なかなかなじめなかった。
初めての電車通学に心が躍った。一人で電車に乗る自分を「大人じゃん」と思ったりもした。
当時は山田詠美の小説が好きで、「放課後の音符」などを読んでいた。


大学1年生
埼玉の私大へ。
超遠距離通学。通学中はウォークマンで小室さんの音楽を聴きまくっていた。林真理子先生の小説にどっぷりとハマった。
桜の花が散ったあと、葉桜の芽生えを感じながら高校時代の友達のことばかり考えていた。
そんな中、ゼミで一緒だったハナちゃんや潤一君に巡り合った。キャンパス内でかくれんぼとかした。


大学3年生
就職活動開始。
当時はネットを使用した就職活動ではなく、エントリーシートをひたすら書いて、企業説明会に潜入し、運が良ければ面接、そして内定…というシステムだった。
リクルートスーツ、黒い革バッグ、パンプス、プラウディアのファンデーション、ピエヌの口紅。
大学のラウンジでの話題は専ら就職活動の話で持ちきりだった。ついこの前までは互いの彼氏や彼女の話ばっかりをしていたのに。



社会人1年生
初めての一人暮らし。
上京する際に母が持たせてくれた日用品に囲まれ、おままごとみたいな新生活が始まった。
希望した会社に入社。新卒研修は楽しかった。
店舗に配属。…一気に鬱に。…やっぱ私には販売は合わなかった。


本社勤務1年目
一年弱の店舗勤務の後、本社の総務部へ異動。
女特有の人間関係(体育会系、店長が元ヤン)に疲れた私は、本社の人々の優しさに感動した。
女性の先輩がみんな優しい!!
そして、吉熊上司との出会い。
総務部及び他の部署の人たちで毎週のように飲んだ。ブルーシートを用意して公園でお花見もしたっけ。



数年後…今。

春…ちょっと過去を振り返っている。


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春の嵐

2013年04月03日 22時52分24秒 | Weblog
今日も雨。しかも、強風。一日中、風の唸りを聞きながら、仕事をした。
そういえば、昨年の同日も爆弾低気圧が発生した。
帰るとき、電車が止まってしまったので、後輩女子CちゃんととO 主任と居酒屋で飲むことになった。


新卒にやらせた確認テストのでき具合が非常に悪いらしい。
社長、超ご立腹。
春の嵐、ここでも吹き荒れている!
最高学府を出た彼からすると、このような事態は信じられないらしい。

私が教えた個人情報保護法のテストは皆よくできていた。

学生から社会人への切り替えって、やはり難しいのだろうか。



プチ残業後、今日も図書館へ。
眠い頭を励ましながら、問題を解いて間違えたところを覚える。
社会人から学生へのタイムスリップ。
勉強の仕方って、基本的に中学時代から変わらないものだなあ、なんて思う。


最高学府を出た社長だったら、秘書検定をどんなふうに勉強するのだろうか。
ふと、考えてしまった。
でも、きっと頭の構造が違うんだろう。
考えるだけ野暮かもしれぬ。


減薬ラブストーリー

2013年04月02日 23時30分16秒 | Weblog
菜種梅雨、まじ、うぜー!
なんか、最近、いつも雨か曇のような気がする!
ちなみに、今週末も雨らしい。布団が干せないじゃん!


心療内科デー。

待ち時間は三時間。
秘書検定の勉強をしながら待った。
カタカナ用語、覚えられない!クマった。
苦手なもの
・インセンティブ→誘因
・サゼスチョン→暗示、示唆
・ネゴシエーション→交渉
・アビリティ→能力

なかなか過去問を解く時間もなく、もどかしい。
同じように独り暮らしで働きながら勉強している人って、どんなふうにやっているのだろうか。謎。



さて、診察。今日のクマ医師、超まじめ。
「どうされましたか?!」と私の方が逆に彼に聞きたくなってしまった。
そして、なぜか当社の社長のことを超聞いてきた。まあ、社長交代で、社内の雰囲気がだいぶ変わったからな。その環境の変化を知ることは私の診察に必要なことかもしれない。あと、新卒研修の講師と制服の試着会の様子も聞いてきた。

そして、唐突に、パキシルの減薬話、キター!
東京ラブストーリーのオープニング並みの突然さである。あの、ちゃららーん♪の音が脳内で鳴った。

「いつから減らせばいいのか 分からないまま時は流れて
 浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ」

っていうクマ医師の気持ちが伝わった。

「(減薬なんて)嘘だよ…カンチ。また嘘ついてる」
って赤名リカのように叫べたらどんなに楽か。

でもクマ医師を困らせたくない。


現在10mm/dayの処方を0.75mm/dayにしようじゃないか、という話を持ちかけられた。
まあ、べつにいいけど。
しかし、これから二週間は生理前なので減薬は次回の診察からにしてもらった。
私は、ハッピードラッグと呼ばれている魅惑のパキシルを減らすことができるのだろうか。
「愛してるよ!カンチ」ならぬ「愛しているよ!パキシル」状態の私は減薬できるのだろうか。

減薬によって、喫煙量が増えてしまったらどうしよう。
不安は尽きないが、クマ医師を信じてみよう。


だって彼は今日もクマっぽいのだもの。
クマクマ。まくまく。

処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール