世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

きっと泣く

2011年07月21日 23時42分41秒 | Weblog
昼過ぎ。
副社長が鎮座している工場へ書類を持っていく。

副社長がドアの汚れを落としているのを発見!

「私がやりますから!」
と彼が持っているウエットティッシュを奪おうとすると、
「いや、いいよ」
と言いなかなか渡してくれなかった。

「あ、そうですか。頑張ってくり。じゃ!」
と去るわけにもいかず、私も手伝った。

「こんなに汚れているのによくみんなは平気だよな。汚れに気づくことが大切なんだけどなあ」
と切々と語っていた。
二人してかがみこんでいるものだから、彼のポマードが塗られた頭と私の頭がごっちんこして、二人で笑ってしまった。
これではラブラブカップルみたいではないか。

そんなほのぼのとした雰囲気に水をさすような彼の一言。
「あなたの家。ちゃんと綺麗にしているか?」
…絶句。
へらへら笑っていた私の顔が一瞬で凍りついた。
片付けられない女達(←複数形)の私にそんな質問はナンセンスだぜ!
「はい…恐らく…たしなむ程度に」
と意味不明なことを述べてしまった。

やがてドアはピカピカになった。


数年後、彼が退職するとき、もしくは私が退職するとき。
今日みたいなことを思い出して、きっと私は泣くんだろう。

コメント (2)

夏旅 2011

2011年07月21日 01時01分12秒 | Weblog
色々考えたんだが、今年の夏旅は香港に決めた。
今日、予約を入れた。

100万ドルの夜景というのを見てみたい!
チャイナドレスを着てみたい!

吉熊を連れての一人旅。
昨年のニューヨーク一人旅のように、良い旅になりますように。

楽しみ~!
コメント (4)

「下流の宴」(最終回)

2011年07月20日 23時01分25秒 | Weblog
昨晩は、ドラマ「下流の宴」の最終回だった。

キャッチコピーは「医者のムスメ、国立大卒業、高学歴の夫、そんな私が「下流」になるの?」。
翔の母親・由美子の悲痛な叫び。

フリーターの息子・翔をどうにか下流から引っ張り上げたくて翻弄する由美子。
翔のガールフレンド・珠緒(翔より年上でフリーター)に「私は医者の娘だったの。あなたの家柄とウチとは違うんです」と言うぐらいプライドが高い。
「私が医大に受かったら、翔ちゃんと結婚させてください!」
珠緒の宣戦布告。

2年間勉強し続けて、医大に合格し、「これで翔ちゃんと結婚できる」と喜ぶ珠緒だったが、結局、翔に振られてしまう。
「~オレ、頑張っている人たちを見て、すごい、とは思うけど、憧れたり、そうなりたい、って思ったことはないワケ。だけど珠緒と結婚したりするとさ、そういう人たちから、同情されたり、バカにされたりするワケじゃん。 そしていつかは、珠緒もそういうひとりになる・・・・」
そんな台詞を吐いて、医大に受かった珠緒を振り、翔は結局、あのまま努力の醍醐味や達成感も味わうことなく老いて死に行くのだろうか。そう思うと後味が悪いというか、考えさせられるドラマである。
原作者の林真理子先生は私の大好きな作家だ。
サイン会や講演会にも何度か行っているが、辛辣な作風とは違い、先生自身は穏やかで優しい方だ。


「自分が努力するよりも他人に努力させる方が難しい」と翔の母親・由美子が言っていた。
やる気がない翔に参考書や啓発本を買い与え、受験のカリスマにまで「息子をよろしくお願いします」と頼み込んだ。しかし、翔には馬耳東風。「やっぱ俺には無理っしょ」と一蹴。

私は人に物事を教えたり努力を喚起するシチュエーションにあまり遭遇したことがない。仕事ではたまにあるが、私より遥かに優秀で要領の良い後輩たちはすぐに覚えてしまい、「なんで覚えないんだよ」と、やきもきしたことはない。
だからよく分からないのだけれども、小学校時代、勉強を教えてくれた母が「なんでわからないの」と鉛筆を噛んでいたことなどを思い出すと、ああ、ああいううことなのかと思う。同時に自分はそんな境遇に直面するのはまっぴらごめんだと思う。
だって、大変そうだし。…ってこの台詞、かなり翔だよな…。

