世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏の光の中で

2011年07月10日 23時03分47秒 | Weblog
日本テディベア協会主催の第19回日本テディベア with Friends コンベンション~テディベアにできること~東日本大震災チャリティーを観に、有楽町の東京国際フォーラムへ。
会場は、3月11日、帰宅難民になった私が身を寄せていた避難所…。

この窓ガラスが頭上で一斉にガタガタと鳴った。
思い出す度にドキドキしてしまう。


あの日を遠くに感じることもあるし、最近のことだと思うこともある。
いずれにせよ、大好きなテディベアの祭典なので出掛けた。
会場内は、テディベア作家さんたちが手掛けたベア様たちが並んでいて、超圧巻だった。
どの子も本当に皆愛らしい。そして瞳に魂を宿していた。



会場の入口にて。
吉熊、お友達と一緒にキメ顔。


購入したのは、
・テディベア柄のシュシュ
・リアルなクマの顔のマグネット
・招き熊


クマ~。クマクマ~。

同じ国際フォーラム内にある「はやぶさi」にも寄る。


先週も来て散々展示物を見まくったのに。
ミネルバを凝視していたら、係員さんが「お写真を撮ることもできますよ、どうぞ」と勧めてきた。
「先週も来て散々撮影させていただきました」と返答。
彼女曰く、来月の3日から、はやぶさスペースが拡張されるらしい。
また来なくっちゃ。好きだよ、はやぶさ君…。

国際フォーラムから皇居方面を見る。
眩しい夏の光が燦々と辺りを照りつけていた。


夕方から、小学校時代からの友人わたと逢瀬@浅草。
浅草で「ほおずき市」を楽しみ、その後飲んだ。
わたと会うときは「やっと会えたね」という謎なフレーズを使用する。
作家の辻仁成がドゴール空港で初対面の中山美穂に言い放った文言である。


成長したなあ、スカイツリー。


ザ・風情。
今年のほおずき(鉢)は、色が緑だというのがわたとの一致した意見。


道に面したテーブル席(わたパパ曰く「ガーデン」)で飲んだ。
風が心地よい。最高!!!!!!!


わたは小学4年生の時に引っ越してしまった。
それからは別々の人生を歩んできたのに、絆は歳を追うごとに深まっている。
成績も私なんかよりすごく良くて才女なのに、いつも私を見捨てないでいてくれる。
「わた。好いとうよ」と私が甘えると、「私、A型が好きだから。Bはちょっとね…」と言うところとか、好き。

今日も楽しく良い酒が飲めた。
語っていたら、あっという間に夜だった。


夜の浅草寺。



明日からまた仕事。
怒涛の日々になる予定。
上手に乗り越えて、また美味しいお酒を飲みたい。

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