世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

八重桜と雨

2013年04月06日 23時07分39秒 | Weblog
昼に起きた。昨日は晩酌後に寝てしまい、明け方に起きてブログを更新してから、また寝た。変な姿勢で寝てしまったので、身体中が痛くて仕方がなくて起きた。化粧したまま寝てしまったので、顔がカオスと化していた。

外はやはり大雨。

風呂に入り、昨日買っておいたコンビニの弁当を食べ、化粧してブローして図書館へ。
秘書検定1級の勉強。

その前に、公園に寄り、八重桜を堪能。花自体は好きなんだが、葉が邪魔だと思うのは私だけだろうか。





今日やった問題が面白すぎてワロタ。

【助言の仕方】
秘書A子は後輩B子から相談を受けた。B子は、30分は早く出勤しないと秘書として十分な仕事はできないと思って出勤している。そして、同僚もそうしたらどうかと言ったところ、勤務時間外のことなのでその必要はないと言われ、その後、連絡をしたり手伝ってもらう仕事がやりにくくなってしまった。どのようにしたらよいかというものである。このような場合、A子がB子に、お互いの仕事のやり方を尊重したアドバイスをするとしたら、どのようなことをいえば良いか。箇条書きで三つ答えよ。


・良いと思ってやっていることに、意見の食い違いが出たとしたら、それは仕方がないことだ。
・仕事上の事なのだから、それぞれ自分のやり方でやればよく、押しつけのような事はしない方が良い。
・意見の食い違いだけで感情的にならない方が良い。



一人で勝手に30分前に出勤しているのはよいが、それを他人に押し付けるなよと思う。うぜー。
A子の解答が若干「別に良いんじゃね?勝手にすれば。てか私にも押し付けないでよね」と気だるくてワロタ。





4時間集中し、若干疲れた。
やればやるほど、やらなくてはならないことが見つかり、焦っている。
頑張らないと…。

東京は豪雨。
明日も雨らしい。
勉強に意識を集中させるには持って来いの天気だ。


羽ばたいていく新卒

2013年04月06日 22時59分19秒 | Weblog
月曜日の私。


新卒研修モード。
いつもスーツなので洋服は違和感がなかったが髪を縛ったので首筋が寒かった。


明日、新卒の子たちは各店舗に初出勤をする。

研修最終日の金曜日は、人事部も新卒も皆で大号泣だったらしい。
毎年恒例なんだが。
私たちが新卒だったときもたしかマスカラが流れ落ちるほど大号泣したっけ。

同期のS子ちゃんからメールが着た。
彼女が店長として働く店舗にも新卒が来るらしい。
「緊張するけど、頑張る~。あと、うちらが新卒だった時のこととか思い出しちゃう~」
とのこと。

店舗と本社の違いはあれど、やはり同期の繋がりは強固なのだと改めて思った。
あの新卒の子たちも、数年後もそうであってほしい。



嵐の前の静けさ

2013年04月06日 03時06分43秒 | Weblog
本日も晴天なり。
通勤時、桜の一種(?)が青空を背景に綺麗に咲いているのを観て嬉しくなった。

こんなに穏やかな陽気なのに、明日は嵐が来るらしい。
信じられない。

今朝のNHKニュースに出てきた婚活女性(40)。
「自分の時間が欲しいのに、毎週末一緒に出かけたがる彼氏が 重荷になって別れた」
と言っていて、激しく同意&笑ってしまった。
分かるー!
学生時代はそれこそ時間があるので「なるべく会いたい」って思えるが、働くようになると貴重な土日は自分の為に使いたいと思い、それを揺るがす彼氏という存在が恐怖の対象になってしまう…少なくとも自分は。
目新しい殿方と行うその場限りの一期一会の合コンは好きだが、結婚という目的が背後に聳える婚活パーティーは今後も行く気がないし行かないだろう。
ニュースでは非婚社会が問題になっていると言うが、その「社会問題」に自分が加担しているという実感があまりない。
周囲の同僚も友達も同期もみんなほとんど独身だし…。
その日その日を生きるのにいっぱいいっぱいだし…。

最近一緒に仕事をする他部署の後輩女子。
彼女は結婚願望ありありの女子だ。
菅野美穂の結婚話の話題になった時、「結婚できてよかったですよね」と言っていた。
菅野美穂と私は同年齢である。
したがって、結婚していない私は彼女の価値観によると「よくない」ということなのだろうか…と作業する手が狂うほど考えてしまった。だいたい「恋空」を観て号泣する彼女とは価値観が逆ベクトルに作用しているのだ、と思いつつもモヤモヤしてしまう。
そしてそんな一般的であろう価値観に過敏に反応してしまう自分を「まだまだだな」と思う。

35歳になり、周囲から「結婚は?」「良い人いないの?」と訊かれることは滅多になくなった。
結婚話はタブーだと思って気遣っているであろう相手の本心に申し訳ないとは思いつつ、毅然と自己を貫く私。
そうは言ってもまだまだ他人の言葉にモヤモヤしてしまう…。

私の老後はきっと嵐のような孤独が待ち構えているのだろう。
今は嵐の前の静けさ。
一般的な価値観にそむいて自分を貫くということはそれだけリスクを伴うのだろう。仕方がない。

兎に角、明日の嵐が面倒臭い。




コメント (2)