私があのドラマを楽しみにしていた理由の一つに、翔の姉・可奈が嫌いすぎていたっつーのがある。
打算や見栄であえて派遣社員を選び、外資のトレーダーを落としてできちゃった結婚。結婚式前、羨ましがる友達を陰で「負け犬の遠吠え」と口汚く罵ったあの女!彼女の不幸を見届けたいがゆえ、毎週火曜日を楽しみにしていた。結婚後、夫がケチだということが判明!そして夫は仕事が多忙でうつ病になり、退職!夫と共に三重に移るが、姑との息が詰まる生活に耐えきれず、子供を連れて実家に戻ってきてしまう。ケッケッケッ!ざまぁみそづけ!もう少し不幸になってほしかったのだが、今回は大目に見てやろう。


最後のシーン。
翔の為に医大に受かることを目標にしていた珠緒が、合格して、やがて自分の為に歩き出すシーンは少しだけうるっときてしまった。

閉塞感が溢れ、夢を見たり努力をすることになかなか価値を見いだすことが難しい昨今の日本。
珠緒はそんな今の日本に一筋の希望を与える存在だと思った。

そんなわけで、毎週火曜日の楽しみが終わってしまい、ショボーン。

原作を読んだ感想はこちら。
2010年04月11日「読書録」




台風本番

2011年07月20日 22時59分38秒 | Weblog
台風が来ている。
地震や台風などで私が一番恐れていることは、電車遅延だ。

大震災のあと、電車の運行停止で自宅待機を命じられた私は勝手に有給をあてがわれていた。
まあ欠勤扱いだった会社もあるらしいのでまだマシな方だ。
そう思わなければバカらしくてやってらんない。

今朝も明け方に起きて携帯で電車の運行を確認。
私の使用路線が動いていることを確認し、再び微睡みの世界へ。

台風の本番は明朝になるっぽい。どうなることやら。

しかし、アレだな。
台風の進路を見ていると台風に意思があるんでは?と思ってしまう。



「やっぱ、こっちに行きたくなっちゃった」
とか。
「震災で被害を受けた東北は止めておこう」
とか。

台風の進路図を生暖かく見守ろう。
コメント (3)

韓流クマ

2011年07月20日 22時55分55秒 | Weblog
我が家の韓流クマたち。
真ん中のクマは母ヨーコたんがチェジュ島で購入してきてくれたチェジュちゃん。我が家のクマで一番の別嬪さん。性格もしっかりしていて、私の留守中は他のクマの面倒を見てくれる。私よりもしっかり者。頼りにしてるよ。

小さいクマ。
女の子は母の友達がソウルに行ったときのお土産。
男の子は先日、新大久保の土産屋で買った。

我が家はクマでパンク寸前。
そのうち、自分が追い出されるかもしれない。

経営ブーフ室での私の仕事

2011年07月19日 23時05分19秒 | Weblog
パートさんが休みの日の午前中は、もう、席に座ってじっくり行う仕事はできないなと悟った。
産休の人の仕事も新たに加わり、最近、午前中は目まぐるしく終わる。
メール便の仕分け、返却された制服の管理、社長から依頼される細々としたこと、そんなことをしているとあっという間に12時になっている。
座って行う仕事といえば、朝イチの新聞記事チェックと株価チェック。
株価に大きな動きがあるときは役員さんに逐一メールを送信したり、まあ、本当、パタパタしている。

一服後、節電中の真っ暗なオフィスで仕出し弁当を食する。
暗くて何のおかずだかたまに分からないまま食している。

午後は他の建物にいる副社長や会長に稟議書などの書類を持っていく。
今日みたいに湿度の高い日などは、ちょっと嫌だと思う。
けれども近所の庭の軒先になっているトマトの色づき具合をチラ見したり、またそれが無くなっているのを見て「あ、住人が食べたのかな」と思う…なんともリフレッシュな時間でもある。

