世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

減薬ラブストーリー

2013年04月02日 23時30分16秒 | Weblog
菜種梅雨、まじ、うぜー!
なんか、最近、いつも雨か曇のような気がする!
ちなみに、今週末も雨らしい。布団が干せないじゃん!


心療内科デー。

待ち時間は三時間。
秘書検定の勉強をしながら待った。
カタカナ用語、覚えられない!クマった。
苦手なもの
・インセンティブ→誘因
・サゼスチョン→暗示、示唆
・ネゴシエーション→交渉
・アビリティ→能力

なかなか過去問を解く時間もなく、もどかしい。
同じように独り暮らしで働きながら勉強している人って、どんなふうにやっているのだろうか。謎。



さて、診察。今日のクマ医師、超まじめ。
「どうされましたか?!」と私の方が逆に彼に聞きたくなってしまった。
そして、なぜか当社の社長のことを超聞いてきた。まあ、社長交代で、社内の雰囲気がだいぶ変わったからな。その環境の変化を知ることは私の診察に必要なことかもしれない。あと、新卒研修の講師と制服の試着会の様子も聞いてきた。

そして、唐突に、パキシルの減薬話、キター!
東京ラブストーリーのオープニング並みの突然さである。あの、ちゃららーん♪の音が脳内で鳴った。

「いつから減らせばいいのか 分からないまま時は流れて
 浮かんでは 消えてゆく ありふれた言葉だけ」

っていうクマ医師の気持ちが伝わった。

「(減薬なんて)嘘だよ…カンチ。また嘘ついてる」
って赤名リカのように叫べたらどんなに楽か。

でもクマ医師を困らせたくない。


現在10mm/dayの処方を0.75mm/dayにしようじゃないか、という話を持ちかけられた。
まあ、べつにいいけど。
しかし、これから二週間は生理前なので減薬は次回の診察からにしてもらった。
私は、ハッピードラッグと呼ばれている魅惑のパキシルを減らすことができるのだろうか。
「愛してるよ!カンチ」ならぬ「愛しているよ!パキシル」状態の私は減薬できるのだろうか。

減薬によって、喫煙量が増えてしまったらどうしよう。
不安は尽きないが、クマ医師を信じてみよう。


だって彼は今日もクマっぽいのだもの。
クマクマ。まくまく。

処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール



globe / FACES PLACES

2013年04月02日 23時28分31秒 | Weblog
昨日、新卒研修の講師を無事に遂行できた。
毎年、多くの新卒を前にするとこの歌を思い出す。


この研修を終えたら全国に飛び立つ新卒の子たち。
私のいる小さな世界が、様々な「顔」「場所」に繋がっていく…そんな不思議な感覚に陥る。


globe / FACES PLACES
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