他部署の姐さんたちとの会話(情報交換)も面白い。
席に戻ってからは、メインディッシュ的仕事にとりかかる。
この時期ならば、第1四半期決算短信の文言を考えたり、あと吉熊上司から依頼された数字をまとめたりする。
稟議決裁が下りていたらその処理をする。

そうしながら、他部署からの消耗品購入の依頼に対応したり、突然来る売り込みの対応などをする。
また店舗からの制服の注文対応とかもしている。
「なんだよ?そんなサイズの制服なんてないよ!特注だよ!経費かかるよ~っ!」という大きさの依頼とか少し困る。

夕方。
各部署から集まった稟議書を受け付ける。
ナンバリングの押し方にはコツがある。秘密だけど。

定時。
喫煙所へダッシュ。一服。この瞬間が一番好き。

明日以降の計画やメインディッシュ的仕事の進捗を考え、必要ならば残業する。
そして最近は後輩女子Cちゃんと一緒に帰る。
今日の帰り道。
吉熊上司はスージーズーのブーフに似ている。

したがって、今後、我々がいる「経営管理室」を「経営ブーフ室」と呼ぶことにしようという話をして爆笑!

今日も一日よく働き、よく笑った。


X JAPANについて

2011年07月19日 01時02分15秒 | Weblog
先日の社長昇進祝いの時。
帰り、駅でX JAPANの話になった。
新社長の弟さんはX JAPANの大ファンらしい。
そのことを言いながら、新社長は「X!!」ってXジャンプを披露していた。
愉快な会社である。


一昨年、後輩男子タイスケ君と東京ドームにX JAPANのライブに行った。
2009年5月2日 X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ~攻撃続行中~無敵な夜
吉熊に黒服をこしらえてあげた。



昨年、ニューヨークに行く飛行機内。
隣の席の韓国人の青年とお喋りをした。
「Are you Japanese?」
「Yes.I am Japanese」
と返答するや否や、
「X JAPAN!!」
と言われた。
彼はX JAPANの大ファンで、いつかライブに行きたいと話していた。

そんなことを回想しながら、X JAPANの動画を見まくっている。

衝撃的だった動画を発見。

X JAPAN - 元気が出るテレビ


やしろ食堂を立て直すためにXがその場でライブをするという、ゴージャスな企画。
食堂でオルガスム…。
シュール過ぎて激しく笑った。
高田純次の軽快な喋りも素敵。

X JAPANを聴くと高校時代を思い出す。
やはり彼らは、私にとって青春の1ページなんだろう。

コメント (2)

妹とミスチル

2011年07月18日 23時54分39秒 | Weblog
私の妹・芋子はmixiの日記を年に一度しか更新しない。
彼女にとってその日以外の363日ぐらいはどうでもいい日らしい。
その日とは、ap bank fes
掛川のつま恋で行われる野外ライブである。
今年も行ってきたらしい。
日記の更新はまだだけど、超ご機嫌なメールが届いた。


彼女は自身が中学生の頃よりずっとミスチルを愛し続けている。
立派なチルヲタである。
中学の修学旅行で嵐山に行った彼女は、桜井さんの満面の笑みが印刷された大きなうちわを購入した。
帰りの持ち物検査の時に、それを見た学年主任(フクダトミコ先生)に、「お前、何しに行ったんだ?」と真顔で問われたらしい。ちなみにその持ち物検査は相当厳しかったらしく、弟に刀のおもちゃをお土産に購入した妹の友達は、危険物扱いされて咎められたとのこと。あの頃の中学校ってバカみたいに厳しかった。

また、妹が塾の日。
衛星放送でミスチルが出たときのこと。
録画方法が分からなかった私と母は、妹の為にビデオカメラでテレビ画面を撮影した。
あの時の緊張感は忘れられない。

ap bank fesのお目当ても桜井さんである。
2度ぐらい彼女とミスチルのライブに行ったが、彼女の壊れっぷりは相当なものだった。
恐らく今回のフェスもスパークしたんじゃなかろうか。

妹から届いた画像。



コメント (4)

水墨画?

2011年07月18日 12時54分12秒 | Weblog
結膜下出血。
だいぶ良くなった。
けれども、血がまだらに残り、なんだか水墨画ちっく。

さて。
午後も頑張りますか。

…忙しい。
コメント (2)

「学習漫画 世界の歴史 人物事典」

2011年07月17日 23時38分35秒 | Weblog
小学生時代、世界の偉人たちを紹介する学習漫画を母方の祖父母に買ってもらった。
学期末になると祖父母に通信簿を見せに行くのだが、その際、成績の良し悪しにかかわらず、祖父母は近くの本屋で好きな本を買ってくれた。たしかその本も通信簿のご褒美に買ってもらった。

各偉人たちの生涯が2、3ページぐらいに渡り描かれていて、見出しの名前の上に肖像画や写真が載っていた。

「わー。この人きれい」
と小学生の私を魅了したのは、マリア・テレジアだった。
あのマリーアントワネットのママンである。
彼女の口許の微笑やくりっとした目などを見てうっとりしたものだ。
懐かしくなり検索してみたら、あった。
これだ、これ。


ついでに少女時代のマリア・テレジアも発見。
何この美少女っぷり。


マリア・テレジアは多忙な政務をこなしながら、夫との間に男子5人、女子11人の16人の子供をなした。
その大家族のもようはこちら。


大家族・石田さん家も真っ青な勢いである。
「ハプスブルク家が大騒ぎ」とか放送されそう。


他の人物…
病床にて「それでも地球は回っている」を言いながら最期を遂げたガリレオの絵。
「お金のことなんか、かまいません」と贅沢な暮しをしていたマリーアントワネットの様子。
修行に耐える達磨の物々しい様子。
クララとシューマンのラブラブっぷり…など。
あの本ぐらい繰り返し読んだ本は自分の人生であまりない。
今でも実家の隅に残っているんだろうか。


今日、池袋の本屋で「学習漫画 世界の歴史 人物事典」の改訂版を発見した。
手に取り、数ページをめくってみたが、内容が若干違っていた。



私が持っていた本。



今日、本屋で発見した本。

児童書から雑誌、小説、クマの生態についての書籍などをぶらぶらと眺めていると、あっという間に1時間ぐらい過ぎている。
積ん読があるので今日は購入には至らなかったが、読みたい本がまた増えた。



さて。明日からまた仕事(not三連休)。
今週も金曜日に飲み会があるので、それを励みに頑張りましょう!!

コメント (4)

そうではなかったのかな…。

2011年07月17日 23時00分31秒 | Weblog
元XのTAIJIが亡くなった。
私は彼の脱退後にXを聴くようになったので彼についてはよく知らない。
昔のライブビデオ(爆発寸前GIGだっただろうか。「JOKER」でTAIJIはハーレーに乗ってた)を見て、綺麗な顔立ちだなと思った。

自殺の善し悪しについて、自分には消化しきれていない部分が多いので、言及するつもりはない。
ただ、苦楽を共にしてきたYOSHIKIなどの気持ちを考えると、なんだかなー…と思ってしまう。

私は、自分の昔を知る人には先に死んでほしくない。
「あの時はああだったね!」
と昔の友達と言い合うことが、今、目の前にある困難を乗り越えるパワーになる得ると経験上そう思うからだ。

もし、私が誰かのそんなパワーになることができるのならば嬉しいし、自殺なんか考えない。
TAIJIはそうではなかったのかな…。


朝日新聞 2011年7月17日20時33分
>「X」元ベース奏者死亡 サイパン警察に逮捕後自殺図る
 ロックバンド「X」(現X JAPAN)の元ベース奏者、沢田泰司容疑者(45)が17日、米自治領北マリアナ諸島のサイパンで死亡した。外務省の在サイパン出張駐在官事務所が明らかにした。旅客機内で暴れたとして現地で逮捕された後、自殺を図り、病院に運ばれていた。

 地元紙サイパン・トリビューンによると、沢田容疑者は11日、成田空港からサイパンに向かう機内で窓や座席をけったなどとして逮捕された。サイパンの裁判所で15日に審理が予定されていたが、14日に拘束先の施設で自殺を図っていた。

 沢田容疑者は1989年に「TAIJI」として、ドラムスのYOSHIKIさん、ボーカルのTOSHIさんらと5人でロックバンド「X」でメジャーデビューした。Xが派手な衣装と強烈な音楽で若者の熱狂的支持を得るなか、92年に脱退した。その後はロックバンド「ラウドネス」などに参加。昨年8月、X JAPANの公演にゲストとして出演していた。

コメント (2)

われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか

2011年07月16日 23時56分21秒 | Weblog
二日酔いで撃沈。
昼過ぎまで惰眠を貪る。
目の出血は酷くなるばかり。
眼科に行こうかと思ったのだが、外気の暑さを考えると怖じ気づく。

夏の旅行についてネットに張り付いて本格的に検討する。
5時間ぐらい。

自分はどこに行きたいのか、何をしたいのか、予算や日にちのこと、色々考える。
挙げ句、自分って何?とか、自分の存在意義とは?など、自らの本質についての自問自答を展開。
ゴーギャンの名作
「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」
を彷彿とする夏の午後だった。


疲れてしまった。
もしかして、自宅でも自分探しの旅とか、できるんじゃね?


煙草も切れたし、外気に触れたくなり、夜、化粧して地元を散策。
この時期の夕方の空の色って藍色なんだと初めて知った。

ドトールでチキンカレーサンドを食し、リフレッシュ。
修理に出していたイヤリングを受け取り、ご満悦。
一人カラオケでストレス発散!



さて、もう一度よく考えて夏休みに備えよう。

コメント (4)

新大久保で異国情緒を楽しむ

2011年07月15日 23時17分17秒 | Weblog
他部署のM姐さん、O主任、後輩女子Cちゃんと新大久保で飲んだ。
前回の飲み会で結成した「チーム叶」飲みである。
2011年6月11日「チーム叶」

前回の飲み会で会社の愚痴を言いまくった挙げ句、「もうさ、会社辞めてさ、みんなでキャバクラを作ろうか」という話になり、M姐さんは「叶 あおい」という実際にキャバ嬢にいそうな名前を速攻で自らに命名していた。

新大久保と言えば韓流の街。
「ここは日本か?」と疑ってしまうほど、異国情緒満載の街だった。
ニューヨークのチャイナタウンを思い出してしまった。


韓流好きのM姐さんは月イチで新大久保に出没しているらしい。
その気持ちが分かった。面白い街だもの。

O主任は、韓国の化粧品を売っているお店でパックを買っていた。
5枚で200円。
なんでもカタツムリの粘り気成分が凝縮されているものらしい。
私は韓国の衣装を着用したクマのストラップを購入。


M主任にホットクというお菓子をご馳走になり、歩きながら食した。
道を一本逸れると突如としてラブホテル街が広がっていて、そのネーミングや価格の安さに女子一同盛り上がる。


今日の目的は占い師に占ってもらうことだった。
居酒屋(「魚の三姉妹」)に有名な占い師・魚ちゃんという女性がいて、彼女に会えると占ってもらえるらしい。
しかし!今日はその占い師さんは不在だった。
一同ガッカリ。

まあ占ってもらいたいことといえば、はやぶさ2の結果とか、自分自身の老後のことしかないのだが。
私には結婚願望や異性交遊への憧憬も皆無なので、占い師さんも占い甲斐がないに違いない。

チヂミ、トッポギ、石焼きビビンバなどをつまみながら飲んだ。
辛いのでビールが進む。美味しい。




O主任、次第に口数が激減。
トッポギのあまりの辛さにびっくりしてしまった模様。


「最近どうよ?」という話から芋づる的に様々な話に展開。
M姐さん、O主任のボスは大震災の日、部下を置いてさっさと隣接する公園に移動し、またその日の夜も自分だけさっさと帰ってしまった。もうこれはかなり伝説になっていて、本社中に知れ渡っている。
また節電で寒い中、みんなが悴む手で仕事をしていたのに、彼だけ足元にヒーターを置いてぬくぬくしていたことも有名。
「彼ってどうしてああなんだろう」という話で盛り上がった。

そして、新社長への期待とか、社内の噂話とか。
会社ではなかなか話せないことを存分に話せた。
途中、大きな地震が発生したが、飲み会は続行。



場所を屋台に移し、マッコリを飲みながらひたすら喋る。
場所と酒さえあればOK。

韓国の品々が販売されているスーパーでお買いもの。
鶏が丸ごと売られているのにびっくりしたり、ハングル文字で商品名が記載されている菓子を試食したり。
凄く楽しかった。



今月末には同じフロアの女子を全員集めて、巨大女子会を行う予定。
別名「叶姐さん襲名披露会」
もしくは「女だらけの納涼祭。ポロリもあるよ」

楽しみだ。

コメント (5)

PSYCEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK

2011年07月15日 12時24分26秒 | Weblog
パソコンを睨み付けるように仕事をすると、たまに目から血が出る。
予算作成時(2月頃)にこのようになる。

昨日、経費分析で無理したからかな。
起きたら出血大サービス。

結膜下出血という症状らしい。
見た目はグロいんだが、痛みはない。
放置しておけば自然と治る。

私の右目はこんな状態

※グロ注意。


吉熊上司に
「目がこんなになるまで仕事をする君自身が可愛そう。やっぱ、君、この仕事向いてないんだよ」
と肩たたき発言をいただいた。

心配されているのだか否なのか悩んでしまう…。

コメント (4)

Underworld 「Born Slippy」

2011年07月14日 22時08分36秒 | Weblog
午後、経理が締まったので、6月分の経費のデータ加工と経費分析をし始めた。
6月は第1四半期決算なので、色々と厄介。
経費分析とは、販売管理費の前年比を科目ごとに分析する業務である。
できれば今日中に終わらせて!という吉熊上司の依頼に応えたくて、今日は後輩女子Cちゃんと本当に頑張った。

何かに集中すると精子だった頃を思い出す、と先日のブログに記したが、今日はちょっと違った。
疾走感の中、脳内でUnderworldの「Born Slippy」がエンドレスで流れた。
まさにトランス状態。
Underworld Born Slippy



私の担う科目の中で大変なのは「消耗品費」「雑費」
今日はそれらと数科目の分析を終えることができた。
「もう終りにしましょう」という吉熊上司のホイッスルで今日はここまで。

残業後、
「あ~!今日は頑張りました」
と伸びをしながら言う私に、
「今日…『は』?」
と、訝しげに突っ込む吉熊上司。

「○○さん(私のこと)、今日『も』と言っておきましょうよ。明日、ボーナス、もらえなくなっちゃいますよ」
とCちゃんが必死にフォローしてて笑った。

そう。
明日はボーナス支給日!
マンモスうれピ~。
働いていて良かったと思える数少ない日である。
ボーナスがあるから、トランス状態にも耐えられる。

ボーナス支給日は朝礼があるのでいつもより早めに出勤しなければならないのだが、苦じゃないぜ!

これ持って旅に出るのよ!

まずは、明日。
花金なので新大久保で飲み会の予定。
飲むぞ~!!!!!


「飲みすぎないでね」
と、最近飲兵衛な私に囁くのはうちのクマ。
私の留守中、吉熊の面倒を見るのはこのチェジュちゃんだ。


今夜は久々に、クマたちと布団で戯れよう。
いつも私を生温かく見守ってくれるクマたち。
家庭サービスも大事である。

コメント (2)